すき家のチーズ牛丼「チーズ肉下」とは？裏メニューのチーズトッピングがある？

チーズ肉下とは簡単に説明すると、牛丼の牛肉や玉ねぎの下にチーズを敷き詰めた牛丼のことです。通常のすき家の牛丼に比べ、チーズ牛丼はチーズが入ることでこってりとした味わいになるので、濃い味が好きな方を中心にすき家で人気を集めています。

熱々の牛肉の下にチーズを引くことで、チーズに熱が加わりとろ～りと溶けてご飯と絡まって非常に美味しいチーズ牛丼です。通常すき家で頼むチーズ牛丼は牛丼の上に乗っていますが、チーズ肉下はそれとはまた違う味わいで美味しいとすき家で好評です。

すき家の3種のとろ～りチーズ牛丼は味の濃さからしたら、カロリーは高いイメージがあります。実際のところはどうなのでしょうか。値段と合わせて見ていきましょう。

すき家のサイズはミニサイズから並盛、中盛、大盛、特盛、メガがあります。すき家で公開されているメニューではメガまでですが、裏メニューとしてキング盛というのもあり通常のすき家の並盛の5倍の量です。

値段はミニから440円、500円(並盛)、630円(中盛)、630円(大盛)、780円(特盛)、930円(メガ)となっています。中盛と大盛が同じ値段で何が違うかというと、中盛はお肉が並盛の4割増しになりごはんが少なめになっていて大盛はお肉もごはんも少しずつ割り増しになっています。お肉をたくさん食べたいという人には是非中盛をおすすめします。
 

カロリーは最大のメガ盛りで1600kcalになってしまいます。日本の成人男性が一日のカロリー摂取目安で2000kcalなので、牛丼のメガ盛り3種のとろ～りチーズ載せチーズ牛丼の場合、あとはサラダかおにぎりを食べても2つぐらいになってしまいます。

ただ非常にカロリーが高いのでダイエット中の人はちょっと控えましょう。でもすき家もジャンクフードですから割り切ってカロリーが高くても美味しいすき家の牛丼ということで3種のとろ～りチーズ牛丼を食べてみると美味しいし楽しくなるでしょう。

すき家でそのままチーズをトッピングで頼んだ場合上にチーズがかかっているので、溶けている場合とそうでない場合があります。しかしこの肉下の裏メニューを使えば、肉の下にチーズが引かれるのでその熱で丁度良い具合にチーズがとろ～り溶けています。

一見見た目は普通のすき家の牛丼ですが、御飯の上で3種のチーズが溶けているのですき家の牛丼では味わえない美味しい仕上がりになっています。チーズが溶けていたほうがいいという人はこの肉下がおすすめです。食べたことのない方も一度食べてみてほしいぐらい美味しいです。

美味しさのポイントとはやはりなんと行っても牛肉です。ガッツリ食べるなら裏メニューの汁ダクダクダクなどがあります。その際は出汁が大量なのでお箸よりスプーンで食べることをおすすめします。美味しいですがカロリーや塩分は高めなので健康を気にしないですむ、若い世代はガッツリと美味しいすき家を楽しみましょう。
 

すき家で食べるときは牛肉をチーズの上に乗せるスタイルが良いでしょう。チーズが溶けてご飯に絡むので非常に美味しく食べることができます。汁ダクなど出しの多い系と食べるならますますおすすめのチーズ牛丼です。

また肉の上にチーズを載せたものだと、どうしてもチーズが溶け残って固く感じる場合があります。肉下を選ぶことでそういった煩わしさもなくなりより美味しく、存分に3種類のとろ～りチーズ牛丼を楽しめます。

頼み方は簡単「3種のとろ～りチーズ牛丼を肉下でおねがいします。」というだけ。仮に汁多めがいい方は合わせて「汁ダク」や「汁ダクダク」などオリジナルのアレンジもできます。牛丼に食べ方も何もありません、自分の美味しいように美味しく食べれればいいのではないでしょうか？

合わせてお味噌汁などがあると嬉しいです。冷たい水じゃせっかくとろ～りとしたチーズが固まってしまいます。温かい飲み物が牛丼にはぴったりです。味噌もチーズと同じ発酵食品なので、非常に相性が良く仕上がります。また優しいお味噌汁の味が濃い目のチーズと牛の味を美味しく流してくれます。

