春巻きのおすすめ具材ランキング！いつもと違う具材で子供も大人も楽しもう！

春巻きというと基本的には、定番の中華料理の総菜春巻きを思い浮かべますが春巻きの魅力は総菜春巻きだけではないのです。実は春巻きの具材として包むものには決まりはないのでアレンジ次第で様々な具材を包むことが出来ます。具材によっては、お酒のおつまみやスイーツとして大人から子供まで美味しく食べる事ができる料理が春巻きなのです。

春巻きは好きな具材を巻いて揚げるだけで良い、便利で簡単な料理になるのです。どのような具材を巻いたらよいかその例を定番の具材と変わり種の具材に分けて、具材ごとに紹介してきます。マンネリ化しているいつもの春巻きを色々アレンジして、家族のみんなを笑顔にして、驚かせてしまいましょう。

春巻きを作る際、包む具材がいつも同じで時にはいつもとは違った具材で春巻きを作りたいと思っている方も多いのではないでしょうか？いつものレパートリーに変化を持たせたいと思っている方に目からウロコです。いつもの定番の具材でもちょっと工夫をするだけでいつのの春巻きが見違えるように変化をします。

春巻きを作る際に中身として使用する具材のランキングを定番メニューの中から紹介していきます。新たな中身の具材を色々とアレンジして新しい味わいを発見してみて下さい。

春巻きの定番である豚肉を具材として使った春巻きは、中華総菜の王道としてご飯のおかずにピッタリ、ボリュームたっぷりで誰もが作ったことがある春巻きのアレンジでしょう。具材不足の際には、かさましとして春雨やもやしをいれるとリーズナブルによりボリュームを増すことが出来とても便利な総菜です。

様々な野菜と一緒に巻いた定番の春巻き以外に、梅や大葉を巻けば豚肉も爽やかな味わいになります。チーズを一緒に巻けば子供にも人気の一品になること間違いなしです。ニラを一緒に巻けばお酒のおつまみとしてもおすすめです。カロリーを減らしたい時にはもやしやキノコ類を一緒に巻いてもよいでしょう。

初夏のアスパラガスの旬の時期に是非試して頂きたいアスパラガスの春巻きです。簡単にアスパラガスのみでも良いですし、ハム・ベーコン・豚肉などをアスパラガスと一緒に巻き付けたり、チーズやカニカマなどを一緒に巻けば色鮮やかな一品となります。

季節のアスパラバスを一本丸ごと巻いて、一緒にチーズを巻けば溶け出したチーズが、子供も大人も満足の春巻きの出来上がりです。アスパラガスが主役になり、簡単に見ごたえ食べ応えのある一品が出来上がります。

総菜としてもお酒のおつまみとしても美味しい鶏肉を使った春巻きは一緒に包むものによって様々なアレンジが可能です。鶏肉の中でもおすすめはささみで春巻きの皮に包みやすくて扱い易いでしょう。チキンサラダを使うと更に簡単にアレンジが出来ます。

春巻きの皮にささみと一緒に大葉・溶ろけるチーズ・梅・海苔・明太子などを巻いて、カリっと揚げると、中でチーズが溶けてまろやかな仕上がりで軽い味わいで何本でも食べれそうです。大人にも子供にも喜ばれるであること間違いなしの味つけとして、カレー粉をささみにふることもおすすめです。

春巻きの皮にエビや大葉をのせ巻くというより、包み込む方法の方が簡単でおすすめです。エビは姿のままでも良いですし、エビのプリプリ感が残るくらいに細かくたたいて他の具材と一緒に包みアレンジしても良いでしょう。

エビと大葉のみでなく、クリームチーズ・はんぺんをフードプロセッサーでペースト状にしたものやチーズやマヨネーズと一緒に包んでエビのプリプリ感を楽しんで下さい。また中華料理の総菜と春巻きの相性もよいので、エビチリをそのまま春巻きの皮に包んでもピリッとした辛味がお酒のおつまみとして最高です。

ジャガイモを具材にした春巻きは、茹でて形が残っているジャガイモとマッシュしたポテトやポテトサラダを巻くというスタイルがあります。ジャガイモと明太子やカレーをを合わせたり、コロッケの具材が余ったらその具材を春巻きの皮に包むだけで簡単に総菜春巻きが出来上がります。

