大葉とひき肉の簡単人気レシピまとめ！アレンジ多彩でお弁当のおかずにも！

手頃な価格で手に入る大葉とひき肉を使ったレシピを紹介します。爽やかな香りの大葉と旨みたっぷりのひき肉は、ハンバーグやつくね、丼ぶりなどさまざまなレシピに使える組み合わせです。

本記事ではメイン料理からお弁当のおかずにまで使える大葉×ひき肉の人気レシピを集めました。簡単に作れるものを中心にピックアップしたので、ぜひチェックしてみてください。

【材料】

• 豚ひき肉：300g
• 白菜：4～5枚
• ニラ：1/2袋
• ねぎ：1/2本
• 餃子の皮（大判）：40枚
• 大葉：20～40枚
• ごま油：適量
• A醤油：大さじ3
• A酒：大さじ3
• Aごま油：大さじ2
• Aこしょう：少々
• A塩：少々
• にんにく：1片
• 生姜：1片
• B水：餃子が1cmほど浸かるくらい
• B片栗粉：小さじ1

1. 白菜は細かく刻んでボウルに入れ、塩適量（分量外）をまぶしてよく揉みます。
2. ニラは細かく刻み、ねぎはみじん切りにします。
3. ボウルにAの材料、すりおろしたにんにく、生姜を入れて混ぜ合わせます。
4. 3にひき肉、水気を絞った1、2を加え、よく混ぜます。
5. 餃子の皮にひき肉だねをのせ、4つ折りにした大葉をのせます。
6. 皮の縁を水（分量外）で濡らし、包みます。
7. 同じ作業を繰り返し、計40個作ります。
8. フライパンにごま油を熱し、餃子を放射状に並べ、混ぜ合わせたBの材料を加えます。
9. 蓋をして蒸し焼きにし、水がほとんどなくなったら蓋を開けて羽根を作ります。
10. 皿に盛り付けたら完成です。

豚ひき肉や白菜、大葉などを使ったボリューミーな餃子です。餃子1個につき大葉を1枚入れているため、食べると清々しい香りが口いっぱいに広がります。余った分は冷凍できるので作り置きにも便利です。

【材料】

• 大葉：6枚
• とろけるスライスチーズ：6枚
• サラダ油：大さじ1/2
• 豚ひき肉：250g
• Aおろし生姜：小さじ1
• A酒：大さじ1
• A醤油：小さじ1
• A片栗粉：大さじ1
• B酒：大さじ1
• B醤油：大さじ1
• Bはちみつ：大さじ1
• B中濃ソース：小さじ1

1. スライスチーズは1枚ずつ丸めます。
2. ボウルにひき肉、Aの材料を入れ、粘りが出るまで練ります。
3. ひき肉だねを6等分にして丸く形作り、1のチーズを包んで俵形にします。
4. 大葉の表面を上にして3に巻きつけます。
5. フライパンにサラダ油を入れて熱し、4を並べて弱めの中火で焼きます。
6. 大葉とひき肉に焼き色がついたら、全面の色が変わるまで3～4分焼きます。
7. さらに蓋をして弱火で3分焼きます。
8. Bの材料を加えて転がしながら煮詰め、とろみがついたら完成です。

ひき肉だねにチーズを包み、大葉を巻き付けて照り焼きハンバーグにしています。焼き立ては中からチーズがあふれ出し、大葉の香りが食欲をそそります。ひき肉だねを小さめに成形すれば、メインおかずはもちろんお弁当にもぴったりな一品が出来上がりです。

【材料】

• 豚ひき肉：250g
• 玉ねぎ：1/4個
• 大葉：10枚
• A塩：適量
• Aこしょう：適量
• Aすき焼きのたれ：小さじ2
• Aごま油：小さじ1
• Aおろし生姜：小さじ1
• A片栗粉：小さじ2
• Bポン酢：大さじ1と1/2
• B食べるラー油：大さじ1

1. 玉ねぎはみじん切りにします。
2. Bの材料は混ぜ合わせます。
3. ボウルにひき肉、玉ねぎ、Aの材料を入れてよくこねます。
4. 大葉でひき肉だねをはさんで耐熱容器に並べます。
5. ラップをして600Wのレンジで4分ほど加熱します。
6. 皿に盛り付け、2のたれを添えたら完成です。

レンジでチンするだけで作れる豚ひき肉と大葉の簡単シュウマイです。皮の代わりに大葉を使っているため、ひき肉だねを包む必要がないのも嬉しいところです。大葉の香りを活かし、さっぱりとしたポン酢だれでいただきましょう。

春巻きの皮に鶏ひき肉や玉ねぎ、大葉を包み、揚げ焼きにしたおかずやおつまみに人気の一品です。大葉の緑色が見えるように巻くと、華やかな見た目に仕上がります。作り立ては皮がカリカリとしていて、ジューシーなひき肉とすっきりとした大葉の香りがクセになります。