肉下はご飯とチーズが良く絡むことがおすすめの秘訣です。肉とご飯の熱でチーズがとろ～リととろけて非常に美味しく仕上がります。また紅生姜などをトッピングしたときに、直接紅生姜とチーズが絡むのを避けることもできます。他のメニューと組み合わせるときは特に肉下がおすすめです。

汁ダクや汁ダクダクにすることでチーズが溶けてしまいすぎるのが嫌という方は汁切りなどを注文しましょう。汁切りはその名の通り汁が一切ない常態のチーズ牛丼です。この状態ならよりチーズの味わいを楽しめるでしょう。

味が濃いので、食べているうちに飽きてくることがありますが、そんなときはタバスコや紅生姜など味わいを代えてやることも重要です。美味しい牛丼を食べるにはやはり味で飽きないことが重要です。七味や味噌汁などを飲みながら食べるのが一番いいでしょう。

またこの他すき家には牛丼を彩るメニューがたくさんあります。好みによって分かれるでしょうが、それらを上手に活用することで、今までにない味わいだったり、飽きることなく最後まで食べられる味になります。色々工夫をしてみると楽しく美味しく食べられます。

またキムチやお新香なんかも発酵食品ですのでチーズと非常に相性がいいです。合わせて辛いという味がアクセントになるので最後まで飽きずに食べ進められるポイントです。他にも温泉卵だったりもとろりとした食感が楽しく病みつきになります。いろんな工夫を考えてみてください。

チーズ牛丼に合うトッピングを紹介していきます。メニューには載っていないトッピングもあるので、是非参考にしてみてください。

味に飽きて来たら、味に変化を加えるのに「タバスコ」をかけると後味に辛味が加わります。チーズとタバスコの相性はピザなどで経験済みな人も多いでしょう。

人によっては、「タバスコが牛丼に合うわけないだろう」といる方もいるでしょうが、ビザみたいなものと考えて食すれば意外といけると好評です。店内だとタバスコの瓶が常備していますが、持ち帰りになるとタバスコのミニパックが付いてくるので、是非試してみましょう。

現在すき家では40円で販売されていた明太マヨのトッピングの販売を中止しています。しかし、「チーズ明太子マヨ牛丼」は、すき家でオーダーできる裏メニューです。味はチーズと明太マヨが牛丼に凄く合います。これは激ウマですという口コミがありました。明太が苦手という人は高菜に変更しても美味しく食べられおすすめです。
 

明太マヨは現在公式メニューには載っていないので、是非裏メニューとして周りの人にもおすすめしてあげてください。お持ち帰りして、プレゼントするのもいいかもしれません。辛味の中にまろやかさがあってやみつきになりますよ。

長ねぎで作ったキムチのピリッとした辛さ、甘辛いタレで煮込んだ牛肉の旨みでより味が一層引き立てます。

　
トッピング牛丼の元祖、お客様に高く支持されている定番の「キムチ牛丼」とはひと味違った、長ねぎとキムチならではの味わいと食感を楽しむことができます。
 

キムチの唐辛子の辛味と長ネギの辛味が合わさって、辛党にはたまらない組み合わせですという口コミがありました。キムチだけの辛味に飽きた人にとても好評です。

プラス「おんたま」を追加してまろやかさを足すのもおすすめです。辛いだけではなく卵の甘味もあって、最後まで飽きのこないトッピングですという口コミがありました。辛いのが少し苦手という人でも美味しく食べられる方法です。

持ち帰りでも楽しめる「すき家」のメニューの中で、オーダーする時に「チーズを肉下でお願いします」と言うだけでいつもとは違うチーズ牛丼を味わうことができます。持ち帰りにしたとしても牛丼の熱でチーズが固まることなく家で美味しくチーズ牛丼を食べることができます。

また、持ち帰りのときは「タバスコ」や「明太マヨ」、「ネギキムチ」など、トッピングを注文してみましょう。これらの色々なトッピング食材をアレンジして独自のトッピングスタイルを探してみてください。

実際に体験されて良かったと思った時に、友人や家族、同僚にオススメするも良し、持ち帰りをして家で更に他の食材でトッピングを付けたしたりして、自分だけの食をご存分ににお楽しみくだくのもおすすめです。そんな楽しみ方ができるチーズ牛丼です。