お子様ランチの人気レシピ！簡単豪華で子供も大人も美味しいメニュー！

お子様ランチは、年齢を問わず子どもに人気のメニューです。大人でも懐かしい思いと、一つのお皿にいくつもの好きなおかずが盛り合わせてあれば、喜ぶ大人様ランチになります。子どもが笑顔になるような、お子様ランチを作るためのヒントをたっぷりとみていきましょう。

【材料】

• ブロッコリー：2房
• 冷凍ポテト：50g
• A合い挽き肉：120g
• A塩こしょう
• A玉ねぎ（みじん切り）：1/4個
• Aパン粉、牛乳：各大さじ2
• B殻つきエビ：4尾
• B塩こしょう
• Bマヨネーズ、サラダオイル：各大さじ2
• Bパン粉
• Cご飯：300g
• Cソーセージ（薄切り）：2本
• Cケチャップ：大さじ2
• Cコンソメ：小さじ1/3
• C塩こしょう

1. Bの材料でエビフライを作ります。エビの殻をむき、内側に切り込みを入れて塩こしょうをふります。
2. 1のエビにマヨネーズをからめてパン粉をまぶしておきます。
3. Aの材料でハンバーグを作ります。ボウルに材料をすべていれて粘りがでるまでこね、2等分にし丸め、中の空気をぬき形を整えます。
4. フライパンにハンバーグ、中央に冷凍ポテトをおいて仕切りを作り、エビフライをのせます。エビフライにサラダオイルをかけて中火にします。
5. エビフライとポテト時々返しながら揚げ焼き、ハンバーグは焦げ目がついたら裏返します。
6. エビフライとポテトは火が通ったら取り出し、ブロッコリーをフライパンに入れます。
7. 蓋をして4分ほど蒸し焼きにし、ハンバーグとブロッコリーを取り出します。
8. Cの材料でケチャップライスを作ります。フライパンにCをすべていれて炒めます。
9. お弁当箱やお皿に、ケチャップライス・ハンバーグ・エビフライ・ポテトフライ・ブロッコリーを盛り付け出来上がりです。

工程が多いようにみえますが、一つのフライパンでお子様ランチ定番の5つの料理を作れます。フライパンの上で、ポテトで仕切りを作り、ハンバーグとエビフライ、ポテトフライを同時進行して作るのがポイントです。お子様ランチ用のおかずになるエビフライやハンバーグは小さ目にしても良く、子どもが好きなメニューが簡単に作れます。

【材料】

• スパゲッティ（8分茹で）：40g
• ベーコン（細切り）：2枚
• ピーマン（細切り）：1個
• 玉ねぎ（細切り）：1/4個
• Aコンソメ、バター
• Aケチャップ
• A塩こしょう
• B卵：1個
• Bご飯：1膳分
• B玉ねぎ（みじん切り）：1/4個
• Bささみ：1本
• Bケチャップ、ウスターソース、バター、塩こしょう

1. 耐熱ボウルにスパゲッティを半分に折って入れ120gの水を加え、玉ねぎ、ベーコンをのせてラップをして電子レンジで11分加熱します。
2. 1を取り出し、Aを加えて、ピーマンをのせてラップをせずに1分30秒加熱し、ナポリタンの完成です。
3. フライパンでBの玉ねぎ、細かく切ったささみを炒め、ケチャップとウスターソース、鶏ガラスープの素を加えます。
4. 3にご飯とバター、塩こしょうを加えて味を調えます。
5. 割りほぐした卵で薄焼き卵を作り、4のケチャップライスにかぶせて形を整えて出来上がりです。

お子様ランチで人気のナポリタンとオムライスの2品も、簡単に並行して調理できます。特に、ナポリタンは電子レンジを利用したレシピで、コンロをふさぐことがありません。そのため、オムライスと同時に作業を進められます。両方をお弁当箱に詰めてお子様ランチ風のお弁当作りにおすすめです。

【材料】

• 豆腐（水切りをしておく）：1/4丁
• 鶏むねミンチ肉：30gくらい
• 塩、醤油

1. ボウルに豆腐とミンチ肉を入れてよくこねます。
2. 少しの塩と醤油で味をつけて、小さ目に丸めます。
3. フライパンで蒸し焼きをして、一口サイズにカットして出来上がりです。

