味噌ラーメンをアレンジレシピ集！チーズや野菜で簡単激うまに！

ラーメンの中でも、一番いろいろな調味料や食材との相性が良くアレンジの幅が広がるのが味噌ラーメンです。肉や野菜はオーソドックスで鉄板ですが、まさかの乳製品も味噌ラーメンに非常によく合うのです。これは一度、試してみる価値ありです。手軽で安価なインスタントラーメンもちょっと一手間加えたら、自分だけのオリジナルラーメンが堪能できますので、おすすめで人気のアレンジレシピをこれから紹介していきます。

味噌と乳製品は意外と相性が良くて、目からうろこです。味噌のコクと牛乳やチーズのコクが合わさり、喧嘩もせずに少しピリ辛な味噌がまろやかになるのです。子供から大人までみんなが大好きな味になること間違いなしですので、数多くあるアレンジレシピの中から選りすぐりのものをいくつか紹介していきます。

さっそく材料ですが、インスタントラーメンの味噌味1袋、キャベツ3枚、ベーコン1枚、コーン適量、とろけるスライスチーズ1枚、ブラックペッパー適量となります。あとインスタントラーメンには水が必要ですが、袋の裏面の水の分量のうち1/5を牛乳に変えます。

作り方は、最初に水を沸かしてキャベツ、ベーコン、コーンを入れてキャベツに火が通り柔らかくなったら牛乳を加えてひと煮たちさせます。その後、麺を投入して袋に書いてある通りの時間茹でます。次にあらかじめ丼に味噌ペーストを入れておいて、その中に汁の半量を入れて混ぜ合わせます。その後に麺を入れてその上にチーズを乗せ、最後に残りの汁も入れてチーズがとろけたら完成となります。

材料は、サッポロ一番味噌ラーメン1袋、玉ねぎが小半個、小ネギ少々、ひき肉50g程度、カレールー1かけ、ガラムマサラ少々、牛乳100cc、バター適量となります。作り方は、水400ccと玉ねぎを薄切りにしたものを火にかけて、その後ひき肉も入れて肉の色が変わるまで茹でます。肉の色が変わったら、麺を投入して表記されている時間茹でます。

その後、付属の粉末スープとカレールーと牛乳を入れてひと煮たちしたら、仕上げにバターとガラムマサラを入れて完成となります。カレーの風味が非常にいいので、もしお腹に余力があったらぜひ、残ったスープに白ご飯を入れて食べても美味しいです。

材料はサッポロ一番味噌ラーメン、キャベツ適量、とろけるチーズ1枚、溶き卵1個となります。作り方はとても簡単で、食べやすい大きさに切ったキャベツと、水を鍋に入れて火にかけてキャベツに火が通ったら、麺を入れて表記時間通り茹でます。次に粉末スープを入れて麺と合わせて最後に溶き卵を回し入れます。

丼に、まず麺だけを入れてその上にスライスチーズをのせます。その後にキャベツや卵の入ったスープをチーズが溶けるように、入れたら完成です。お好みで少しブラックペッパーをかけてもいいですし、キャベツ以外にコーンやひき肉などを一緒に入れても美味しく食べることができます。

味噌ラーメンと言えば、やはりボリュームを重視する人が多いかとも思いますが、この章では野菜をたっぷり使ったインスタント味噌ラーメンでの簡単アレンジレシピを紹介していきます。

材料は、インスタントラーメン味噌味1袋、ミョウガ、大葉、カイワレ大根、ショウガなどの香味野菜適量となります。作り方は、まず香味野菜を全て千切りにして、水にさらしておきます。次に付属の粉末スープをお湯に溶かしてから水200ccを加えて、濃いめのスープを作っておきます。

次に、鍋に水適量を沸騰さて麺を表記時間通り茹でていきます。茹で上がったら水でさっと洗ってざるにあげておきます。器に麺を入れて、その上にたっぷりと香味野菜をごま油で和えたものをのせます。そして最後に、先ほど作った汁をかけて完成となります。ぶっかけなので、汁は少し濃いめになっていますが香味野菜がたっぷりと入っていることで、思いのほかさっぱりと食べることができます。

材料はサッポロ一番味噌ラーメン1袋、キャベツ適量、もやし適量、ニンジン適量、豚肉適量、ごま油小さじ1、にんにく1片、豆板醤小さじ1となります。作り方は簡単で、まず野菜を食べやすい大きさにざく切りにします。次にフライパンにごま油とにんにくのすり下ろしたものを入れて、香りが立ったら野菜や肉を火が通りにくい順から入れて、野菜炒めを作ります。

