玉ねぎを使ったアヒージョの人気レシピ！レンジでも簡単！丸ごとも

にんにくとオリーブオイルで玉ねぎを煮込むと、甘味のある美味しいアヒージョに仕上がります。玉ねぎは血液をサラサラにする栄養成分が豊富で、中性脂肪や悪玉コレステロールを減らす働きも期待できる食材です。玉ねぎを使ったアヒージョのバリエーションを増やして、献立メニューを増やしましょう。

野菜系・魚介系・肉系の玉ねぎ入りのアヒージョのレシピを紹介します。スキレットという小ぶりのフライパンを使うおしゃれレシピ、フライパンで作る豪快レシピ、電子レンジ調理だけの簡単レシピが続々登場します。バゲットを添えて、余さず味わい尽くしましょう。

【材料】1人分

• 玉ねぎ：1個
• にんにく：3片
• オリーブオイル：150cc
• 唐辛子(輪切り)：適量
• 塩：適量
• フライドオニオン：適量
• 乾燥パセリ：適量
• こしょう：適量

1. 玉ねぎは皮をむき、にんにくはみじん切りにします。
2. 玉ねぎを耐熱性のボウルに入れ、600Wのレンジで約5分加熱します。
3. スキレットにオリーブオイルとにんにくを入れ、香りが出るまで弱火で加熱します。
4. 輪切り唐辛子と水気を軽く拭いた(2)を加えます。オリーブオイルを玉ねぎにかけながら片面約3分ずつ加熱します。
5. 塩を振り、フライドオニオン、乾燥パセリ、こしょうをかけて完成です。

15分で完成する、玉ねぎを丸ごと使った簡単なアヒージョのレシピです。電子レンジで加熱した玉ねぎを加えるため、短時間で調理できます。沁み込んだオイルの旨味、とろっとした玉ねぎの甘味をダイレクトに楽しみましょう。ベーコンを追加すると塩味が増します。おつまみにもおすすめです。

スキレットは小ぶりで厚みのある鉄製フライパンで、100円ショップでも販売されています。食材に熱がゆっくりと均一に伝わるため、旨味を引き出すのが得意です。調理後にはスキレットをそのまま食卓に並べて、熱々を楽しみましょう。

【材料】

• ドライトマト(ダイソー)：1袋
• 6Pチーズ：1箱
• 玉ねぎ：1/4個
• オリーブオイル：適量(材料がヒタヒタになる位)
• にんにく(みじん切り)：1片
• 鷹の爪(輪切り)：1本
• 塩：少々
• パセリ：少々
• バケット：適量

1. フライパンにオリーブオイルを入れます。
2. にんにくと鷹の爪を加え、弱火で加熱します。
3. ドライトマトを加え、じっくりと加熱し馴染ませます。
4. チーズ、うす切りの玉ねぎを加え、塩を振ります。
5. 玉ねぎが透き通ったら完成です。

ドライトマトの出汁とチーズの旨味が美味しさを増幅させる、玉ねぎを使ったアヒージョレシピです。アヒージョの旨味がドライトマトに沁み込んで、ジューシーな美味しさを楽しめます。プチトマトやブロッコリー、じゃがいも、人参、ねぎなど、身近な野菜もアヒージョの具材に適しています。

野菜をメインにするアヒージョは、チーズやツナを加えるとコクが出ます。コツを覚えておくと便利です。

具材を切って電子レンジ調理するだけという、マッシュルームのアヒージョのレシピです。玉ねぎの甘味とマッシュルームの旨味が溶け合う、シンプルな旨味を堪能できます。手間もかからず、フライパン調理よりも油量が少なめで済むのも嬉しいポイントです。

【材料】2〜3人分

• オイルサーディン缶：1缶
• アンチョビ缶(ペーストも可)：2切
• オリーブオイル：100ml
• にんにく：2片
• 玉ねぎ：1/2個
• 唐辛子(輪切り)：適量
• ブラックペッパー：適量
• レモン：1/4個

1. 玉ねぎとにんにくを薄めにスライスします。
2. オリーブオイルと唐辛子、玉ねぎとにんにくを鍋に入れ、 中火でしんなりするまで炒めます。
3. アンチョビ、オイルサーディン(オイル含む)を鍋に加え、蓋をして中火で5分程煮込みます。
4. 底が深い小皿に移してブラックペッパーを散らし、レモンを添えて完成です。

