マルシンハンバーグのアレンジレシピまとめ！味の種類も紹介！

マルシンハンバーグは、発売以来50年を超えるロングセラー商品です。どこか懐かしい味と家計に優しい価格が人気で、食卓の定番になりました。マルシンハンバーグは、お弁当やバーベキュー、朝食からディナー、おつまみまで守備範囲の広い、有能な食材です。

マルシンハンバーグの商品ラインナップと、ボリューム満点でバラエティ豊かなアレンジ料理を紹介します。

マルシンハンバーグは、定番の味を守りつつ、いろいろな味を発売しています。その5種類の味を紹介します。マルシンハンバーグは、多くが1個100円以下で販売されています。最も高価な種類でも、1個200円でおつりがくるほど経済的です。賞味期限は製造日から25日と長めですから、ストックして味試しを楽しみましょう。

5種のチーズ入りハンバーグには、チェダー・ゴーダ・ブルー・パルメザン・クリームチーズが練り込まれています。とくにお弁当利用が人気で、肉に絡んだチーズの濃厚な味を楽しめます。

ブラックペッパーは、黒胡椒の爽やかで刺激的な辛さを味わえるハンバーグです。黒胡椒には、粗挽きと粉末の両方を使用しています。粗挽き黒胡椒は爽やかな風味と辛さを、粉末の黒胡椒は全体に広がる辛さを引き出します。夕食のおかずやおつまみに人気です。

贅沢仕立ては、マルシンハンバーグの高級版です。定番のマルシンハンバーグは原材料に鶏肉を含みますが、贅沢仕立ては鶏肉を使っていません。豚肉6：牛肉4の配合により、ジューシー感や肉粒感を出し、香り豊かでまろやかな味を楽しめます。

こだわりは、玉ねぎや隠し味にもあります。生の玉ねぎとソテーオニオンを両方使用し、玉ねぎの旨みと甘さを味わえます。隠し味には赤ワインを加え、味にコクと深みを与えています。贅沢仕立ては、ふっくら仕上がる電子レンジ調理がおすすめです。

4種のハーブと瀬戸内産レモンピューレを使った、爽やかな風味のマルシンハンバーグです。ハーブには、肉と相性の良いオレガノ・タイム・ローズマリー・パセリを使用しています。ハーブとレモンの味そのものは控えめで、クセは強くありません。おつまみやサラダのトッピング、パンにはさむ食べ方も人気です。

すりおろしにんにくとバターを肉に練り込んで、にんにくを効かせたバター風味のハンバーグです。ガーリックバターが濃厚のため、おかずやおつまみとして人気です。

マルシンハンバーグには、あらかじめ油がコーティングされています。そのため、調理法は、1分の電子レンジ調理、または油なしのフライパン調理です。基本の調理法と特徴を紹介します。

耐熱容器にマルシンハンバーグを入れ、ラップをかけます。500wの電子レンジで約1分間温めれば、完成です。電子レンジを使うと、フライパンを使うよりもジューシーに仕上がります。フライパンを洗う手間もかかりません。

【手順】

1. フライパンを十分に温めます。
2. 油をひかずに、マルシンハンバーグを入れます。
3. 弱火～中火で、約2分焼きます。
4. 焼き目がついたら、裏返します。
5. 両面カリッと焼けたら、完成です。

フライパン調理は、マルシンハンバーグをカリッと香ばしく仕上げます。焦げ焦げのマルシンハンバーグが好きという声も根強いです。なかには、両面に焼き目をつけてから、電子レンジで仕上げるというこだわり派もいます。

マルシンフーズの公式サイトには、ソースのレシピ集が掲載されています。ケチャップ＋中濃ソース、ケチャップ＋マヨネーズなどの8種類が紹介されています。なかには、きのこの和風ソース、おろしポン酢、マッシュルームのクリームソースなど、新鮮な味付けも登場します。ぜひ活用しましょう。

【材料】

• マルシンハンバーグ2個
• A卵3個
• A砂糖小さじ1
• Aアジ塩少々
• バター8ｇ
• ケチャップ少々

1. ボウルにAを入れて、かき混ぜます。
2. フライパンにバターを入れ、弱火で(1)を炒めます。
3. ハンバーグの両面を弱火で蒸し焼きにします。
4. 盛りつけて、ケチャップをかけて完成です。

バターの風味とケチャップのみで、マルシンハンバーグをダイレクトに味わうシンプルレシピです。付け合わせや卵の焼き方は自分流にアレンジして、豪快に楽しみましょう。マルシンハンバーグは、バーベキューの一品としても人気です。

【材料】1人分

• サラダ油大さじ1
• 卵1個
• ご飯200g
• Aマルシンハンバーグ半分
• Aグリンピース20個
• A長ネギ15g
• B塩、味の素、黒コショウ　各少々(0.6g)
• 醤油小さじ1
• レタス20g
• 酒小さじ1

1. マルシンハンバーグと長ネギを食べやすい大きさに切ります。
2. フライパンを熱して油を入れます。
3. 割りほぐした卵とご飯を入れて、炒めます。
4. A→B→醤油の順番で、炒め合わせます。
5. レタスと酒を加えて、さっと炒めます。
6. 盛りつけて完成です。

マルシンハンバーグのボリュームとコクを味わえるレタス炒飯レシピです。全体を馴染ませながら、具材と調味料をテンポよく炒めて、スピーディに完成させましょう。

【材料】

• マルシンハンバーグ1個
• バンズ1個
• 卵1個
• マヨネーズ少々
• ケチャップ少々
• オリーブオイル少々

1. バンズを半分に切ります。
2. フライパンにオリーブオイルを薄くひきます。
3. 弱火にして、ハンバーグと卵を蒸し焼きにします。
4. バンズにハンバーグをのせて、マヨネーズとケチャップをかけます。
5. 目玉焼きとバンズをのせて、完成です。

マルシンハンバーグと卵を同時にフライパン調理する、簡単＆スピーディな月見バーガーレシピです。バンズを用意して、好きな具材やソースをはさめば、自分流マルシンバーガーができあがります。バンズをマフィンに代えたり、サンドイッチにしたり、照り焼きソースにしたりとアレンジを楽しみましょう。

マルシンハンバーグ独特の味がしみ込む、トマトソースのパスタレシピです。風味づけに乾燥オレガノやブラックペッパーをかければ、本格的に仕上がります。マルシンハンバーグは、肉やベーコンの代役としても重宝します。

マルシンハンバーグは、ピザのジャンキーな味にもマッチします。ゆで卵や玉ねぎ、ピーマンなど、好きな具材といっしょにトッピングすれば、栄養満点です。

マルシンハンバーグとソースを電子レンジ調理する、簡単ロコモコレシピです。マルシンハンバーグを2個3個と増やせば、育ち盛りの食欲にも十分応えることができます。マルシンハンバーグのロコモコは、メインおかずや丼、お弁当でも人気です。カフェ風にキレイに盛り付ければ、食卓も華やぎます。

5種のチーズ入りハンバーグを利用したイタリアン風おつまみレシピです。マッシュルームやズッキーニがマルシンハンバーグのエキスに馴染んで、チーズの風味が全体を包みます。チーズ好きなら、さらにパルメザンチーズを振りかけましょう。

ロングセラーのマルシンハンバーグには、新しい味も続々と登場しています。根強いファンも多いため、商品の選び方から調理方法、アレンジレシピの幅も広がっています。お弁当やおつまみ、即席おかず、そして華やかなメイン料理にフルに活用しましょう。