ラーメンの八王子エリアの人気ランキング！通がおすすめするお店は？

都内唯一の中核都市（23区を除く）です。歴史は古く北条の時から城が作られていました。また江戸時代は交通の要所であり、宿場町として栄えました。貿易港である横浜へのアクセスポイントとして物資、ヒト、金の集まる要所として維新後は発展します。また多くの大学があり学園都市としても栄えています。学生が多いだけに学生の味方であるラーメン店が多いのも納得できます。

ラーメン激戦エリアと言えば、多くの人が、池袋、高田馬場、新宿など23区内のエリアを思い浮かべるでしょう。しかし今一番熱いラーメンエリアは八王子です。23区内からなら、電車で最短で30分弱で八王子に到着できます。休日の思い出に、ラーメンを食べに是非とも八王子まで足を伸ばしてみてください。

八王子ラーメンとは何？という疑問はここのラーメンを食べればすぐに分かります。鶏がらと醤油ベースのスープにきざみ玉葱とラード、メンマの具をのせた中麺のラーメンです。特徴はこのきざみ玉葱、初富士の店主が試行錯誤の末、玉葱の甘さを引き出すラードとの出会いがあり出来たラーメンです。

現在八王子市内に八王子ラーメンを提供する店は約30店舗以上あります。八王子ラーメンは2003年に町おこしのために命名されましたが、その歴史は古く50年以上も続くラーメンです。また、きざんだ玉葱も一見辛そうではあるがラードの油と中和してまろやかならーめんの味に仕上がっています。

ラーメンメニューは中華そば、わかめ中華そば、チャーシュー麺と醤油ラーメンのみの構成です。太くて柔らかい麺が特徴です。チャーシューも脂身の少ないももの部分を使用しており、さっぱりとしながらも旨みの詰まったラーメンと相性のよい逸品となっています。

八王子ラーメンは全国的にも人気があり、セブンイレブン、ファミリーマート地域限定でラーメンが、相次いで発売されたり、カップラーメンとして全国展開するものもあります。

オープンして約1年でベスト10入りです。是非お勧めのラーメン店です。こちらも人気店圓の姉妹店だという事です。スープは煮干鰮豚骨と正油の二種類です。煮干鰮と豚骨から濃厚にスープを取っているにもかかわらず生臭さはなくスッキリとした味わいに仕上がっている。メニューもトッピング以外はご飯だけと、ラーメンだけで勝負する自信の表れと受け取れます。

圓のラーメンとの最大の違いは濃厚さです。豚骨を使ってあるのですが獣臭さはなく、むしろ豚骨より、濃くとった煮干し鰮の味の方が濃い仕上がりとなっています。しかしラーメンスープは丁寧な仕事をしてあるので、生臭さを感じることなく最後までおいしくいただけます。ラーメンにはメンマじゃなくて煮た大根がのっています。煮卵が完熟なのも特徴のラーメンです。

また、ラーメンの麺も自家製で輪郭のハッキリしている面であり好みは分かれるところです。立地は駅から2，3分のエリアです。また醤油ラーメンは正統派の八王子ラーメンに仕上がっています。玉葱がピリッときいていて思わずもう一口、と後を引く美味しさです。

丁寧に仕事をした鰮を使った魚介系のスープが特徴の八王子ラーメンの名店です。チャーシューも豚バラ肉を使用しており油がガツンとジューシーな仕上がりのラーメンとなっています。ほかには辛みそネギラーメンがあり、醤油とどちらもつけ麺でさっぱり食べる事が出来ます。

つけ麺のたれはラーメンスープを濃くして辛みを加えたような味です。またこちらもラーメン一杯600円と非常にリーズナブルな所も特徴です。

煮干ベースのさっぱりとした醤油味がラーメンスープの基本です。席は少なくカウンターで8席ほどです。またほかにも鶏白湯スープのラーメン、お勧めの海老辛つけ麺があります。煮干から摂ったラーメンスープは味が澄んでいてエグミがない仕上がりになっています。またカイワレ大根が箸休めにちょうどいいアクセントになってくれます。

