新宿のラーメンおすすめ人気ランキング！とんこつやこってり味も紹介！

若者やサラリーマンの町という印象を抱いている人も多い新宿ですが、ラーメン店も激戦区となっています。個々のラーメン店のレベルが高い新宿の、評価が高くおすすめできるラーメン店を特集しました。食べ応えのある「こってり」や「とんこつ」、そして女性でも入りやすいラーメン店も特集しています。ぜひ最後まで読んでいただき新宿でのラーメンを楽しんでください。

その前に、そもそもラーメンとはどのような料理を指すのでしょうか。中華料理で麺類であることは多くの人にとって共通認識でしょうが、改めて定義を知っておきましょう。まず、ラーメンは江戸時代末に開かれた港で誕生した中華街で食べられていた麺料理をルーツとします。1910年（明治43年）に開かれた日本人向けの中華料理店「来々軒」から爆発的に広がり、ラーメン評論家はこの年を「ラーメン元年」としているそうです。

ラーメンは中華麺とスープ、チャーシューやメンマなどのトッピングなどの要素があり、多くのラーメン店ではスープの味にもこだわっています。スープの取り方でラーメンが区別されていると言っても過言ではありません。そのなかでも特にとんこつラーメンは、豚骨を材料として長時間煮込んだスープがこってりした濃厚な味わいを出します。ラーメンといえばとんこつ、という印象を持っている人も多いかもしれません。

新宿は東京都のあるエリアを表す言葉で、東京都新宿区南西部と一部渋谷区にまたがる新宿駅を中心とした歓楽街・オフィス街であり、渋谷・池袋と並ぶ3大副都心の一つだそうです。明治神宮や新宿御苑、東京都庁などの観光スポットがあります。町名としては新宿1丁目から新宿7丁目まであります。江戸時代は甲州道中の宿駅（内藤新宿）として栄え、近代以降は関東大震災を契機に繁華街として成長しているそうです。

そんな新宿のラーメンにはどんなものが多いのか、気になる人もいると思います。新宿にいわゆる「ご当地ラーメン」はありませんが意外にも新宿駅周辺や西武新宿駅周辺などにラーメン店は沢山あり、”背脂系ラーメン”やつけ麺などを提供する店が多いようです。ネット上の地図サービスをみるとわかりますが、新宿駅や西武新宿駅から徒歩10分圏内には本当に多くのラーメン店があり、新宿は激戦区ということがわかります。

”背脂系ラーメン”とは、スープにコクを出す為に煮込んだ豚の背脂をスープに入れるラーメンのことだそうです。盛り付けられたラーメンに白い背脂がかけられており、いかにもカロリーが高そうな気がします。しかし、食べ応えやこってり感を求める客のニーズには応えており、一定のファンがいそうです。

つけ麺とは、文字通り麺とスープが別になった状態で提供され麺をスープにつけて食べる形式の麺類のことです。一般にラーメンの一種として扱われますが、店によってはもりそば、つけそば、ザルなどと呼び方が変わるようです。具は麺の皿に乗せられることもあれば、スープの皿に乗せられることもあるそうです。スープは普通のラーメンよりも濃いめに調整されており、おおむねざるそばと同じような食べ方をします。

では早速ランキングを紹介します。15位は新宿駅北方にある「麺屋 翔 西新宿本店」です。おいしい鳥だしラーメンが味わえる人気店で、お店の一押しは「香彩鶏だし塩ラーメン」だそうです。麺は細麺で、スープは澄んでいます。月1や週1で提供されるメニューもあり、バリエーション豊かなメニューが揃っています。店主が札幌育ちだそうで、こだわりのある味噌ラーメンも人気があるそうです。

定休日は元日のみです。営業時間は平日が11:00-15:00と18:00-23:00、祝日が11:00-15:00と17:00-21:00で昼と夜にわけて営業しています。西武新宿駅から徒歩で10分程度とアクセスもいいです。系列店に品川店があり、こちらは平日祝日とわず11:00-23:00の営業です。

14位は「らぁめんほりうち」です。つけ麺のような「ざるらぁめん」が名物で、そのなかでも「チャーシューざるらぁめん」が人気です。「ラーメン」と書かず「らぁめん」としているところに店側のこだわりを感じます。その日の気温や湿度に合わせて麺をつくるこだわりがあり、ツルツルしたのど越しが特長です。あっさり醤油味のラーメンが自慢のようです。