離乳食後期におすすめの、薄味仕上げの豆腐ハンバーグレシピです。この時期の子どもは、なんでも手づかみで食べたがるので、火傷しないように冷めてから食器を目の前に置いて食べさせましょう。茹で野菜やパスタなどと盛り合わせれば、離乳食お子様ランチになります。

温かいご飯に直接ケチャップ、コーン、バターをのせるだけの簡単コーンバターライスです。お子様ランチだけでなく、大人向きの簡単ランチにもおすすめです。このライスをお皿に盛り付け、その上に薄焼き卵をのせれば、オムライス風になりよりお子様ランチのようになります。

【材料】

• 酢飯
• マグロ、タイの切り身
• きゅうり（薄切り）

1. マグロ、タイの切り身ときゅうりに薄く塩をふって、しばらくおきます。
2. ラップに、1を一切れのせてその上に酢飯を1口分おき丸くして、ラップを絞るようにします。
3. ラップを外せば、てまり寿司の完成です。

年齢を問わず子どもに人気のお寿司も、簡単に家で作れます。ラップを使うことで衛生的に小さく丸められ、和風お子様ランチになって子どもでも食べやすいてまり寿司ができます。刺身だけでなく、薄焼き卵やカニカマなどを使って、彩り豊かなてまり寿司で和風のお子様ランチを作ってください。

【材料】

• ご飯
• ツナ缶：1缶
• マヨネーズ：大さじ1くらい
• 塩
• 海苔

1. ツナ缶を開けて油を切り、マヨネーズで和えます。
2. ご飯に塩をふって混ぜ、1を具にしておにぎりを作ります。
3. 海苔を巻いて出来上がりです。

和風お子様ランチの定番おにぎりです。ツナ缶にマヨネーズを混ぜるだけととても簡単で、どの年齢の子どもにも人気です。朝食向きのおにぎりにもなり、お味噌汁、玉子焼きとワンプレートに盛り付けるだけで、お子様ランチ風になり、子どもも進んで朝食を食べてくれるでしょう。お子様ランチ風に見せるために、食器の工夫もしてみましょう。

おにぎりに海苔を巻く代わりに高菜漬けや白菜漬けを使うことで、キャラクターの帽子や髪のように見せられます。丸く握り、海苔やゴマ、でんぶで目や頬をつけて、お子様ランチ向きなよりかわいい表情作りができます。お弁当箱に入れても良いですし、ワンプレートのお子様ランチに添えるのもおすすめです。

ラップを使い失敗なく裏巻きにするレシピです。家庭で食べるお子様ランチにも、お弁当箱に入れる場合でもカリフォルニアロールがあると華やかな彩りの和風お子様ランチになります。好みの具材を芯にして、玉子の黄色やでんぶのピンク色を使うとより豪華にみえるでしょう。

【材料】

• 温かいご飯
• 海苔
• 塩
• ロールパン
• スライスチーズ、ハム
• レタス
• ハンバーグ

1. あたたかいご飯を塩を加え、おにぎり型にいれて小さな楕円形にします。
2. 1のご飯をラップにのせて、海苔を長細く切ったもので手部分に巻き付け、顔と足、しっぽを貼り付けます。貼ったら再度ぎゅっと握ります。
3. スライスチーズとハムを丸く型抜きします。
4. パンに切り込みをいれて、レタスとハンバーグをはさみます。
5. パンの表面に3を配置して顔を作ります。

パンダ型のおにぎりを作るときには、ラップで包みなるべく素手で触れないようにしましょう。食中毒を防ぐとともに、型崩れしないようにぎゅっと握ることができます。パンに切り込みをいれてハムやチーズを差し込むようにすると、顔部分がずれにくくなります。お子様ランチならかわいいだけでなく、崩れにくくするのもポイントです。

【材料】

• ご飯
• 鮭ふりかけ
• ミニトマト
• 海苔、チーズ

1. ボウルにご飯と鮭ふりかけをいれて、ほんのりと色づいたご飯にします。
2. 小さな器に詰めて丸い形にします。
3. プチトマトで鼻とほほ、チーズを小さくカットして輝き部分にのせ、海苔で目、口をつけて出来上がりです。

子どもに人気のキャラクターを簡単に作るレシピです。子どもの好きなカレーやハヤシライス、ハンバーグなどとワンプレートで盛り付ければ、オリジナルのお子様ランチができあがります。誕生日のご飯におすすめです。

