大阪でおすすめのたこ焼き店13選！地元民が認める名店ばかり！

たこ焼きは大阪府民にとって、最も身近なソウルフードといえる食べ物です。テレビや雑誌で取り上げられている有名店も多く、人気店は連日行列が絶えません。府内には多くのたこ焼き店があるので、どのお店で食べればいいか迷ってしまうこともしばしばです。

そこで本記事では、たこ焼きのおすすめ店をエリアごとに13選まとめました。お土産におすすめなたこ焼き店も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

たこ焼き十八番は、女性でも気軽に立ち寄れるたこ焼き店をコンセプトに作られたお店です。そのため女性客も多く、いつも行列が絶えません。十八番のたこ焼きの特徴は、たっぷり加えた天かすのカリッとした食感です。

カリッとした食感を感じた後に、口の中で生地がクリーミーにとろけます。塩味のたこ焼きも人気ですので、ソースと食べ比べてみてください。

甲賀流は、大阪たこ焼きの王道と言われている地元民にも認められた有名店です。創業から47年愛されてきたたこ焼きは、マヨネーズやだし、醤油にもこだわっています。定番のソースは甘口で、特製マヨネーズとの相性がたまりません。

4種盛りプレートはソースと醤油マヨ、ネギソース、ネギポン酢の4種類の味を、一度に楽しめるお得な一皿です。

甲賀流と並ぶ、大阪を代表するたこ焼きの名店がわなかです。観光客にも人気の有名店ですので、府民でなくても知っている人も多いでしょう。わなかのたこ焼きは特注の鉄板で、外はカリっと、中はトロっと焼き上げられます。

出汁もしっかり効いているので、そのまま食べても十分美味しいと感じられるでしょう。定番のソース、あっさり食べたい時は醤油、生地の美味しさを楽しむなら塩と、その日の気分で選んでみてください。特製ソースはお持ち帰りもできるので、お土産にも喜ばれるでしょう。

本家大たこは、道頓堀では一番歴史のあるたこ焼き店です。ミシュランのビブグルマンに掲載されたこともある有名店で、グリコの看板でおなじみの道頓堀のど真ん中に店を構えているため、観光客や地元民の行列が絶えません。

大たこのたこ焼きは店名にもある通り、たこの大きさが自慢です。大振りのプリッとしたたこが贅沢に入っているので、食べ応え抜群です。少し甘くてふんわりした生地と、濃いめのソース、大きなたこの食感をぜひ味わってみてください。

やまちゃんのたこ焼きは、出汁にこだわった旨味の強い生地が自慢です。カリトロ食感のたこ焼きは、生地が美味しいので何もつけずにベスト(ソース無し)で食べるのがおすすめです。秘伝の出汁を使ったたこ焼きは、一口食べればその美味しさの虜になることでしょう。

特注の鉄板を使い熟練の職人が強火でじっくり焼くことで、生地の美味しさをより一層引き立てます。毎日4時間煮込んで作る出汁を使ったたこ焼きを、ぜひ一度味わってみてください。

道頓堀の川沿いにある、ド派手な看板が目印の行列ができる人気店です。目立つ看板にタコのマークが目印ですので、観光客でもすぐに見つけられるでしょう。あっちち本舗のたこ焼きは、冷凍物ではなく市場で仕入れた生タコを使用しています。刺身でも食べられる鮮度の良いタコを使用しているので、旨味や食感が強いたこ焼きに仕上がります。

カツオ出汁と小麦粉を絶妙な配合で作ったたこ焼きは、冷めても美味しいので、お土産にしたりホテルに戻ってから食べるのもおすすめです。

梅田の地下街ホワイティ梅田の中で、いつも行列ができている有名店です。たこ八のたこ焼きはすっぴん(ソース無し)で提供されるので、まずは生地とタコの美味しさをそのまま味わってください。すっぴんを楽しんだ後は、出汁やソース、醤油など、お好みの食べ方で味わいましょう。

遠方の方へのお土産に人気なのが、冷凍たこ焼きやたこ焼き粉、ソースのギフトセットです。宅配もできるので、友人や家族へのお土産に大阪の味を贈ってみてはいかがでしょうか？

新梅田食堂街にあるはなだこは、行列が絶えない有名店です。いつも行列ができているので、遠くからでもすぐにわかるはずです。たこ焼きには冷凍ではなく、生のタコを使用しているのでタコの旨味をダイレクトに感じられます。行列必至の人気店ですが、回転が早いので諦めずに並んでみてください。

ワイワイ楽しみながら、自分たちでたこ焼きを焼きたい時は蛸之徹がおすすめです。座席にたこ焼き用の鉄板があるので、家族や友人と楽しんでたこ焼きを作ってみましょう。大きいタコと出汁の効いた生地で、たこ焼きを焼いたことがなくても、美味しいたこ焼きが出来上がります。

上手く作れない場合は、もちろん店員に作ってもらうことも可能です。席数も多くて個室もあるので、観光で疲れた時やゆっくり食べたい時にもおすすめです。

お土産にたこ焼きを買いたい時は、駅構内にあるくくるがおすすめです。新幹線改札内の大阪のれんめぐり内に店舗があるので、気軽にお土産を購入できます。多幸めし(たこ飯)とたこ焼きがセットになった多幸がさねは、お土産に人気の商品です。他にもお土産にぴったりなメニューが多いので、時間に余裕がある時に立ち寄ってみてください。

フランス料理出身のオーナーが作る、オマール海老の出汁で作ったたこ焼きが人気の有名店です。オマール海老と20種類以上の食材を、3日かけてじっくり出汁をとります。旨味がぎゅっと濃縮された出汁で作るたこ焼きは、B級グルメの枠を超えた、ここでしか食べられない特別なたこ焼きです。

味付けやトッピングの種類も多く、変わりたこ焼きもあるので食べ比べてみるのも楽しいでしょう。ミシュランのビブグルマンに3年連続で掲載された人気店ですので、機会があったらぜひ足を運んでみてください。

会津屋は、グルメ漫画美味しんぼに登場したことのある、たこ焼き発祥の有名店です。たこ焼きの元祖であるラジオ焼きを元に、タコを入れたたこ焼きを開発したのが昭和始めのことです。その美味しさが瞬く間に広まって、今現在の大阪のたこ焼き文化があります。

会津屋のたこ焼きは、やや小振りで冷めても美味しいたこ焼きです。ラジオ焼きも食べることができるので、ぜひ味わってみてください。

出汁を効かせた生地と大振りのタコが自慢の、フワトロ食感のたこ焼きが食べられます。タコは5gと大きめサイズで、味と食感のバランスを考えて作られています。鉄板に銅を使っているので温度が均一に伝わり、ふわふわに仕上がるのも特徴です。

たこ焼きの味付けも種類が多いので、お好みの味で食べてみてください。一味をたっぷりかけたたこ焼きは、ビールがどんどん進む美味しさです。

大阪には多くのたこ焼き店があり、店ごとに特徴が大きく違います。メディアに取り上げられる有名店も多いので、観光のついでに立ち寄ってみてください。たこ焼きは持ち帰りしやすいので、お土産にもぴったりです。遠方へのお土産は、ソースやギフトセットを利用してみてください。