千葉でいちご狩りのおすすめスポットは？人気ランキングで紹介！

千葉県といえば東京ディズニーランドなどが特に人気のスポットとなっていますが、千葉県のお出かけスポット・デートスポットとして外せないものには、いちご狩り農園も含まれます。いちご狩りはその場でいちごをもぎ取ってその場で食べられるという鮮烈な体験となるので人気ですが、特に千葉県はいちご狩りの人気スポットが多いようです。

いちご狩りを行う上では、予約なしかどうかや料金が他の場所よりも安いか、食べ放題かどうかなど気になる点は多いものです。今回は、そんな気になる千葉県のいちご狩りスポットについて、おすすめのいちご狩りスポットを選ぶポイントと人気のいちご狩りスポットランキングをみていくので、いちご狩りを計画していた人は参考にしてください。

千葉県はいちごの生産量は国内9位ではあるものの、チーバベリーなどのオリジナルの品種もかなり人気があり、いちご狩りができる農園もかなり多いようです。そのため、千葉県に用事がある場合やディズニーランドを訪れる場合は、いちご狩りを行うのもデートプランとしてアリですが、いちご狩りスポットはそれぞれ特徴が異なるようです。

いちご狩りは、場所によって食べ放題の有無・持ち帰りの有無などシステムが異なるものです。いちご狩りの相場は1000〜2000円で30分食べ放題を楽しめるところが多く、持ち帰りに関しては追加料金がかかることも珍しくありません。また、いちご農園によっていちご狩りで楽しめるいちごの種類もかなり異なるので、注意が必要です。

さまざまな種類のいちごを食べてみたい人は複数種類のいちごを取り扱っている農園を選ぶのがよいですが、料金が安いだけではなく美味しいいちごを満足いくまで楽しめるかどうかはやはりいちご狩りにおけるかなり重要なポイントです。また、予約なしでいちご狩りができるところもあればそうではないところもあるので、その点も考慮しましょう。

千葉県には実に多くのいちご狩りスポットがあるものですが、料金が安いかどうかや予約なしが可能かどうかなども含め、自分に合ったところを選びたいものです。千葉県のいちご狩りスポットとしてまず紹介したいのは、高橋いちご園です。高橋いちご園は人気の章姫と紅ほっぺを栽培しており、湖畔でゆったりといちご狩りを楽しむことができます。

その料金は4月前でも1600円ほどと安く、1月には2000円ほどの農園も多い中で高橋いちご園の料金は安いと言えます。周辺にはゴルフ場やスポーツ広場などのアウトドアを楽しむスポットが充実していますが、家族で三島湖周辺をドライブした上でいちご狩りを楽しむのもおすすめですから、ぜひ自分たちだけのゆったりとした時間を楽しみましょう。

成田ゆめ牧場は20分1700円でいちごの食べ放題を楽しめる人気のいちご狩り人気スポットです。成田ゆめ牧場はいちご狩り以外のアクティビティも楽しめるおすすめのアウトドアスポットであり、牧場で動物と戯れたりアスレチックを楽しんだりすることができます。また、自然豊かな環境の中でキャンプをすることもできるのも魅力的でしょう。

そんな成田ゆめ牧場では、とちおとめと章姫といういちごの中でも人気の2種を食べ放題で楽しむことができます。10種類以上のいちごを食べ比べることのできるいちご農園もあるものですが、あまり大量に食べることのできなさそうな場合には２種類に集中して食べ比べを行うのもおすすめですから、ぜひ成田ゆめ牧場でいちご狩りを満喫しましょう。

とちおとめは甘みと酸味のバランスに富んだいちごとして知られており、章姫は酸味が少なめとなっているという特徴があります。そんな二つのいちごを食べ比べたり練乳をかけて味わったりするだけでなく、いちごジャム作りなども開催している成田ゆめ牧場は、都内から1時間半ほどとは思えない自然豊かな場所であり家族で訪れるのもおすすめです。

千葉には実にさまざまなタイプのいちご狩りスポットがありますが、中でもたむら農園は数多くの種類のいちごを味わうことのできるいちご農園です。たむら農園では常時5種類以上のいちごを楽しめるようですが、時には10種類以上のいちごを取り扱っていることもあり、バラエティ豊かないちごを食べ比べしたい人にはかなりおすすめです。