麺は細麺のストレート麺です。半熟のトロっとした煮卵が食欲をさらにあおってくれます。エリアは、八王子から少し離れた系覆う堀之内駅のエリアになります。

またこちらのお店はつけ麺もおすすめ。鶏がらと醤油の濃厚でブラウンなダブルスープを基準に太麺をつけて食べるというスタイルです。鰮の味が強くなく、魚介系のラーメンが苦手という方にもお勧めできる逸品です。

こちらは少し変わり種、つけ麺が中心となっています。つけ麺は2001年の開業当初から出しており、八王子つけ麺の先駆者的お店です。スープは魚介系を中心にゲンコツなどで取っただしを合わせたものです。獣系の味を芳醇な魚介系で包んだようなハーモニーが特徴です。あっさりしているが塩味がガツンと聞いているので食欲をそそる仕上がりになっています。

他にも人気は激辛つけ麺があります。そのほか、胡麻つけ麺、ラーメン、辛いラーメンなどがあります。11:00から24:00まで営業しており、お客さんの絶えない人気店となっています。辛いものが好きな方は激辛つけ麺にチャレンジしてみてください。つけ麺は細麺、太麺、お好きな方を選べるタイプになっています。太麺の方が湯で時間がかかるのですが、コシとあまみが強いです。あっさり食べたい方は細麺がおススメです。

ちなみに店名の由来と思われる一陽来復の意味は、暗い冬が空けて春が来るという意味だそうです。皆さんも一陽来福のラーメンを食べて一陽来復してみませんか？

こちらは一風変わったラーメンが食べられると話題の麺処あずきです。まずは麺ですが通常の麺に加えブラックペッパーを練り込んだもの、唐辛子を練り込んだものの3種類あります。通常のスープは正統派の八王子ラーメンと思いきや、北海道産の厳選した小豆を使用することで、甘みをラーメンにプラスしていることも特徴です。小豆がラーメンスープと麺の仲人役をしていてとてもおいしく仕上がっています。

また季節限定のラーメンも数多く、冷やしラーメンの他に、スープにトマトを使いプチトマトの乗ったトマトラーメン、唐辛子麺を選ぶと紅白の色鮮やかなラーメンになる白いミソラーメン、キャベツと桜えびを散らした桜えびラーメンなどもありました。女性店主のかゆいところに手の届く接客と味が魅力です。八王子駅北口から徒歩12分と少し遠いのですが、行くだけの価値のある味に仕上がっています。

八王子ラーメンの王道を行くラーメン店が五右衛門です。玉ねぎ多めを注文するとそこはもう玉ねぎの樹海といった様相です。エリアは八王子エリアから少し外れた西八王子エリア。西八王子の駅から徒歩2，3分の位置にあります。

スープの醤油ベースに、豚骨などの獣系と煮干し、かつお節など魚介の旨味がマッチングされたものに仕上がっています。澄み切っていていくらでも飲めちゃうスープです。玉ねぎの甘みとラードのコクがたまりません。玉ねぎだけに眼が行きがちですが箸で持っただけで崩れるほどのとろとろのチャーシューとメンマもなかなかの仕事をしています。ちなみに麺は細麺の硬めに茹でてある麺を使っています。

またこちらの店舗では餃子もおススメです。表面はカリッと、持ちっとした川にジューシーな餡が包まれていて、もちろんラーメンとも相性抜群です。ぜひご一緒に食べてみてください。

平日の昼間限定のラーメン店です。エリアは八王子駅から徒歩5分という立地です。ラーメンとチャーシュー麺だけというまさに味で勝負といった感じの店です。玉ねぎ多めは無料で対応してくれます。透明感のあるスープが特徴です。チャーシュー麺は人気でチャーシューが売り切れになる事も良くありますので初めて行かれる方はご注意を。

おいしさの秘訣はスープにあります。一口めは味が濃いと感じるのですが、後を引くスープでするすると飲んでしまうので全部飲む方も続出です。また、全部飲みほしても口の中が、べたつかない所も特徴の一つです。ラーメン、チャーシューと合わせて満足いく仕上がりになっています。

味の面でも非常においしいのですがビックリするのはその安さです。なんと一杯550円というびっくり価格です。店舗は小さく、平日の昼間しかやっていないとの事なので幻の店と呼ばれています。八王子に足をお運びになった際はぜひ行ってください。

