コンビニのホットスナックはどこがおすすめ？カロリーと糖質も要チェック！

コンビニのレジの脇にあるホットスナックのコーナー。ちょっとお腹を満たしたい時、お弁当にちょい足ししたい時など、様々な需要があります。そんなおいしいコンビニのホットスナックを、おすすめのメニューと共に、カロリーや糖質の情報も併せてお届けします。一体、人気のホットスナックには、どういうものがあるのでしょうか。

コンビニのホットスナックの王様と言えば、アメリカンドッグではないでしょうか。昔から大人気の消費運です。おいしい上に、お腹を満たしてくれるのでおすすめです。そんなアメリカンドッグですが、コンビニによって多少の差があります。セブンイレブンの「ビッグアメリカンドッグ」は、付属のマスタードが「粒マスタード」です。

ローソンで販売されている「ジャンボアメリカンドッグ」も、粗挽きマスタードとケチャップがついています。ファミリーマートのアメリカンドッグは、当たりくじつきで、当たった場合はもう1本アメリカンドッグを食べることが出来ます。アメリカンドッグのカロリーは、一般的に250から300キロカロリーです。糖質は1本あたり14.5グラム前後です。

コンビニのホットスナックで、近年各社、力が入っているのが「フライドチキン」でしょう。ファミリーマートの「ファミチキ」は、特に人気です。定番の味の他に、期間限定でも様々なおいしい味が展開されています。カロリーは242キロカロリー。糖質は発表されていませんが、炭水化物が17.3グラムとされています。

コンビニのローソンのフライドチキン「Lチキ」も大人気の商品です。そのまま食べてもおいしいのですが、Lチキ専用に販売されている「バンズ」に挟んで食べるのも、とてもおすすめです。Lチキのカロリーは、旨塩チキンは1個あたり253キロカロリーとされています。糖質は公表されていませんが、目安となる炭水化物は、19.5グラムです。

コンビニのセブンイレブンの「ななチキ」は、登場以来、おいしいメニューとして、人気の商品です。カロリーは1個あたり201キロカロリーと、他のコンビニと比べると低いです。糖質の発表はなく、目安となる炭水化物を見ると、8.9グラムと、他社よりもやはり低くなっています。カロリーや糖質を気にする人は、セブンイレブンのものがおすすめです。

フランクフルトも、コンビニのホットスナックでとても人気のある商品です。ファミマの「ジャンボフランク」は、そのボリュームがおすすめです。フランクフルトに切れ目が入り、串に刺さっています。とても食べやすいです。肉質はジューシーさがポイントです。1本あたり295.5キロカロリー、糖質の表示はありませんが炭水化物は12.53グラムです。

ミニストップのフランクフルトは、スパイシーすぎず、辛いものが苦手な人でも食べやすい味になっています。子供でも食べやすいのでおすすめです。コンビニのミニストップのフランクフルトのカロリーは、1本あたり270キロカロリーです。糖質の表示はありませんが、目安となる炭水化物は4.7グラムとされています。

ローソンの「ジャイアントポークフランク」は、豚肉の旨味とジューシーな肉質が人気です。ペッパーがアクセントとなり、そのまま食べても、お酒のおつまみとしてもおすすめできます。カロリーは1本あたり310キロカロリーです。糖質の表示はありませんが、目安となる炭水化物の量は7.7グラムと公表されています。

コンビニのホットスナックの中で、おつまみとして人気があるのは、焼き鳥です。単なるホットスナックではなくて、焼き鳥として炭火の香りがしておいしいと評判です。ファミリーマートの焼き鳥は、種類がとても豊富です。カロリーはタレよりも塩の方が控えめです。糖質も、タレよりも塩の方が控えめですので、糖質を気にする人は塩がおすすめです。

