神保町食肉センターの食べ放題がすごい！おすすめの人気ランチを紹介

神保町食肉センターを知っていますか？神保町といえば古本やカレーの印象を抱く人も多いと思いますが、実は学生やサラリーマンが多い街でもあるので食文化も発展しています。ランチ、ディナー関わらず常に賑わいを見せている神保町。その中でも、ランチタイムになると行列ができるお店があります。それが神保町食肉センターです！今回は老若男女に大人気の神保町食肉センターについて紹介します。

神保町食肉センターは、神保町に本店を構え、焼肉・肉料理を中心に美味しいお肉をお腹いっぱい堪能することができる国産の焼肉・内臓専門店です。神保町食肉センターでしか味わうことができないその美味しさは様々な人を虜にし、リピーターも多いそうです。度々テレビにも登場していて、狭い店内はいつ行っても満席！食べ放題が人気のランチは行列覚悟ですが、お肉好きな人は大興奮間違いなしのおすすめ店です。

新宿都営線と都営三田線、両方の神保町駅から徒歩2分程度の場所にあります。白山通り沿いなので、通勤中や通学中、通りすがりに気なっている方も多いのではないでしょうか？無駄な装飾が一切ないその外観は、まさにお肉屋さんのような、食肉センターという店名にふさわしい店構えです。店内の様子も期待を裏切らず瓶ケースが椅子代わりとなっており、まさに古き良き焼肉店という雰囲気を味わうことができます。

メニューも美味しそうなものがずらり！肉の卸業から始まったお店なだけあり、お肉へのこだわりはピカイチです。卸売業者と流通業者がタッグを組み、肉牛や豚に与える餌から焼いて提供するまで全過程において細部に至るまでこだわりにこだわり、生産・加工・流通・販売と全て一貫体制で行うことで美味しいお肉をリーズナブルに提供することに成功したそうです。

神保町食肉センターが掲げる「味、素材、安心安全、国産、ガスロースター」という5つのこだわりのうち、3つがお肉へのこだわりです。群馬県の大自然の中で飼育された肉牛はこだわりの飼料で育てられ、芳醇な香りと奥深い甘味、コクが特徴です。自社ブランドでもある上州豚とことんは、山紫水明に豊かな自然に囲まれ、ストレスなくのびのびと育った上質なお肉で、豊かな風味と深みのある甘味が魅力です。

肉汁との絶妙なバランスを考えて作られた神保町食肉センター独自のタレも絶品です。肉の風味を損なわず、しかし、しっかりと調味料の旨味も感じることができ、飽きずにお肉を味わうことができます。また、飼料からこだわっているだけあって色鮮やかできめ細かいお肉は食欲をそそります。調理方法や調味料など細部までこだわって作られた料理もとても美味しいと大人気です。

毎日行列だという神保町食肉センターのランチタイム。950円で45分間焼肉食べ放題という驚きメニューです。とにかく焼肉・肉料理をリーズナブルにお腹いっぱい食べたい！という方にはこちらのランチメニューをおすすめします。神保町食肉センターだからこそ実現できた、夢のようなメニューです。

なんといっても目玉メニューは朝採れレバーとハツ！数時間前に採れたばかり、神保町へ運ばれてきたばかりの新鮮なレバーを食べ放題で心置きなく楽しむことができます。コリコリした歯ごたえが楽しいハツと、ぷりぷりのレバー。特にレバーは臭みのなさと新鮮さに驚くこと間違いなしです。どちらも数量限定で、どれくらいの量が入荷されるのかもその日にならないとわかりません。レバーやハツ目的で行く場合は早めに並ぶことをおすすめします。

気になる食べ放題メニューは「A:モモ（塩味）＋ネックピートロ（味噌味）」「B:モモ（タレ味）＋ネックピートロ（味噌味）」「C:レバー（塩味）＋ハツ（塩味）」という三種類。最初だけセットで頼み、その後はそのままセットでもよし、好きなお肉を組み合わせて頼むもよしというシステムになっています。これにライス、スープ、オニオンサラダも食べ放題。これで950円なので驚きです。

神保町食肉センターが掲げる数あるこだわりの一つであるガスロースター。この上で肉を焼くたびに聞こえる音、食欲をそそる肉の焼ける香り、もう焼いているだけでたまりません。口に含んだ瞬間に溢れてくるジューシーな肉汁、そして柔らかい食感。噛めば噛むほどお肉の味わいが口いっぱいに広がります。真昼間から仕事の合間に味わう至福の時間は仕事の疲れも癒してくれます。

