スタバのタンブラーはこぼれない？使い方とおすすめの種類まとめ

スターバックスのタンブラーは大変人気で、持ち歩いている人を見かけます。しかし、家で飲料を入れているだけではなく店頭でもタンブラーを差し出しています。いったいどういうことなのでしょうか？皆さんどのような使い方をしているのでしょうか？疑問に思う方も多くいるようです。

そこで、今回はスターバックスのタンブラーは評判通りこぼれないのか？保温性は？使い方は？タンブラーの種類は何があるか？についてご説明します。スタバのタンブラーは購入するとメリットがあるというのですが、どんなことなのでしょうか？正直同じタンブラーはあまりみかけませんが、どんな種類の柄があるのでしょう。購入にあたり、季節ごとに最適なデザインや容器も紹介していきます。

スターバックスのタンブラーにはパッキンがついています。その為、こぼれにくくなっています。蓋のパッキンと、飲み口の蓋がカチンとしっかり締まる為こぼれない構造です。ただし、スタバの公式ページには「フタは完全密封ではありません。」という注意書きがあります。持ち運び用のタンブラーであり、長期保存、長期持ち運びは想定していません。

スターバックスのタンブラー容量は多くはない1,2杯分の為、1時間から2時間保温できれば十分ですが、せっかくスタバのコーヒーを入れたなら30分以内に飲むと香りを美味しく楽しめます。もしもこぼれた経験があるとしたら、次のことが考えられます。パッキンの劣化と飲み口の蓋がわずかに締まっていなかった場合です。カチンという音を頼りに、締まったと勘違いしていませんか？きちんと締まっているか確認する必要があります。

スターバックスのタンブラーはプラスチック製とステンレス製の2つに分類されます。

プラスチック製は中身が見え、あまり保温性を感じないのですがスタバは二重構造のタンブラーのため、意外に保温力はあります。アツアツの飲料だと1時間程度は温かく飲むことができます。タンブラー程度の容量なら十分機能できているといえます。ステンレス製は真空二重構造の為、更に保冷、保温共に優れています。

基本的には、スタバのタンブラーはこぼれないようにできています。パッキンと蓋の締め付けが良くできていて保温にもつながっています。しかし、カバンの中や持っている時に逆さまにして走るなどすると、こぼれない保証はありません。どうしても慌てん坊で逆さまにカバンに入れてしまう方はステンレス製のタンブラーの方をおおすすめします。

もちろん先ほどご説明したように、両社共にスタバ公式ではタンブラーは「フタは完全密封ではありません。」とありますので、こぼれないかの判断は「ただし向きで静かに持ち運ぶこと」を前提としています。くれぐれも過信は禁物です。

スターバックスの前を良く通る方なら、スタバのタンブラーを購入しておきましょう。購入するだけで、無料ドリンクチケットがついてきます。

といっても、店舗とスタバ公式通販サイトのみの特典の為、大手通販サイトなどではキャンペーンなどでないともらえることはありません。その為、スタバで購入することをおすすめします。スタバ公式ページだとエリア限定タンブラーなども販売されている為、手に入れたくなります。是非一度のぞいてみてください。たくさんの種類があることに驚くと同時に購買意欲が湧いてきます。

何となく皆が持っているスタバのタンブラーを買ってはみたものの、2回目からの使い方がわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか？周囲の人は、慣れた手つきでサラッと店員に渡している様子です。最初はドキドキしますが、それも店員さんは受け入れてくれます。基本の使い方を順を追って説明します。

蓋は自己管理です。タンブラーは洗ってもらうことができますが蓋は洗ってもらえないので気になる場合には、注文後に自分で洗いに行くか、ふき取るなどしましょう。

タンブラー容量以上のサイズは注文できませんので、タンブラーの容量が不明であってもタンブラーを見せることで店員さんから「○○サイズまでなら入ります。」と教えてくれます。また、タンブラーの容量より少ないサイズももちろん注文することが出来ます。