ひき肉とれんこんのはさみ焼きに大葉をプラスした、風味豊かなメインおかずの紹介です。ひき肉だねに大葉のみじん切りを加えることで、どこを食べても爽やかな香りが楽しめます。シャキシャキのれんこんと旨みたっぷりのひき肉のマリアージュを堪能してみてください。

【材料】

• 鶏ひき肉：200g
• 大葉：10枚
• 玉ねぎ：1/2個
• A絹ごし豆腐：1/2丁（200g）
• A片栗粉：大さじ2
• Aおろし生姜：1片分
• A塩こしょう：少々
• B醤油：大さじ2
• Bみりん：大さじ2
• B酒：大さじ1
• B砂糖：大さじ1
• ごま油：大さじ1
• 白ごま：適量

1. 大葉、玉ねぎはみじん切りにします。
2. ボウルにひき肉、大葉、玉ねぎ、Aの材料を入れ、よくこねます。
3. 2を適当な大きさに成形します。
4. Bの材料は混ぜ合わせます。
5. 熱したフライパンにごま油を引き、ひき肉だねを焼きます。
6. こんがりと焼き色がついたら裏返し、蓋をしてもう片面も焼きます。
7. 真ん中がふっくらとして中まで火が通ったら、4を加えて煮絡めます。
8. 白ごまをたっぷり振ったら完成です。

お弁当に鶏ひき肉や豆腐、大葉で作るふわふわつくねはいかがでしょうか？甘辛いたれでご飯が進む、混ぜて焼くだけのお手軽な一品です。豆腐のおかげで冷めても固くならないため、子供も喜んで食べてくれるでしょう。

【材料】

• 鶏ひき肉：150g
• うずらの卵：6個
• 大葉：2～3枚
• はんぺん：1枚
• サラダ油（揚げ油）：適量
• 七味マヨネーズ：お好みで
• A溶き卵：1個
• A片栗粉：大さじ4
• A醤油：大さじ1
• A砂糖：小さじ1
• Aだしの素：小さじ1/3

1. 大葉はみじん切りにします。
2. ボウルにひき肉、はんぺん、大葉、Aの材料を入れ、混ぜ合わせます。
3. ひき肉だねでうずらの卵を包み、ボール状に丸めます。
4. サラダ油を160℃に熱し、3を表面がキツネ色になるまで揚げます。
5. 皿に盛り付け、お好みで七味マヨネーズを添えたら完成です。

鶏ひき肉と大葉、はんぺんを混ぜ合わせ、うずらの卵を包んで揚げたさつま揚げのレシピです。食べると中からうずらの卵が顔をのぞかせて、見た目にも楽しい一品に仕上がります。お弁当のおかずにするほか、揚げ立てをお酒のおつまみにするのもおすすめです。

【材料】

• 油揚げ：4枚
• 鶏ひき肉：250g
• れんこん：50g
• 大葉：16枚
• Aおろし生姜：1片分
• A酒：大さじ1
• A塩こしょう：少々
• A片栗粉：大さじ1
• B酒：大さじ2
• Bみりん：大さじ1
• B砂糖：大さじ1/2
• B醤油：大さじ2
• ごま油：大さじ1
• 卵黄：1個

1. 油揚げは熱湯にくぐらせて油抜きし、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
2. れんこんはみじん切りにします。
3. 油揚げの角からハサミを入れ、長い辺をひとつ残して切り開きます。
4. ボウルにひき肉、れんこん、Aの材料を入れ、混ぜ合わせます。
5. 開いた油揚げの内側を上にして置き、4を1/4量のせて伸ばします。
6. ひき肉だねの上に大葉を4枚のせ、手前から巻いてラップで包みなじませます。
7. 同様にして計4本巻きます。
8. 耐熱容器に7を並べ、600Wのレンジで2分加熱して粗熱を取ります。
9. ラップごと1cm幅に切り、ラップをはがして4切れずつ串に刺します。
10. フライパンにごま油を中火で熱し、9を並べ入れて両面に焼き色をつけます。
11. Bの材料を加え、煮絡めます。
12. 盛り付け、卵黄を添えたら完成です。

油揚げに鶏ひき肉と大葉をのせ、くるくる巻いておしゃれなつくねに仕立てました。爪楊枝に刺してひと口サイズにすれば、お弁当のおかずにぴったりな一品になります。切り口から見える大葉とひき肉が可愛らしいため、おもてなしに振る舞っても喜ばれそうです。