「らぁめんほりうち」は日曜日と祝日を定休日にしています。営業時間は平日が11：00～23：00、土曜日が11：00～23：00となっています。新宿駅から徒歩8分ほどの位置にあります。新宿駅と西武新宿駅のちょうど間くらいにあります。系列店に「らぁめん ほりうち 新橋店」があり、こちらは定休日がなく、曜日によって営業時間が少しづつ異なります。

13位は西武新宿駅南西にある「俺の道 春道」です。つけ麺の人気店で、魚介とんこつスープはトロリとした味わいで、濃厚なスープと中太麺がよく絡んでいるそうです。えびつけ麺やえび味噌つけ麺などのつけ麺のメニューが充実しています。カウンターにはスープの入ったポットが置いてあり、残った濃厚なこってりスープを「スープ割り」して飲むこともできるようです。

「俺の麺 春道」は年末年始と臨時休業のときを除いて無休で、営業時間は11:30～23:00です。新宿西口駅から徒歩5分の場所にあります。全席カウンターで10席の席数がありますが、店内はテーブルと壁の間に席があるような感じでとても狭いそうです。隠れ家的なラーメン店が好きな人は好きな雰囲気かもしれません。

12位で紹介するのは、「野方ホープ 高田馬場店」です。新宿駅からはかなり離れていますが、高田馬場駅からはすぐのアクセスのいい場所にあります。店長のおすすめ料理という「のがほ元（はじめ）」はとんこつ、野菜、とりガラのトリプルスープが特徴で「ただの豚骨醤油でも、ただの背脂ラーメンでもない、複雑に調和した仕上がり」と公式サイトでも言及されています。ラーメンは背脂系でスープは少し濃いめだそうです。こってりしているがしつこくない味わいです。

ランチタイムに来店すると無料でトッピングが選べたり大盛りが無料になるお得なサービスがあります。「野方ホープ 高田馬場店」は年末年始を定休日に設定しており、営業時間は11:00～翌4:00です。高田馬場駅から徒歩2分の早稲田通り沿いというわかりやすい場所にあります。系列店が9店あり、人気のあるラーメン店であることがうかがえます。

11位で紹介するのは、「焼きあご塩らー麺 たかはし 新宿本店」です。国産豚を炊いたとんこつスープに焼きあご（トビウオ）を主体とした、数種類の魚介出汁を重ねており、焼きあごをかじったような味わいだそうです。スープは塩味で、麺はモチモチとしています。白ご飯をサイズに関わらず100円で頼めるので、〆であごだし茶漬けにすることもできます。新潟の契約農家から直送されたコシヒカリで炊き上げるというこだわりぶりです。

「焼きあご塩らー麺 たかはし 新宿本店」の定休日は年末年始で、営業時間は11:00～翌5:00です。席数はカウンター13席です。西武新宿駅の東側、徒歩1分の好立地にあります。新宿駅周辺には西側にも東側にも、このランキングで紹介しているようなラーメン人気店がたくさんあります。激戦区でも個性を失わない魚介出汁が魅力です。

まず「天下一品歌舞伎町店」を紹介します。こってりスープを注文すると、中毒性のある濃厚なスープを楽しめます。麺は中太のストレート麺で、トッピングはチャーシュー、メンマ、青ネギなどがあります。西武新宿駅から徒歩3分ほどで着くアクセスの良さで、定休日はありません。営業時間は平日が11:00〜翌4:00(金曜日のみ～翌8:00)、土曜日は10:00〜翌8:00、日曜日は10:00〜翌2:00となっています。

天下一品は京都が発祥のラーメンチェーンで、各店舗で出汁の味が異なることが知られています。京都在住の人はどこの店舗の天下一品が好きかというこだわりを持っているとも言われます。そんな天下一品が東京、それも新宿にあるというのは、関西在住の方はもしかしたら驚くかもしれません。天下一品は全国展開しており、全国に241店舗もあるそうです。全国的に人気のあるこってりラーメンということになります。

次に紹介するのは「ラーメン餃子館 小次郎 歌舞伎町店」です。西武新宿駅のほぼ真東にあります。こってりニンニクラーメンがおススメのメニューの1つで、スープに刻んだニンニクが入っておりニンニクの風味がたっぷり感じられニンニク好きにはたまらないラーメンだそうです。グレードの高い小麦を使用した自家製麺にもこだわりをもっており、当日の気温や湿度に合わせて仕込むなど品質維持の努力がなされています。