そんなたむら農園でのいちご狩りは基本的に予約なしでも楽しめますが、高設栽培のいちご狩りに関しては予約なしでは行えないので注意が必要です。栽培方法にはかなりこだわっており、熟す前に水やりを控えることで果実に甘みを凝縮することができ、たむら農園のいちごは1600円食べ放題と安い上に種類も多く美味しいと話題になっています。

いちごと言っても実にさまざまな種類があり、品種ごとにその味わいはかなり異なるものです。いちご狩りでは美味しいいちごをたらふく食べるだけでなく多くの種類のいちごを食べ比べるという楽しみ方もありますから、ぜひ千葉県鴨川市にあるたむら農園でのいちご狩りを、鴨川シーワールドなどと共に楽しんでみてはいかがでしょうか？

続いて紹介する千葉の人気いちご狩りスポットは、ポレポレ農園です。なんとも可愛らしい名前の農園ですが、完全予約制の珍しいいちご狩りスポットとなっています。千葉県の人気いちご農園は予約なしでいちご狩りを食べ放題で楽しめるところが多いですが、完全予約制で時間無制限のポレポレ農園は、ゆったりといちご狩りを満喫できそうです。

そんなポレポレ農園は紅ほっぺ・やよいひめ・かなみひめに加え、2012年に品種登録されたばかりのおいCベリーも取り扱っています。おいCベリーは豊かな甘みとそれを支える酸味のバランスに富んだいちごとして知られていますが、ビタミンCの含有量が一般的ないちごに比べてかなり高いので、美容を意識している人には特におすすめの品種です。

話題のおいCベリーも含めていちご狩りを楽しみたいポレポレ農園ですが、入園料は基本的に冬が2000円で高く春先から1500円と安い料金に切り替わりますが、4月でも土日祝日は2000円なので要注意です。予約なしの農園が多い中で、完全予約制の上に10時に一斉入園というポレポレ農園で、思い出に残るいちご狩りを楽しんでみてください。

名前こそかなり強烈なものの、食べ放題・予約なし・駐車場完備などさまざまなサービスが充実している千葉市の人気いちご狩りスポットなのがドラゴンファームです。ドラゴンファームでは実に20種類近い種類のいちごを栽培しており、とちおとめや章姫などの定番からビタミンC含有量が高いおいCベリーなどの変わり種までを堪能できます。

そんなドラゴンファームでのいちご狩りは、4月上旬までは2000円という料金ですが、それ以降は1700円とやや安い料金で楽しむことができます。また、練乳のほかにチョコレートシロップもあるため、美味しいいちごを素朴な味わいで堪能するのはもちろんですが、いつもとは違った形でいちごを楽しむのもアリでしょう。

また、いちご狩りの後にお茶のサービスを行っていたり、写真撮影のためにいちごをモチーフにした帽子を貸し出しているなど、とにかく一般的ないちご農園の常識を凌駕するサービスを行っているのが特徴となっています。さらにバリアフリーにもなっているので、多くの人が自由にいちご狩りを楽しむことができます。

続いて紹介する千葉県のいちご狩りスポットは、かわつら苺園です。かわつら苺園は12月上旬から5月中旬までいちご狩りを楽しめる農園ですが、食べ放題の時間が40分と長めなのが魅力的です。その料金は12月ではまだ2000円ですが、5月には1100円と安い料金で楽しめるため、旬ではないものの暖かくなってから安く楽しむのもアリです。

個人では予約なしでも楽しめるかわつら苺園ですが、章姫やさちのかなどの人気品種に加えて千葉県で誕生したチーバベリーなども摘むことができるようです。また、かわつら苺園にはいちご狩り以外の魅力も詰まっており、添加物を含めていない手作りのいちごジャムをお土産に買えることや、お花狩りをできることなども魅力的でしょう。

いちごと花という女子ウケが特によい組み合わせはかなり話題となっていますが、かわつら苺園ではポピーを1本10円で摘むことができます。いちごの食べ放題でお腹を満たした後はお花を摘んでお土産用に花束を作ることもできますから、いちご狩り以外のアクティビティも楽しみたい人には特におすすめの千葉県の人気いちご農園だと言えます。

千葉県銚子市にある飯森苺農園は、自然肥料やミツバチによる交配などにこだわり、自然な形にこだわって丁寧にいちごを栽培している農園です。そんな飯森苺農園は1月1800円・2月1700円・3月1600円・4月以降は1200円という安い料金で30分食べ放題のいちご狩りを楽しむことができ、営業時間も9時〜日没とかなり長めなのが魅力的です。

