じゃがいもと玉ねぎのレシピ人気17選！味噌汁や煮物など紹介！

じゃがいもと玉ねぎを1年を通じて手に入れることができる食材です。ここでは玉ねぎとじゃいもを使った人気レシピ17選を紹介しましょう。どれも簡単に作ることができるので、ぜひチャレンジしてください。定番の味噌汁からポテトサラダ、キッシュ、ポトフなど人気レシピをいろいろ紹介します。

じゃがいもには近年、いろいろな種類が作られています。男爵薯(だんしゃくいも)はもっとも一般的なもので、ホクホクとした食感が特徴です。メークインはねっとりとしていて煮崩れしないので、煮物におすすめです。キタアカリは甘みが強くはサツマイモに似た食感で、サラダに向いています。

さやかは白い色をしていて、蒸す、煮る、サラダに向いています。そしてインカのめざめは煮崩れが少なく、煮物、揚物、お菓子作りなどにおすすめです。じゃがいもの調理のコツは、切った後に水に浸けることです。余分なでんぷん質を取り、調理したときにべた付きが少なくなります。また水に浸けることによってシャキシャキ感も得られます。

茹でるときは水から茹でると、おいしく茹で上がります。またサラダを作るときは、皮ごと茹でるとうま味や栄養分が外に出ません。電子レンジを使ってもいいでしょう。じゃがいもをつぶすときは熱いうちにつぶします。冷めると風味が落ちてしまいます。

玉ねぎは、黄玉ねぎ、紫玉ねぎ、白玉ねぎなどの種類があります。黄玉ねぎは最も一般的な玉ねぎで、辛味が強いのが特徴です。紫玉ねぎはレッドオニオンとも呼ばれる刺激臭が少なく甘味があり、サラダにもおすすめです。白玉ねぎは黄玉ねぎを早採りしたもので、柔らかく甘味があるのが特徴です。一般に新玉ねぎと呼ばれるものです。レシピによって使い分けましょう。

まず最初にじゃがいもと玉ねぎを使った汁物のレシピを紹介します。定番のコンソメスープやみそ汁などのレシピの他、ゴロゴロとした野菜を入れたポトフ、やさしい味わいのミルクスープなど、子供から大人まで人気のレシピを紹介します。どれも簡単にできるので、ぜひ作ってみてください。野菜はお好みで冷蔵庫の中にあるものを活用して作ってください。

野菜を少し大き目に切ったコロコロとしたスープのレシピです。顆粒コンソメで味を付けているので、簡単に作ることができるレシピです。野菜はじゃがいもや玉ねぎのほか、にんじんやキャベツなど冷蔵庫の中にあるものを使って作ることができます。

レシピを紹介しましょう。ジャガイモは皮をむき1.5cm角に切ります。玉ねぎ、ベーコンも同様に切ります。鍋に水とじゃがいも、玉ねぎ、ベーコンを入れ、、ジャガイモが柔らかくなるまで煮ます。顆粒コンソメ大さじ1、ハーブソルト・黒こしょう、お好みでパセリを加えて完成です。

このスープは春野菜を使ってもおいしくできます。春キャベツや新たまねぎ、カブなど春野菜を使うと、甘味のあるやさしい味のポトフになります。

野菜とともに鶏肉を煮込んだ健康的なポトフのレシピです。鶏肉に含まれる必須アミノ酸が肝臓の機能を高める働きをし、疲労回復や動脈硬化予防などにも効果があります。寒い日にはコトコトと煮込んだポトフをたっぷりと食べて温まりましょう。このレシピは1人分になります。皮なしの鶏もも肉30g、ウィンナーソーセージ20gは食べやすい大きさに切ります。

じゃがいもとにんじんは乱切り、玉ねぎとブロッコリーはざく切りにしておきます。鍋に水を入れ、洋風スープの素を入れて鶏肉、ウインナーを煮ます。続いてじゃがいも、玉ねぎ、にんじんを加え、具がひたひたになる位に水を加えさらに煮込みます。じゃがいも、にんじんが柔らかくなったら火をとめ、塩・こしょうで味を調えます。

じゃがいもと玉ねぎで作るて定番の味噌汁のレシピです。じゃがいもとたまねぎの自然な甘み、こりこりとしたわかめの食感とほっとするおいしさです。ポイントは、じゃがいもが煮くずれしないように注意することです。

レシピは2人分です。じゃがいも1個は皮をむいて芽を取り、食べやすい大きさに切ります。水にさらして気を切ります。玉ねぎは皮をむき、薄切りにします。次に鍋にじゃがいもと玉ねぎを入れ、水400mlと和風だしを入れます。じゃがいもに竹串がすっと通るくらいまで煮たら乾燥わかめを加え、火を止めます。味噌大さじ1を入れ火を付け、沸騰直前に火を止めてできあがりです。

