2018年04月14日公開
2024年07月05日更新
ロッテリアのポテトが半額になる日は?【毎月10日20日30日】
ファーストフード店の一つであるロッテリアには毎月ポテトが半額になる日があります。どうしてロッテリアはポテトを毎月半額するのか、それがはじまったきっかけは?その日にあるのは意味があるのか?等不思議に思っている事をまとめてみました。
目次
ロッテリアのポテトは半額じゃなくてもおいしい?
ロッテリアといえば何が浮かびますか。ガーナチョコを作っている会社?それともファーストフードのロッテリア?今回はロッテリアでもファーストフードのロッテリアで有名なポテト半額の日、つまりロッテリアの日とそれにまつわる謎や疑問について少しお伝えしていこうかと思います。そもそもポテトの半額の日はロッテリアのみが行っている独自のやり方で、他のファーストフード店はしていません。
ロッテリアとしてはマクドナルドばかりを意識していた時期もあり、その為に経営はもちろんお客様の声も聞こえなかった時期も多かったのです。しかし、それではだめだと感じたからこそ始まったのが次から話すロッテリアの日です。所でロッテリアは近年変わったメニューや期間限定メニューはもちろん新商品や同グループのロッテが作っているガーナーシェーキなどそこでしか味わえないメニューに力もいれています。
ロッテリアのポテトが半額になる日が出来たきっかけ
そもそもロッテリアは昔からあるファーストフート店でありながら長らく低迷していました。アメリカの会社の支援を受けて立ち直った後からポテトを始め多くのメニューに変化が現れました。ロッテリアでなければ食べれないメニューや限定のメニューを作ることで、値段が高くても食べようとする顧客が増えてきたのも事実です。そこでロッテリアが新たに入れたのがサブメニューの半額日を作ることです。
当時のロッテリアの一番人気のサイドメニューといえばポテトとシェーキでした。そこでロッテリアはいつも少し高めで単品でしか頼まれないシェーキやポテトを半額にすることでメインであるハンバーガーも頼みやすくしてもらおういうことから始まったと言われています。その半額の日は今は「ロッテリアの日」として多くの人に認知されています。
ロッテリアのポテトを広めるために半額を始めた?
特にアメリカの会社の元での経営再建を始めたロッテリアはハンバーガーのパティの変更など多く事を変えてきましたが特にポテトは創業以来変わらない味をキープしてきました。なのでロッテリアとしてはポテトの味を色々工夫しながらも多くの人に食べてもらいたいという思いもあり、その為に設けられたのが毎月の0が付く日つまり10日、20日、30日をロッテリアの日としてさだめて、この日をロッテリアの日にしました。
またロッテリアのポテトの中には珍しいポテトも期間限定であったり扱っている事があります。やはり普段はどうしても正規値段を見ながら買ってしまうのでなかなか興味あっても購買意欲までつながりません。だけどその正規値段の半額でポテトが買えるとなれば話は別です。やはり食べたいけど値段が気になる、となるとなかなか手も出ないけどこの日だけは手が出るとなれば食べる方も多くいます。
ロッテリアのポテトが半額になるのは値段的にもお得
ロッテリアの日が一ヶ月の内三回あることもやはり皆さんが認知しやすい理由の一つとも言っていいでしょう。また普段サイズ別に値段が違うポテトもこのロッテリアの日だけは全て半額の対象であるのですごく嬉しいです。いつもならお腹が空いていても少ない目の選んで食べているポテトも値段を気にせずに尚且つ好きなメニューサイズからも選ぶことが出来るのがやはり嬉しいです。
またポテトが半額の値段で売り出されるロッテリアの日は昔はシェーキと交代でしたが、シェーキを5の日に移動させることでポテトの半額の日を完全に0のつく日という認知になっています。またポテトが半額であるとその時期にしかない期間限定ハンバーガーや普段なかなか買えないハンバーガーへ顧客も一緒に買う事もありロッテリアの日は両方にとってお得なのです。
ポテトの中にあるバケツも半額になるロッテリアの日
さて、ロッテリアにあるポテトメニューの中目立つのがバケツポテトというSサイズのポテト7個分の量のポテトメニューがあります。名前通りバケツサイズの入れものに入っているのでその名前がついたのですが、バケツポテトも普段は少し高めの値段メニューなのですが、ロッテリアの日ののポテト半額対象のポテトでもあります。その為に学生を中心に多くの人の中で人気を呼んでいます。