そんな飯森苺農園は基本的に予約なしですが、団体であれば予約することも可能なようです。また、取り扱っているいちごは定番のとちおとめに加え、千葉特産の個性的なチーバベリーというものも含まれ、定番と千葉らしいいちごの両者を楽しめます。減薬にこだわっているからこそ、安全性が高く美味しいいちごをいちご狩りでも堪能できます。

栽培方式も土耕栽培・高設栽培の2つを採用しており、その歴史は昭和56年からと長いものの今も尚美味しいいちご作りのために努力を惜しまない農園として多くの人に愛されているようです。銚子では海鮮ももちろん楽しみたいものですが、海鮮を食べた後でもいちごは別腹で楽しめますから、ぜひ30分食べ放題のいちご狩りを満喫してみてください。

続いて紹介する千葉県の人気いちご狩りスポットは、大竹いちご園です。大竹いちご園は高設栽培で楽にいちご狩りを楽しめる農園ですが、淡雪という白いちごを楽しめるのも人気の理由となっています。料金は小学生以上で2000円の30分食べ放題となっていますが、白いちごや千葉県オリジナルのいちごなども楽しめるのはかなり魅力的です。

白いちごは上品な味わいで知られる高級いちごですが、その中でも淡雪は特に美味しいのでおすすめだといういちご好きも多いです。そんな白いちごに加え、チーバベリーという千葉県特産の大粒のいちごも食べ放題で楽しめるので、2000円という料金も安いでしょう。また、無料駐車場も完備されておりキャパシティは50台ほどとなっています。

いちご狩りではやはり珍しい品種のいちごを安い料金で楽しみたいという人も多いと思いますが、定番のいちごに加えて他にはない種類のいちごも取り扱っているいちご農園として、大竹いちご園はかなりおすすめとなります。木更津や房総にもほどちかい大竹いちご園に午前中から訪れ、予約なしでも食べ放題のいちご狩りを楽しんでみてください。

続いてランキング第2位のいちご狩りスポットとしておすすめするのは、白浜いちご狩りセンターです。白浜いちご狩りセンターは千葉県房総市の白浜にある人気のいちご狩りスポットであり、海から近いことロケーションが魅力的です。周辺にはリゾート地が広がっていますが、房総半島のトラベルを楽しむときにはぜひいちご狩りも楽しみましょう。

そんな白浜いちご狩りセンターの料金は12〜5月まで1800〜1100円の間で変動しますが、基本的に冬の方が高く暖かくなるにつれて料金は安くなるようです。特に5月は110円とかなり安い料金で楽しめるのでおすすめですが、そんな白浜いちご狩りセンターで取り扱っているいちごの品種は、章姫や紅ほっぺを含めた人気の4種となっています。

白浜いちご狩りセンターは品種ごとに列がなされているので、食べ比べをぜひ楽しみたいですが食べ放題であるのも魅力的です。また、予約なしで当日に行っていちご狩りを行うことになりますから、受付順のため早めに行くのもアリでしょう。さらに立ったままいちご狩りを楽しむことができるので、疲れにくいのもメリットだと言えます。

ここまで千葉県のいちご狩りスポットとして様々ないちご農園を紹介してきましたが、人気ランキング第1位として紹介するのは、マザー牧場です。マザー牧場は、いちご狩り以外に動物とのふれあいスポットとしても人気を博しており様々なアクティビティをまとめて楽しみたいですが、予約なしOKな上に駐車場が完備されているのも魅力的です。

マザー牧場はトマト狩りやさつまいも掘りなどができることでも知られていますが、いちご狩りも人気アクティビティのひとつとして数え上げられています。1〜5月まで楽しめるマザー牧場のいちご狩りですが、紅ほっぺ・やよいひめ・あきひめ・もういっこ、という人気の4品種を堪能できるため味はお墨付きですが、バリアフリーなのも魅力的です。

通路は広めに設けられており、車椅子の人などでも安心していちご狩りを楽しめるのはさすが千葉県の人気スポットであるマザー牧場というべきですが、立体型7段式になった水耕栽培のため楽な姿勢でいちご狩りを楽しむことができます。料金は参加料が200円、収穫したものの買取は100gが200円となっており、予約なしでも楽しめます。