この間に蓋を洗うとよいです。保温ができるということは逆に雑菌の心配もあります。毎回が好ましいですが少なくとも1日2回は洗いましょう。

簡単に慣れた感じで、しかも少々気取っているように皆が注文しているように思っていましたが、誰でもできそうな手順です。まずはタンブラーを店員さんに見せつけることで何がしたいのか理解してもらえますので、差し出すことから始めましょう。参考までに、タンブラーに入れられるのはショート240mlからトール350mlそしてグランデ470mlが最大です。残念ながらそれ以上のベンティ590mlを入れられるタンブラーはありません。

スターバックスのタンブラーだからと言っても、家で作ったコーヒーや好きな飲料を自由に入れることができますが、スタバでこのタンブラーを出すと良い事があります。

浮いた20円をトッピング（ホイップクリームなど）に回せます。トッピングは50円からですが少なくとも浮いたこの20円を回せばたった30円で好きなアレンジができることになります。

営業の途中で立ち寄った場合には、タンブラーを洗っていないことがほとんどです。そのようなタンブラーはスタバの店員さんが洗ってくれます。サービスでもあり、ばい菌などを取ってスタバの飲料を責任もって入れてくれるという意味もあるのでしょう。大変嬉しいサービスです。

スターバックスのタンブラーはコレクションとしても有名な程、ご当地バージョンや季節などのたくさんの種類が販売されています。用途や状況でどれを購入したいか検討してみてください。

プラスチック性タンブラーがおすすめです。350ml～355ml程度のマグカップ2杯程の容量です。保温性は長くはありませんが蓋つきの為、離席や近距離移動も安心です。

ストローつきコールドカップタンブラーは355ml～473mlサイズで氷も十分に入れられます。氷を入れても外側に結露がほぼ出ない為、デスクを汚しません。

350～473mlで移動中をお気に入りのコーヒーを十分に楽しめます。真空二重構造なので温度が長持ちします。

スターバックスにはたくさんのタンブラーがありますので、夏はコールド用にしたり、季節によって違うパッケージのタンブラーにしたりして是非、違った気持ちでコーヒータイムを楽しんでみませんか？

日本の象徴が描かれています。富士山とその陰には太陽があり、まるで新年の初日の出を見ているようです。お寿司やさくらやだるまなど縁起物が嬉しい気分にしてくれます。

ブラックの背景に可愛いフルーツなどが描かれていて、蓋は明るいピンクで元気が出る色です。真空二重構造ステンレスで温冷共に可能です。春の寒暖の差が激しい季節に使い勝手の良いタンブラーです。

コールド専用タンブラーです。カラフルなレインボーカラーで情熱的なダンス衣装を思い出させるようで夏の気分を盛り上げてくれます。上部がドーム型でストローがついています。

広島のもみじ饅頭にちなんで赤い背景にもみじが浮かび、広島お好み焼きや宮島の鹿がプリントされています。秋の紅葉を感じさせる明るいタンブラーです。

ゴールドを背景に英文字ロゴのみのシンプルなデザインです。ステンレスタンブラーの中では温かいイメージが伝わるタンブラーです。

いかがでしたか？今、スターバックスのタンブラーをお持ちの方も新しいタンブラーを揃えてみたくなりませんでしたか？お持ちでない方は、是非この記事を参考にスタバ公式ページでのご購入をご検討ください。景品などのタンブラーと違い、スタバのタンブラーはしっかりしています。店頭で手に取って確認してみるのも良いです。基本の使い方であればこぼれないし、何より特典が嬉しいです。

今回はタンブラーに絞って紹介しましたが、スタバでは他にも水筒のようなステンレスボトルやプラスチック製でキャップを回してふたを閉めるボトルなども販売されています。是非、香りもしっかり封じ込められるおいしいタンブラーやボトルを手に入れて、忙しい移動中のコーヒータイムが癒しのひと時となりますように。