大阪のいちご狩りおすすめ人気ランキング！安いスポットもあり！

新鮮なもぎたていちごをお腹いっぱい食べることのできるいちご狩りは、ファミリーやカップルに人気のレジャーのひとつで、大阪にもいちご狩りができるスポットがたくさんあります。大阪のいちご狩りスポットは、街に近くアクセスのよいところから、ドライブがてら楽しみたい郊外、時間無制限の食べ放題、予約なしで思い立ったら行ける場所、安い価格で楽しめる場所など、特色はさまざまなので自分の好みに合わせて選べます。

大阪のいちご狩りスポットの周辺には、安いのにおいしいグルメや温泉などの施設がある場所もあるので、いちご狩りと合わせて楽しむのがおすすめです。また、いちごはいちご狩り農園によって育てている品種が異なります。好みのいちごがある場合は育てているいちご農園を選ぶと楽しむことができます。事前にいちご農園が育てている品種をチェックして行きましょう！

 

いちご狩りができるのは、いちごが収穫できる1～5月頃ですが、ベストシーズンは1月～3月になります。いちごは収穫した後も同じ株に花が咲き、実がなるため何度もいちごを収穫することができるのですが、寒い時期のいちごは、寒さでいちごがゆっくり育つため糖度を蓄えて甘く、実も大きめでおいしいのでおすすめです。甘くておいしいいちごを食べたい！と思われる方はシーズン初めの1月～3月に行くのがベストです！

1～3月にいちご狩りをするのは寒いな、と思われるかもしれませんが、いちご狩りはビニールハウスなので温かい気温の中快適にいちご狩りを楽しむことができます。ただ、1月～3月はおいしいいちごを狙って多くの人が訪れるので、混雑しています。特に土日は混みあい予約も争奪戦になる場合があるので、予約なしでいくのは難しいです。この時期にいちご狩りへ行きたい人は事前にしっかり予約していくことをおすすめします。

逆に4 月～5月になると、果実数が多く比較的ゆったりといちご狩りを楽しむことができます。いちごはシーズン終わりにしたがって少し水っぽくなってきます。その分、いちご狩り農園の方でも入場料や、いちご狩り料金を値下げする傾向にあるので、安い時期に行きたいという方は、このタイミングを狙って行くのも賢い方法です。予約なしで飛び入り参加できる場合もあるので、こちらも合わせて確認してみてください。

 

いちごは果実の先の方から、根元のほうに向かって赤く熟していきます。そのため、根元のほうまで真っ赤になったいちごが完熟したおいしいいちごということになります。また、いちごは完熟期に近づくに従っていちごのヘタが反ってくるので、ヘタが上側に反っているいちごは甘いものになります。

ほかにもおいしいいちごを見分け方として、全体にツヤがある、つぶつぶを覆うように周囲の果肉が盛り上がっている、タネまで赤い、などがあります。いちごを収穫するときはしっかりいちごをチェックして、おいしいものを選び取りましょう！大きないちごの場合は、ヘタ側より先端側のほうが甘くなっているので、酸っぱさを感じにくく、後にあまい部分が口に残るので先にヘタ側から食べるのがおすすめです。

いちご狩りでこれは絶対必要、という持ち物は特にありませんが、動きやすく、汚れても大丈夫な服装でいくのがベターです。先のとがった高いヒール靴は避けたほうがよいでしょう。いちごを収穫する際に手が汚れる場合があるので、ウェットティッシュやごみ袋があるとなおよいです。いちご農園では安い価格でいちごを販売している場合もあるので、お持ち帰りしたい場合は、クーラーボックスなどを持っていきましょう。

いちご狩りは多くの人で賑わうため、赤ちゃん連れのママはベビーカーより抱っこ紐で行くほうがおすすめです。ただ、いちご狩り農園によって事情が異なりますので、気になる方が事前に問い合わせしてください。

せっかくいちご狩りに行ったら、甘くておいしいものを食べたい！という気持ちになりますが、食べきれないほどの量を取るのはNGです。いちご食べ放題の農園でも、食べ残しは罰金対象になる場合があるので、気を付けてください。食べ放題で安いからと言っていちごが甘い先端部分だけ食べてあとは残す人もいますが、マナー違反です。自分が食べきれる分だけ、おいしいいちごを収穫して気持ちよくいちご狩りを楽しんでください。

