IKEAの布でDIY！ファブリック手作り用品や家具のリメイクアイデア

おしゃれな雑貨やインテリアで人気のIKEAの家具やインテリア小物。そんなIKEAにステキな布が売られているのを知っていますか？IKEAで扱っている布は大柄で鮮やかな柄の物が多く、インテリアのイメージチェンジが簡単にできます。一般の手芸店ではあまり見ない大胆な色が柄は見ているだけでとても心がウキウキしてきます。ハンドメイドが好きな人ならついつい買いすぎてしまいます。

IKEAの布はセルフカットでの販売となります。専用のカッティング台でカットして、カットした布を備え付けのスケールに乗せたら、横に設置されたファイルからバーコードを読み取ります。そのバーコードをもとにプライスシールが出てきたら完了です。分からないことがあれば常駐のスタッフに聞くことが出来るので安心して買い物ができます。

お気に入りの布が見つかったら何を使おうかといろいろ悩むと思いますが、せっかくなら北欧特有のステキな柄を生かしたアイテムに使ってみてはいかがでしょうか？IKEAの布を使った家具のリメイクや簡単DIY、すぐに作りたくなるファブリック小物などを紹介します。

IKEAの布の柄の大きさを生かしたステキなソファーリメイクです。手作りだからこそ自宅のソファーにピタリサイズにすることができます。ソファーリビング家具の中でも存在感があるので、これをリフォームすると部屋のイメージががらりと変わります。大変な作業ですがやりがいのあるDIYです。

ソファーの元の色を生かし布を選んで、背もたれと座面の部分を布を使ってリメイクしました。これならDIY初心者でも作りやすいです。座面はとても痛みやすいので自分でリフォームが出来るとソファーが長持ちします。

もっと簡単に済ませたいなら、大きな布をそのままソファーにかけるカバーリングもおすすめです。IKEAにはこんな大柄の布がたくさんあるので、ポップな部屋作りも簡単です。布をかけるだけのカバーリングなら、季節ごとの模様替えも簡単にできます。

北欧を意識したIKEAの布を使い、家具をプチDIY。最近ではリフォームシートを使ったセルフリフォームが人気ですが、IKEAで取り扱うファブリックはとても柄づかいがユニークで、市販されている壁紙やリフォームシートには無い良さがあります。同じ布を使いファブリック小物と統一感を持たせせると、フランスの映画に出てくるようなステキなインテリアに生まれ変わります。

上の画像は引き出しにお気に入りのIKEAの布を張り付けたアイデアですが、家具に布を張るときには、スプレーのりでまんべんなくのりを付けるかタッカーを使います。タッカーは大きなホッチキスのような道具で、引き出しの内側（裏側）に布をくるむようにして打ち付けます。のりと違ってはがしやすいので、模様替えの時に布を簡単にはり変えることが出来ます。

カラーボックスや本棚を使っている人におすすめのIKEAの布を使ったDIYです。背板の部分にお気に入りの布を張ったアレンジは、比較的どんなインテリアでもなじみやすいアイデアリメイクになります。

IKEAの布を使って壁をDIYするのもおすすめです。市販の壁紙にはない柄ばかりなので、部分使いするとお部屋の雰囲気をがらりと変えることが出来ます。大きな柄づかいの布を選ぶと、壁一面が絵を飾ったように華やかに演出することができます。

IKEAの大きなボーダー柄を使って壁をDIY。モノトーンで統一したい人にはとてもおすすめです。布が汚れてしまっても張り替えることは簡単ですので、チャレンジしてください。壁に布を張るときは太めのマスキングテープを先に壁に貼り、その上に両面テープを使って貼ると原状回復が可能です。賃貸で壁に傷をつけたくない人にもおすすめアイデアです。

壁をDIYするのは難しいという方におすすめなのが、「ファブリックパネル」です。IKEAの布を一枚の絵と見立てて、壁に飾るだけで部屋の印象を変えることが出来ます。IKEAのステキな柄の魅力がそのまま生かせるインテリアですので、小さなものから大きなものまで部屋の大きさに合わせて作るのがおすすめです。

