ゴンチャのミルクフォームトッピングが美味しい！注文方法と味は？飲み方を徹底解説

タピオカで有名な台湾ティーカフェ「ゴンチャ」のミルクフォームトッピングは、ゴンチャでドリンク注文時に選ぶことができるトッピングの一種です。外見はクリームやミルクのようなイメージですが、このミルクフォームはゴンチャ独自のものでレシピは非公開になっています。

ただのクリームやミルクにはない味わいがあり、一度試すと癖になると評判です。この記事ではそんなミルクフォームの味や注文方法、飲み方などを紹介しています。カスタマイズ自由なゴンチャのドリンクの中でおすすめの組み合わせもピックアップしています。

ゴンチャではカスタマイズのオプションが多くあり、自分好みのドリンクをオーダーすることができます。トッピングなどを合わせると、その組み合わせはかなりの数になり、選ぶ項目が多すぎて迷ってしまう人も多いです。店頭で迷わないよう、ゴンチャでスマートに注文できるポイントを説明しています。

選ぶ項目は5つほどで、流れをつかんでしまえば難しいことはありません。選択するのはドリンクのベース、サイズ、甘さ、氷の量、トッピングです。簡単に自分好みのスペシャルティーを注文できるように、それぞれの項目について紹介します。

最初に基本となるドリンクを選びます。ゴンチャでベースティーと呼ばれる基本のティーは4種類で、ドリンクメニューには「オリジナル」と書かれています。

そのほかにゴンチャのベースティーそれぞれにミルクフォームを加えた「ゴンチャスペシャル」「ミルクティー」「ティーエード」「フルーツジュース」「スムージー」と大きく分けて6つのカテゴリーがあります。

ゴンチャのオリジナルベースティーには4種類あります。ジャスミングリーンティーは香り豊かですっきりとした喉ごしが特徴です。ウーロンティーは本場の台湾茶で香ばしい香りとコクが楽しめます。ブラックティーは深みのある赤色が特徴の紅茶です。

また、阿里山ウーロンティーは阿里山の高級茶葉を使用したウーロン茶で、さわやかな風味が魅力です。ゴンチャスペシャルは上記のオリジナルベースティーそれぞれにミルクフォームを加えた4種類です。

ミルクティーはゴンチャオリジナルのフレーバー4種のベースをミルクティーで楽しめます。そこに抹茶、チョコレート、タロ、ハニーミルクティーをプラスした8種類のフレーバーからミルクティーを選ぶことができます。

ティーエードはベースの阿里山ウーロンティーにフルーツジュースをあわせています。ピーチ、パッションフルーツ、マンゴーの3種類です。

ゴンチャで楽しめるジュースは４種類です。本格フルーツ果汁を使った、ハニーグレープフルーツジュース、ハニーレモンジュース、マンゴージュース、ブラックフォレストが用意されています。

ゴンチャではスムージーも楽しむこともできます。ウーロンティーベースのウーロンミルクティースムージー、抹茶スムージー、チョコレートスムージー、マンゴースムージー、4種類のフローズンドリンクがあります。

ベースのドリンクが決まったら、サイズを選びます。アイスドリンクはS・M・Lのサイズがあり、ホットドリンクはS・Mのサイズがあります。スムージーはMサイズのみ対応しています。ゴンチャでは店頭にサンプルが置いてあり、実際に大きさを確かめて選ぶことができます。

ゴンチャのドリンクは甘さもお好みで選ぶことができます。種類は「ゼロ」「少なめ」「ふつう」「多め」の4段階です。いろいろな組み合わせを試して、ベースティーによってお気に入りの甘さを見つける楽しみ方もおすすめです。また、ブラックフォレストジュースとスムージーは、甘さのカスタマイズができませんので、注意しましょう。

氷の量は4段階から選べます。「ゼロ」「少なめ」「ふつう」「多め」です。「ゼロ」のみプラス70円の追加料金がかかります。「冷たいドリンクが苦手」「氷がとけて味が薄くなるのが嫌い」と言う人は少なめを選びましょう。「とにかく冷たいドリンクがすぐに飲みたい」という人は多めを選びましょう。