ラーメンだけではなくご飯ものや一品ものも豊富で色々な料理を楽しめます。「ラーメン餃子館 小次郎 歌舞伎町店」の定休日は年末年始のみで、営業時間は11:00～翌4:00、日曜日は12:00～22:00です。席数は39席と多めで、喫煙は可能です。西武新宿駅から徒歩5分程度で店に着くことができます。東京に4店舗を構える人気店です。

ランキングで紹介しているラーメン店のなかにもこってりが特徴のラーメン店はあります。6位で紹介する「風雲児」は濃厚なスープが魅力で、10位で紹介した「麺屋　翔」もとんこつ100%のこってり濃厚なスープが特徴です。こってりスープは食べ応えもあり、病みつきになる味が多く、ラーメン店の多い新宿界隈に一店は好みのスープがあるでしょう。

10位で紹介するのは、「ラーメン 龍の家」です。豚の頭の骨と水のみを高温で炊き上げた、とんこつ100%の濃厚スープが売りで、こってりでもあっさりでもないちょうどよい仕上がりだそうです。東京にいながら九州の本格的なラーメンを食べられると人気です。系列店が吸収を中心にありますが、新宿小滝橋通り店だけの限定メニューとして「つけ麺　もつ」があり、つけ麺に、もつが絶妙に合っているそうです。

「ラーメン 龍の家　新宿小滝橋通り店」に定休日はなく、営業時間は11:00～23:30です。西武新宿駅西口から小滝橋通りへ徒歩5分の場所にあります。ちょうど西武新宿駅の真西にあります。席数はカウンター10席とテーブル1卓で、テーブルが開いていたら家族連れにも向いていそうです。系列店が新宿小滝橋通り店以外に10店もあり、各地で支持されているということがうかがえます。

9位に紹介するのは、「桂花ラーメン 新宿末広店」です。たっぷりの生キャベツと豚角煮（太肉、ターロー）を乗せた「太肉麺」や、中太・固めのストレート麺ととんこつ鶏がら白湯（パイタン）のハーモニー豊かな「桂花拉麺」が看板メニューです。なかでも太肉（ターロー）は、桂花ラーメン創業者が名付けた、東京進出時に開発した独自メニューで、中国にはそのような料理はなく、桂花ラーメンが商標登録している商品です。

「桂花ラーメン 新宿末広店」の定休日はなく、営業時間は月～木・土曜日が11：00～23：15、金曜日が11：00～翌朝3：30、日曜日が11：00～22：00です。曜日によって営業時間が異なるので、よく確認して出かけた方がいいでしょう。席数はカウンターが6席、5席のテーブルが4卓、2席のテーブルが2卓あります。新宿末広店を含め東京だけで4店も系列店があります。新宿三丁目駅すぐです。新宿駅の東北東にあります。

8位で紹介するのは、「中華そば 児ノ木（ちごのき）」です。「味玉純煮干そば」など煮干しからとったスープが特徴で、麺は中細ストレート麺だそうです。煮干しだしは1杯あたり120g以上の煮干しを使っているらしく、煮干しだし100％というこだわりをもっています。チャーシューは薄切りの柔らかいしっとりタイプが2枚トッピングでついてきます。

「中華そば 児ノ木」は定休日を月曜日に設定しており、営業時間は11:00〜15:00です。席数はカウンター7席と4人掛けのテーブルが2個あります。落合駅から徒歩3分の立地にあります。新宿駅からは、「野方ホープ　高田馬場店」と同じくらい北に離れた場所にあります。

7位で紹介するのは「麺屋武蔵新宿総本店」です。スープは鶏がら・とんこつの動物系とかつお節・煮干しの魚介系のダブルスープで、醤油味です。麺は縮れの太麺で、スープによくあうそうです。トッピングとしては角煮が乗っており、とても柔らかくあっさりした和風の味付けだそうです。つけ麺はスープがキンキンに冷えており、トロリとしているそうです。

「麺屋武蔵　新宿総本店」の定休日はなく、営業時間は11：00～22：30で、偶数月の第1月曜日のみ20:00閉店だそうです。席数はカウンター席が19席あり、立地は新宿駅西口よりほぼ真西に徒歩7分です。系列店が「麺屋武蔵　新宿総本店」を含めて14店もあり、各店舗に個性的な限定メニューがあります。各地で愛されていることはもちろん、各店舗を巡り歩き限定メニューを食すのも楽しそうです。

