鍋レシピ人気15選！子供にもおすすめのおいしい鍋料理をご紹介！

寒い冬には温かい鍋料理が恋しくなりますよね。鍋は具材を切って煮込むだけなので、お母さんにも嬉しい人気の献立です。よく煮込まれた野菜は野菜嫌いな子供もたくさん食べてくれますし、大人も不足しがちな野菜をたくさんとれて栄養もしっかり取れるのが魅力です。しかし、毎回同じものではマンネリしてしまいますよね。今回はおすすめの人気鍋レシピをたくさん紹介しますので、ぜひチャレンジしてみてください！

よく聞くミルフィーユ鍋鍋ですが、こちらはちょっと変わった大根のミルフィーユ鍋。大根なのでたくさん食べてもヘルシーなのが嬉しいですね。さっぱりした鍋が食べたいときにはおすすめのレシピです。しかも簡単に作れるので、余ってしまいがちな大根の大量消費にももってこいです。今回ご紹介するレシピでは17㎝の一人用土鍋にぴったりの量なので、大きな土鍋で作るときは3倍量で作るとちょうどいいですよ。

材料は大根500g、豚コマ肉100g、だし汁100㏄、しそ3枚、梅干し1個、ポン酢適量です。作り方は簡単で、まず大根をよく洗い皮を剥かず2～3mmの厚さに切って縦に詰めていきます。隙間に豚コマ肉を詰めたらだし汁を入れ、ふたをして強火にかけます。ふたの穴から蒸気が出てきたら弱火にして12～15分加熱し、最後に千切りにしたしそと軽く刻んだ梅干しを乗せて出来上がりです。ポン酢をかけて食べるとさっぱりします。

野菜もお肉もがっつり食べたいならお勧めしたいのはちゃんこ鍋。こちらも簡単で子供にもおすすめです。献立に悩んだ時にもぴったりですね。材料は4人分で、まずはだしが水1200㏄、鶏がらスープの素・酒・醤油・みりん各大さじ4、砂糖小さじ2、油揚げ1枚、豚バラ肉200gです。油揚げは細く切って、豚バラ肉は1口サイズに切り、鍋にだしの材料と一緒に入れて煮ます。

次にとり団子の材料はとりももミンチ200g、ショウガチューブ6㎝、塩コショウ少々、鶏がらスープの素・醤油・酒・みそ各小さじ2、片栗粉小さじ4です。全ての材料を混ぜ、スプーンで丸めれば完成です。子供と一緒に丸めるのも楽しいですね。あとは煮立っただしにお好みの野菜ととり団子を入れて煮込みます。おすすめの具材はキャベツと小松菜。白菜よりもキャベツの方が甘みが出るので、より一層おいしく食べることができますよ。

とにかく体を温めたいときにおすすめな献立なのがピリ辛のキムチを使った鍋レシピ。簡単に作れるのに野菜たっぷりなので、おつまみにも嬉しいですよ。材料は4人分で豚バラ薄切り300g、油揚げ4枚、モヤシ3袋、にら2束。豚肉は10㎝ほどに切り、油揚げ1枚は8等分にし、モヤシは根を除いてにらはざく切りにします。

鍋に水5カップ、鶏がらスープの素小さじ1、にんにくの薄切り2かけ分を沸かし、豚肉と油揚げを入れもう一度沸騰させます。アクを除いたらキムチの素大さじ2、豆板醤・塩各小さじ1、ごま油大さじ1を入れ、モヤシとにらを加えてさっと煮ます。エリンギなどのキノコ類を入れればさらに触感も見た目もおいしく仕上げることができます。

定番の人気献立であるキムチ鍋は簡単なちょっとした手間をかけるとぐんとおいしさがアップします。材料は3～4人分で、豚肉200g、酒・すりごま各大さじ3、みそ大さじ1、すりおろしにんにく・すりおろししょうが各1片分を用意し、食べやすい大きさに切った豚肉を用意した調味料にしばらくつけておきます。他の材料は焼き豆腐1丁、白菜5～6枚、ネギ3本、シイタケ5～6個、にら1束をそれぞれ食べやすい大きさに切っていきます。

