栃木の人気お土産21選！日光や那須高原のおすすめも紹介！

栃木は、東京からも日帰りでも気軽に行くことができます。この栃木県北部は、山がちな地形となっており、そこには、多くの自然が織りなす素晴らしい風景が存在します。更に栃木には、徳川将軍家との縁の深い場所も多くあり、これらは今では人気の観光名所です。お土産も豊富で、人気の観光地となっています。

栃木は、米どころです。栃木には、栃木産の米を使用した和菓子が多くあります。栃木のお土産には、その米を使った和菓子がとても多くあります。また、栃木の豊かな自然を模した和菓子も、お土産としてとても人気があり、おすすめです。

宮乃餅は、宇都宮で有名な和菓子です。栃木産の米を使用し、昔ながらの製法で作られた求肥餅が、宮乃餅です。地元の人々に愛されつづけ、宇都宮定番のお土産として、親しまれています。

宮乃餅は、宇都宮市の池田屋で販売されています。池田屋は、日曜日と祝日は定休日ですので、曜日に気をつけましょう。優しい昔懐かしい味わいの和菓子、おすすめです。

足利には、足利のシンボルでもある古印を模した、お土産に人気の和菓子があります。それは、「古印最中」です。最中の皮は、古印を忠実に再現しています。

「古印最中」は、足利市の香雲堂本店で販売されています。最中の中には、ぎっしりと粒あんが入っています。小さくても食べ応えのある最中です。

宇都宮の御菓子処雅洞では、どら焼きならぬ「とら焼きみかも山」という和菓子が、とても人気です。皮の部分が、トラの模様になっていることから、とら焼きと呼んでいます。

「みかも山」は、黒糖の香りがするとら焼きです。フワフワの生地と、たっぷりのあんこが特長です。栃木土産として、とても人気がある和菓子です。

栃木には、可愛らしいおまんじゅうのお土産があります。その名は「ぼくポチ」です。犬の顔の焼印が押してあるのですが、なんとも可愛らしくフォトジェニックです。

「ぼくポチ」は、1000匹に1匹だけ、眉毛がついているものがあります。眉毛のぼくポチは、幸運のポチ、と呼ばれているそうです。黄身餡の入っている優しい味のまんじゅう、おすすめです。

宇都宮には、「かりまん」と呼ばれる人気のかりんとう饅頭があります。高林堂というお店で販売されています。カリッとした外側と、中のなめらかな餡のハーモニーが素晴らしいです。

「かりまん」は、店頭でその場で食べるように購入ができますが、お土産用にも購入が可能です。普通の味の他に、味噌味の「かりまん」もあります。

足利市民のソウルフードに、温かな和菓子があります。それは、「岡田のパンヂュウ」です。この岡田のパンヂュウは、半円状の生地の中に、あんこが入っている和菓子です。味は今川焼きに似ています。

「岡田のパンヂュウ」は、いつでも食べられるわけではありません。御嶽神社境内の中にある店舗は、晴れた日の平日のみ営業をしているのです。買うことができるときには、足利のお土産として購入する人が多いです。

栃木名産のとちおとめを使ったスイーツがあります。その名も「とちおとめチョコ大福」です。大福と名はついていますが、一口食べるとまさにスイーツ。洋菓子の味わいです。

チョコレートクリームを、チョコレート風味の餡で包み、甘酸っぱいとちおとめの風味のする柔らかい皮で包みました。とちおとめの甘酸っぱさとチョコレートの甘さのバランスが抜群です。

栃木の道の駅もてぎでは、とても人気があるスイーツのお土産があります。それは「米粉バウムクーヘン」です。茂木産の米粉を使用したバウムクーヘンです。

米粉を使ったお菓子は、小麦を混ぜたものも多いのですが、茂木の米粉バウムクーヘンは、なんと米粉100％です。生地はしっとりフワフワして、香りはとても優しいので、子どもからお年寄りまで、幅広い年代に人気です。

「かんぴょう物語るかんた」は、栃木名産かんぴょうを使用したスイーツです。かんぴょうをジャムにし、それをお菓子に使いました。

「かんぴょう物語るかんた」は、ノーマルの味の他にも、抹茶や焼きリンゴなどのフレーバーもあります。その時の気分に合わせて、味を選択できるのも人気のポイントです。

栃木のおすすめとして、「下野カスター」を挙げることができます。下野カスターは、宇都宮市の洋菓子店のコボリ洋菓子店で作られている商品です。消費期限が短く、その日のうちに食べなければなりませんが、お土産として人気があります。

「下野カスター」は、ふわふわの生地に、オリジナルのクリームを詰め込んだ、甘くて柔らかく、繊細な味わいを楽しむことができるスイーツです。あまりの美味しさに、リピーターも多いです。

