神楽坂すしアカデミーは予約必須！食べ放題メニューの料金や口コミは？

神楽坂すしアカデミーは東京すしアカデミーという寿司職人養成学校の直営店で、リーズナブルな回転寿司が多い昨今の寿司業界にあって本格的な寿司が安い料金で食べられるお店です。現在50種類以上の寿司ネタのメニューがあり、一品料理のメニューも20種類を超えます。店のモットーとしてサービス、豊富なメニュー、ネタの味と鮮度、安い料金という四つの柱を基本としているそうです。

神楽坂すしアカデミーで働いている多くの職人は東京すしアカデミーの研修生や卒業生です。食材にこだわりがあり、日々築地から新鮮な魚介類を仕入れています。季節により魚の性質に変化が生じるので常時細やかに魚の状態を吟味して、酢や塩の加減や味付けに気をつけているそうです。研修生などが握っている寿司屋だからといって神楽坂すしアカデミーはけっしていい加減な店ではなく今や人気の予約が殺到する店です。

そんな神楽坂すしアカデミーへのアクセスは飯田橋駅より歩いて4～5分、都営大江戸線牛込神楽坂駅なら400ｍちょっとの新宿区神楽坂ヒルトップビルの地下一階に店を構えています。

神楽坂すしアカデミーは食べ放題があります。食べ放題はランチ、ディナー共に90分で女性が税抜き2980円、男性が3480円です。小学生は2000円、小学生未満は1000円、3歳以下だと無料となっています。セルフサービスでソフトクリーム、チョコレートファウンテンが食べられます。なかなか現在予約が取れない状態になっており中には一ヶ月待たされた人も中にはいたそうです。

まず神楽坂すしアカデミーの注文方法に着目してみましょう。あと正しく神楽坂すしアカデミーのルールを把握しておく必要があります。回転寿司と違い、あらかじめ店のテーブルに置いてある注文シートに注文したい品を書きます。1度オーダーするとオーダーした品が全部テーブルに届くまで次の注文をする事ができません。1度に注文できる寿司は1人10種類と決まっています。

現在は注文表ではなくタブレットで注文できるようになっているそうです。詳しくはお店に問い合わせてみてください。

2人組で神楽坂すしアカデミーに来店した場合は1回の注文で20品まで注文できます。ですが注意点として握り寿司のケースだと同種類が2貫ずつしか注文できません。そういう事で10品といっても握りに関しては1度に5種類までしか注文できないという事になります。そして食べ放題といっても食べ残してしまうとペナルティー料金を支払わなくてはいけなくなるのでこれも注意しましょう。

現在電話での予約は変更かキャンセルのみとりあつかっていて、神楽坂すしアカデミーの予約は神楽坂すしアカデミーの公式サイトからウェブ予約してください。ランチタイム11時30分～15時30分、ディナータイム17時00分～22時30分となっているようです。予約をする時間帯に注意しましょう。なるべくなら混雑した時間は避けたいものです。予約は11時から18時まで可能なようですが、昼飯時と有飯時は混雑が1番激しいです。

神楽坂すしアカデミーでちゃんと予約したのだからなぜ混む事を心配するのか？と疑問に思われる方もいらっしゃるでしょうが、混雑した時間帯にいくと、メニューをオーダーしてもなかなかオーダーした品がやってこない事になります。ですから、予約する時間帯は14時から18時あたりを狙ってみるといいかもしれません。空いている時間帯だとウニの軍艦巻きや巻ものなど時間がかかるオーダーを頼んだとしても早く品がやってきます。

食べ放題の神楽坂すしアカデミーは可能なら4組で行った方がお得です。50種類以上の神楽坂すしアカデミーの寿司から1人、90分の間に1度の注文で10品までという縛りは色んな種類の寿司を食べるにはよほどの大食いでないかぎり食べきれません。それなら4人ほどのグループで行って、それぞれメニューのネタが被らないように色んな種類のメニューを頼めば1人の時より豊富な種類の寿司が一度に食べられるわけです。