またバケツポテトのメリットをあげるならば4人家族で言った場合、これ一つで買うとほぼ4人分以上の量がバケツポテトにはあるので経済的にも楽なのです。沢山食べる人と好きでない人とそこそこ食べる人いればこれぐらいの量のバケツポテトはすぐに減りますし、美味しいです。またバケツの中に油とり紙が敷いてあるので、食べ折った後その器を持って帰ることもできます。正しく経済的でエコなメニューです。
またロッテリアのメニューでは満足できなくてもピザなどを他の店から買う事でほぼパーティー準備もすぐにできます。バケツポテトはまさしく大勢と摘まみながら楽しめる料理の一つと言ってもいいでしょう。ポテトの好みは個人それぞれです。しかし1本だけ食べたい人もいれば、沢山食べたい人など一人ずつ違う量を一つでまとめて買う事が出来るバケツポテトはロッテリアの日にぜひ買いたいです。
皆が楽しくてうれしいロッテリアのポテト半額の日
さて半額メニューとなるとやはり嬉しいのはみんな同じです。半額の金額で好きな量のポテトを買う事もできればバケツポテトも買う事が出来ます。しかし半額とはいっても夜なんかは売れないじゃないの?と思う方も多いですが、ロッテリアは大半夜遅くまでやっています。また夜のお酒のお供に半額のポテトを買う人も多くありません。以外と塩辛くできているのでお酒のおつまみ向きなのがロッテリアのポテトです。
また季節に応じてポテトの袋やバケツポテトの入れ物などが期間限定品で出たりすることもあります。その模様も可愛らしく人気を呼んでいます。またポテトやバケツポテトをいくつか買えばパーティーもすぐにできるし、ゼミ等の打ち合わせの時にも使える差し入れです。だからこそロッテリアの日にあるポテト半額はあらゆる年齢層にとってもお得感満載なのです。
また最近ではロつテリアの日にポテトを買いに行くと、無料控え券ももらえるロッテリアの店舗も増えています。人間やはり無料という言葉にどうしても弱いです。その無料控え券のサービスも入れることで、ロッテリアの日以外の日にも足を運んでもらおうというロッテリアの企業努力が見えています。
ロッテリアのポテト半額はいろんなお得感がある
ただそんな美味しいポテトであってもやはりポテトだけ食べるのも大変です。しかしロッテリアはハンバーガーを始め他のサイドメニューも豊富でありポテトだけで飽きさせることはありません。またカロリー等気にする人が増えてきている健康志向もあり、ポテトは遠慮されがちになりつついます。しかしそこへサラダ系のサイドメニューを作ることで顧客をひきとめています。野菜等の材料にも最近力を入れているので美味しいです。
ロッテリアのポテトメニューの中でも人気なのが、期間限定ではありますが、ふるポテが大人気です。袋にいれて好きな味の粉をかけて振るだけで出来上がるポテトですが、これは粉の量を自由に調整できることや自分でポテトの味を作ることが出来ることが若い世代を中心にSNSではやったからこそ人気がありました。これもメニューで出ていた時はロッテリアの日の対象商品でもあります。
ロッテリアの魅力はポテト半額があるから楽しい
一度でいいからロッテリアのバケツポテトを1人で食べたい
— 浅野忍葉。❅°.。゜.❆ (@shinoha1114) March 31, 2018
SNSで見ているとたまにロッテリアのバケツポテトを一人で食べてみたい、という声も多く、ロッテリアの日を設けることで顧客を増やすことに成功したのはロッテリアの企業努力の成果ではないかと思います。しかしロッテリアの日もただポテト半額ばかりをしていても顧客は飽きてくるのでさらなる企業努力が求められますね。ポテトも日々期間限定も新メニューも増えています。それらもすべてロッテリアの日では半額で食べれます。
またポテトの半額の日は普段なかなか食べないサイドメニューに手を伸ばすことが出来る機会でもあります。いつも食べたいなと思っていて諦めているメニューなどがあればぜひこのロッテリアの日を利用してポテトと共に食べてみませんか。ロッテリアの日は毎月の10日、20日、30日にありますよ。最近は翌日の11日、21日、31日も続けてやっている事もあります。ぜひロッテリアの日をとことん利用してください。