ココイチでクレジットカードや電子マネーは支払いに使えるか調査！

株式会社壱番屋は、カレーハウスCoCo壱番屋を運営する日本のカレー専門店チェーンです。特徴としては、「期間限定メニュー」「季節限定カレー」「新型店舗限定メニュー」「地域限定メニュー」と飽きのこないバリエーションとライス量のカレーの辛さが選べます。また、大きいカレーのレストランのチェーンとして「ギネス世界記録」に載っているカレー専門店です。

ココイチといえば、カレー屋のCoCo壱番屋というイメージもありますが、実は、特殊なシステムで有名です。知っているかたもいるでしょうが、「ブルームシステム」という制度が有名です。ブルームシステムというのは、のれん分け制度の事です。のれん分けとは、CoCo壱番屋の社員として働きながら、将来は独立してCoCo壱番屋のお店を経営する事が出来る制度なのです。

それ以外で、CoCo壱番屋で有名なのは、ご飯の量やルーの辛さが自由に選べるようにしたカレーチェーン店も、CoCo壱番屋が初めてなのです。ご飯の量は200gから800ｇまで、トッピングも30数種類あり、それらを選ばせる方法も楽しいです。トッピングは、肉、魚介、野菜、その他等、バリエーションが豊富。色々揃っています。これらを、乗せて豪華にするのも、CoCo壱番屋ならではの楽しみ方です。

また、年代によって違いますが、CoCo壱番屋＝「大盛りチャレンジ」のイメージを持っている方も多いと思います。「大盛りチャレンジ」とは、ココイチのカレーの量が1,300グラム以上、20分以内に完食すれば、支払いをしなくてもいいというものです。つまり無料。チャレンジ成功者は、CoCo壱番屋の店内に、達成した時の写真が掲載されるのです。そういうので有名になったので、記憶に残っている人も多いと思います。

さすが、「カレーならココ一番や!」という、キャッチコピーをつけるだけのことはあります。さらに、カレーの配達、持ち帰りができることでも話題になりました。ご飯の量やルーの辛さ、トッピングの種類の多さ、社員ののれん分け制度等、多くの話題でCoCo壱番屋は有名になりました。

チャレンジとして、のれん分け制度で社員のモチベーションが一気にあがり、それを取り入れた方法で、1987年には80店舗、1998年には500店舗に達しました。10年近くで6倍にも店舗を増やした、CoCo壱番屋ののれん分けシステムで有名になりましたが、一般にはあまり知られていないレア情報です。

さて、CoCo壱番屋のカレーですが、好きな人は、大好きで、毎日食べに行く人もいるようですが、ライバルの牛丼にくらべて、チョットお高めです。できれば、CoCo壱番屋に毎日行きたい。大好きなCoCo壱番屋のお得な方法はないかと探してみました。

今のところ無いようです。定期的にイベントをやっているようですが、お店側としての裏技的なお得情報は無いようです。あるとしたら、株主優待券ぐらいでしょうか？そこで更に調べてみたら、クレジットカードや電子マネーで、キャッシュレスにしてポイントにすれば、ポイントが戻ってきます。

キャッシュレスにすれば、お得というのは、今や常識です。現金で支払ってもキャッシュバックのポイントはありませんが、現金以外だとポイントが付くのです。また、支払いの際に、スマートに行きたいです。現金を財布からだすのも、億劫。財布に現金が足らなかったとかいう時にも便利です。安くなって、キャッシュレスだと更にいいです。調べてみました。

支払い方法がクレジットカードが使えれば嬉しいです。そこで、今回、CoCo壱番屋がクレジットカードが使えるのか、CoCo壱番屋に問合せをした方も多いようです。その結果をまとめてみました。

今では、クレジットカードは店舗で使えるとのことですが、事情があって、全国で10店舗ほどの店舗では使えないとの事です。使う際には、まずはレジ前に、クレジットカードのマークが有るかどうか、確認してください。あれば、そのカードは利用可能です。

