炊飯器で作るおすすめのおかゆレシピ！離乳食にも活用できて便利！

おかゆは具合の悪い時や離乳食などに活躍しますが、鍋で作ると意外と手間のかかる料理でもあります。しかし、炊飯器を使うことで、いろいろな味のおかゆを手軽に作ることができます。

本記事では、炊飯器を使ったおかゆのおすすめレシピをまとめました。誰でも簡単に作れるので、おかゆ作りが苦手な人もぜひチャレンジしてみてください。

【材料】

• 鶏むね肉 1/2枚
• 卵 1個
• 玉ねぎ 1/2個
• A 鶏ガラスープの素 小さじ1/2
• A 塩 小さじ1/2
• お茶漬けの素 1袋
• 米 0.5合

1. 鶏肉は皮を取り除いてそぎ切りにします。
2. 玉ねぎは薄切りにします。
3. 研いだ米と水を釜に入れて、Aを加えて混ぜます。
4. 1と2も釜に加え、おかゆモードで炊きます。
5. 炊けたら蓋を開けて、溶き卵をかけて保温します。
6. 2分ほど経ったら器に盛り付け、お茶漬けの素を振りかけたら完成です。

タンパク質もしっかりと摂れる、食べごたえのある鶏卵粥を紹介します。鶏肉を大きめに切ることでボリュームが増すので、さらりとしたおかゆでも物足りなさを感じることがありません。

卵は余熱で火を通すことで、固くなりすぎずふっくらと仕上がります。保温する時間によっても熱の通り具合が変わるので、お好みの固さになるように余熱時間を調節しましょう。

【材料】

• 無洗米 0.5合
• 水 800cc
• 中華スープの素 小さじ1
• ごま油 小さじ1
• 万能ネギ 適量

1. 釜にネギ以外の材料をすべて入れます。
2. おかゆモードで炊飯します。
3. 炊けたら器に盛り付け、ネギを散らしたら完成です。

具材を何も入れずに作る、とてもシンプルな中華粥のレシピです。ごま油の風味が良い一品で、和風のおかゆとはまた違った味を楽しめます。中華スープの素を使ったさっぱりとした味付けですので、こってりとした中華料理との相性も抜群です。具材を増やしたい時は、お好みで鶏肉や卵などを加えてみても良いでしょう。

【材料】

• 米 1/2合
• 塩 小さじ1/4
• 七草セット 1パック

1. 米を研いで釜に入れて、おかゆ1/2合の線まで水を入れます。
2. 塩を入れて軽く混ぜ、おかゆモードで炊飯します。
3. 七草の葉の部分は刻み、実の部分は皮をむいて2〜3mmの輪切りにします。
4. おかゆが炊けたら3を混ぜ込み、器に盛り付けたら完成です。

お正月に欠かせない七草粥も、炊飯器を使うことで手間なく楽に作ることができます。塩だけのシンプルな味付けですので、七草の味と香りが一層引き立ちます。七草を入れなければただの塩粥ですので、風邪の時や離乳食などに利用するのも良いでしょう。ただ、離乳食に使う時は塩を抜いたり減らすなどして、時期に合った塩分量に調整してください。

さつまいもの優しい甘さが人気のおかゆレシピです。味付けはだし昆布のみですので、食べる時にごま塩をかけて味を調整するのがおすすめです。離乳食後期から利用できますが、離乳食に使う時はごま塩をかけずにさつまいもを潰して食べさせてあげましょう。

おかゆだけでは物足りない時は、たっぷりの海鮮を使ったこちらのレシピがおすすめです。エビや鶏肉を使った豪華なおかゆで、これだけで簡単な食事をすますことができます。生の海鮮を使うのが面倒な場合は、干しエビや缶詰のホタテなどを利用すると良いでしょう。

ひき肉と野菜がたっぷりと入った、具沢山のおかゆレシピです。塊肉を使うよりも食べやすくお腹にも優しいので、胃腸の調子が悪い時にもおすすめの一品です。生姜が入っているため風味が良く、体もポカポカと温まります。生姜が好きな人は、千切りにしたものを乗せて食べるのもおすすめです。

炊飯器を使ったおかゆのおすすめレシピをまとめました。炊飯器のおかゆモードは普通のご飯より炊飯時間が長くなりますが、放ったらかしにしておけるので結果的に時間の節約になります。白粥だけでなく、いろいろな味付けのおかゆが作れるので、ぜひ炊飯器を使った作り方を試してみてください。