ピザパンの作り方を紹介！簡単に作れるアレンジレシピもチェック！

食パンを使って作れるピザパンは、ピザ生地を使ったピザよりも簡単で朝ごはんなどに人気のメニューです。本記事では手作りピザパンの基本レシピや、人気のアレンジレシピをまとめました。作る時のポイントも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

ピザパン作りに必要な材料は、食パン、玉ねぎ、ピーマン、ベーコン、とろけるチーズです。具材はそれぞれパンに乗る程度の量を用意しましょう。調味料はマヨネーズ、ケチャップ、粗挽き黒コショウがあればOKです。

まずは玉ねぎを粗みじん切りにし、ピーマンを薄切りにします。ベーコンは食べやすい大きさにカットしておきましょう。食パンにマヨネーズを塗ったら、その上にケチャップも重ねて塗ります。その上に玉ねぎとピーマンを乗せ、粗挽きコショウを振ります。ベーコンとチーズを乗せ、トースターでこんがりと焼けば完成です。

マヨネーズのおかげでコクが出て、ピザ用のソースがなくても手軽に美味しいピザパンが作れます。マヨネーズではなく、マーガリンやバターを使っても大丈夫です。ベーコンをハムやウインナーに代えても良いですし、具材はお好みでいろいろとアレンジしてみましょう。

玉ねぎの辛みが苦手な場合は、あらかじめレンジで加熱しておくか焼き時間を長めにするのがおすすめです。焼き時間をのばす場合は、パンが焦げないように途中でアルミホイルを乗せましょう。また、玉ねぎをみじん切りではなく薄切りにすると、比較的短時間で熱が通りやすくなります。

具材を乗せすぎても全体に熱が通りにくくなるので、あまり厚くなりすぎない程度の量を乗せるようにしましょう。全体的に厚みが均一になるように乗せると、具材の加熱ムラを防ぐことができます。

【材料】

• 山食パン（4枚切り） 2枚
• 玉ねぎ 1/6個
• ピーマン 1/2個
• ミニトマト 5個
• ベーコン 2枚
• ゆで卵 2個
• A マヨネーズ 大さじ2
• A 塩コショウ 少々
• A レモン果汁 2〜3滴
• ピザソース 適量

1. 玉ねぎは薄くスライスし、塩水に10分さらします。
2. ピーマンは輪切りにします。
3. ミニトマトはヘタを取り、1/4にカットします。
4. ベーコンは5mm程度の細切りにします。
5. ゆで卵を食感が残る程度にフォークで潰します。
6. 5にAを加えてよく混ぜます。
7. 玉ねぎの水気をよく絞ります。
8. 食パンを2枚重ね、中心に斜めに切込みを入れます。
9. 軽くシワをつけたアルミホイルの上にベーコンを乗せます。
10. 重ねたままの食パンと9をそれぞれトースターで焼きます。
11. 食パンの間に6を入れて挟み、アルミホイルの上に乗せて周りを包みます。
12. 表面にピザソースを塗り、7、2、3を順に乗せます。
13. チーズを乗せ、トースターかオーブンで焼き色がつくまで焼いたら完成です。

コメダ珈琲のピザトーストを再現した、人気のピザパンのレシピです。間に卵が挟まったボリュームたっぷりの一品で、普通のピザパンだけでは物足りない人におすすめです。栄養もしっかりと摂れるので、休日のゆっくりとした朝ごはんやブランチに利用してみましょう。

手作りのピザソースを使って作る、スパイシーなカレーピザパンを紹介します。手作りソースといっても難しいことはなく、カレー粉とマヨネーズを合わせるだけで簡単に作ることができます。具はお好みのもので大丈夫ですが、ツナや卵などカレーとの相性が良い具材がおすすめです。

ミートソースを利用すると、簡単にボリュームたっぷりのピザパンを作ることができます。ミートソースにもともと具材が入っているため、チーズ以外の具を乗せなくても満足のいくピザパンに仕上がります。もちろん、ピーマンなどの野菜を乗せてもOKです。前日の余ったミートソースを使ったり、市販のレトルトで簡単に作ることもできます。

ピザパンの基本的な作り方や、人気のアレンジレシピをまとめました。ピザパンはいろいろなソースや具材で作ることができるので、簡単に自分好みの味にアレンジすることが可能です。基本レシピをマスターしたら、自分なりのオリジナルピザパン作りにチャレンジしてみましょう。