大阪でいちご狩りを楽しめるおすすめの場所をランキング形式で紹介します！大阪にあるいちご狩りスポットならではの個性あふれる場所ばかりなので、お気に入りが見つかると思います。ランキングを参考にしてお出かけください。

大阪のいちご狩りスポットランキング10位はいちごの堺です。JR堺市駅より徒歩10分のなので、車がないという人も電車でアクセスしやすいおすすめの穴場スポットです。いちごの堺は、市場に出回らないいちごや、新品種のよつぼしといった珍しい品種のいちごがなんと常時9種類も食べ比べできます。食べられるいちごの種類は、章姫、紅ほっぺ、桃薫、よつぼし、かおり野、おいCベリー、アイベリー、とちおとめ、さちのかです。

いちごの堺のもうひとつの特徴として、大阪府立環境農林水産総合研究所が開発した「中空構造栽培曹」を日本で初めて導入した画期的な農園になっています。中空構造栽培曹は、気温の高い初夏に地温による大幅な気温の変動を防ぐことのできる栽培法になっていて、これにより年間を通じて品質のよいおいしいいちごを安定して収穫できます。そのため、いつ訪れてもおいしいいちごを食べることができる、というのがポイントです。

いちごの堺のいちご狩り期間は12月中旬～5月下旬の12時～17時です。いちご狩り料金は食べ放題(時間制限30分)大人2000円～の設定になっています。安い価格ではありませんが、レアな品質のいちごが食べられるので、満足度は高いです。予約なしでは参加できずないので、出かける前に電話で農園まで問い合わせ下さい。

大阪のいちご狩りスポットランキング3位のいちご縁中川があるのは、豊かな自然に囲まれた大阪の能勢町になります。こちらには天王ハウスと、長谷ハウスという2種類のいちごハウスがあり、それぞれ高設栽培でいちごを栽培しています。地上から1ｍの高さのため、子供の目線でいちごを摘み取ることができるやさしいいちご農園です。いちごは糖度が高く、酸味が少ないことからだれでもおいしく食べられると人気の章姫になります。

いちご縁中川のいちご狩り期間は12月下旬～6月下旬の10時～15時です。いちご狩り料金は70歳以上1400円、9～69歳1600円、4～8歳1200円、2～3歳800円になっています。安いシニア料金があるので、親子3世代でいちご狩りを楽しむのもおすすめです。要予約になっているので、行く際は事前に電話するのがおすすめです。

大阪のいちご狩りスポットランキング8位は、「農業庭園たわわ」です。自然いっぱいの奥貝塚にあり、緑豊かな場所でのんびりいちご狩りを楽しめるスポットです。いちご狩りは食べ放題ではなく、摘み取ったいちごを量り売りでいただけるシステムなので、欲しい分だけ積んで食べることができます。いちごは大粒で甘いあきひめを栽培していて、安い価格で持ち帰ることもできるので、食べきれない場合も安心です。

農業庭園たわわの中には直売所も併設されていて、安い上においしい野菜やくだものを購入できます。いちごと一緒にお土産に利用してはいかがでしょうか？農業庭園たわわのいちご狩り期間は1月中旬～5月中旬の10時～12時です。営業は水曜日、土曜日、日曜日、祝日になります。いちご狩り料金は摘み取ったいちごの量り売りになり、320ｇ500円の設定です。予約なしでは参加できないため、事前予約してから行くようにしてください。

大阪のいちご狩りスポットランキング7位に入ったのは、大阪の南にある和泉市の山里に関西最大級のいちご狩りスポットとしてオープンしたいずみ小川いちご農園です。大型のイチゴハウスは全部で4棟あり、約4万6000株のいちごが栽培されているというから驚きです。いちご狩りは人気の高設栽培で、しゃがまなくても立ったまま楽な体勢でいちご狩りを楽しむことができます。中には車いすで利用可能なハウスも用意されています。

いずみ小川いちご農園で食べられるいちごは明日香ルビー、あきひめ、さがほのか、紅ほっぺ、やよいひめ、女峰、おいCベリー、とちおとめの全8種類あり、常時2種類以上の食べ比べができるようになっています。その日の受付で決められたいちごの種類が教えてもらえるシステムなので、全種類食べたい！という方は時期を変えて通ってみるのもいいかもしれません。

