コストコのハンバーガーがデカイ！値段は安いが味は？口コミも紹介

コストコ内のフードコートのハンバーガー店で提供されている「1/3パウンドチーズバーガー」が、肉や野菜がギシギシに詰まってボリューム満点とSNSで話題になっています。この記事では、コストコの1/3パウンドチーズバーガの味や値段について、1/3パウンドチーズバーガーのレビュー・口コミについて、コストコのハンバーガーの食べ方のコツなど詳しく解説しています。

コストコフードコート内でも異常な異才を放つ「1/3パウンドチーズバーガー」は、手のひら大の大きさのハンバーガーで、持ち上げるとパンズに詰まった野菜や肉が、飛び出てきてしまうほどのボリュームです。マクドナルドやモスハンバーガーなど、片手で持てるチーズバーガーと比べると、やはりアメリカのスーパーであるコストコのハンバーガーは大迫力と言えます。

1/3パウンドチーズバーガーのサイズは、直径12cm厚さ8cmとなります。直径はDVD程度の大きさとなるので、一般のハンバーガーの2.5倍ほどのサイズになります。マクドナルドやモスハンバーガーのものは、片手でもっても具材がこぼれる心配はありませんが、コストコフードコートの「1/3パウンドチーズバーガー」は、両手で持って食べないと、肉や野菜がすぐに飛び出してしまいますので注意しましょう。

味が良く野菜や肉が飛び出るほどのボリュームである「コストコの1/3パウンドチーズバーガー」の重量は400gになります。マクドナルドのチーズハンバーガー1個あたり110gなのでおおよそ4倍の重量です。もちろん片手でも持つと、味の決め手となる肉や野菜がバラバラになります。ずっしりとしたボリュームのある重量は、コストコのチーズハンバーガーだから出せる特徴と言えます。

人気のパウンドチーズバーガーは、コストコ内のフードコートで購入することが可能です。フードコート内にあるメニューは、ピザやホットドックなどがありますが、やはりアメリカサイズで、ピザ一切れのサイズもかなり大きく満足度が高いと言えます。ハンバーガー目当てでコストコを訪問する場合は、お昼時と夕方はフードコート内が込み合い、多くの人で埋まりますのでで、その時間は外した方が正解です。

バンズというと日本風のふわっとした、やわらかな味や食感を想像しますが、コストコのフードコート内あるパンやハンバーガーなどは、コストコブランドのパンになるため若干固めです。もちろんパウンドチーズバーガーのバンズもボリュームがあるので食べ応えがあり、中身の野菜や肉の味を邪魔しない程度の、バンズ本来が持つほんのり甘味があります。アメリカのハンバーガー店で食べるバンズと似たような味と言えます。

コストコのフードコート名物のパウンドチーズバーガーですが、気になる肉や野菜の味を紹介していきます。まずチーズの下にはさまれている野菜は赤玉ねぎ、トマト、レタスになりなります。野菜はみずみずしくモスバーに似たフレッシュや野菜を利用しています。チーズは濃厚な味のスライスチーズになります。

続いて挟まれているお肉です。パティは牛肉100%でつなぎが入っていないので、牛肉感が強く重量感があるお肉になります。脂質が少ないため肉汁が、どろどろとこぼれてこない点は利点です。沖縄のアメリカ軍の基地がある、金武町のハンバーはアメリカタイプのため、こういったお肉感が強いパティになり似ています。チーズは野菜やお肉と非常にマッチしていて万人受けする味です。

気になるパウンドチーズバーがーの値段は680円になります。野菜や肉が溢れんばかりに挟まれボリューム満点のハンバーガーでこの値段は安い！と思ず言ってしまいたくなる値段です。ちなみにモスバーガーのチーズバーガーの値段は250円になります。バンズの他に野菜は刻み玉ねぎ、ハンバーガーパティ、チーズのみとなります。コストコのハンバーガーに比べると、サイズの割には値段が割高感が否めません。