肉に下味がついたらごま油を熱した鍋に下味用の調味料ごと肉を炒め、色が変わったらキムチ200～250gを一緒に炒めます。鍋底にまんべんなく炒めた肉とキムチを敷き、焼き豆腐を並べてニラ以外の野菜も入れていきます。ダシに酒1カップ、水2カップ、醤油・コチュジャン各大さじ1、鶏がらスープの素小さじ2を入れてふたをし、中火で野菜がしんなりするまで煮込みます。最後にニラを乗せ、しんなりしたら完成です。

鍋専用のダシは今では簡単に購入することができますが、自宅で作れるのであればいつでも好きな時に鍋を作ることができますね。しかも簡単で人気な鍋のダシレシピなのにプロの味を再現できるなら作らない手はありません。材料は4人分で、水1000㏄、鶏がらスープの素大さじ2と小さじ1、酒大さじ2、醤油小さじ1弱、ごま油小さじ1と小さじ2分の1です。これをすべて鍋に入れ火にかけるだけの簡単レシピ！

つくねや鶏肉、豚肉やギョーザにも合う鍋の万能ダシなので、お好みで材料を変えて楽しむことができますね。子供にはウィンナーもおすすめの具材です。〆はラーメンに雑炊、どちらも楽しむことができますね。

こちらも定番人気献立のミルフィーユ鍋のレシピ。シンプルな材料なのに子供から大人まで食べやすくておいしい鍋ですね。材料は4人分で、白菜半株、豚バラ肉300g。白菜は芯と葉に分け、食べやすい大きさに切ります。バラ肉も5㎝幅に切り、鍋に白菜の芯と肉を交互に敷き詰め、葉の部分は上に乗せていきます。ダシには水500㏄、だしの素・酒・醤油各大さじ1、塩小さじ1～2を入れて火が通るまで煮ます。

さらにおろし大根3分の1本をポン酢と柚子胡椒を合わせたもので食べるとさっぱりしていくらでも食べることができます。残ったダシにはご飯と卵を入れて雑炊にすれば、子供も大喜びの一品になります。

見た目も冬にぴったりなみぞれ鍋に香ばしく焼いた餅を入れるこのレシピは簡単なのに絶品と大人気のレシピです！献立の中で消費しにくい餅も鍋に入れればおいしく食べることができますね。材料は2～4人分で、餅4個、ごま油大さじ1、鶏もも肉1枚、片栗粉少々、大根おろし2分の1本分、水菜・白菜・エノキ・シイタケ・油揚げ適量、柚子皮のみじん切り少々です。肉と野菜は食べやすい大きさに切り、肉は片栗粉をまぶします。

鍋に水5カップ、白だし100㏄、酒大さじ1、塩・醤油各小さじ1、砂糖小さじ2分の1を入れてだしを作り、そこに肉と野菜を入れて煮込みます。その間に大根おろしを作り、餅は水で濡らしてレンジで2分ほど加熱し柔らかくしておきます。柔らかくなったらフライパンにごま油を引き、きつね色になるまで焼いていきます。鍋に餅と大根おろし、柚子を加えて味を調整すれば完成です。餅はしっかり焼かないと鍋の中で溶けてしまうので気を付けてくださいね！

インスタ映えもお任せのデコレーション鍋は簡単なのに大人から子供まで喜ぶ目でも楽しめる人気の鍋レシピ。材料は4人分で豚バラ肉250g、白菜4分の1、小松菜2分の1袋、シメジ2分の1房、ニンジン2分の1本、菜の花2分の1束です。白菜は長さを合わせて切り、鍋に敷き詰め小松菜の葉でふたをします。次にシメジを飾り、くるくると巻いたお肉を飾ります。その間に菜の花やニンジンを詰めたら最後にだしをそっと入れます。

ダシは野菜をみじん切りにしたものを煮込んでとったダシにしょうゆベースの味付けをしたものがぴったりです。おもてなしにももってこいの献立ですね。

火の通りが早くて子供でも食べやすいリボン鍋は、献立に悩んだ時もぱっと作れる人気の鍋レシピ。材料は4人分で薄切り豚バラ肉200g、ニンジン1本、大根200g、ゴボウ2分の1本、こんにゃく1丁、油揚げ2枚です。こんにゃくは半分にして薄く切り、油揚げも薄切りにします。野菜はピーラーでリボン状にして置き、ゴボウは水にさらします。だし汁1500㏄にみそをお玉2杯分とき、すべての材料を入れて沸騰させます。

