もち麦を使った人気のサラダレシピ！作り置き・お弁当にも便利！

もち麦は食物繊維が豊富で、ダイエットや健康のために使われることも多い食材です。そのまま食べるだけでなくスープなどにも使われますが、そのぷちぷち食感を活かしてサラダに利用するのもおすすめです。

本記事では、もち麦を使ったサラダの人気レシピをまとめました。おもてなし料理に使えるおしゃれな一品から毎日の副菜に使えるものまで、バリエーション豊かなメニューが満載です。

【材料】

• もち麦 100g
• おくら 6〜8本
• わかめ 小さじ3
• もずく 1/2パック
• ミニトマト 8個
• おろし生姜 大さじ1
• めんつゆ 大さじ3

1. 鍋にお湯を沸かしてもち麦を20分茹で、ザルにあけて水で洗います。
2. オクラを2分ほど茹でたらザルにあけ、少し冷ましておきます。
3. わかめをお湯で戻し、ザルにあけます。
4. オクラは小口切りに、ミニトマトは半分に、わかめは食べやすい大きさに切ります。
5. ボウルに材料をすべて入れて、全体的によく混ぜたら完成です。

お腹の調子が良くない時は、海藻を多く使ったこちらのサラダがおすすめです。食物繊維をたっぷりと摂れるので、腸内環境の改善や便秘解消に役立ちます。

また、オクラともずくのネバネバが胃や呼吸器の粘膜を保護してくれるので、胃炎や風邪予防にも効果的です。生姜がきいたさっぱり味のドレッシングですので、油っこい料理などの箸休めに利用すると良いでしょう。

【材料】

• かぼちゃ 1/2個
• もち麦 1合
• トマト 適量
• 新玉ねぎ 1/4個
• かぼちゃの種 適量
• ドライクランベリー 適量
• フレッシュバジル 適量
• オリーブオイル 2回し
• レモン汁 2回し
• 塩コショウ 少々

1. もち麦を15〜20分茹でて火を止め、10〜15分放置します。
2. 2をザルにあげて、水洗いします。
3. かぼちゃは半分に切り、4等分にしてから薄切りにします。
4. 鍋に塩小さじ1（分量外）を入れて、3を2〜3分茹でます。
5. プチトマトは半分に、玉ねぎは小さな角切りにします。
6. ボウルに材料をすべて入れてよく混ぜます。
7. バジルの葉をちぎって加え、さっと混ぜたら完成です。

おもてなし料理にぴったりのサラダを紹介します。かぼちゃは薄切りにしている分すぐに柔らかくなるので、火を通しすぎないように気をつけましょう。かぼちゃの種は入れなくても大丈夫ですが、入れたほうが食感が良くなっておすすめです。

クランベリーの甘味が良いアクセントになり、口の中でいろいろな味の変化を楽しむことができます。彩りがきれいですので、お弁当に入れれば全体を明るく華やかにしてくれます。

鉄分の補給にもおすすめな、ひじきを使ったサラダを紹介します。作り置きしておくことも可能で、常備菜として利用できて便利です。

味付けはごま油とダシだけのシンプルなものですので、味を見ながら他の調味料でアレンジしてみても良いでしょう。栄養補給のためにも、副菜やお弁当に使って毎日少しずつ食べるのがおすすめです。

見た目がおしゃれで華やかな、パーティーにうってつけのデリ風サラダを紹介します。酢とレモン汁で味付けをしたさっぱりとした一品で、ワインなどのお酒にも良く合います。ドレッシングを作っている時間がない場合は、市販のドレッシングを使った簡単な作り方をしても大丈夫です。

市販のドレッシングを使う時は、フレンチドレッシングやレモンベースのものを選ぶと良いでしょう。具材に生野菜を使っていないため作り置きしやすく、お弁当のおかずとしてもぴったりです。

夏野菜をたっぷりと使った、子供からの人気も高いサラダのレシピです。甘味が強い野菜を多く使っているので、野菜が苦手な人でも食べやすい味に仕上がります。

味付けはオリーブオイルに塩コショウ、それから酢とレモン汁をかけただけのシンプルなものです。水気が少ない野菜ばかりで作り置きもしやすく、お弁当のおかずや毎日の副菜に利用できます。

【材料】

• プレーンヨーグルト 50g
• 塩 小さじ1/2
• 黒コショウ 少々
• おろしにんにく 小さじ1
• 牛もも肉（ステーキ用） 200g
• オリーブオイル 大さじ1
• ロメインレタス 100g（4〜5枚）
• きゅうり 1本
• ラディッシュ 4個
• アボカド 1個
• プチトマト 6個
• ベビーリーフ 25g
• 焼きヨーグルト 80g
• もち麦フレーク 適量
• 市販のドレッシング 適量