いずみ小川いちご農園のいちご狩り期間は3月中旬～5月下旬の10時～12時です。いちご狩り料金は食べ放題(時間制限30分)大人1500円、小学生1300円、幼児(2歳以上)900円の設定になっています。営業は水曜日、土曜日、日曜日、祝日のみで、いちご狩りに参加する場合は事前予約がおすすめです。予約なしで参加できる場合もありますが、確実にいちご狩りをしたい場合は予約してから行ってください。

大阪のいちご狩りスポットランキング6位は、大阪の貝塚にある「清児の里」内にあるたなかのいちごです。こちらはいちごハウスが12棟もある巨大ないちご農園で、施設でいちごが豊富にあるスポットをコントロールしているため、いつでもたくさんのいちごが摘み取れます。いちごはおいしいと定評のある章姫とまり香の2種類栽培しているので、食べ比べて味の違いを確かめてみてはいかがでしょうか？

施設内にはたくさんのテーブルと椅子が用意されているので、摘み取ったいちごをゆっくり座って味わうことができるのもうれしいところです。テーブルのそばには無料でケーキやアイスクリーム、ドリンクを提供しているので、いちごだけは物足りない！という方も満足間違いなしです。かわいいいちごグッズづくりができる手作り体験コーナーもあり、こちら予約なしで参加できるので、小さな子供連れの方にもおすすめです。

たなかの苺のいちご狩り期間は1月～5月の10時～15時です。いちご狩り料金は食べ放題(制限時間60分)で大人2500円、小学生2000円、3歳～1500円の設定になっています。持ち帰りも可能なので、おいしいいちごを安い価格で家でも楽しみたい、お土産に渡したいという場合は1パック(300g)500円で販売されています。予約なしでは参加不可になります。いちご狩りへ行く際は、電話予約を忘れないようにしてください。

大阪のいちご狩りスポットランキング5位は、グランドベリーです。いちご農園としては大阪市内から30分と都市部にあるので、行きやすいいちご狩りスポットとして人気の場所です。近鉄大阪線恩智駅から徒歩10分と電車でのアクセスも抜群です。いちごは大粒でおいい章姫を栽培していて、時間制限30分で好きなだけ収穫して食べることができます。

こちらは地上から1ｍの高さにいちごが育つ高設栽培で作られているため、腰をかがめず立ったままでもいちご狩りができるので楽です。車いすやベビーカー、高齢者の方まで幅広く利用しやすいのが特徴です。また、施設では衛生面に配慮し、ビニールハウスに入る際は土足厳禁になっていてスリッパに履き替えます。ほこりが巻き上がらないように全面シートが敷かれているため、清潔でクリーンな空間の中いちご狩りが楽しめます。

グランドベリーのいちご狩り期間は12月中旬～5月下旬の10時～14時です。いちご狩り料金は食べ放題(時間制限30分)大人1600円、4～6歳600円、1～3歳400円の設定になっています。比較的安い価格設定なので、お財布にもやさしい農園です。月曜日が定休日(月曜日が祝日の場合は、翌火曜日が定休日)なので気を付けて下さい。予約なしでは参加不可になります。詳しい情報は、予約時に農園まで直接お問い合わせ下さい。

大阪のいちご狩りスポットランキング3位のいちご畑はるは、岸和田市にオープンしたいちご農園です。いちご畑はるでは通常30分食べ放題が多いところ、60分食べ放題なのでゆっくりいちご狩りを楽しめます。いちごは糖度が高く、酸味と甘みのバランスがほどよい明日香ルビーを栽培しています。高設栽培なのでいちごを摘み取りやすく、地面もビニールシートで覆われているため汚れる心配もありません。

 

さらにいちご畑はるならではのサービスが、いちご狩りだけでなく、ケーキや、アイスクリーム、ドリンクを無料で提供するカフェスタイルを採用していること。いちごだけでは飽きるかも、という方も、いろんな種類のスイーツを満喫できるのでいくらでも食べられそうです。積みたてのいちごと一緒に、チョコレートソースやカラースプレーなどをトッピングして、オリジナルスイーツを作ってみてはいかがでしょうか？

いちご畑はるのいちご狩り期間は1月上旬～6月下旬の10時～12時です。いちご狩り料金は食べ放題(制限時間60分)で大人2500円、小学生2000円、3歳～1500円の設定になっています。持ち帰りも可能で、1パック(300g)500円で販売されています。スーパーで買うより安いのでおすすめです。予約なしでは参加できたいため、いちご狩りへ行く際は電話予約を忘れないようにしてください。