コンビニのローソンの焼き鳥は、おいしい上にとてもボリューミーです。その名も「でか焼き鳥」と言います。塩味もタレ味も両方ありますので、好みの方を選びましょう。こちらも、全体的に塩味の方がタレ味よりも糖質、カロリー共に控えめになっています一つ一つが片が大きいので、食べごたえ満点です。

コンビニのホットスナックの中で、若者に特に人気があるのが「からあげ」です。からあげも、各社力を入れています。コンビニからあげの代表格と言えば「からあげクン」でしょう。ノーマルな味の他に、期間限定の味も豊富です。カロリーは、レギュラー味1箱あたり、220キロカロリーです。糖質は7.5グラムです。

食べやすく工夫されているコンビニのからあげもあります。セブンイレブンのからあげは、串に刺さっているい「からあげ棒」です。車を運転しながら、仕事をしながらなど、何か別の作業をしながらでも食べやすくなっています。カロリーは205キロカロリー、糖質は公表されていませんが、目安となる炭水化物は13.8グラムです。

ミニストップのクランキーチキンは、少し変わったコンビニからあげです。周りに付いている衣が、ザクザクとしていて、まさにクランキーな食感を楽しむことができます。カロリーは1パックあたり290キロカロリーです。糖質の記載はありませんが、目安となる炭水化物は22.4グラムとされています。

北海道と埼玉県、茨城県で展開しているコンビニの「セイコーマート」。セイコーマートのホットスナックも、とてもおいしいです。フライドポテトの「ポテトガーリック」は、ガーリックの香りが後を引きます。食べる時、手が汚れないようにピックが付いているという心遣いが嬉しいです。

ミニストップのフライドポテトは、コンビニ界のフライドポテトでも異彩を放っています。なんと断面がX字になっているのです。食べたときの食感が、普通のフライドポテトとは違い、サクっという食感が強いです。カロリーは1パックあたり343キロカロリーです。糖質は公表されていませんが、目安となる炭水化物は45.8グラムです。

コンビニのフライドポテトにも、皮付きのポテトを扱っているチェーンがあります。それはファミリーマートです。1ピースあたり大きめのフライドポテトは、皮付きで食べごたえが満点です。期間限定で、様々なフレーバーのポテトが展開されます。レギュラーサイズ1パックあたり231キロカロリー。炭水化物は33.2グラムです。

コンビニのコロッケは、主婦にとって強い味方です。おいしい、そしてあちこちにコンビニがあるので、手に入りやすいというところです。そのまま食卓に載せても、メインのおかずとして取り扱う事ができます。各社コンビニは、ホットスナックコーナーのコロッケを、おやつ以外の提案を頑張っています。

コンビニのコロッケは、ただそのまま食べるだけではなく、カレーや温かいそば・うどんなどと組み合わせてもおいしいです。組み合わせることで、食べ物の幅が広がります。いわゆる「ちょい乗せ」効果が出ます。コロッケはじゃがいもを使っているので、糖質は控えめにはできません。その他のメニューの組み合わせで工夫をしていきましょう。

コンビニの店頭で、焼き芋を売っているのを始めてみた時、衝撃を受けた人は多いのではないでしょうか。焼き芋は、まさに冬のホットスナックです。。ミニストップが、コンビニにおける焼き芋販売のパイオニアと言って、過言ではないでしょう。食物繊維も豊富に含まれているので、女性におすすめです。

女性にさつまいもは人気、ということで、コンビニのホットスナックコーナーは、特に冬場になると、さつまいも関連商品が増えます。ミニストップのポテさつまは、さつまいもをスティック状にして揚げたものです。また、さつまいもまんなど、温かなおまんじゅう類などを展開するコンビニもあります。

今回は、コンビニのホットスナックについてお伝えしました。カロリーや糖質なども併せてご紹介いたしました。定番のものから、様々な期間限定商品、そして少し変わり種のものまで、コンビニのホットスナックは多種多様です。ぜひ、コンビニのホットスナックで、心とお腹を温かく満たしてください。