八王子ラーメンの大本命と言えばみんみん、みんみんと言えば八王子ラーメンと言われるぐらいの人気店。創業30年以上八王子エリアだけでなくエリア外からも食べに来る人がいる店です。醤油を取ったものをげんこつスープで割った王道の醤油スタイルのスープがとてもおいしいです。お値段もなんと一杯500円と地元に愛されるラーメン店です。昭和57年戌年に出来たので何と、もう36年も営業を続けている人気店です。

どこか懐かしく、ほっとする味なのが人気の秘密です。思い出したら食べたくなるそんな街の人気のある名店がみんみんです。先程紹介したタンタンはこのみんみんの店主のお母さんがやっているお店だとか。合わせて押さえておきたい名店です。

また、子供連れも多く家族に愛されるラーメン店です。中太麺のストレート面が豚バラ肉のチャーシューと醤油スープ、たまねぎの辛みと甘みと相まって口の中で素敵なハーモニーを奏でてくれます。

新宿の老舗ラーメン店「満来」から独立した店で、トンコツ鶏がらベースの醤油ラーメン。豚骨とりがらなので、くどいかと思われがちですがあっさりと仕上がっています。特徴はそのチャーシューです。美味しいチャーシューのラーメン店を探している方はここ大安にきてください。肉厚ながらも柔らかなチャーシューはまるでステーキをほうふつとさせながらもあっさりと仕上がっています。

初めて訪れた方が驚かれるのが、納豆ラーメンです。納豆を溶き卵で和えたものがラーメンの上にかかっています。これが意外と相性抜群、病みつきになる方続出です。納豆が主張しすぎる事もなく醤油ベースのスープと絡まり、最後には溶き卵と納豆スープが合わさってクリーミーで濃厚な味になります、麺はそのスープに負けていない少し太めの麺を使っています。

八王子駅あら徒歩1っ分と非常に好立地にあります。なので行列が絶える事のない人気店です。ラーメンに載せた柚子の香りがふわっと香る店舗になっています。駅のすぐそばなので八王子に来られた際は是非寄ってみてください。

八王子でラーメンと言えばと問うと必ず名前が挙がってくるのがここ圓です。全国区で見ても人気店だというほどです。常に行列の絶えない人気店。わざわざ八王子まで足を伸ばして食べに来る人も多いとのことです。八王子駅から徒歩7~8分ほどのエリアにあります。このエリアは駅近郊なのに静かででとても過ごしやすいエリアです。

メニューは煮干し鰮ラーメン（薄口醤油）、昔ながらのラーメン（こいくち醤油）、塩ラーメンの3種類です。どれも調味料が違うだけで、すべて煮干し鰮に鶏がらを含んだ味の豊かなスープが使われています。スープは丁寧に仕事をしてあるので、濁りが全くなく透き通るような見た目をしているのも特徴です。味も同様に煮干し鰮の臭みが全くと言っていいほどになく、煮干し鰮の旨味だけが抽出されたような味です。

ラーメンの味の基本は和です。しっかりとしただしを取りながら丁寧に灰汁を取った、透き通るようなスープがまさに絶品。また麺も自家製で3種類の小麦粉をブレンドすることで絶妙な、のどごしと舌触りを作っています。スープに負けない力強い麺になっています。

具も厚切りチャーシューにネギとメンマ煮卵だけと、ラーメン一本で勝負に来ている感じがします。チャーシューは硬すぎず柔らかすぎずで豊かな味に仕上がっています。そのラーメンの姿はまさに横綱相撲を思わせる仕上がりです。こちらもおなかをすかしがっぷり四つと取り組みたいものです。

その美味しさからラーメンファンの中では全国のラーメンでベスト10に入るとうわさされるほど、完成度の高いラーメンに仕上がっています。また、八王子エリアの煮干鰮ラーメンの先駆けと言えるお店です。また、名古屋にも支店があります。

いかがでしたでしょうか？八王子ラーメンTOP20でした。八王子は自然も豊かでハイキングに高尾山を訪れる方も多い街です。人口も50万人を超える大都市です。そんな八王子でラーメン探索の旅をこのランキングを頼りにしてみてはいかがでしょうか。八王子は都心からもたった30分で行ける近さがあります。ぜひこの機会に八王子を訪れてみてください。