【ハーゲンダッツ】カロリーランキング15選！期間限定のアレも！

ハーゲンダッツは市販の高級アイスとして知られています。そんなハーゲンダッツのカロリーを今回はランキングで見ていきます。濃厚なアイスが高く、さっぱりしたアイスが低いという結果が予想されますが、実際にはどのような結果になるのでしょうか？期間限定の商品も入っているので、参考にしてみてください。

ハーゲンダッツのミニカップの中で15番目にカロリーが高いものは春摘み紅茶香る白桃のタルトです。そのカロリーは237キロカロリーです。この商品はローソン限定のもので6月26日発売予定の新商品です。贅沢なスイーツの味わいがアイスクリームで楽しめるものです。

やさしい味わいの白桃の果肉とコクのあるミルクを合わせたアイスクリームに、白桃のおいしさが凝縮されたフレッシュな白桃ソースを混ぜました。それにスッキリ爽やかなあと味の春摘み紅茶のアイスクリームが組み合わせています。グラハムクッキーも混ぜられ、まさに贅沢な白桃と紅茶のタルトのデザートアイスです。優しい甘さの桃とほんのり渋味のある紅茶、グラハムクッキーの食感も楽しめるアイスクリームに仕上がっています。

ハーゲンダッツのミニカップの中で14番目にカロリーが高いものは定番のグリーンティーです。そのカロリーは239キロカロリーです。ザ、日本の味わいで外国人の方にも人気が高いフレーバーです。日本食＝カロリーが低いと思われがちですが、案外カロリーは高いです。グリーンティーは新芽だけを摘み取った一番茶を主に使用し、苦味や渋味を与えるために二番茶を少し加えています。このお茶は構想に7年の歳月がかかっています。
 

抹茶は熱と光に弱いので、抹茶の風味を生かすため、石臼で挽いています。石臼は熱がかかりにくく、風味や色を損なわせにくいからです。少しでも熱をかけないようにゆっくりと挽くので、1時間で挽ける量は石臼1台につきわずか数10グラムです。抹茶の色目を保つために、茶葉は暗闇の中で時間をかけて石臼で挽き、挽き終わったはアイスクリームと混ぜる直前まで開封せず、なるべく光や熱を加えないように細心の注意を払っています。

ハーゲンダッツのミニカップの中で同率で12番目にカロリーが高いものは、この夏の新商品で6月26日発売予定の甘夏です。そのカロリーは240キロカロリーです。まさに夏がやってきたというような爽やかな夏らしいフレーバーで、甘夏の美味しさをぎゅっとアイスクリームに閉じ込めました。

甘夏の甘みを引き立てるために、甘夏の薄皮を剥いたさのうの果汁を使用しました。甘夏の本来の甘さにミルクのコクが調和しています。それに甘夏のソースが混ざっていますが、それには甘夏のストレート果汁を使用しています。甘夏特有の爽やかさと程よい苦味がいいアクセントになっています。

ハーゲンダッツのミニカップの中で12番目にカロリーが高いものは、ほうじ茶ラテです。そのカロリーは240キロカロリーです。旨味と香りの2種類のほうじ茶と上質な旨味とコクの濃厚なミルクのアイスクリームを作りそれを混ぜ合わせました。

繊細なほうじ茶の香りと旨味をアイスクリームにするため、試行錯誤の末、2種類のアイスクリームを組み合わせました。色の薄いほうは温度と時間にこだわって抽出したほうじ茶を使い、豊かな風味を引き出しました。色の濃いほうは、旨味の苦みや渋みの少ない初摘み茶葉を使っています。この2つが同時に溶け合い、鼻から抜けるとキレのある苦みとミルクのコクとほのかな甘さがバランスが抜群です。

ハーゲンダッツのミニカップの中で11番目にカロリーが高いものは、大定番のバニラです。意外とカロリーが低いものではなくて、244キロカロリーです。シンプルなアイスながら、全ての基本になる味なので、一番こだわりが強いアイスといっても過言ではありません。８時間しかもたないバニラの花に受粉作業を行い、1本1本色を見ながらの収穫します。バニラビーンズの湯漬けも手作りで行います。

バニラビーンズは主にブラックビーンズとレッドビーンズの2種類があり、日本で芳醇で甘い香りを放つブラックビーンズを主に使いますが、ハーゲンダッツでは濃厚な味わいのクリームに合わせて、複雑で深い香りが特長のマダガスカル産のレッドビーンズを使っています。全て手作業で行うため、バニラビーンズからバニラ香料が作られるまでには、最短でも約1年半かかるそうです。