北欧では古くからインテリアアイテムとして人気のファブリックボードですが、ここ最近作り方も簡単なことから日本でも注目されるようになりました。上はファブリックボードの作り方になります。複雑な作り方ではなく初めての方も簡単に作れるので、ぜひ作ってみたください。

布の取り方を工夫すると、まるで連続した絵のように見えるファブリックボード。布使いのアイデアはとても参考になります。シンプルな色合いを選んだことで落ち着きのあるインテリアにも合わせやすくなっています。

四季を通じてイベントごとにインテリアのイメージチェンジしたい人は、ファブリックボードを使ったこちらのアレンジがおすすめです。ファブリックボードと色を合わせたタペストリーでお部屋のイメージチェンジが自由自在！タペストリーは長さをしっかりと取って、天井高くから吊るすことでインパクトのあるお部屋を作ることが出来ます。

IKEAの布はとても大きな柄づかいが多いので、それを生かしてカーテンにするのもおすすめです。とてもカラフルな色遣いのカーテンは部屋の印象を変えるのにとても有効です。しっかりとした生地の布が多く、カーテンにしても丈夫です。季節によって柄を変えてもステキです。

こちらはカフェカーテンの作り方ですが、窓にかけるカーテンも参考になります。IKEAの布は横幅もしっかりと長さがあるので、大きな窓のカーテンづくりにも向いてます。お気に入りのカーテンが無い時にはIKEAの布で手作りしてください。

市販のカーテンリングを使えば、端処理しただけでカーテンに使えるのでとても便利です。本格的なカーテンを作るのは少し大変ですが、市販の便利グッズを使えば気軽にチャンレンジできます。

IKEAの布は大柄で、小物づくりに向いていないと思われがちですが、そんなことはありません！布をカットする位置を変えると表情が変わるので、同じ布を使った小物でも全く違ったものに見えたりするのです。ステキな小物づくりにもぜひ役立ててください。

色遣いがとても華やかでステキな布をバッグに。コーディネートのポイントになりそうなかわいい柄のバッグは、しっかりとしたIKEAの布で作ると仕上がりもキレイです。

インテリアの名脇役として使い勝手のいいクッションカバーも、IKEAの布で作るとカラフルでポップなカバーになります。カーテンや、ソファーカバーと柄を合わせるとさらにステキなインテリア小物として使えます。クッションだけをポップな柄づかいにしても、お部屋のアクセントになってステキです。

IKEAの布はどうしても大柄で、インテリア向きと思っている方も多いのでは？個性的な柄で作った洋服もアイデア次第でステキに決まります。モノトーンの色味の布で作ったこちらのコートは裏地と一個だけ付けたボタンがピンクでとってもかわいい。ぜひマネしてもらいたいアイデアです。

テーブルカバーは、すぐに汚れてしまうので何枚か用意したいもの。そんなときもIKEAの布で手作りするととてもリーズナブルに作ることが出来ます。インテリアに合わせて柄が選べるので、椅子に使うクッションと柄合わせしておくと来客時にも使えて便利です。

一枚の布にプリントされた巨大なクリスマスツリー。これを壁一面に貼ってオーナメントを飾ればステキなクリスマスツリーが完成します。クリスマスが終わったら洗濯して片づけておける場、毎年使うことが出来ます。部屋が狭くてクリスマスツリーが飾れないという方にもおすすめのタペストリーです。

IKEAの大柄でポップな布は、家具のリメイクや壁紙代わりとして使えばとても明るいステキなインテリアを演出することが出来ます。また、ポップな色遣いを生かしたファブリック小物やファブリップパネルは、部屋の差し色としても使え、インテリアを華やかにしてくれます。個性的な柄の中でも色味を抑えた布を使うと落ち着いた部屋を演出できるでしょう。IKEAの布で色々なものを、ぜひ作ってみましょう。