福津市の名産品＆特産品を徹底リサーチ！絶品の天然真鯛に舌鼓

玄界灘に面する福津市周辺は、天然真鯛の漁場としても非常に有名なエリアです。本記事ではこの福津市で獲れる天然真鯛に関連した商品についてまとめてみました。福津市でしか味わうことのできない絶品グルメが満載です！

人口約65.500人が暮らす福岡県福津（ふくつ）市は、福岡県の北部に位置した市です。①福岡市＆北九州市のちょうど中間辺りに位置している②鹿児島本線や国道3号が市内を通り、交通の便が良いといった条件を満たしていることから、福津市はこの両市のベッドタウンとして発展してきました。

この辺りは風光明媚な土地として知られており、東〜南部に許斐山・本木山・飯盛山らを、そして北西部には玄界灘を望むといった絶好のロケーションとなっています。

また、福津市西福間周辺の福間海岸は「九州の湘南」と呼ばれているエリアで、ウィンドサーフィンやボディボードといったマリンスポーツが非常に盛んです。海岸沿いには多くの飲食店などが立ち並んでおり、県外からも多数の人々が押し寄せる県内有数の人気スポットとなっています。

玄界灘に面する福津市は、天然真鯛の漁場としても国内屈指のエリアです。荒波に揉まれて育った福津市の真鯛は身が大変引き締まっており、その身の弾力と味わいは天下一品と言っても過言ではありません。この天然真鯛を使ったさまざまな商品を開発したのが、福津市の地域商社『福津いいざい』です。

『福津いいざい』が開発したさまざまな商品は大きな話題と反響を呼び、今や福津市を代表する特産品として非常に高い人気と評価を獲得しています。

『福津いいざい』は、福津市内に在る『あんずの里市』『ふれあい広場ふくま』『お魚センターうみがめ』の3つの直売所が中心となって立ち上げた地域商社です。

地域商社の取り組みによって福津の「いい素材」が流通し、「いい人材」が関わり、「いい経済」が生まれる。そんな3つの「ざい」を活かそうということで、社名を「福津いいざい」としたそうです。

『福津いいざい』は、福津市を訪れる観光客に福津産の農水産物のすばらしさを伝えることへの貢献を目的としています。福津市の農産物や水産物を取りまとめ、市内の事業者との流通を繋ぎ、それらを市外へ販売することで福津市の魅力を発信しているのです。

『福津いいざい』はこの他にもさまざまな活動を行っており、自社HPでは「福津いいざいオリジナル開発商品」の通信販売も行っております。興味がある方はぜひともHPをチェックしてみてください！→https://fukutsuiizai.or.jp/products.html

福津いいざいが開発し、販売を行っている鯛茶漬けのセットです。地元で水揚げされた天然真鯛をそのまま瞬間冷凍することで、まるで今獲れたばかりの様な鮮度を実現しました。

これを魚センター店長が作った秘伝の醤油ダレと素材の旨味を最大限に引き出した焼き鯛出汁スープを注ぎ入れれば、極上鯛茶漬けの完成です。

「炊きほぐしシリーズ」は、新鮮な鯛と鮪の身を1つ1つ丁寧に手でほぐし、じっくりと炊き上げた逸品です。解きほぐした身を煮込むのが一般的ですが、この炊きほぐしシリーズはその名の通りほぐした身を炊き上げることで、素材本来の食感と味を最大限に引き出しています。

ラインナップは「天然真鯛ほほほぐし」「天然鮪漬け煮」「しぐれ煮」の3種類で、それぞれに異なる味わいや旨味を楽しめる仕様となっています。

福津市の名産品である天然真鯛を使った、絶品の鯛料理を紹介してきました。どれも見るからに美味しそうな物ばかりですが、実際の味わいはその想像のはるか上を行くレベルです。ぜひ一度福津市の鯛料理を味わってみてください！