沸騰したらすぐに弱火にし、肉に火が通れば完成。他にもニラや白菜、エリンギなどお好みの野菜をピーラーや薄切りにしてリボン状にして入れるのもいいですね。子供と一緒に作ることもできる簡単なレシピです。

マンネリ献立を脱出するならトレンド入りしているトマトとパクチーのエスニック鍋もおすすめ。材料はカットトマト缶2缶、フリーズドライパクチー1p、ブイヨンキューブ3個、水1000㏄、豚肩ロース500g、キャベツ・お好みの野菜適量、塩・胡椒少々です。鍋に水とブイヨンを入れ沸かし、ブイヨンが溶けたらトマト缶1缶とパクチー2分の1を入れて中火にかけ、塩コショウで味を調えます。

次に鍋に具材を入れたら弱火にかけ、上から残ったトマト缶1缶とパクチー2分の1を加え、煮込んで完成です。薬味の代わりにパプリカの塩漬けであるマッサを足してもより楽しむことができます。

コラーゲンボールを使った鍋レシピは美容に気を遣う人にもピッタリの献立です。今回ご紹介するのは子供にも人気なコーンポタージュ味で、しかもｍコラーゲンボールも手作りできるんです。材料は水500㏄、固形コンソメ2個、牛乳300㏄、粉ゼラチン5g、コーンスープの素60gです。鍋に水とコンソメ入れて沸かし、コーンスープの素を入れて溶けたら牛乳を足し軽く煮立たせます。

別の容器に250㏄だけ取り分け、熱いうちにゼラチンを溶かしよく混ぜて粗熱をとり、お好みの製氷皿などに入れて冷蔵庫で冷やし固めればコラーゲンボールの完成です。あとはお好みの野菜を先ほどのスープに入れて加熱して、仕上げにコラーゲンボールを入れれば完成です。お肌にも嬉しい献立ですね。

子供受け抜群のこちらの献立鍋レシピは簡単でおすすめのレシピです。野菜が苦手な子供でもパクパク食べられるコーン鍋はスーパーで購入できる鍋の素を使って作ることができます。材料は「やさいとけこむコーン鍋スープ」1つとウィンナーやキャベツ、ブロッコリーなどお好みの野菜を入れて煮込むだけ。野菜が煮立ったらとろけるチーズを入れて完成です。チーズフォンデュのようにたくさん入れても、少な目であっさり食べてもいいですね。

レトルトのカレーを使った簡単レシピも！材料は辛口のボンカレー1袋、水300㏄、鶏がらスープの素小さじ3分の1、ラー油5滴程度を鍋に入れ溶かします。具材は白菜や小松菜、ニンジンや長ネギ、シイタケなどお好みの野菜を食べやすい大きさに切り、鍋に入れ弱火から中火で煮込みます。レトルトカレーに飽きたときにぜひ試したい献立鍋レシピですね。

冬に食べたい献立といえば大人から子供まで人気のおでん。おだしはもちろん購入することもできますが自宅で作れたら嬉しいですよね。簡単でおすすめなのがこちらのレシピです。材料は4人前で水1～2000㏄、オイスターソース大さじ1～2、ほんだし適量、塩小さじ1～2です。まずお湯を沸かし、他の調味料をすべて入れておでんの種を入れ、沸騰しないよう煮込んで出来上がり。醤油の代わりに使ったオイスターソースが、プロの味に仕上げてくれます。

すき焼きの割り下も簡単に家庭で作れます。材料は砂糖大さじ4、みりん・酒・醤油各75㏄、水4分の3～1カップです。お好みですき焼き用肉400gと玉ねぎ・白菜・春菊・シイタケ・エノキや、しらたき、豆腐、うどんなどを用意して食べやすい大きさに切っておきます。鍋に分量外の牛脂を熱し、玉ねぎを敷いて用意した肉の4分の1を乗せて砂糖をかけ、他の調味料もすべて足します。

他の食材を並べてふたをせずしっかり煮込んで完成です。溶き卵につけて食べる場合、お好みで調味料は増やしても大丈夫です。煮込んでいるうちに割り下が足りなくなった場合は水と調味料を足してくださいね。

いかがでしたか？どれもヘルシーでおいしい簡単レシピばかりですね。寒い冬に体の中から温まれる鍋レシピ、ぜひチャレンジしてみてくださいね！