ハーゲンダッツのミニカップの中で10番目にカロリーが高いものは、ストロベリーホワイトチョコレートです。そのカロリーは246キロカロリーです。新春の商品として春の訪れを感じるいちごと、まだ寒い時期に食べたいホワイトチョコレートの組み合わせのアイスクリームです。真っ白なホワイトチョコレートのアイスクリームに真っ赤なストロベリーソースが見た目もきれいです。

豊かなミルクのコクの味わえるホワイトチョコレートと、濃厚な甘さで香りの高いホワイトチョコレートの2種類をブレンドしたをアイスクリームです。中には発酵バターも入って、一口食べるとその香りがふわっと香ります。ストロベリーソースはアイスの濃厚な甘さを引き立てる程よい酸味が美味しいです。いちごを粗つぶしにして、つぶつぶの食感も楽しめるようにしました。

ハーゲンダッツのミニカップの中で同率で7番目にカロリーが高いものは、4月10日に発売になった新商品、キャラメルバナナです。そのカロリーは247キロカロリーです。ハーゲンダッツ初めてのバナナソースでフレッシュ感あるソースになっています。キャラメル味のアイスクリームは、ほんのり苦味のある濃厚な味わいで、バナナソースとの相性も抜群です。

キャラメル味のアイスクリームを春夏に食べやすいように、相性のいいバナナを組み合わせました。バナナソースはバナナ特有の濃厚な味わいとフレッシュな味わいがあります。バナナ味といっても甘みは控えめで、キャラメルがほろ苦く、大人な味わいのアイスクリームです。

ハーゲンダッツのミニカップの中で同率で7番目にカロリーが高いものは、華もちシリーズの栗あずきです。そのカロリーは247キロカロリーです。華もちシリーズはアイスの中にお餅の入った和風のデザートアイスです。お餅が柔らかくなるのを待って食べるようにしてください。栗あずきは栗ぜんざいの味わいをアイスクリームにしています。

黄金色の栗が入り、あずきはふっくらと炊き上げた中にお餅が入って、アイスクリームにトッピングされています。アイスクリームはあずきアイスで北海道産のあずきに黒糖を加えて、上品な甘さにしています。また、栗をすりつぶした食感の濃厚な甘みの栗ソースも入っています。

ハーゲンダッツのミニカップの中で7番目にカロリーが高いものは、定番のクッキー＆クリームです。そのカロリーは247キロカロリーです。濃厚なバニラアイスの中にハーゲンダッツオリジナルのほろ苦いチョコレートクッキーが入り、甘さと苦さが絶妙なバランスです。

こだわりのチョコレートクッキーは、バニラアイスとのバランスを考え、2種類のココアとカカオマスを配合しています。チョコレートの風味豊かなクッキーと、濃厚でクリーミーなバニラアイスクリームとの組み合わせを堪能できます。クッキーのサクサクの食感も面白いです。

ハーゲンダッツのミニカップの中で6番目にカロリーが高いものは、バニラクッキーラズベリーです。そのカロリーは254キロカロリーです。期間限定のフレーバーですが、好評で毎年秋頃から売り出されます。濃厚なバニラアイスに甘酸っぱいラズベリーソースが入り、香ばしくほろ苦いチョコレートクッキーが散りばめられています。

パフェのようなデザート感覚で食べられるアイスクリームで、甘くて酸っぱくてほろ苦くてで1さじで3度美味しいアイスクリームになっています。

ハーゲンダッツのミニカップの中で5番目にカロリーが高いものは、ダブルチーズケーキです。そのカロリーは260キロカロリーです。人気のある2層のチーズケーキがそのままケーキのようなハーゲンダッツになりました。1層目は爽やかなレモン風味のレアチーズケーキ、2層目は濃厚でコクのあるベイクドチーズケーキです。2層になっているアイスクリームをそれぞれ食べたり、混ぜて食べたりと楽しみ方もダブルなアイスクリームです。

レアチーズケーキには北海道産の濃厚なクリームチーズを使い、程よい酸味があり、濃厚ながら爽やかな風味が漂います。ベイクドチーズケーキにはカマンベールチーズとチェダーチーズを合わせ、コクのある味わいになっています。サクサクと香ばしいバタークッキーが食感のアクセントになっています。2層のチーズケーキを見た目にもわかるように色のコントラストにもこだわっています。