多勢で神楽坂すしアカデミーに行く事によって注文したテーブル上にあるメニューを早く消化できれば回転率が上がりますので、大食らいの人など誘えれば誘うべきです。ただ4人以上でいくとテーブルが離れ離れになりオーダーが別単位になるので注意です。また、大食いの人、少食の人で行く人数を変えた方がお得です。大食らいの人は無理に4人などで食べにいくより2人ぐらいの人数で行った方が良いでしょう。

大食いの人が2人程度で行くと、例えば大食いの人2人を加えた4人で神楽坂すしアカデミーに行ったとした場合、4人であっという間に食べてしまいオーダーしてもなかなか次の、メニューの品がくるまで時間が空いてしまうのです。2人という最小グループで行った方が注文の回転率が早くなります。

回転寿司ではなく、機械が握っているわけでもなく、職人が寿司を握っている神楽坂すしアカデミーはなぜ料金がリーズナブルなのでしょうか？気になりますよね？神楽坂すしアカデミーは東京すしアカデミーという寿司職人を育成する学校が母体となって経営しています。東京すしアカデミーの生徒のインターンシップ先として神楽坂すしアカデミーがあるのです。

だから職人は卒業生や研修生で構成された職人のつぼみの方が多いため料金が安くできるというメカニズムがあります。長年修行を重ねた腕前の寿司職人と比べると神楽坂すしアカデミーの職人の腕前は、同等とは言えませんが、彼らも立派な職人達ですので機械で握るような寿司に比べれば何倍も美味しい寿司を出してくれます。職人が握った寿司を安い料金でいただくという目的なら神楽坂すしアカデミーは理想的な店と言えます。

神楽坂すしアカデミーがある神楽坂は高級料亭などが細い路地に建っていたり歴史があって高級感をかもしだしている場所です。さらに最近は海外の高級飲食店も多く開店していて、神楽坂はプチ・パリとも呼ばれているそうです。そういった神楽坂に神楽坂すしアカデミーはあります。神楽坂すしアカデミーは幅広い利用客がいます。食べ放題のお店というと、安っぽいと思われる人も中にはいるかもしれません。

ですがこの店は外観と違い、和のスタイルを基調としたシックな内装で落ち着いてお寿司が食べられるようになっています。カウンター席もあり、職人の見事な手さばきも見ながら食事ができます。職人と会話しながら食事も、できるかもしれません。おすすめのメニューなど聞いてみるのもいいでしょう。店内には46席用意されています。食べ放題の店ながら高級店が立ち並ぶ路地にある高級感あるお店が神楽坂すしアカデミーです。

食べ放題で料金はリーズナブルな神楽坂すしアカデミー、イメージだけだと会社の接待に使ったり、ここ1番のデートに利用するにはちょっと大衆的ではないか？と思われる方もいるでしょうが、店内は木目調のデザインを基調とした和のテイストを全面に押し出しており、とてもおしゃれです。清潔感もあり単純な食べ放題のお店には見えません。カウンターに座ると一流の江戸前寿司屋と同様のような良い渋さのおもむきを感じられます。

東京すしアカデミーのインターンシップ職人が勉強した腕前で堂々と握っている寿司はメニューにあるネタも新鮮であり高級感もありつつ料金もリーズナブルですからリッチな食事をされたい方にも大衆にも両方需要がある店として神楽坂すしアカデミーは存在していて、バランス感覚がとても優れたお店です。お腹いっぱい寿司が食べたい人、静かに高級なネタの寿司を楽しみたい方とどちらにも楽しんでいただける店です。

食べ放題なので一品料理から、握りまで好きなものを注文すればいいのですが、ここではおすすめのメニューを紹介します。それは握りです。軍艦まきなどは注文してから時間がかかるのです。まずは中トロですが、パサパサもしてなく脂がよくのっていています。握り以外だとカニ味噌などもおすすめできるメニューです。赤海老とイカは歯ごたえが十分あり、楽しめます。イカには丁寧に隠し包丁が入れてあり、食べやすくなっています。