いちご狩りは食べ放題などを安い料金で行える農園もありますが、マザー牧場のいちご狩りのメリットは自分に必要な分だけいちごを食べ、その分の料金を払えば済むという点です。また、練乳も無料となっているので練乳ありとなしで味の違いを食べ比べるのもアリですが、そこまでいちごの量を求めていない人のいちご狩り体験にも最適でしょう。

ここまで、千葉県のいちご狩りスポットとしてさまざまな農園をチェックしてきましたが、いちご狩りでは複数の品種のいちごを楽しめるという魅力もあります。大人気のとちおとめや紅ほっぺなどの有名で糖度の高い品種を食べるのはぜひ行いたいものですが、千葉県だからこそ千葉県のオリジナル品種であるチーバベリーなども堪能しましょう。

チーバベリーはかなり大粒のいちごであり、つやも特徴的です。そして綺麗な三角形をなしており一個一個の形にさほどばらつきがないのも魅力的ですが、味わいはかなり果汁感が強くジューシーとなっています。糖度も高めで練乳なしでも食べられますが、酸味とのバランス感もよいため、いちご狩りで大量に食べても飽きにくいことでしょう。

千葉県のいちご狩りで楽しめるいちごの種類は農園ごとに異なるものですが、もしさまざまな味わいのいちごを食べ比べたいのであれば、豊富な種類のいちごを取り揃えている農園を選ぶのもおすすめです。もちろん、ロケーションや料金が安いことなどで選んでも、多くの場合定番のいちごは食べることができるので安心しましょう。

千葉にはさまざまないちご狩りスポットがあり、マザー牧場などいちご狩り以外のアクティビティを楽しめるスポットもあるので、いちご狩り以外にもさまざまな形で楽しんでアウトドアを満喫するのもアリでしょう。いちご狩りは、食べ放題などでは30分という時間制限のところのところが多く、案外短い時間で終わってしまうという特徴があります。

また、いちご狩りでより多くのいちごを楽しむためには、練乳をかけて楽しむのもアリです。いちご狩りでは熟したいちごからそうではないものまでさまざまな実がなっていますが、もし糖度が低いものをかじってしまった際は、練乳をかけて食べるというのももちろんアリです。千葉県のいちご狩りスポットには、練乳無料のところも多いものです。

しかし、練乳なしで自然ないちごを美味しく食べたいというときは、いちごの色の均一性やつや、ツブのハリなどを考慮して糖度の高いいちごをピックアップするのがおすすめとなります。また、ハウスのいちごは温度が高まっていることがあるので、水筒やタンブラーなどに氷水を入れておき、つけることで冷やして食べるのもアリでしょう。

千葉県には実に多くの人気いちご狩りスポットがありますから、その日の予定やいちご狩り以外のアクティビティなども考慮して、ぜひ思い思いの形でいちご狩りを楽しみたいものです。そんないちご狩りに関してはやはり、服装も気になるものですが、果たしていちご狩りを満喫するのに適した服装などはあるのでしょうか？

いちご狩りはできるだけ身軽で動きやすい服装で行うのがおすすめですが、汚れるのが心配な人は汚れてもよい上に動きやすい服とスニーカーで行くのがおすすめです。ただ、いちご狩りスポットで記念写真を撮る人もいると思いますから、そのときに後悔しなく服を選ぶのもポイントです。また、季節によって気温も考慮して服装を選びましょう。

いちご狩りのハウスの中は思ったより蒸し暑くなることもありますし、いちごを食べているうちにかなり汗をかくこともあるのでタオルなども持参するのがおすすめです。また、蜂対策として黒い服装を避けることや香水をつけないことなども重要となりますが、いちご狩り以外のアクティビティも行うときは着替えなどを持参するのもアリです。

今回は、千葉県の人気いちご狩りスポットについてみてきましたが、いかがでしたでしょうか？千葉県にはかなりの数のいちご狩り人気スポットが存在しますが、特に人気のいちご農園は他の場所に比べて安い料金で長い時間いちご狩りを楽しめたり、予約なしでもその日行って飛び込みでいちご狩りを行えたりするメリットがあるようです。

千葉県のいちご狩りスポットは都内からのアクセスもかなりよい上に、都内ではなかなか行えないアウトドアの体験を行う場所として、デートなどにも人気となっています。今回の人気ランキングで紹介した千葉県のいちご狩りスポットを参考に、料金や予約の有無なども考慮して、ぜひ千葉での楽しいいちご狩りを満喫してみてください。