じゃがいもの甘味を生かした優しい味のスープのレシピです。寒い日には体が温まる人気レシピです。「じゃがいもと玉ねぎのミルクスープ」は2人分のレシピです。じゃがいも1個はいちょう切りにして水にさらします。玉ねぎは繊維と平行に5mm幅の薄切りにします。

続いて鍋にバター5gを熱し、水をきったじゃがいもと玉ねぎを入れてさっと炒めます。そして水1/2カップと白ワイン大さじ1スープの素を加え、ふたをして6～7分煮ます。じゃがいもが柔らかくなったら、牛乳1.5カップを加え、1分ほどにて塩・こしょうで味を整えます。仕上げにパセリみじん切りをふります。

「じゃがいもと玉ねぎのミルクスープ」のアレンジで、ポタージュを作ることができます。じゃがいもと玉ねぎを煮て柔らかかくなったら、ミキサーに入れて滑らかになるまで撹拌します。鍋に戻して牛乳を加え、塩・こちょうで味を調えます。

じゃがいもと玉ねぎは煮物にしてもたいへんおいしく食べられます。ここでは人気の煮物のレシピをいくつか紹介しましょう。じゃばいもと玉ねぎの煮物といえば、まず頭に浮かぶのが肉じゃがですが、ここでは簡単にできるレシピを紹介しています。またご飯が進む、じゃがいもと玉ねぎの甘辛煮もおすすめレシピです。少し味の変化を楽しみたいときは、バターを入れた洋風の煮物レシピがおすすめです。

甘くてほっこりする肉じゃが。家庭の味として人気のレシピです。余分な手間をかけず、簡単に作れるレシピを紹介しましょう。玉ねぎ大1個は細切りにし、じゃがいも3個とにんじん1/2本は食べやすい大きさに切ります。しらたき1袋はよく洗ったら水気をきって、食べよい長さに切ります。

鍋に油をひき、豚薄切り肉100gを入れて炒めます。豚肉が白くなってきたら、玉ねぎ、じゃがいも、にんじんを加えて炒め、水200ml、しょうゆ大さじ4、みりん大さじ3、砂糖大さじ4を加えて煮込みます。色がつき始めたらしらたきを加え、さらに味がしみるまで煮込みます。じゃがいもがほくほくしてきたら完成です。

すき焼き風の甘い煮物で、誰にでも喜ばれる人気レシピです。ご飯が進む簡単レシピなのでぜひお試ください。こちらのレシピは2～4人分です。まずじゃがいも1個は皮をむき、一口大に切ります。玉ねぎ1個を小さ目に切ります。糸こんにゃく1袋は水で洗い、水を切ります。

ひき肉150g,玉ねぎ、じゃがいもをフライパンに入れて炒め、塩・こしょうで味を付けます。色が変わり具材から水分が出てきたら、醤油大さじ2、みりん大さじ1を回し入れます。さらに砂糖大さじ1を入れてよく混ぜます。糸こんにゃくを入れ、味がなじむように少々煮込みます。蓋をして10分ほど煮て、じゃがいもが柔らかくなったら完成です。お豆腐を一緒に煮ても美味しくできあがります。

バターを加えた洋風の煮物のレシピです。子供もすきなとうもろこしを加えているのもポイントです。こちらのレシピは2人分になります。まず、じゃがいも2個、玉ねぎ1個は一口大に切ります。とうもろこし1本は身を包丁で削ぎ落とします。鍋に水3カップを入れてじゃがいもと、ほんだしを入れ火にかけます。沸騰したらアクを取ります。

玉ねぎととうもろこしを鍋に入れ、しょうゆ大さじ2、砂糖大さじ1.5、本だし小さじ1を加え弱火で10〜15分ほどコトコト煮ます。じゃがいもに火が通ったら、刻んだベーコン2～3枚を加え、強火にし水分を飛ばします。さらに最後にバターを入れて混ぜたらできあがりです。バターは仕上げに入れるのが美味しく仕上げるコツです。

肉の代わりにツナを使った人気のレシピです。サラダ油を使わず、調味料も少なめでヘルシーなレシピなので、ぜひ作ってみてください。レシピはまず最初に玉ねぎ大1/2個とじゃがいも中300gは一口大の乱切りに、にんじん中1/3本はやや小さめの乱切りにします。じゃがいもは水にさらしておきます。