沢山作って余ってしまったポテトサラダを具材として春巻きに巻けば、子供にも人気のおやつ春巻きになること間違いなしです。残ってしまった総菜のリメイクとしては、春巻きの皮に包んでしまうだけで前の総菜とは全く異なった一品に変化させることが出来、簡単なので是非試してみて下さい。

春巻きはトロッとした具材とパリパリの皮が絶妙な中華料理の定番総菜ですが、中に入れる具材に決まりはなく様々なアレンジができるところが魅力的です。中華総菜の枠を外して好みの具材を巻き込んでその味を楽しんでみて下さい。和風の味・エスニックな味・デザート感覚の味など、多種多様な春巻きを楽しむことが出来ます。

その応用範囲は無限大で包み込む具材によっては総菜としてではなく、簡単にお酒のおつまみやスイーツとしての春巻きを楽しむことが出来ますので、おやつ春巻きなども試して作ってみて下さい。スイーツ春巻きは、きっと子供が喜んでくれること間違いなしです。アレンジを考えることも楽しくなりそうです。

多くの子供達が苦手なピーマンも組み合わせる具材や調理の仕方によっては、克服することが出来るでしょう。ピーパン克服のおすすめはチンジャオロースを具材として巻いた春巻きで、是非試して頂きたい逸品です。おかずとして作ったチンジャオロースの残りを使うと簡単です。

ピーマンの細切りとジャコやチーズなどを一緒に春巻きの皮に巻くと、お酒のおつまみにピッタリのピーマンの香りが心地よい春巻きが出来上がります。お酒がどんどん進んでしまいそうです。

おやつやおつまみに最高、サツマイモを包んだ春巻きです。サツマイモは蒸してスティック状にしても、蒸したサツマイモに牛乳や豆乳などを混ぜてペースト状にしてもよいでしょう。春巻きの皮でしっかり包んでこんがり揚げると老若男女問わずに人気のメニューとなることでしょう。

女性が大好きなサツマイモを巻き込んだ春巻きはスイーツ的な味わいで、子供のおやつとしてもおすすめです。細巻きにして黒ゴマをふると大学芋のような味わいでより一層美味しくなります。

お酒のおつまみとして絶品の枝豆とチーズの春巻きです。枝豆はさやから取り出して春巻きの上に乗せます。通常の春巻きより細めのスティック状にして巻いてみましょう。止まらないくらいに美味しい味わいと口当たりで絶品です。溶けるチーズと枝豆のコラボレーションはお酒のおつまみのみでなく、子供のおやつとしても人気が高いです。

カボチャやジャガイモ・サツマイモといった根菜のペーストと枝豆の実を混ぜた物を春巻きに包み込んでも、スナック感覚で美味しい春巻きが出来上がります。

多くの方々が試しているバナナの春巻きはスイーツ春巻きとして定番になっています。パリッ＆サクサクの春巻きの皮に熱々でトロリとしたバナナがたまらない美味しさです。新感覚のおやつをぜひ試してみて下さい。大人も子供も意外な美味しさのとりこになること間違いなしです。

春巻きの皮で包むのはバナナのみでも良いし、バナナとチョコレートやクリームチーズをアレンジして一緒に巻いたりシナモンパウダーを振っても美味しいです。バナナとチョコレートの春巻きはパリパリのクレープみたいな感じで、簡単に子供に大人気のスイーツメニューが出来るでしょう。

『森のバター』といわれて栄養価の高いアボカドは一緒に巻いてみたい具材が無数にあります。アボカドといえばまず相性が良い具材として浮かぶのがエビです。エビのほかにも沢山の具材がアボカドとマッチングしますので試してみて下さい。サクサクホクホクの長芋・溶けるチーズ・スライスしたハムなども相性が良い具材になります。

以外かも知れませんが初夏におすすめしたい新生姜とクリームチーズを一緒に巻いた春巻きは新生姜の爽やかな辛味が何ともいえず酒のおつまみにピッタリです。黒胡椒をたっぷりふるとワインにピッタリのお洒落なおつまみになります。

定番の春巻きを作るさいに具材が皮からはみ出さないように綺麗に巻く簡単な方法やコツ、春巻きの皮をパリパリに仕上げるための揚げ方などの注意点やポイントを調べてみましょう。