大阪のいちご狩りスポットランキング3位にランクインしたのは、岸和田観光農園で、いちご狩りのほかにも、バーベキューや岸和田名物の水ナス漬物などおいしい味覚が満載のスポットになっています。いちご狩りはなんと時間無制限の食べ放題という太っ腹具合が受けて、多くの人で賑わっています。ホイップクリームと練乳もおかわり自由なので、味を変えながら、たくさんのいちごを食べることができそうです！

いちごは昔ながらの土壌栽培で、果実は小ぶりで甘み酸味ともにバランスの良い女峰を収穫していただくことができます。土壌栽培は糖度が高く、甘いいちごができるため、甘さにこだわりたい方におすすめ！いちご狩りとバーベキューのセットプランもあり、一日欲張りに楽しみたい方はぜひ利用してください。バーベキューには持ち込みと手ぶらで参加できる2つのコースがあるので、ホームページでチェックてみてください。

岸和田観光農園のいちご狩り期間は1月上旬～6月中旬の11時～16時です。土日祝のみの営業で、平日は休みになりますのでご注意ください。いちご狩り料金は時間無制限の食べ放題で大人2000円、小学生1500円、3歳～小学校就学未満で1000円、2歳以下は無料の設定になっています。2歳以下は無料と安いので、家族で行く場合は助かります。いちご狩りは予約なしでは参加できません。事前に電話で参加日や時間を伝えてください。

大阪のいちご狩りスポットランキング2位は、富田林市農業公園サバーファームです。こちらはなんと甲子園球場5個分もの広大な敷地の農業公園で、年間を通していろんな種類の果物や野菜の収穫ができたり、広大なお花畑や、広い芝生の敷地があるため、サッカーや野球も楽しむことができます。バーベキュー施設も充実しているので、いちご狩りと一緒に丸一日遊べておすすめです！

いちご狩りができるのは、丘上イチゴハウスで、総勢約3万本以上の苗にいちごの実が並び、とちおとめ、さがほのか、紅ほっぺの3種の摘み取りができます。サバーファームのいちご狩りのシステムは少し変わっていて、1区画の販売形式になっています。大体1区画いちごパック2個分くらいの量があるので、時間を気にせずゆっくり食べることができます。またうれしいことに予約なし行けるので、事前の手間がありません。

サバーファームのいちご狩り期間は12月上旬～5月下旬の9時30分～17時です。いちご狩り料金は区内食べ放題で1200円の設定になっています。予約なしで行けますが当日の朝整理券が配布され、なくなり次第終了となります。そのため、朝早く行くほうが確実なので、早起きして出発しましょう！いちご狩り期間内はいちご大福作り体験などもできるので、一緒に楽しむのもおすすめです。いちご大福作り体験は予約なしでOKです。

大阪のいちご狩りスポットランキング堂々の1位はハーベストの丘です。さがのほか、紅ほっぺ、とちおとめの3種類のいちごがなんと時間無制限で食べられるため、思う存分おなかいっぱいになるまでいちごを食べることができます！高設栽培で育てられたいちごは、しゃがまなくても摘み取れ、土などで汚れることもないので安心です。練乳は持ち込み自由なので、味を変えていちごを楽しみたい方は忘れないようにしてください。

ハーベストの丘は、遊具や体験型のレジャーを満喫できるテーマパークなので、いちご狩りの後は、ゴーカートやボート、芝滑りなどのアクティビティで体を動かしたり、バーベキューでおいしいお肉をおなかいっぱい食べたり、ソーセージ作りや陶芸教室などさまざまに楽しむことができます。ファミリーやカップルで丸一日満喫できます！

ハーベストの丘ののいちご狩り期間は1月上旬～5月下旬の10時～17時です。営業日は火曜日、木曜日、土曜日、日曜日です。いちご狩りに参加するためには、入園料500円が別途必要になります。いちご狩り料金は時間制限なしの食べ放題で大人1600円、子供1200円、幼児800円です。毎年大人気で予約なしでは行けないため、早めに日程を押さえておくことをおすすめします。

甘くてジューシーでおいしいいちごを、もぎたてで味わえる大阪のいちご狩りスポットを10位から1位までランキング形式でまとめました。いちごはスーパーで買うと高くてなかなか食べられませんが、いちご狩りなら安い価格で思う存分食べることができてお得感もたっぷりです！今度の休日はおいしいいちごを食べに、いちご狩りへ出かけましょう！