続いては10分で完了する時短レシピ「缶詰のオイルサーディンを油ごと使ったアヒージョ」です。オイルサーディンとアンチョビが醸し出す、奥の深い旨味と塩味を楽しむことができます。パスタと和えれば、あっという間に美味しいペペロンチーノの完成です。

【材料】

• サラダ油(またはピュアオリーブオイル)：100cc
• にんにく：4片
• エビ：50g
• 玉ねぎ：1/4個
• 青唐辛子(鷹の爪も可)：1/3本
• アンチョビ：半切れ
• 塩：適量
• ブラックペッパー：適量
• パプリカパウダー：適量
• ナンプラー：適量

1. 玉ねぎは繊維に逆らうように、厚めのうす切りにします。青唐辛子は粗く刻みます。にんにくは包丁の腹でつぶします。
2. スキレットにサラダ油を入れ、にんにくを加えて強火で加熱します。
3. 香りが出たら玉ねぎを加えて、弱火にします。アンチョビを加え、塩・ブラックペッパーを振ります。
4. 玉ねぎがしんなりしたら、小エビと青唐辛子を加え、塩・ブラックペッパーを振ります。
5. 仕上げにナンプラーを振って火力を強めてグツグツさせてテーブルに並べます。パプリカパウダーを振って完成です。

小エビのアヒージョにナンプラーを加えた、タイ風のアレンジレシピです。ナンプラーは塩味が強いため、仕上げに数滴たらす程度で十分です。ナンプラーの風味を強めたい場合には、塩やアンチョビの量を抑えましょう。バゲットを添えるのもおすすめです。

【材料】

• 唐辛子：1本
• にんにく：2片
• ピュアオリーブオイル：適量
• 明太子：2腹
• 玉ねぎ：約1個
• 乾燥パセリ：適量

1. 唐辛子は種を取り除いて粗みじん切りに、にんにくは薄切りにします。
2. 玉ねぎは両端を除いて四つ割りし、厚めにスライスします。水にさらして、軽くもみます。
3. スキレットにオリーブオイルをたっぷり入れてにんにくと唐辛子を加え、中火で加熱します。
4. フツフツしてきたら玉ねぎを加え、透明になるまで加熱します。
5. 隙間をあけて、明太子をのせて馴染ませます。
6. パセリをかけて完成です。

明太子の塩味と旨味を楽しめる、玉ねぎを使ったアヒージョのレシピです。明太子を半生に仕上げると、風味が増して美味しくなります。おつまみにおすすめです。分量は目安のため、好みに応じて調整しましょう。

カツオなどの魚介類、野菜類、肉類にかけて楽しめる、玉ねぎのアヒージョだれの人気レシピです。アヒージョの旨味が凝縮され、塩味も強い濃厚な味で、臭み消しにもなります。作り置きしておくと、ディナーのおかずやおつまみ用に便利です。

牛スジと玉ねぎ、青ねぎをたっぷり使ったアヒージョのレシピです。ボリューム満点のため、ディナーの一品としておすすめです。玉ねぎの甘味により、牛スジの出汁と旨味がひきたちます。

鶏肉としめじの旨味を味わえるアヒージョのレシピです。きのこ類には油を吸収する性質があるので、旨味がオイルに染み出すアヒージョとの相性は抜群です。鶏肉や玉ねぎの旨味を吸ったオイルがしめじに染み込むことで、とてもジューシーな味わいに仕上がります。

生ソーセージの旨味を楽しめる、玉ねぎを使ったアヒージョのレシピです。太めのソーセージを真ん中に置いて、取り囲むように玉ねぎやマッシュルームを配置すると食卓映えします。マスタードをつけるのもおすすめです。

甘味や旨味が際立つ玉ねぎ入りのアヒージョは、世代を問わず人気です。玉ねぎはリーズナブルな家庭の常備野菜で、他の野菜や魚介系、肉系の食材とも馴染みやすくクセも強くありません。玉ねぎを使ったアヒージョのアレンジを楽しみましょう。