豚ひき肉と長ねぎ、大葉で作るミートボールは、冷めても美味しいお弁当に人気のおかずです。ひき肉だねにこんがりと焼き目をつけ、たれをしっかり絡めることが美味しく作るポイントです。生姜の風味と甘辛い味付けで大葉のクセが和らぐため、香りが苦手な子供でも食べやすいようです。

【材料】

• 鶏ひき肉：100g
• 大葉：4枚
• 卵：1個
• にんにくチューブ：2cm
• 醤油：小さじ1/2
• 塩：ふたつまみ
• こしょう：少々
• 一味唐辛子：少々
• サラダ油：小さじ1
• ご飯：180g

1. 熱したフライパンにサラダ油を引き、卵を割り入れます。
2. 蓋をして弱火で2～3分加熱し、目玉焼きを作って取り出します。
3. 大葉は適当な大きさにちぎります。
4. 同じフライパンににんにくを入れて弱火で熱します。
5. 香りが立ったら、ひき肉を加えて中火～強火で炒めます。
6. ひき肉の色が変わったら、大葉を加えて炒め、塩、こしょう、醤油で味を調えます。
7. 一味唐辛子を加えて全体をひと混ぜします。
8. 皿にご飯を盛り、上に7をかけて目玉焼きをのせたら完成です。

休日のランチに大葉を使った和風のガパオライスはいかがでしょうか？鶏ひき肉をそぼろ状に炒めて醤油や一味唐辛子で味付けした、エスニック料理が苦手な方でも食べやすい一皿です。香りを出すため、大葉は手でちぎって加えることがポイントです。

【材料】

• そうめん：1束（100g）
• 国産豚ひき肉：150g
• なす：2本
• かぼちゃ：1/8個
• トマト：2個
• にんにく：1片
• 塩：小さじ1/3
• 酒：大さじ2
• めんつゆ（3倍濃縮）：大さじ3
• 氷水：100cc
• 大葉：3枚

1. なすはへたを切り落とし、縦4等分に切ってから1.5cm角に切ります。
2. トマトは1cm角、にんにくはみじん切り、大葉は千切りにします。
3. かぼちゃは1.5cm角に切り、耐熱容器に入れてふんわりとラップをかけます。
4. 600Wのレンジで3を3分加熱します。
5. フライパンを中火で熱し、ひき肉、にんにくを入れて肉の色が変わるまで炒めます。
6. なすを加えてしんなりとするまで炒め、キッチンペーパーで余分な油を拭き取ります。
7. トマト、塩を加えて全体を混ぜ、酒を加えて蓋をして5分煮込みます。
8. かぼちゃを加えて1分煮込み、粗熱を取ります。
9. 鍋に湯を沸かしてそうめんを袋の表記通り茹で、水で洗って水気を切ります。
10. ボウルにめんつゆ、氷水を入れて混ぜます。
11. 器にそうめんを盛り付けて10をかけ、ミートソース、大葉を盛り付けたら完成です。

そうめんを野菜たっぷりのミートソースでいただくユニークなレシピです。めんつゆとミートソースという意外な組み合わせですが、大葉のフレッシュ香りが全体を上手くまとめています。ひき肉や野菜の旨みでそうめんがペロリと食べられる、夏にぴったりな一皿です。

【材料】

• なす：1本
• ひき肉：80g
• 大葉：4枚
• ごま油：適量
• ご飯：1膳
• A酒：大さじ1
• A砂糖：小さじ1
• A味噌：小さじ2

1. なすはヘタを切り落として縦半分に切り、斜めにスライスします。
2. Aの材料は混ぜ合わせます。
3. フライパンにごま油を熱してひき肉を炒め、軽く火を通します。
4. なすを加えてさらに炒め、全体にしんなりとしたら2を加えて味を調えます。
5. 火を止め、大葉を手でちぎって加え混ぜます。
6. 器にご飯を盛り、5をのせたら完成です。

手早く食事を済ませたい時はなすとひき肉、大葉を炒め合わせるだけの簡単丼がおすすめです。コクのある味噌がひき肉と相性抜群で、大葉の香りも合わさってご飯がパクパク食べられます。調理時間たったの5分とスピーディーに作れるため、忙しい日の晩御飯にも活躍しそうです。

暑い季節に食べたくなるドライカレーのレシピです。隠し味にお酢を使い、大葉をたっぷりのせることでさっぱりとした後味に仕上げています。まずはそのまま食べ、途中で卵黄を崩して味の変化を楽しんでみてください。

本記事では大葉とひき肉の人気レシピを紹介しました。香りの良い大葉はひき肉と相性抜群の食材です。炒めても大葉で包んでも美味しく、さまざまなレパートリーに使える手軽さも大葉×ひき肉の魅力でしょう。紹介したレシピを参考に、ぜひ大葉とひき肉でマンネリも吹き飛ぶような美味しい料理を作ってみてください。