1. ボウルにヨーグルト、塩、黒コショウ、おろしにんにくを入れて混ぜます。
2. 1に牛肉を入れて、2時間ほど浸けます。
3. 牛肉についたヨーグルトをぬぐいます。
4. フライパンにオリーブオイルをひき、3を焼いて食べやすい大きさに切ります。
5. ロメインレタスは4cm角に、アボカドは3cm角に切ります。
6. きゅうりとラディッシュは輪切りにします。
7. プチトマトは4等分に切ります。
8. ロメインレタスとベビーリーフを水にさらし、水気を切ります。
9. 器に野菜を盛り付けて4を乗せ、焼きヨーグルトを散らします。
10. フレークをかけ、温めたドレッシングを添えたら完成です。

ステーキ肉を豪快に乗せた、ボリュームたっぷりのサラダレシピです。安い赤身肉でもヨーグルトに浸けておくことで、柔らかくジューシーに仕上がります。フレークを利用した手軽な一品ですので、作り方が簡単な上にカリカリとした食感を楽しむことができます。

焼きヨーグルトはトースターで手軽に作れますが、面倒な場合はモッツァレラチーズで代用してもOKです。見た目が豪華ですので、パーティーの前菜などに利用すると良いでしょう。

【材料】

• もち麦 50g
• きゅうり 1本
• 紫玉ねぎ 30g
• 長芋 80g
• 水菜 1束
• A 白ごまペースト 小さじ1
• A 白すりごま 大さじ1
• A 醤油 小さじ2
• A 米酢 小さじ1
• A オリーブオイル 大さじ1
• B オリーブオイル 大さじ1
• B 塩コショウ 少々
• 干納豆 適量
• ちりめんじゃこ 適量

1. きゅうり、玉ねぎ、長芋は食べやすい大きさに角切りにします。
2. 水菜を食べやすい大きさに切ります。
3. ボウルにAを入れて混ぜ合わせます。
4. もち麦を熱湯で10分茹で、ザルにあけます。
5. 別のボウルに4を入れて、Bを加えて混ぜます。
6. 野菜をすべて加え、3をかけて全体的に和えます。
7. 器に盛り付け、干納豆とちりめんじゃこをかけたら完成です。

サラダは野菜のビタミンなどは多く取れますが、他の栄養成分が少なく栄養が偏りがちになります。しかし、干納豆とちりめんじゃこを加えることで、サラダに不足しがちなタンパク質やカルシウムをしっかりと補給することが可能です。白ごまのペーストとすりごまの両方を使っているので、ごまの風味とコクを強く感じることができます。

セロリと玉ねぎのシャキシャキ食感が楽しい、人気のシーチキンサラダを紹介します。シーチキンの旨味がしっかりしているので、レモン汁と塩だけのシンプルな味付けで十分美味しく仕上がります。

シーチキンはノンオイルのものを使っているため、ボリュームはあるのにヘルシーでダイエットにもおすすめです。作り置きしやすいので、何かもう一品欲しいという時に利用するのも良いでしょう。

棒々鶏サラダはおかずにも使える便利な一品です。具材とごまドレッシングを混ぜるだけですので、作り方も簡単であっという間に完成してしまいます。鶏肉は自分で茹でても良いですが、市販の蒸し鶏などを使うとさらに時短になります。ごまドレッシングのおかげで味がしっかりしているので、お酒のおつまみやお弁当のおかずにもおすすめです。

お酒のおつまみにぴったりな、タコを使ったサラダのレシピです。手作りの玉ねぎドレッシングはあっさりとした中にもコクがあり、タコと野菜の味を見事に調和させてくれます。青のりのおかげでさらに香りが豊かになり、食欲も増すこと間違いなしです。

サラダは野菜メインのものが多いので、どうしてもボリュームに欠けてしまうことがあります。しかし、もち麦を入れるだけでボリュームも増し、見た目もぱっとおしゃれになります。また、作り置きしやすいメニューが多く、毎日の副菜やお弁当のおかずとしてもおすすめです。

どのようなドレッシングとも合わせやすいので、お好みの味でアレンジしやすいのも嬉しいところです。いつものサラダに少し加えるだけでもガラリと印象が変わるので、ぜひ自分オリジナルの一品を作ってみてください。