安さ抜群のマクドナルドのチーズバーガーは、単品の値段が130円となります。パンズ、ピクルス、チーズ、ハンバーガーパティの組み合わせで、食べ応えはありませんが値段相応で手ごろな点は流石と言えます。日本でも知名度がある、マクドナルドとモスハンバーガーと、コストコフードコートのチーズバーガーを比較しながら値段相応か食べ比べるのも面白いかもしれません。
 

ボリューム満点のコストコフードコートのチーズバーガーですが、野菜や肉がぎゅっと詰まっているので、食べ応えや満足度は非常に高いですが、気になるのはカロリーになります。なんとコストコのパウンドチーズバーガーのカロリーは、成人男性の1日の摂取カロリーの半分である、1200kcalとなります。一般的な定食のカロリー程度なので味が良く値段がお手頃でも食べすぎには注意が必要です。

コストコのパウンドチーズバーガーのレビューは、総合的に見ると値段設定がサイズやボリュームに対して安く食べ応えがあると言えます。特徴としてはコストコらしく注文から待ち時間が短く、すぐに提供されるところは満足度に繋がると言えます。また野菜がフレッシュで、トマトやレタスの味がはっきりしているのは良いと言えます。

一方やや不満足な点というと、時間短縮のためにパティが作り置きしているため、あつあつの状態で食べることが出来ないところです。タイミングが合えば焼きたてにありつけると思います。またハンバーガーの中のソースの味が、やや薄いように感じます。肉の脂質が少なくチーズも溶けていないのソースの改良することで、もっと美味しくなるハンバーガーだと感じました。

コストコのパウンドチーズハンバーガーは、ほとんどの場合レビューが良く満足度が高いと評判ですが一部悪い口コミも見られましたので紹介します。「パンズが硬くて食べるのに時間がかかる」「中身のお肉が冷めていた」「レビューを見てきたがソースが薄く期待していた味ではなかった」「大きすぎて残した」などの口コミが目立ちました。次に良い口コミも見ていきましょう。

「SNSのレビューを見て訪問したが、さすがコストコのハンバーガーは安くて旨い」「この値段でどでかいボリュームのあるハンバーガーは満足としか言えない」「インスタ映えする」「アメリカに留学していたときに好んで食べた店の味と似ていて満足」「二人で1個を分けて食べたが、味もよく満腹になりました」などレビューの期待どうりという口コミが多く見られました。

コストコのハンバーガーは、ボリュームがあり当然厚みがあります。一般的なパンのように手でちぎって食べるというのも、中身に具材が詰まっているので現実的ではありません。コストコのパウンドバーガーのおすすめの食べ方としては、やはり佐世保バーガーのように、上下から圧力を加えて潰して一気にかぶりつくのが理想的です。さすがに片手では持てませんが、両手で潰してたべると中身の具材もでてこないので食べやすくなります。

ただし女性の場合は、コストコのフードコート内でその食べ方はちょっと人の目が気なるという方もいると思いますが、かぶりついて食べるのがハンバーガーの醍醐味なので挑戦してみましょう。どうしても気なる方は、スタッフにナイフを借りて一口大にカットしてみるもの良いかもしれません。コストコのパウンドチーズバーガーは、中身の肉に脂質が少ないので潰しても、べちょべちょにならないので安心です。

巨大なサイズのコストコのパウンドチーズバーガーですが、カップルで来ている人や女性同意で来ている方は、1個を半分に分けて食べたりしています。手ではもちろんハンバーガーは切れますが、野菜などがぐっちゃとなるので、注文時にスタッフに申告することで、このみのカットにしてくれます。ただしイレギュラーのオーダーとなるので、混雑時には対応できないこともあります。

話題のコストコの1/3パウンドチーズバーガーの値段や味、特徴などについて詳しく解説させて頂きましたが如何だったでしょうか？ハンバーガーというとマクドナルドのサイズが、常識的なイメージとなりますが、やはりコストコ製の商品は圧巻と言えます。また、コストコのフードコートには、パウンドチーズバーガーの他にも魅力的なメニューが多いので、買い物がてら是非一度訪問してみて下さい。