ラーメン富士丸は二郎インスパイアのお店！気になるメニューは？

ラーメン富士丸は、数有る二郎インスパイア系のラーメン店の中でも頭一つ抜けた人気を誇るお店です。本家二郎よりも更に強烈な個性と特徴を持ち合わせているとして、数多くのジロリアン達から絶大なる支持を集めています。都内屈指の人気店として、多くのメディアにも取り上げられる名店です。

本記事では、そのラーメン富士丸について徹底解説を行います。ラーメン富士丸のメニュー情報や店舗詳細、更には人気のポイントなどをまとめてみました。二郎インスパイア系ラーメンがお好きな方は必見です！

まずはラーメン富士丸について簡単におさらいをしておきましょう。ラーメン富士丸の特徴やこだわりについてまとめてみました。

ラーメン富士丸は東京北区の北本通りに本店を置く、二郎インスパイア系の人気ラーメン店です。元々はラーメン二郎赤羽店の店主だった人物が、二郎より独立して作り上げたお店です。旧店名は「ラーメン◯二郎」という名称でしたが、その名を現在の店名であるラーメン富士丸に変更。以降二郎インスパイア系の人気店として独自路線を歩んできました。

そして今や都内でも指折りの人気店として数えられる様になったラーメン富士丸は、昼のみならず夜でも行列が途切れない超人気ラーメン店として知られる存在となったのです。都内および近郊に住むジロリアンなら、このラーメン富士丸を知らぬ者はいないでしょう。ラーメン富士丸こそ、インスパイア系の中で最も成功したラーメン店なのです。

これぞ二郎系ラーメンといった一杯を味わうことができるラーメン富士丸ですが、そのラーメンには店主のこだわりが込められています。二郎系では珍しい平打ち麺を使用するなど、二郎系ラーメンのスタンダードとは異なる道を行くのも富士丸のこだわりです。そのこだわりこそが、ラーメン富士丸がファンに支持される最大の理由なのでしょう。

続いてはラーメン富士丸のメニューと注文方法についてチェックしていきましょう。富士丸で提供されているラーメンは2種類のみ。ここではその2種類のラーメンと、各種トッピングについて紹介します。

また、ラーメン富士丸での注文方法についても詳しくまとめてみました。多くの二郎系ラーメン店では、一般のラーメン店にはない特殊な注文方法を覚える必要があります。それはこのラーメン富士丸においても同様で、予め用語や流れを覚えておく必要があります。注文の際にテンパらない為にも、ここで基本ルールを学んでおきましょう。

1つ目のメニューは富士丸ラーメン（850円）です。いわゆる二郎でいうところのラーメンに当たる商品で、これがラーメン富士丸の看板メニューです。トッピング如何によってかなり印象は変わってきますが、何も増さずそのままオーダーした場合、二郎よりも若干少なめといった印象を受けるかも知れません。

濃厚なスープに平打ちの極太麺を合わせ、ブタにもやしに背脂と、二郎系では定番の具材が盛り付けられています。更にラーメン富士丸ではデフォルトとしてゆで卵もトッピングされており、これで富士丸ラーメンの完成となります。こちらをベースに、各々がお好きなトッピングで自分好みのラーメンに仕上げていくという訳です。

続いてのメニューは国産ブタメン（1,000円）です。先程紹介した富士丸ラーメンとの違いはブタの量のみで、他は全て富士丸ラーメンと同じ仕様となっています。言ってみれば、一般的なラーメン店でいうところのチャーシュー麺と覚えておけば間違いないでしょう。ただし、そのブタの量は一般的なそれとは天と地ほどの差があります。

デフォルトである富士丸ラーメンには、脂身の多いブタと少ないブタがそれぞれ一枚づつ乗せられているのですが、これを150円追加の国産ブタメンにすることで、一気にブタだらけなラーメンとなります。肉だけでも相当なボリュームがあるので、くれぐれも安易な気持ちでのチャレンジは避けてください。

続いてはラーメン富士丸での注文方法です。ラーメン富士丸は店舗によって注文方法が一部異なります。どちらも券売機で券売を購入するスタイルなのですが、本店のみ食券の購入は店内に入ってからとなります。他の店舗は行列に並ぶ前に店内で食券を購入し、其処から行列に並んでください。

その後店員さんに食券を渡す際、トッピングの内容と麺の量を伝えましょう。麺の量は普通（約350g）少なめ（約280g）半分（約175g）の3種類。あとは有料トッピングを購入した方はこのタイミングで一緒に店員さんに食券を渡してください。これらを一通り済ませたら、あとは自分が席に座るタイミングを待つのみです。

因みに、ラーメン富士丸の券売機には、麺量の説明やトッピングのコールなどを詳しく説明した張り紙が貼られています。初めてラーメン富士丸に訪れた方は食券購入時にこの券売機を写真に写しておき、行列に並びながら予習をしておくとよいでしょう。

ラーメン富士丸には無料のトッピングと有料のトッピングが存在します。無料サービスとなるトッピングは「ちょいヤサイ」「ちょいアブラ」「ニンニク」の3種類で、ヤサイ増しを希望する場合は別途60円で食券を購入する必要があります。

他には別途30円で提供されるブタかす入りアブラがありますが、これは必ず注文しておくことをおすすめします。別皿で提供されるこのブタかす入りアブラが有るのと無いのでは、ラーメン富士丸の印象も大きく変わる筈です。

また、麺量を少なめ若しくは半分で注文した場合、生卵とヤサイ増し、そしてブタかす入りアブラが全てサービスとして提供されます。少なめでも麺量は相当多いので、食べられる量に自身があまり無い場合はこちらでオーダーし、有料トッピングを無料でGETしたほうがお得と言えそうです。

ラーメン富士丸では、おしぼりとお水はセルフサービスとなっています。席に座る前にこれらを自分で用意してから席に座りましょう。

ラーメン富士丸は、溶き卵とブタかす入りアブラによって美味しさが倍増します。まずは麺やヤサイやブタを溶き卵に浸し、それをブタかす入りアブラの容器に入れ、たっぷりと絡めながら頂きます。コレだけで、ラーメン富士丸の虜になること間違いなし！

続いてはラーメン富士丸の口コミや評判を見ていきましょう。Twitterやラーメンブログなどをチェックし、ラーメン富士丸に対する評判を調査してみました。

まずは良い口コミからです。「とにかく美味い！」とべた褒めする声が、過半数を占めています。言葉は違えども、その内容はとどのつまり「美味い！」に尽きるようです。また、溶き卵やブタかす入りアブラの味わいに魅了されたという人が多いのも特徴です。

続いて悪い方の口コミですが、良い口コミに対して悪い口コミは殆ど見つかりませんでした。中には「冷めていた」「口に合わない」といった口コミも見られましたが、それらは圧倒的少数といった印象です。

最後は店舗情報についてです。ここではラーメン富士丸の各店舗情報と、取り寄せ可能な「宅麺」のシステムについてまとめてみました。

まずはラーメン富士丸の店舗情報を紹介しておきましょう。以前までラーメン富士丸は都内に4店舗を展開していましたが、要町店の閉店により現在は3店舗となっております。

宅麺.comを使えば、地方の人でもラーメン富士丸の富士丸ラーメンを食べることが可能です。詳しくは宅麺のホームページで確認してみましょう。

二郎インスパイア系の雄「ラーメン富士丸」についてまとめてみました。二郎好きなら絶対ハマるラーメン富士丸は、今最も都内でアツい二郎インスパイア系ラーメンです。機会があればぜひ一度味わってみてください！