次に鍋を熱し、ツナ缶の油を少しだけ切って入れ、玉ねぎ・にんじん・水を切ったじゃがいもを加えて炒めます。水150cc・砂糖大さじ1/2・みりん大さじ1を加えて4〜5分煮ます。しょうゆ大さじ1/2を加えて、じゃがいもが柔らかくなるまで煮ます。お好みでネギなどを添えて完成です。冷めてもおいしくいただけます。

続いてじゃがいもと玉ねぎを使った炒めもののレシピを紹介します。バターしょうゆ炒めは、誰もが好きな人気レシピです。またベーコンとじゃがいもを使ったレシピはコツさえつかめば簡単にできるレシピで、休日のブランチにもおすすめです。フライパンでできるので、そのまま食卓へ運んで家族でいただきましょう！スペイ風オムレツは子供も大人も大好きな人気レシピです。

じゃがいも、バター、しょうゆとおいしいものが組み合わさった人気のおかずで、ご飯がすすみます。レシピは2人分です。まず最初にじゃがいも3個は皮をむいて厚さ1cmの短冊切りにします。さっと水洗いして水けをきります。玉ねぎ1/2個は繊維にそって薄切りにし、焼き海苔1枚は手で小さくします。

フライパンにバター、サラダ油各大さじ1を中火で熱し、玉ねぎを入れてしんなりするまで炒めます。じゃがいもを加え5～6分炒め、しょうゆ、バター各大さじ1、水1/2カップ、塩少々を加え、中火でじゃがいもが柔らかくなるまで煮ます。汁けがなくなったら器に盛り、焼き海苔をふります。

「ポテト＆ベーコン・ガレット」は、フライパンで焼いてそのまま食卓に出すことができます。とても簡単ですが、豪華に見えるのでパーティーメニューにもおすすめです。このレシピは2人分です。まずじゃがいも2個は皮を剥き、スライサーなどでできるだけ細い千切りにします。水にはさらしません。ベーコン20gは5mm幅に切り、玉ねぎ30gは繊維にそって薄切りにします。

じゃがいも、玉ねぎ、ベーコンをボウルに入れ塩、コショウをして混ぜます。フライパンを熱しバター14gを入れ、じゃがいもと玉ねぎのミックスを流し入れます。フライ返しで押さえながら焼き、じゃがいもが透明になったら蓋をして弱火で5～6分焼きます。裏返してさらに4～5分、焼き色が付くまで焼きます。

トルティージャと呼ばれるスペイン風厚焼きオムレツは、フライパンで簡単に作ることができるレシピです。朝食にもおすすめのレシピです。いろいろな作り方がありますが、ここでは1番簡単で人気がある、シンプルなクラシコタイプのオムレツを紹介します。まず玉ねぎ1個とじゃがいも2個は薄いイチョウ切りにし、オリーブオイルをまぶします。

じゃがいもと玉ねぎをフライパンに入れ、蓋をして弱～中火で5～20分ほど蒸し焼きにします。卵4個を溶いて、塩を少々加えます。じゃがいもと玉ねぎが入っているフライパンに卵液を流し入れます。20秒ほど軽くスクランブルし、形を整え蓋をして弱火で4～5分待ちます。お皿を使って表裏を返し、蓋をしないで中火で2～3分焼きます。お皿に盛りつけてできあがりです。

冷凍パイシートと卵で作るシンプルなキッシュのレシピです。生クリームもバターも使わずに、おいしく簡単に仕上がる人気レシピです。じゃがいも2個は皮を剥いて一口大に切ります。ベーコン3枚、玉ねぎ1/2個は5mm幅に、ミニトマト6個は半分に切ります。

フライパンにオリーブオイル少々を熱し、じゃがいもを炒めます。焼き色がついたらベーコンと玉ねぎを加え、さっと炒めあわせ、塩コショウ少々をふります。パイシートを麺棒でのばし、グラタン皿に敷き、具材を詰めます。続いて卵2個、牛乳大さじ2、塩 小さじ1/2を混ぜ、流し入れます。ミックスチーズ100gを散らし、ミニトマトをトッピングし、200℃に熱したオーブンで20分焼いて完成です。

スペイン風オムレツはいろいろなアレンジができます。ピーマンやにんじん、ブロッコリーなどお好みの野菜を加えてもいいでしょう。また春が旬のしらすを入れてもおいしくできます。いろいろな野菜をたくさん入れて、おいしいオムレツを作ってください。

じゃがいもと玉ねぎのサラダといえばポテトサラダがありますが、ここでは簡単においしくできるポテトサラダのレシピを紹介します。さらにキャベツをたっぷりと入れたヘルシーなポテトサラダや、子供も好きなゆで卵入りのポテトサラダ、春野菜を使ったニース風サラダのレシピも紹介します。また、とろりとした食感のポテトサラダのレシピも紹介します。