次に麺を、表記の水の分量を沸騰させて茹でます。茹で上がったら、麺だけ丼に移しておきます。残ったゆで汁を先ほどの野菜炒めの入ったフライパンに入れて、そこに粉末スープと豆板醤を加えてひと煮たちしたら、麺の入った丼に入れて完成となります。インスタントラーメンでもこのようにちょっと簡単な一手間を加えただけで、スタミナ満点の味噌ラーメンに早変わりするのです。

味噌ラーメンと言えば、やはり豚肉が真っ先に頭に思い浮かびますがここでは主に、肉をメインに使ったアレンジレシピを紹介していきます。

材料は、サッポロ一番味噌ラーメン1袋、豆乳100cc、白すりごま大さじ1、もやし1掴み、豚ひき肉100g、ゴーヤ1/2本、ショウガ1片、味噌小さじ2、砂糖小さじ2、しょう油小さじ2、ごま油少々、豆板醤小さじ1/2となります。まず下準備として、ゴーヤの種と綿を取ってみじん切りにしておきます。フードプロセッサーがあればなおよいです。ショウガもみじん切りにしておきます。

次に、フライパンにごま油をひいてショウガを先に入れて香りが立ったら、ひき肉と豆板醤を入れて炒めていきます。その後、ゴーヤも入れて中火から弱火でじっくりとゴーヤの緑色がなくなるまで炒めます。次に味噌、砂糖、しょう油を入れて好みの味付けにしていきます。次にスープを作っていきます。付属の粉末スープ小さじ2と、豆乳とすりごまを混ぜ合わせて冷蔵庫で冷やしておきます。

次に、もやしを茹でてざるにあげておきます。続いて麺もそのゆで汁を使って茹でていきます。茹で上がったら流水でさっと洗って水気を切ります。皿に麺、もやし、肉味噌の順番で盛り付けて最後に冷やしておいたスープをかけて完成となります。
 

材料は、サッポロ一番味噌ラーメン1袋、酢大さじ1、豚ひき肉50g、砂糖小さじ1と1/2、ケチャップ小さじ1、酒小さじ1、豆乳大さじ2、卵1個、ベーコン1枚、お好みで青菜やミニトマトなど適量となっています。作り方はまずフライパンに、豚ひき肉、付属の粉末スープ小さじ1/2、ケチャップ、砂糖小さじ1/2分、酒を入れてまぜ合わせたら火にかけて、ひき肉がほろほろしてきたら火を止めて器に移しておきます。

次に、残った粉末スープに豆乳と砂糖小さじ1分を入れてよく混ぜておきます。次にフライパンでベーコンを油をひかずにカリカリになるまで焼いていきます。焼きあがったら次はそのフライパンで目玉焼きを焼いていきます。ベーコンの油が適度についているので、油はひく必要はありません。最後に麺をだいたい4分程茹でてその後、さっと水で洗って水気を切ります。

皿に、麺を入れてその上に、肉味噌、ベーコン、目玉焼きをのせて最後に冷やしたスープをかけたら完成となります。付け合わせでお好みですが茹でた青菜やミニトマトを添えてもいいです。辛い味付けが好みの場合は付属の七味唐辛子を振りかけても美味しく食べることができます。

いつものインスタント味噌ラーメンが、ある調味料を足すだけで味の変化がいろいろ楽しめることがわかりました。これは、アレンジよりももっと簡単でいつもの作り方で作ったものに足すだけでよいのです。味噌ラーメンの味に合う調味料は、一番オーソドックスで辛い物好きにはたまらないラー油がいいです。辛いものがちょっと苦手であれば、ごま油だけかけてもごまの風味が立ち風味豊かになります。

あとは、ラーメン屋のトッピングでもよくあるバターもコクが増して美味しくなります。あと、異色のコラボでピーナッツバターを小さじ1程度入れてみると、いつもの味噌ラーメンにピーナッツの香ばしさが加わり新しい味の発見ができます。そして、いつもの味噌ラーメンがちょっとこってりくどく感じて来たら、思い切って梅干を入れてみてください。こってりしていた味噌ラーメンがさっぱり風味に変わります。

味噌ラーメンは、しょう油や塩ラーメンよりもアレンジが非常に多彩で、付け足しの調味料も合うものが多く味の変化がいろいろ楽しめることがわかりました。自宅で食べるラーメンと言えば、手軽なインスタントラーメンが真っ先に出てくると思いますが、いつも同じ味だと飽きてきます。そんな時こそ、このアレンジレシピをぜひ試してみてください。

アレンジと言っても、そんなに手間もかからずいつものラーメンよりも豪華になること間違いなしです。それでも、アレンジも面倒で味を変えたい場合は調味料だけでも付け足してみるだけでも味は激変します。ここで紹介したもの以外でも、いろんなアレンジや合う調味料を家庭で探しながら食べるのも楽しみの一つですので、これを機にアレンジレシピにチャレンジしてみてください。