かき氷のカロリーは高い？低い？ダイエット中に食べても大丈夫？

かき氷には氷、シロップ、トッピングがあります。シロップやトッピングの量や種類によってカロリーは変わってきます。かき氷の中でもカロリーに関係しないのは氷で、0kcalとなっています。氷だけなら0kcalですので太る原因にはなりません。

かき氷のシロップは色んな種類があります。定番なものでは、いちご氷・ブルーハワイ・メロン・レモンなどがあります。シロップのカロリーは大体70kcal程度と言われています。1食のかき氷に使われるシロップの量は32ml程度と言われています。近年ではかき氷のシロップもトッピングも種類が豊富になり、かき氷専門店が話題になったりと夏太りを加速させてしまいそうな美味しいお店が多くあります。

いちご氷などの美味しいかき氷は食べ方にも注意しないといけません。美味しいし氷のカロリーがないからとバクバクと食べていると夏太りで太る原因にもなってしまいます。ダイエット中でもかき氷なら大丈夫と思っている方も要注意です。

かき氷のトッピングによく使われている材料のカロリーを紹介すると、練乳は20gで66kcal程度・アイスクリームは50gで90kcal程度・ホイップクリームは20gで84kcal程度・あんこ20gは49kcal程度・白玉20gで74kcal程度になります。

かき氷はシロップと氷だけならそこまでのカロリーにはなりませんが、魅力的なトッピングでカロリーが上がってしまい太る原因になってしまいます。ダイエット中の方にはトッピングのカロリーも気になることかと思います。夏太りしないためにもトッピングのカロリーが高いということを知っておきましょう。

トッピングはもちろん増やすだけカロリーが高くなってしまいます。最近ではトッピングが凝っていたり、いちご氷などおしゃれなかき氷が多くあり、フルーツソースがあったりと高カロリーなトッピングが増えています。

かき氷の糖質量もシロップとトッピングによって決まってきます。かき氷の氷はカロリーも0kcalで、糖質も0gとなっています。シロップは1食で32ml程度使われると言われており、糖質は21.5g程度となっています。

かき氷のトッピングに使われることの多い材料も糖質は高めのものが多いです。例えば練乳は大さじ1杯で11.2gもの糖質があります。白玉は20gで15.9g程度の糖質があります。生クリームでも100gで3.1g程度の糖質が含まれています。かき氷をとにかくシンプルに食べるのなら糖質はそこまでいかないでしょうが、美味しく食べようとすると糖質は高くなってしまいます。

夏太りの原因になるのは、「冷え」です。かき氷を食べると内臓が冷えます。内蔵が冷えると血流が悪くなったり自律神経が乱れてしまいます。そうなると身体は体温を守るために脂肪をためようと動いてしまいます。特にお腹を保温しようとするので、お腹まわりに脂肪を蓄えようとしてしまいます。これが夏太りの原因です。

夏には太る理由が多くあります。まずは睡眠の質が落ちることです。夏は寝苦しい日が多くあります。熱帯夜の夜は冷房がないと眠れないですし、冷房をずっとつけておくのも身体が冷えてしまいます。夏の睡眠はしっかりと眠れる日が少なく体力をなかなか回復させることができません。

夏の食生活は冷たいものを多くとってしまいがちになります。熱中症にならないために冷たい飲み物やスポーツドリンクを頻繁にとります。食生活でも食べやすい冷やし中華やそうめん、冷麺など冷たい食べ物が美味しい季節です。暑いのでなかなかやる気も出ず料理も作らずに手頃なパンなどの炭水化物を中心とした食事になってしまうこともあります。

夏はさらに冷たいビールも美味しい季節です。さらに冷奴などの冷たいおつまみも美味しく、濃い味のからあげなども食べます。充分とは言えない睡眠、冷たいもので冷えてしまった内蔵、バランスの取れていない食生活などの要因が夏は太るという理由になります。

かき氷のカロリーを抑える食べ方として一番簡単なのは、人工甘味料を使う食べ方になります。人工甘味料はカロリーはほとんどないですが、甘みを感じることができます。ダイエット中の方でも人工甘味料を使ったかき氷ならカロリーをおさえて食べることができます。

かき氷のカロリーや糖質を抑えるためにはシロップを手作りするという方法もあります。手作りのシロップならカロリーを抑えることができます。果物をミキサーにかけてからかき氷にかけて食べる食べ方になります。好きな果物をミキサーにかけるだけですので、かき氷は頻繁に食べないという方はシロップをわざわざ買わなくても済みます。さらに果物の栄養やダイエット効果も受けることができます。

蜂蜜や果物をジャムにしたものを使えばカロリーも抑えつつ美味しいかき氷を食べることができます。蜂蜜もドバドバとかけるのではなく、少しだけかけるようにしましょう。カルピスの原液を少しかけても美味しいようです。

かき氷を食べる前にヘルシア緑茶やメタバリアSなどを飲んでから食べる食べ方もおすすめです。かき氷のシロップはたくさん食べてしまうと中性脂肪が蓄えられるので太る原因になってしまいます。シロップにはブドウ糖が含まれており、ブドウ糖は砂糖よりも吸収がいいものになります。またメタバリアSは糖の吸収を抑える効果が期待できますので、血糖値の上昇も緩やかにしてくれます。

さらにヘルシア緑茶は糖の吸収や脂肪を蓄えるのを抑えてくれる効果も期待できます。抹茶などの和風のかき氷ならヘルシア緑茶との相性もいいでしょう。

フルーツが乗っているものやお腹のもちがいいトッピングをしてから食べる食べ方は満足感がありますのでおすすめです。中でも宇治金特はおすすめです。抹茶には栄養素が豊富に含まれています。ビタミンA・ビタミンC・ビタミンEなどのビタミンから得られる栄養素、アミノ酸やたんぱく質などの栄養素もあります。美容やダイエットにも嬉しい栄養が含まれています。

いちご氷が美味しい赤鰐のカロリーは338kcal程度と言われています。いちご氷でもたくさんのいちごや、いちごソースがかかっていてカロリーは高めです。

正式なカロリーはわかりませんが、大体336kcalと言われています。爽やかなすっぱさがあるかき氷ですだちが好きな方にはたまらない一品です。

正式にはどのくらいのカロリーなのかはわかりませんが、大体210kcal程度と言われています。シンプルなかき氷となっており、宇治抹茶にこしあんの赤福が入っています。

いかがだったでしょうか？今回はかき氷のカロリーについて紹介していきました。昔はいちご氷やブルーハワイが定番でしたが、近年のかき氷はトッピングも豊富になり、チョコレートソースがあったりと高カロリーなかき氷になっています。氷自体にはカロリーはありませんので、かき氷のカロリーはシロップとトッピングによって決まります。かき氷はカロリーが低いと思われているかもしれませんが、決して低くはありません。

トッピングはのせるだけカロリーが高くなってしまいますし、シロップも多いほど高カロリーになります。どうしても食べたいのなら宇治抹茶はどうでしょうか？抹茶に含まれる栄養素は豊富で、美容やダイエットにも嬉しい効果のある栄養を含んでいます。かき氷は食べ方に注意しないとスイーツよりも高カロリーになる恐れがありますので、カロリーが低いと思っていると太る原因になりますので注意してください。