6位で紹介するのは、新宿駅すぐのやや南西にある「風雲児」です。濃厚な魚介をベースにしたつけ麺が鉄板メニューで、麺を食べ終わるころにはスープがなくなっているほどスープが濃厚だそうです。ピーク時には道路を挟んだ公園にまで行列が及ぶほどの人気ぶりですが、回転が早く提供のスピードも早いそうなので列の割に待ち時間は感じないようです。

スープは国産の丸鶏、鶏ガラ、昆布、高知県産かつお節などを使用した鶏白湯で、まろやかでこくのある味わいです。麺は中太のストレートの特注麺で、国産麦の香りが豊かだそうです。17時からの提供の「かまたまーめん」という珍しいメニューもあります。

「風雲児」の定休日は日曜と祝日で、営業時間は11：00～15：00と17：00～21：00です。新宿駅から徒歩6分ほどでつきます。カウンターに15席、完全禁煙の席があります。公式サイトによると店主は芸能界でも活躍したことのある異色の人材で、Twitterアカウントも持っており精力的に更新しています。店主の人柄も人気の理由なのでしょう。

まず紹介するのは、「太陽のトマト麺withチーズ新宿ミロード店」です。ラーメンにイタリアンな要素を入れた珍しいラーメンを提供する店です。麺は細麺でスープもさっぱりしているそうで女性向けではないかという口コミがあります。炭水化物が多くなりがちなラーメンでたんぱく質や野菜も豊富に取れると喜ばれています。

「太陽のトマト麺withチーズ新宿ミロード店」は新宿駅すぐ前の小田急新宿ミロードというビルの7階にあります。営業時間は11:00～23:00です。アクセスのよさから、店舗を探して道に迷ってしまうことはなさそうです。

とうとうトップ5になりました。5位で紹介するのは、西武新宿駅真東にある「麺匠 竹虎 本店」です。”匠”という文字からして期待感を煽ります。ラーメンはこってり系・あっさり系ともに揃っており、一品料理やアルコールもあるので居酒屋風の楽しみ方もできます。なお、「麺匠 竹虎 本店」には個室もあり、家族連れでも気軽に利用できそうです。

肝心のラーメンはというと、とんこつ醤油のスープはこってりした濃厚スープで、麺とよく絡むそうです。ラーメンもつけ麺も種類が豊富で長居できるというところが一般的なラーメン店と差別化を図っているところなのでしょう。

「麺匠 竹虎 本店」は定休日を持たず、営業時間は11:00~翌9:00です。立地は西武新宿駅から徒歩3分の場所にあり、カウンター7席 、6人掛け席が2個、4人掛け席が2個あります。新宿区のなかに系列店の「麺匠 竹虎 新宿店」もあり、全国に6店舗を構えています。

4位で紹介するのは、新宿駅真西にある「新高揚」です。かつて新井薬師にあった「高揚」が暖簾分けされた店のようで、麺は手打ちの平麺だそうです。ラーメン店には珍しく終日喫煙可の店舗で、昨今の禁煙ブームで肩身が狭い愛煙家も気軽に利用することができます。定番はつけ麺で、スープが先にきて麺はあとから来るシステムだそうです。チャーシューは脂身が美味しいそうです。

スープは鶏ベースの醤油味で、まろやかな旨味があります。中太ストレート麺との相性もよいそうです。「ぱいくーめん」というメニューには、揚げたての大きなから揚げ豚ロースが乗っています。夏は冷やし中華、冬は味噌らーめんとわんたんめんの限定メニューがあり、平日は高菜が14:00まで無料だそうです。

「新高揚」の定休日は日曜日で、営業時間は平日が11:00〜15:30と17:00～23:00で土曜日は～21:00になります。席数はカウンター9席、4人掛けテーブルが3個、2人掛けテーブルが 1個あります。アクセスは新宿駅から徒歩3分ほどです。

とうとうトップ3になりました。3位で紹介するのは、「WILDラーメン」です。ワイルドの名の通り、チャーシューがガッツリ乗ったラーメンが魅力です。チャーシューは店で約6時間もかけて作られた自家製チャーシューで、食べ応えも満点です。