ランチタイムは11:30〜15:00と、少し遅めのスタート。これも毎朝仕入れているからです。神保町の細い道に開店1時間前から並んでいる日があったり、店に入れた頃にはレバーやハツなどお目当のお肉が売り切れていることもあったりと、人気ぶりは衰えることをしりません。時間制限は45分のため入れ替えは比較的早いです。神保町はサラリーマンや学生の街なので、回転が早いのは嬉しいです。

並んでも再チャレンジしてでも食べる価値あり！との呼び声高く、神保町食肉センターこだわりのお肉に病みつきになる人多数です。また、ガスロースターを使用しているので煙も少なく、お子様や煙が苦手な人にもおすすめです。消臭スプレーがあったりと嬉しい配慮もありますので、神保町での打ち合わせの隙間につい匂いにつられて入ってしまっても大丈夫です。

神保町食肉センターの人気の理由はランチメニューだけではありません。ディナーメニューには600円〜800円程度の絶品お肉メニューや400円前後の一品メニューが並びます。人気の美味しいお肉をじっくり楽しみたいという方はディナーがおすすめです。ればー、マル腸、はらみ、でっぽー、とんころなど内臓だけでも10種類以上の取り揃えで、牛も豚もお腹いっぱい楽しむことができます。一押しは国産の牛タン刺しだそうです。ランチメニューに比べると少し値が張りますが、その分メニュー数が豊富です。

高橋家こだわりキムチや神保町ビビンバ、野菜いっぱい野菜大地、梅めしなど美味しそうなメニューがたくさんあります。梅めしは、梅の実を食べて育った肉との相性抜群ですので、悩んだ方はぜひチャレンジしてみてください。野菜いっぱい野菜大地は野菜のおかわり自由の食べ放題なので、女子には嬉しいです。酢モツは、あのEXILEのATSUSHIさんもイチオシのメニューです。

気になる店内ですが、一階が主にカウンター席、二階がテーブル席となっています。1人でも、2人でも、大勢でも行きやすい作りになっているところは嬉しいポイントです。神保町という立地だからこそかもしれません。座席数は36席と人気店にしては少なめ。人は行列に弱いといいますので、もしかしたら戦略かもしれませんね。外観と同じようにシンプルな店内は、まさにお肉を味わうためだけのお店、という印象です。
 

神保町食肉センターでは、とにかく内装や外装をシンプルにすることで装飾費や広告費を節約し、その分価格を下げているのだそう。まさにお肉とお客様第一、そのポリシーがこの低価格で贅沢なお肉を食べ放題という神保町食肉センターならではの驚きのメニューを支えているのですね。

神保町食肉センターという店名ですが、実は神保町以外にも店舗があります。口コミからじわじわと人気が広がってオープンしたそう。気になる方はぜひチェックしてくださいね。まずは神保町食肉センター本店の情報から。

営業時間はランチタイムが11:30～15:00、ディナータイムは17:00～23:30です。土日祝日は休憩なしでやっていますので、神保町でのんびり、時間を気にせず楽しむことができます。ただし、毎月1日は棚卸のためランチ営業のみお休みなので、ご注意ください。
 

こちらの店舗も営業時間はランチタイムが11:30～15:00、ディナータイムが17:00～23:30です。神保町店と同じく土日祝日は休憩なしで営業しています。そして、金土のみ17:00〜05:00までの営業です。次の日を気にせずたっぷり飲んで食べたい方はこちらの店舗がおすすめです。ただし、1日はランチ営業のみお休みですので、お気をつけください。
 

いかがでしたでしょうか？神保町食肉センターなら、たくさんのお肉を美味しく、かつリーズナブルに食べたい！というわがままを全て叶えてくれます。仕事の合間に、女子会に、家族のお祝いに、宴会に、とどんなシーンにもぴったりですのでお店をお探しの方にはおすすめです。

また、神保町食肉センターは、神保町以外にも新宿、南越谷などどんどん姉妹店舗を拡大しています。各店舗で目玉メニューが違うなど特色があるので、ぜひお近くの食肉センターへ足を運んでみてください。