貝ならホタテ、お子さんも大好きな定番のサーモン、アナゴも甘みがほどよくおすすめのメニューになります。これが料金固定の食べ放題90分楽しめます。

一品料理は蟹の唐揚げや、まぐろの唐揚げからお味噌汁、厚焼きの卵焼きからはては酢の物など豊富なメニューがどれも適温で食べられます。よく、冷えてべたべたした揚げ物を出す店もありますが、ここの唐揚げは暖かく、冷たいものはしっかり冷やしてあり適切な調理をしています。食べ放題だと作り置きしたメニューが出てきてがっかりされる方も神楽坂すしアカデミーの一品料理なら満足していただけるはずです。

神楽坂すしアカデミーの口コミの中に「接客態度が悪い」というのがありました。実際どうなのでしょうか？接客が悪いと感じた人の多くの口コミの中で目立ったのは客に対して無愛想であるという点が多かったです。2名から3名ぐらいで皿を各テーブルに店員が運ぶのですが、サービススマイルも特になく、無愛想にただテーブルに置いていくだけという口コミもあります。客からの問いかけを無視するという口コミもあります。

神楽坂すしアカデミーの口コミとしてオーダーしたものを持ってくるのが遅いという口コミもありました。おおよそ15分はかかるという口コミもあります。寿司だとネタに比べてシャリの量が多すぎるという口コミもあります。ちょっと大袈裟な口コミだと「これじゃ寿司じゃなくておにぎり」という口コミも中にはありました。寿司を握る人によってネタの大きさが変わるという口コミがありました。

神楽坂すしアカデミーでは五人ほどで寿司を握っているそうなのですが、真ん中にいる人の握った寿司が良いという口コミもあります。この店で働いている職人は東京すしアカデミーからの修行中の人たちがほとんどです。その人達が寿司を握るだけでなく、接客もします。ウェイターも兼ねているという事です。まだ無愛想な程度なら良いのですが、運ぶ品がテーブルを間違えている職人もいたという口コミもありました。

接客が無愛想程度なら我慢できる人もいるでしょうが、口コミの内容で酷かったのは真偽の程は知りませんがワサビとシャリの分量がぐちゃぐちゃだったというのもありました。しかし、いくら職人が握る店といっても神楽坂すしアカデミーは食べ放題3000円ほどで経験の浅い職人が働いていますので妥協も必要です。気持ちとしては多くを期待せず、回らないお寿司が食べ放題で食べられる程度に思っていた方が、気が楽かも知れませんね。

回転寿司チェーン店と神楽坂すしアカデミーとの違いは寿司ネタがやはり回転寿司より新鮮で吟味されています。このレベルの寿司は、回転寿司ではなかなか食べられないですし、本場の寿司屋だと高額な料金を支払わなくてはいけません。回転寿司は機械で握っていたり、アルバイトが握っていたりしますが、神楽坂すしアカデミーは東京すしアカデミーでちゃんと寿司の勉強をした人たちが握っているので味はこちらの方が上でしょう。

回転寿司との違いとして他には一品料理の、種類の豊富さもあります。寿司目的じゃなくても一品料理目的だけで食べにいけるほどです。唐揚げや茶碗蒸しなどとても美味しいです。しかし口コミで多いのはウニやイクラに関しては回転寿司とさほど味の変化がないという口コミが多い点です。その代り握りは回転寿司よりたしかに美味しいでしょう。美味しくなければこんなに人気があり予約が殺到したりはしません。

神楽坂すしアカデミーは公式サイトからネットで予約しますが、予約も混んでいる人気ぶりです。もっと確実に予約する方法はないのか？というところで調査した結果、店に行く予定の日の月の前月の1日に予約を入れると良いそうです。あと、注文する時に注意したいのが、同じ寿司ネタを連続して注文してしまうという行為です。職人さんによるとまとめて握らなければならないのでどうしても遅くなってしまうとの事です。

神楽坂すしアカデミーは東京すしアカデミーの研修生や卒業生が職人をやっているため、安く品を提供できるようになっており、回らないお寿司が安い料金で食べられるのが良いところです。一方で神楽坂すしアカデミーは職人歴が浅い人たちが働いているので接客面において悪い口コミも報告がありましたが、それはそれとして割り切って新鮮な寿司ネタを食べ放題で安い料金で食べられる店と思えば良い店でしょう。