ハーゲンダッツのミニカップの中で4番目にカロリーが高いものは、ソルティバタービスケットです。そのカロリーは273キロカロリーです。香ばしい甘さのバタースカッチと、風味豊かなバターのコクのあるアイスクリームにゲランドの塩の入った大きめのビスケットが入っています。ビスケットの塩味がアイスクリームの甘さを引き立て、後を引く美味しさです。

甘く濃厚なバタースカッチアイスクリームの美味しさを引き出すビスケットの塩加減にこだわっています。ビスケットを大きめにすることにより、食感も良く、甘さの中にほのかな塩味があり、そのバランスが絶妙です。

ハーゲンダッツのミニカップの中で3番目にカロリーが高いものは、ローソン限定商品のブロンドショコラ ～マロンソース仕立て～です。そのカロリーは286キロカロリーです。第4のチョコレートと呼ばれるブロンドチョコレートは、ホワイトチョコを長時間加熱して作ります。まろやかな甘みと、ほのかな香ばしさが特長です。普通のチョコレートアイスよりもまろやかで、キャラメルのような香ばしさがあります。

そこにパリパリとした食感のチョコチップが入っており、カカオの苦味と酸味を感じます。マロンソースもところどころに入っており、ねっとりと濃厚な舌触りです。甘さが強く、チョコチップのビターな味わいとよく合います。あとからブランデーのような洋酒がほんのり香り、大人な味のアイスクリームに仕上がっています。

ハーゲンダッツのミニカップの中で2番目にカロリーが高いものは、クリスプチップチョコレートです。そのカロリーは291キロカロリーです。ベルギー産のチョコレートを100％使用し、やさしい甘さと濃厚な味わいが楽しめるフレーバーです。少し粗めに削ったチョコレートチップは、パリパリ軽やかな食感。ミルクチョコレートアイスクリームと一緒に口の中でとけていきます。

やさしい甘さのアイスクリームとパリパリのチョコチップのハーモニーが美味しくて、一度食べたら、また食べたくなる。そんなチョコレートフレーバーの新定番です。

現在売られているハーゲンダッツのミニカップの中で、一番カロリーが高いものはマカデミアナッツで、297キロカロリーです。濃厚で奥深い味わいのバタースカッチと香ばしいマカデミアナッツが絶妙な味わいを醸し出しています。どこを食べてもマカデミアナッツのカリッとした独特な食感を楽しめるように、マカデミアナッツがたくさん入っています。定番６商品の中で、リピート購入が非常に高いフレーバーです。

マカデミアナッツはじっくり時間とをかけてココナッツオイルローストしてあります。濃厚で奥深いバタースカッチの味わいは、香ばしくじっくりローストされたマカデミアナッツと絶妙な相性です。
 

ハーゲンダッツのミニカップ20種の中で1番カロリーが低いものは香る珈琲バニラです。そのカロリーは184キロカロリーです。濃厚でコクのあるバニラアイスに芳醇な香りと苦味を追求したコーヒーソルベを混ぜたアイスクリームです。ミルクの甘みとコーヒーの苦味が絶妙です。

本格的な入れたてのコーヒーの味わいを出すために、コロンビア産のアラビア種の豆を選びました。それを完熟してから手摘みし、豆を筒に入れ100度以上の高温で抽出を繰り返し、旨味を濃くしています。そのコーヒーエキスを凍結濃縮し、風味の劣化を防ぎ、入れたての香りを閉じ込めました。このようにコーヒーにこだわり、香りとキレのある苦味を実現しました。

ちなみにハーゲンダッツのミニカップ20種の中で、2番目にカロリーが低いものはマンゴープリン ～ココナッツミルク仕立て～でした。そのカロリーは191キロカロリーです。コーヒーも、マンゴーもアイスクリームの割にはカロリーが低くて驚きでした。

夏にはどうしても食べたくなるアイスクリームの中でハーゲンダッツについて調べてきました。いろんなフレーバーがあって、期間限定の商品などもあり、季節感を出していることがわかりました。カロリーについては高いもので297キロカロリー、低いもので184キロカロリー、約100キロカロリーの差がありました。カロリーの高いものは脂肪分が高く、低いものはソルベに近いです。美味しいハーゲンダッツはカロリーを気にすることなく食べたいですね。