「WILDラーメン」の魅力は、なんといっても自由度の高さがあります。チャーシューは、1枚・3枚・5枚・7枚から選ぶことができ、味もとんこつ醤油・味噌・辛味噌の3つから選ぶことができます。麺の量も普通・大盛り・特盛りから選ぶことができ、1つのメニューあたり全部で36通りものカスタマイズが選べます。

がっつり食べられない人にも優しいメニューがあります。その名も「ワイルドハーフラーメン」で、麺が通常の半分の量になり、あまり食べられない女性や子ども、年配の方に人気だそうです。

「WILDラーメン」の定休日は日曜日です。営業時間は11:30～15:00と17：30～21：00でチャーシューが売り切れになり次第営業は終了です。アクセスは高田馬場駅から徒歩10分の場所にあります。老若男女のチャーシュー好きに愛されるチャーシュー専門店は、きっと多くの人が気になっていることでしょう。

2位で紹介するのは、「よってこや 新宿南口店」です。新宿駅ほぼ真西にあります。このお店は京都のラーメン屋台発祥の店らしく、歴史があることをうかがわせます。海外にも店舗を展開しているそうです。スープは背脂入りのとんこつがベースですが、鶏がらスープと合わせているのであっさりしているそうです。麺は細麺にしては太いくらいの太さのストレート麺で、スープとよく合います。

お店一押しのメニューに「よってこやとんこつ　えびとん」があり、オマール海老から抽出した海老出汁にとんこつスープをあわせた海老感をしっかり味わえるスープで麺は縮れの細麺です。万人受けする普遍的な味で、このメニュー目当てに来店する人も多そうです。ほとんどのラーメンのトッピングに半熟味玉がありますが特製ダレに漬け込んだこだわりぶりで人気です。

「よってこや 新宿南口店」の定休日はなく、営業時間は11:00～翌2:00です。席数は20席あり、11:00～14:00の禁煙時間を避けて来店すると喫煙も可です。東京都だけでも系列店が6店あり、他に神奈川県や大阪府、静岡県など全国展開しています。新宿駅から徒歩3分ほどの立地にあり、アクセスもいいです。

堂々の1位で紹介するのは、「味噌屋 八郎商店 新宿店」です。この店はとんこつラーメン専門店の「なんつッ亭」という店の系列店の、味噌ラーメン専門店です。麺をすくったときに重みを感じるほどの太麺が魅力で、モチモチの食感です。スープはとんこつスープがベースで、数種の味噌をブレンドした特製味噌が味を際立たせます。さらになんつッ亭秘伝の黒マー油が隠し味になり、マイルドでコクのあるスープが楽しめます。

パンチのあるスープに負けない麺は、太麺にも関わらずスープをよく持ち上げるそうで、力強い麺だということです。トッピングも満足度高いもので、特にチャーシューはトロトロに煮込まれておりものすごく美味しいそうです。またメニューのなかでは餃子も人気で、皮にも餡にも舌鼓を打てます。

麺よしスープよしトッピングよしのオールラウンダーといった風の「味噌屋 八郎商店 新宿店」ですが、定休日はなく営業時間は11:00～23:00です。アクセスは西武新宿駅から真西に8分ほどのところにあります。系列店として「なんつッ亭」が関東を中心に8店舗あり、なかには海外に出店しているものもあります。周辺にこのランキングで紹介した「麺屋 翔」や「麺屋 武蔵」などがあり、新宿の激戦区のなかで一際輝いているといえます。

以上、新宿でおすすめのラーメン店についてランキングで紹介してきました。冒頭にも述べた通りスープも麺も、トッピングも個性あふれるラーメン店が揃いました。多くが新宿駅や西武新宿駅から徒歩数分の立地のいい場所にあり、アクセスがいいことが特徴です。自分の好きなタイプに当てはまるラーメンがきっとあったことでしょう。新宿には観光名所が沢山ありますから、観光を楽しんで疲れた身体をラーメンで癒すことも可能です。

新宿駅周辺のラーメン店には、味はもちろん店主の人柄や店の雰囲気で個性を出しているラーメン店もありました。自分にあったラーメン店を見つけたら、系列店の限定メニューを探してみるのもいいかもしれません。また、激戦区の新宿にはランキングで紹介できなかったいい店もあるでしょうから、穴場を探してみるのも楽しいです。