CoCo壱番屋で使えるクレジットカードは、 VISA・MasterCard・JCB・だけでなく、アメックス・ダイナースクラブ・ディスカバー（カード）・銀聯カードで支払いが可能です。また、CoCo壱番屋の地元、愛知のトヨタファイナンスのクレジットカードも利用可能です。ディスカバー（カード）・銀聯カードはレアで見たことがないかも知れません。それでは一つづつ見ていってみましょう。

クレジットカード最大手のVISAは、当然使えます。クレジットカード会社って、クレジットカード会社がカードを発行していると思っている人も多いですが、実は、VISAは国際ブランドの中でも決済機能のみを行っており、クレジットカードの発行をしていません。

VISAカードの発行は提携した会社です。例えば、JR九州には自社発行のJQ CARDというのがありますが、発行しているのはVISAでがなく、三菱UFJニコスとの提携でVISAマーク付きのカードを発行しています。提携先が発行しているのです。

マスターカードも同様です。アメリカにてカード発行を行っていた銀行などにより、チェース・マンハッタン銀行を中心に組織された会社です。後に、独立して今の名前のマスターカード・インターナショナルへと社名変更されました。日本では、アコムと組んで、消費者金融初の国際クレジットカードとしても有名になりました。

世界シェア5位のカード会社で、日本唯一の国際カードブランドの会社です。社名は「日本クレジットビューロー（英語: Japan Credit Bureau）」の頭文字から取っています。あの青、赤、緑の三色は、設立に関わった当時の銀行と、信販会社の色が使われているそうです。

アメリカン・エキスプレスですが、ほとんどの方はアメックスと略して呼んでいます。アメックスは年会費が高いことでも知られていますが、年会費以上に充実した優待があります。例えばゴールドカードなら、国内外の空港VIPラウンジの利用が可能だったり、海外旅行の時に航空便遅延した時に、費用が補償されるサポートがある等、お客様のホスピタリティで人気のあるカードです。

世界で最初「世界が認めるステータスシンボル」と称される伝統ある、格式の高いクレジットカード会社です。このカードは伝統も格式高く、特定の人しか入れないカードでした。なにせ、入会審査基準が、医師や弁護士、大手企業の役職者と限定されていたからです。現在でも27歳以上の方で年収が500万円以上と、普通のカード以上の審査の高さです。CoCo壱番屋でこのカードで、支払いをしていたら羨望の眼差しで見てしまいます。

海外移住者か外国人でもなければ、クレジットカードで、ディスカバー（カード）と銀聯カードというのを手にすることはないかと思います。また、数も少ないし、そもそも、そのカードの名称すら知らない人もいると思います。ただ、中国のカードと言えば、銀聯カードのことです。

ディスカバー（カード）というのは、クレジットカードで、1985年に当時のアメリカ小売業大手「シアーズ」の百貨店で作られました。今では当たり前の「年会費無料」「お得なキャッシュバック制度」というサービスをつけて、（当時は画期的だった）大きくなったクレジットカード会社です。

ディスカバー（カード）は、日本では発行されていない、日本で作る方法がない、唯一の国際ブランドカードだったのですが、JCBと提携したことで、日本国内で利用が可能になり支払いができるようになりました。多くの日本人は積極的に作る人はいないので知らないかもしれません。

ギンレンと読みますが、別名の方が有名な、銀聯（UnionPay）カードです。中国中央銀行主体で設立された銀聯カードは、総発行枚数、売上高ともに中国経済の成長と合わせて急成長してきたカード会社です。世界シェアは15％とVISA、MasterCardに次ぐ3位で、世界的にはUnionPay（ユニオンペイ）というブランド名で知られています。

こちらも、日本人には馴染みのないカードですが、銀聯カードが使える店舗は、中国人観光客が多い都市を中心に観光地では多くなってきていますので、支払いの時に、レジなどのポスター等で見た方も多いのではないでしょうか？