キャベツをたっぷりと使ったポテトサラダのレシピです。マヨネーズを使わないので低カロリーでヘルシーな人気レシピです。まず最初にドレッシングを作ります。酢50cc、白味噌15cc、玉ねぎすりおろし15cc、砂糖ひとつまみ、塩少々を混ぜます。オリーブオイル100ccを少しずつ混ぜ合わせます。

キャベツ3枚は適当なサイズに短冊切りにし、3分レンジで加熱します。玉ねぎは薄切りにし、ベーコンは粗めに切って軽くソテーします。じゃがいも3個は水から茹で、茹で上がったら粗めに潰します。熱々のじゃがいもにベーコンを混ぜ、次いでドレッシングを混ぜます。続いてキャベツと玉ねぎをざっくりと混ぜて完成です。

ポテトサラダはいろいろなアレンジができます。ベーコンの代わりにツナやスモークサーモンを使ってもおいしいサラダができます。また、白味噌の代わりにクリームチーズを使うと、コクのあるサラダができます。

ゆで卵入りのポテトサラダのレシピです。レシピの味はお好みで調整してください。レシピは2～3人分です。まず最初にゆで卵を作ります。じゃがいも大2個は皮を剥いて一口大に切って茹でます。玉ねぎ1/2個は薄切りにしてレンジで2分加熱します。ゆで卵は小さくザク切りに、ピクルスは輪切りにします。

ゆで卵、ピクルス、ピクルスの汁、マヨネーズ少々、砂糖少々、マスタード少々を混ぜてドレッシングを作ります。味はお好みで調整してください。茹で上がったじゃがいもを、木ベラで潰しながらドレッシングを加えます。最後に塩コショウで味を整えて、パセリを添えて完成です。

旬の野菜を使った人気レシピです。ここではたっぷりと春野菜を使ったニース風のサラダのレシピを紹介します。まず下準備です。トマト1個は櫛形、グリーンリーフ適量は食べやすい大きさにちぎっておきます。新玉ねぎ1/4個は薄くスライスして水にさらします。スナップエンドウ5個は筋を取り除き、アンチョビ3本は半分に切ります。オリーブオイル大さじ1、酢大さじ1/2、塩・こしょう適量を混ぜてドレッシングを作ります。

新じゃがいも3個を皮が付いたまま茹で、続いてスナップエンドウを茹で、最後にゆで卵を作ります。じゃがいもはあたたかいうちに一口大に切り、塩・こしょうをまぶします。ゆで卵は4等分に切ります。すべての材料を合わせ、食べる直前にドレッシングをかけます。

とろとろの食感のあっさりとしたサラダのレシピです。子供も大人も大好きな人気レシピです。まず最初にじゃがいも3個を水で濡らし、ラップで包み電子レンジ600wで3分加熱します。皮をむいてつぶし、牛乳100cc、塩こしょうををしフードプロセッサーでなめらかになるまで合わせます。粗熱が取れたら、マヨネーズ大さじ1を合わせます。

玉ねぎ20gはスライスして塩もみし水にさらして辛味を取ります。きゅうり1/2本はスライスし、ミニトマト2個は半分に切ります。器にじゃがいもを入れ、玉ねぎ、きゅうり、ミニトマト、角切りにしたハム30gを盛り付けて完成です。

ここではさっぱりとした味の温サラダのレシピを紹介しましょう。白ワインビネガーが使っているのが、このレシピのポイントです。レシピは2人分になります。最初にじゃがいも2個は皮をむき、一口サイズに切ったら、ラップにくるんで電子レンジ500wで5分くらい加熱します。次に玉ねぎ1/2個は薄切りに、ウィンナー1/2袋は斜め半分に切ります。

フライパンにオリーブオイルとバターを入れ、玉ねぎを炒めます。しんなりしたらウィンナーを加え炒めます。ウインナーに焼き色付いてきたら、じゃがいもを加えさらに炒めます。白ワインビネガー大さじ1を加え酸味が飛ぶまでよく炒め合わせます。ブラックペッパーと塩で味を調整して完成です。ウインナーではなく、ベーコンを使ってもおいしくできます。

じゃがいもと玉ねぎを使った人気レシピを紹介しました。玉ねぎもじゃがいもも1年を通じて比較的安定した価格で買うことができます。ここで紹介したレシピは簡単に作ることができるので、ぜひ作ってみてください。ここで紹介した以外にもいろいろなレシピがあるので、工夫しておいしい料理を作ってください！