栃木県は、二条大麦の生産が盛んな地域です。その二条大麦を使ったスイーツが、栃木のお土産としてとても人気があります。それは「大麦ダクワーズ」です。

「大麦ダクワーズ」は、大麦工房ロアが生産しています。サクッとした外側と、内側のプチプチの食感が楽しいスイーツです。そして、素材の香りが楽しめます。個包装になっているので、ばらまき用のお菓子にもおすすめです。

栃木県は米どころです。その米を使った日本酒を作っている蔵元が、県内にはあります。県内で作られている日本酒を元に作ったゼリーが、お土産としてとても人気です。その名は「酒蔵めぐり」です。

栃木のお土産の「酒蔵めぐり」は、栃木県内にあるパティスリーソワールが製造をしています。スイーツ専門店が作る美味しさを、ぜひお土産にどうぞ。

宇都宮と言ったら、宇都宮餃子と答える人は多いでしょう。JR宇都宮駅前には、餃子像があるほど、地元の人々に愛されています。そんな宇都宮のお土産と言えば、定番はやはり餃子です。

宇都宮市内にある来らっせという餃子専門のお店には、冷凍餃子がお土産として並んでいます。しかも市内の多くの店のものが揃えられているので、商品数はとても多いです。ドライアイスと保冷バッグも別料金でつけられるので、安心して餃子を持ち帰ることができます。

栃木県は、干瓢の国内の生産が90％以上も行われています。そんな栃木県の名産品の干瓢と、小山市の名産品のうどんをかけ合わせた商品が、お土産として人気です。それが「かんぴょううどん」です。

「かんぴょううどん」は、平打の麺で、つるんとした喉越しが特長です。滑らかなので、パスタのように使用することもできます。乾麺で長持ちするので、栃木のお土産におすすめです。

佐野市と言えば、ラーメンが人気です。佐野ラーメンは、特長はスバリ麺です。青竹打ちの平麺を使用しており、スープは店ごとにそれぞれ特長があります。

栃木県内の駅やサービスエリア、土産物店には、佐野で人気のラーメン店のお土産用ラーメンが多く販売されています。店ごとに味わいが違うので、食べ比べてみるのもおすすめです。

栃木の地元の人々のソウルドリンクとして、熱く支持されている物があります。それは「レモン牛乳」です。「レモン牛乳」は、お土産としても、とても人気がある商品です。

ドリンクの「レモン牛乳」そのものも人気ですが、レモン牛乳を使ったお菓子などは、賞味期限が長いので、お土産としてぴったりです。ポップコーンやラングドシャなどがあります。

栃木の日光のお土産で、広い年代の方におすすめできるのが、「日光甚五郎煎餅」です。サクサクとした食感で、バター風味の軽いお煎餅です。

「日光甚五郎煎餅」は、石田屋というお店で作られています。箱入りのたくさん入っているタイプもあるので、職場や趣味のサークルなどへのばらまき用のお菓子としても、とても人気があります。

日光のおすすめのお土産に、「揚げゆばまんじゅう」があります。日光名物の湯葉を使用した、揚げ饅頭です。東武日光駅前にお店があります。

東武日光駅前の店舗では、揚げたての湯葉まんじゅうを買い求めることができます。パリッとした皮と、中のとろりとしたあんこが絶妙です。お土産用のまんじゅうもあります。食べるときには、トースターで温めると良いでしょう。

日光のお土産の人気のスイーツに、「金谷クッキース」があります。「金谷クッキース」は、日光の名門老舗ホテルである金谷ホテルで販売されているスイーツです。

「金谷クッキース」は、サクサクとした食感が特長です。コーヒーや紅茶によく合います。フレーバーは、バニラ・ココア・抹茶があります。詰め合わせもありますので、職場などへのお土産にも重宝されているスイーツです。

那須を代表するお土産の一つに、「御用邸チーズケーキ」があります。この那須の「御用邸チーズケーキ」は、那須高原の専用工場で作られており、パティシエが熟練の技で焼き上げた逸品です。

那須のスイーツ「御用邸チーズケーキ」は、滑らかで素朴な味わいが人気です。製造日より16日が賞味期限と、ケーキ類でも比較的日持ちがするので、スイーツのお土産として支持されています。

「御用邸の月」は、那須で有名なスイーツのお土産です。栃木県推奨銘菓にも認定されているほど、お土産としてとても人気があります。

ふわふわの柔らかなカステラ生地の中に、香り豊かなカスタードクリームが入っています。那須のスイーツのお土産の大定番と言っても過言ではないでしょう。那須ハートランドで購入できます。

今回は、栃木のお土産を数ある中から21選を紹介しました。自然豊かな栃木の実り、そして歴史をお土産にギュッと詰め込んだものばかりでした。

地元の人々に長く愛されてきたレモン牛乳や宇都宮餃子は、今や栃木土産として大人気です。ぜひ、栃木へお越しの際は、おみやげを買って帰り、そしてその美味しさを周りの方とシェアをしましょう。