他県で、トヨタの車やローンを組んだことない人には知られていない、TS CUBIC CARD。CoCo壱番屋も愛知県ということで、トヨタのクレジットカード、TS CUBIC CARDでの支払いができるようです。名古屋グランパスエイトのほとんどのスポンサーがトヨタ系列。世界34の国と地域で約860万人の顧客をもっているカードなので、愛知県=トヨタと言う関係では使う人も多いからでしょう。
 

世界7大国際ブランドのクレジットカードと地元トヨタのクレジットカードが使えることはわかりました。それでは、今流行りの電子マネーはどうでしょうか？電子マネーも調査してみました。
 

電子マネーには、「QUICPay」「iD」「楽天Edy」「nanaco」「WAON」があり、他には「Suica等は交通系の電子マネー」が使えるようです。
 

電子マネーQUICPayとは、チャージ不要の電子マネーで「Quick & Useful IC Payment」の略です。お店の端末に事前に登録した電子マネーのカードや情報を登録したスマートフォンをかざしてお支払いができるようになります。サインもいりません。

iD（アイディ）とは、株式会社NTTドコモが運営する電子決済サービスです。店舗にあるiD読み取り機に、iDカードやiDを登録したおサイフケータイ（ドコモの登録商標）をかざすだけでショッピングやキャッシングができる、電子マネーです。

交通系の電子マネーです。交通系ICカードといわれています。プリペイド式のものが主流のため、事前にチャージをする必要があります。チャージを行うことにより、チャージ分だけ利用でき、カードをタッチするだけで改札を通過できたり、お買いものができたりします。 Kitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけんが確認できましたが、使えないカードもあります。

全国相互利用できる交通系ICカードの中では、関西私鉄のPiTaPaのみポストペイ（後払い）式となっており、事前に登録した金融機関からの引き落としとなっています。2016年4月22日のCoCo壱番屋の発表。PiTaPaのサイトで確認したところ、PiTaPaでは、CoCo壱番屋での支払いはできないようです。

プリペイドカードとして紹介されていますが、ギフト券とデビットカードの間のようなカードです。JCBプレモカードとは、お店やウェブサイトでのお支払いに利用でき、お店での支払いの際に小銭を用意したり、おつりをもらったりする手間が省けるカードです。さらに、残高がなくなっても、チャージ（入金）することにより、繰り返し利用できます。

金券といえば、JCBやVISAカードが発行する、1000円の券は、よくお中元、お歳暮、お祝いごとなどでいただく人もいると思いますが、これらのクレジットカード会社が発行する金券での支払いはできません。

Ticket Restaurant（Ticket Restaurantは株式会社エデンレッドジャパンの商標登録です）にはTicketRestaurantTouchというカードと、TicketRestaurant食事券300円、TicketGift飲食物のみ利用可能200円の券の3種類があります。企業等が、福利厚生に使うようですが、あまり知られておりません。このカードと券ですが、CoCo壱番屋で使えますが、利用した時にお釣りが出ないです。

全国共通お食事券、ジェフグルメカードといい、いろいろな飲食店で使える券です。TicketRestaurantはおつりがでませんが、ジェフグルメカードはお釣り出ます。金券ショップで割安で手に入ることがあるので見かけたら購入しておくといいです。

クレジットカードや電子マネーで支払うとしたら、ポイントはいくらつくでしょうか?多くのクレジットカードや電子マネーは200円で1ポイントのところが多いです。1000円とすれば、5ポイントになります。

ジェフグルメカードならば、金券ショップで購入すれば、500円が480円で購入できます。たったの20円と思いきや、ポイントカードであれば、1点＝1円と計算して、20円分の差を考えれば、4000円も使わなければいけません。ジェフグルメカードならば、4000円なら、160円です。500mlのペットボトルのお茶が1本買えてしまいます。この差は大きいですよ。

いかがでしたか?今はキャッシュレス時代ですが、お得な支払い方法としては、CoCo壱番屋では、ジェフグルメカードが1番お得ということになります。800円のカレーを食べて、ジェフグルメカード2枚1000円で支払いをすれば、200円のお釣りがもらえます。お得で使える支払い方法はジェフグルメカードといえます。早速実行してお得を感じましょう。