こちらも甘さ同様、ブラックフォレストジュースとスムージーの氷の量はカスタマイズできません。

最後にトッピングを選びます。6種から最大3つまでプラス70円で追加可能です。ここで「ミルクフォーム」を選びましょう。トッピングには他に「パール（タピオカ）」「アロエ」「ナタデココ」「バジルシード」「グラスジェリー」があります。

ゴンチャではパールと呼ばれるタピオカもトッピングで注文します。パールを追加しないと、タピオカなしのドリンクになります。もちもちとした食感のタピオカと一緒にミルクフォームを楽しみたい方は、トッピング注文時に両方追加しましょう。

ゴンチャのミルクフォームトッピングは社外秘のレシピで作られています。牛乳だけでなくバター、生クリームなどの乳製品を使用している濃厚な泡状のクリームです。食感は、ふわっとしていて生クリームより少しサラサラしています。味は濃厚で、クリーミーな中にも少し塩気があるのが特徴です。

バター風味が感じられ、その独特のフレーバーはミルクティーが苦手という方も試してみる価値があります。塩味であっさりしたテイストがプラスされており、甘みはそれほど強くありませんので、甘すぎるクリームが苦手という人にも人気です。仕上げにさりげなく抹茶パウダーが振りかけられていてこちらも味のアクセントになっています。

ゴンチャのミルクフォームトッピングは飲み方によって1杯のドリンクで3つの味を楽しむことができます。トッピングを追加すると、ドリンクのフタに「ミルクフォームの楽しみ方」というイラスト入りのシールが貼られている場合が多いです。シールには3つの飲み方が紹介されています。

初めにドリンク上部のミルクフォームのみ味わいます。次にストローで底部分のティーのみを楽しみましょう。最後にティーとミルクフォームを混ぜて新しいフレーバーを堪能してください。このようにミルクフォームは飲み終わるまでに3種類の個性的な味を楽しむことができるトッピングです。

間違いのない組み合わせとしてゴンチャメニューのおすすめ欄に載っている、ゴンチャスペシャルのなかでも人気のメニューです。ジャスミングリーンティーのベースとミルクフォームの組み合わせです。さっぱりしたジャスミングリーンティーにミルクフォームがプラスされることで味に変化とアクセントが生まれます。

もちもち食感のパール（タピオカ）を追加するのも、おすすめです。もちろん、甘さや氷の量をお好みでカスタマイズできます。

ミルクをダブルでというよりは、ミルクティーとミルクフォームを別々に味わう感覚の組み合わせです。おすすめの飲み方で楽しむと、風味の違うドリンクを3杯飲んだような気分を味わえます。ミルクがしつこくならないおすすめの組み合わせです。ゴンチャでしか味わえないフレーバーです。

チョコレート好きの方やちょっと甘いものが欲しいというときにピッタリです。それぞれ単体のフレーバーを楽しんだあとに混ぜ合わせてよりミルク感をアップ、と飲み方によっても味のバリエーションが広がります。デザートのような感覚でチョイスしてみるのもおすすめです。

スムージーにミルクフォームをトッピングするのもおすすめです。冷たいスムージーにまろやかな味わいがプラスされます。ほどよく溶け始めたスムージーにミルクフォームが絶妙にまざって、味にアクセントが加わります。

とにかく美味しいと人気のゴンチャのミルクフォームとその注文方法について紹介しました。ゴンチャといえばタピオカで人気ですが、そこにゴンチャでしか味わえないオリジナルのミルクフォームをプラスしてみましょう。

ミルクフォームは一度頼むと、やみつきになる人が多いです。ゴンチャのドリンクはベースのドリンク、サイズ、甘さ、氷の量、トッピングと、その組み合わせで数百を超える味が楽しめます。ミルクフォームをプラスしてお気に入りの特別な一杯を見つけてください。