コストコのココナッツオイルが高コスパ！おすすめの商品や使い方は？

アメリカの会員制大型スーパー、コストコ。そんなコストコでジャンボサイズのココナッツオイルが購入できると今話題になっています。本記事ではコストコのココナッツオイルの値段や味、おすすめの使い方などを詳しく紹介します。

賞味期限や口コミもピックアップしているので「最後まで使い切ることはできるの？」「実際の評判はどうなの？」など疑問を持つ方は必見です。ぜひコストコ好きの方もチェックしてみてください。

コストコのココナッツオイルと言えば、有名なのがオーガニックバージンココナッツオイルです。自社ブランドであるカークランドシグネチャーが開発、販売する商品で格安の値段で購入できるのが嬉しいところ。もちろん品質の良さもコストコのお墨付きです。こちらの商品はオリーブオイルなどが売られているオイル売り場で販売されています。

オーガニックバージンココナッツオイルは内容量2285g、1本あたり1813円で販売されています。値段だけ見ると高いように感じるかもしれませんが、大容量かつオーガニック商品であることを考えるとかなりコスパの良い商品だと言えます。

こちらの商品は原材料に有機食用ココナッツ油を使用しています。ゆっくりと時間をかける低温圧搾（コールドプレス）製法で作られるため、栄養素や風味が損なわれることはありません。賞味期限が約1年6か月と長いのもポイントです。

保存は直射日光を避けた常温で行います。容器が大きいので料理用やスキンケア用など小分けにして保存すると便利です。また24℃を越えるとオイルが液状化するため、気温が高い時期はポンプ式のボトルに入れておくのもおすすめです。

Twitter上の口コミを確認すると、香りのよさやほんのりとした甘みに魅力を感じている人が多くいました。またスイーツ作りに使ったり肌に塗ったりとさまざまな活用法を楽しんでいる人もいるようです。ほとんどの口コミが高評価でしたが、中にはココナッツの香りやべとつきが気になるというものもありました。

コストコにはココナッツMCTオイルという商品も販売されています。こちらはココナッツに含まれる中鎖脂肪酸を抽出して作られており、無味無臭なのが特徴です。

ダイエットや健康を意識する方はもちろん、ココナッツの香りが苦手な方にもおすすめ。高温調理には適さないため、コーヒーやサラダのドレッシング、スープなどに加える使い方が向いています。なおこちらの商品は楽天市場やAmazonなどの通販でも購入が可能です。

ココナッツオイルは他の植物油よりも多くの中鎖脂肪酸を含有しています。この中鎖脂肪酸には脂肪燃焼作用によるダイエット効果やコレステロール値の改善、糖尿病を予防する働きなどが期待できます。またココナッツオイルのラウリン酸には殺菌作用と抗炎症作用があり、歯周病や皮膚炎の予防にも効果的なようです。

ココナッツオイルは保湿効果が高いため、マッサージやお風呂上がりのスキンケアに使うことができます。普通のオイルよりも浸透率が良いので空気が乾燥しがちな冬は特に重宝するでしょう。リップ代わりに唇に塗るのもおすすめです。

コストコのオーガニックバージンココナッツオイルは、コーヒーに入れたりお菓子を作ったりとさまざまな使い方が楽しめます。加熱しても成分が変化しにくいので揚げ油に使うのもおすすめ。しつこくなく舌触りが良いためオイルプリングに使用してもよいでしょう。

本記事ではコストコのココナッツオイルの値段や内容量、おすすめの使い方などを紹介しました。コストコで販売されているココナッツオイルはどれも大容量でコスパの良さも抜群です。

健康や美容、ダイエット効果などが期待できるので、毎日継続して取り入れることをおすすめします。まだ試したことのない方は、ぜひこの機会に料理やスキンケアに活用してみてください。