【材料】

• ごはん：600g
• コンソメ：小さじ1
• ケチャップ：大さじ4
• 粉チーズ：大さじ1
• コーン缶：60gくらい
• サラダオイル

1. ボウルにサラダオイル以外の材料をいれて、混ぜ合わせます。
2. ココットや小鉢6個にアルミホイルを敷き、サラダオイルを薄くぬり1を6等分して詰めます。
3. 中央部分をスプーンでへこませるようにしてカップ状にします。
4. 3をトースターで10分ほど焼いて取り出し、アルミホイルをはがします。
5. 4のケチャップライスのカップに好みの具材を詰めてください。

ケチャップライスを食べられるカップにするレシピです。形にしてからトースターで焼き、崩れにくくしています。ウィンナーや玉子焼きを詰めるだけでお子様ランチのような、見た目にも楽しい一品です。お子様ランチだけでなく、お花見やホームパーティーでも活躍するでしょう。

サンドイッチ用のパンを使い、花束のようなロールサンドにするレシピです。薄い食パンを使い、三角形に切ったらくるりと巻き、重なり部分を菜箸などでつぶすようにしてパンをはがれにくくします。ラップやペーパーナプキンで包むと具材をつめても型崩れしにくく、子どもも食べやすいでしょう。お子様ランチや誕生日パーティーにおすすめです。

【材料】

• パスタ：100g
• ウィンナー：1本
• マッシュルーム
• ビーフシチューの素：1片
• 水：400㏄
• 塩こしょう

1. フライパンに水を沸かし、ウィンナー、マッシュルーム、パスタを入れて茹でます。
2. 茹で上がりの時間の1分ほど前になったらビーフシチューの素を加えて煮詰めます。
3. 塩こしょうで味を調えて出来上がりです。

フライパン一つで、コクのある大人向けのスパゲッティを作っています。同じフライパンで、目玉焼きや市販のエビフライ、ハンバーグも炒めてしまえば、1つのフライパンで大人向きのお子様ランチが作れます。

【材料】

• トマト：3個くらい
• ハム（短冊切り）
• ニンジン、玉ねぎ、ピーマン（みじん切り）
• マッシュルーム（スライス）
• バター
• Aローリエ
• A赤ワイン
• パスタ（茹でておく）
• 塩こしょう
• ご飯
• カレーパウダー
• 白ワイン

1. トマトのヘタをとり、ジューサーにかけてから煮詰めてトマトピューレを作ります。
2. フライパンで玉ねぎのみじん切りと1とAを加えて煮詰めて取り出します。
3. フライパンにバターとピーマン、ニンジン、マッシュルームをいれて炒めます。
4. パスタを3にいれて炒め合わせ、2のトマトソースを加えてナポリタンを仕上げます。
5. フライパンにバター、ハム、玉ねぎを炒め、ご飯とカレーパウダーを加えて炒め合わせます。
6. 白ワインを5にふりかけて3分ほど弱火で蒸らして、ドライカレーを仕上げます。
7. 揚げ物などとワンプレートに盛り付けて出来上がりです。

長崎の名物料理でもあるトルコライスのレシピです。手間はかかりますが、フライパン1つあれば、ナポリタンとドライカレーが作れます。見た目の彩りは茶系ですが、トマトソースも手作りして、好みの味に仕上げてください。塩こしょうを控えめにすれば、お子様ランチにもなります。

お子様ランチの定番のケチャップライスとハンバーグを、大人さまランチ用にガーリックライスとチキンステーキにおきかえた作り方です。フライパンが一つあれば調理できるので、簡単に作れます。ライスを丸い型につめてドーム型にしてお皿に盛り付けるだけでお子様ランチのような見た目になります。

コッペパンにお子様ランチの人気おかずをはさんでいます。子どもが食べるには口を大きく開けるのが大変ですが、大人向きであればそのまま頬張れるでしょう。子どものお子様ランチ弁当を作ったおかずの残りを使って、大人向きのランチにもおすすめです。

お子様ランチと大人向けにもなる作り方を紹介しました。子どもは見た目で楽しめる食事は、進んで食べてくれます。材料はいつもと同じでも、ちょっとした手間で簡単に人気のお子様ランチになります。ご家庭でも、子どもの好みの食べ物を加えるなどのアレンジをして作ってみてださい。