【具材】

• 春巻きの皮6枚
• 豚もも肉50g
• 水煮タケノコ1/2ヶ
• 人参1/8
• 干ししいたけ1~2ヶ
• 春雨25g
• もやし1/4袋
• ニラ1/4束
• 千切り生姜少々

• オイスターソース小さじ1/2
• 紹興酒小さじ1.5
• 砂糖小さじ1.5
• 醤油小さじ1.5
• 顆粒チキンスープの素
• 塩・コショウ少々
• 熱湯80ml

• 片栗粉小さじ1
• 水大さじ2

• 小麦粉大さじ1~1.5
• 水適量

• サラダ油適量

春巻きの具材に決まりはありませんが、定番の中華総菜としての春巻きの具材と調味料をまとめてみました。巻いた皮をとめる為の水と小麦粉や具材をまとめる為の片栗粉などは適宜必要な量を用意して調整してみて下さい。

この他に春巻きを揚げる際のオイルとして、揚げる際に使用するフライパンや鍋に応じて適量の油を用意します。サラダオイルに香りつけとしてゴマ油を加えたり、健康を気にされる場合はオリーブオイルなどを適宜用意します。

春巻きの具材を作り、寝かせ、巻き、そしてパリパリに揚げるまでの手順をポイントを交えて紹介しますので参考にして下さい。

1. 豚肉の細切りに片栗粉をまぶしておく。
2. 春雨を茹でて食べやすい長さにカットしておく。
3. 野菜類を適宜のサイズにカットしておきます。
4. フライパンに油とショウガを入れ、豚肉を入れて色が変わるまで炒めます。
5. 野菜を炒めて最後に春雨を入れ調味料をいれ味つけをしたら、水溶き片栗粉でトロミを付けて出来上がったらバットなどに広げて冷ましておきます。
6. 春巻きの皮にしっかりと冷めた具材を空気を抜きながら包み、水溶き小麦粉をのりとして皮を留めます。
7. 具材を皮に包んだらバットや平らな皿などに並べて寝かせておきます。すぐに揚げないことがポイントになります。
8. フライパンに油を入れて熱してから春巻きをあげます。低温と高温で二度揚げをするとカラッと揚げる事が出来ます。

春巻きの皮には表と裏があります。ザラザラしているのが裏面で、つるつるしているのが表面になりますので、確認してから具材を巻きましょう。具材はしっかりと冷ますと具材が固まり包みやすくなりますので、冷えてから包むことがポイントになります。春巻きの皮の中央より少し手前に具材を乗せ、手前から包んでいきます。

その際には左右の両端をしっかりと抑えて中の空気を抜きながら、かたちを整えていきます。巻き終わりに水溶き小麦粉をしっかりぬって皮をとめ、巻き終わりを下にして置いて落ち着かせます。巻く際に注意をしたいのが空気を抜く事です。空気が入っていると春巻きを揚げている際に爆発する可能性がありますので、危険なので気を付けましょう。

春巻きをカリッと揚げるには、揚げる温度が重要ポイントとなります。160度の低温でじっくり揚げ表面がうっすらと茶色になってきたら一度取り出します。次に180度まで油の温度を上げ綺麗なキツネ色になるまであげます。皮の水分が出て皮はパリパリ、中はジューシーな春巻きの出来上がりです。

一度に春巻きを沢山入れてしまうと油の温度が下がってしまいますので、フライパンの中で動かすことができるくらいの本数に抑えておきましょう。二度揚げをすると油のキレが良く、カリパリの食感になるので大変でも二度揚げをすることをおすすめします。

春巻きというと総菜というイメージが強いのですが、そのイメージをくつがえして色々なものを包んでみましょう。紹介してきた具材のみでなく、ウインナーソーセージやコーン・ツナなどを包み込んだ春巻きなども子供が好きそうです。具材を変えるだけでマンネリ化した春巻きがビックリ大変身です。

お酒のおつまみになったり子供も喜ぶスイーツになったり、フルーツそのものでなくコンフィチュールなどを巻き込んでみたり、具材を変えるだけでいつもと全くちがう春巻きが出来上がります。包む具材だけでなく、包み方も色々と変えてみてもたのしいです。定番の春巻きの概念を変えて、色々とアレンジして楽しんでみて下さい。

※ランキングは編集部が独自に調査したものです。