そうめん入り味噌汁の人気レシピ！残り物の具で簡単に作れて美味しい！

お中元でもらったそうめんが余ったり、買いすぎて使い道に困ることはありませんか？劣化して味が落ちる前に、美味しく食べてしまいたいと考える人も少なくないでしょう。そこで本記事では、そうめん入り味噌汁の人気レシピを紹介します。そうめんは味噌汁にすることでいつもと違った風味を楽しむことができます。

具材を工夫したり、味噌の種類を変えることで普通のそうめんが何倍にも美味しくなるでしょう。ぜひ参考にしてみてください！

そうめん入り味噌汁の人気レシピを紹介します。いつもの味噌汁にそうめんを使ってひと工夫するだけで、とても美味しいアレンジメニューが完成します。余ったそうめんが消費できるだけでなく、マンネリ化した味噌汁にも新鮮な変化を与えることが可能です。ぜひ参考にしてください。

【材料】

• そうめん 1人前
• かつお節 ひとつまみ
• 味噌 20g
• 刻みネギ 適量

1. 沸騰したお湯にかつお節を入れて1分ほどしたら取り除く。
2. そのままそうめんを入れて茹でる。
3. そうめんが柔らかくなったら味噌を溶き入れてひと煮立ちさせる。
4. 器に盛って刻みネギをかけたら完成。

そうめん味噌汁の定番の味噌にゅうめんです。そうめんの使い道に困った時にあっという間に作れる簡単レシピのため、ぜひ作ってみてください。かつお節でだしを取るのが面倒なら、和風顆粒だしの素でも良いでしょう。味噌を溶き入れる時には沸騰させないように注意してください。

ちなみに沖縄地域ではソーミン汁が有名で、味噌を使わず和風だしのスープでそうめんを食べるのが人気です。

【材料】

• そうめん 100g
• 酒 大さじ1
• しょうゆ 小さじ2
• みりん 大さじ1
• ほんだし 小さじ1/2
• 赤味噌 50g
• 水 500cc

1. 土鍋に水、酒、しょうゆ、みりん、ほんだし、赤味噌を入れて火に掛ける。
2. 沸騰したらそうめんを入れる。
3. 袋に書いてある時間よりも20秒くらい早めに火を止めて完成。
4. 好きなものをトッピングする。

味噌煮込みそうめんの簡単レシピです。味噌煮込みうどんで有名な愛知県を中心とした中京地方では、八丁味噌が定番のためレシピでも赤味噌を使います。天ぷらやシイタケ、かまぼこなど、トッピングする具材は好きなものをチョイスしてください。

時間がない時は、えびの天ぷらを買って来てそのまま使うのも良いでしょう。そうめんを茹でる時に卵を割り入れても美味しくなります。

【材料】

• そうめん 100g
• だし入り味噌 20g
• 白菜 1枚
• 玉ねぎ 1/8個
• しめじ 適量
• 人参 適量
• じゃがいも 適量
• 油揚げ 1/4枚
• 水 180cc

1. 白菜を一口サイズに切る。
2. 玉ねぎをスライスする。
3. しめじの石づきを切ってほぐす。
4. 人参を細切りにする。
5. じゃがいもを小さく切る。
6. 油揚げを薄切りにする。
7. 1～6を水の入った鍋に入れて沸騰させる。
8. 具材が柔らかくなったら中火にして軽く塩を水で落としたそうめんを入れて茹でる。
9. そうめんが柔らかくなったら味噌を溶き入れて完成。

野菜をたっぷり使ったヘルシーなそうめん味噌汁です。具材はレシピ以外の好きなものを入れて構いません。具だくさんのため、味噌汁というよりおかず代わりにもなるでしょう。具材を工夫すれば低カロリーのダイエット味噌汁としても活用できます。だし入り味噌を使うと時間が短縮できるのでおすすめです。

【材料】

• そうめん 300g
• 豚ひき肉 120g
• 液味噌 大さじ4+大さじ1.5
• 無調整豆乳 300cc
• 白練りごま 大さじ4
• 豆板醤 小さじ1
• しょうが 小さじ1/2
• ラー油 適量
• 万能ねぎ 適量

1. ボウルに液味噌大さじ4、無調整豆乳、白練りごまを入れて泡だて器でよく混ぜて冷蔵庫に入れる。
2. そうめんを袋の表示通りに茹でてザルにあげ、水洗いしてから水気を切る。
3. 熱したフライパンでひき肉とすりおろししょうが、豆板醤を炒める。
4. 火が通って全体がほぐれたら液味噌大さじ1.5を加えて混ぜる。
5. 馴染んだら器にとって冷ます。
6. 器に2を盛り、1を注いで5と万能ねぎをトッピングしてラー油をかけたら完成。

ピリ辛の味が癖になるそうめんの味噌坦々麺です。そうめん味噌汁の豪華版です。豆乳のまろやかさとごまの風味で、そうめんがとても食べやすくなります。ちなみに、そうめん以外にひやむぎやうどんを使ってもアレンジできるので、麺の使い道に困った時に試してください。

【材料】

• そうめん 100g
• 残った味噌汁 適量
• 卵 1個
• すりおろししょうが 小さじ1
• 岩ノリor刻み海苔 適量

1. そうめんを茹でる。
2. 残った味噌汁を鍋で温めて、1を投入する。
3. 蓋を半開きにしてしばらく蒸す。
4. 溶き卵を回し入れ、すりおろし生姜を入れて蓋をし、しばらく蒸す。
5. 器に盛り、岩のりか刻み海苔を乗せて完成。

残った味噌汁を再利用したそうめん味噌汁です。レシピの具はもやしだけですが、好きな具材を使って結構です。しょうがを入れて卵と共に煮込むことで、冬におすすめの温かい味噌汁になります。

【材料】

• そうめん 100g
• 玉ねぎ 1/2個
• コーン 10g
• 鶏がらスープの素 小さじ1
• すりおろししょうが 小さじ1/2
• すりおろしにんにく 小さじ1/2
• 味噌 20g
• もやし 1/2袋
• バター 10g
• 温泉卵 1個
• 黒コショウ 少々

1. 玉ねぎをスライスする。
2. そうめんを茹でる。
3. 2に1、コーン、鶏がらスープの素、すりおろししょうが、すりおろしにんにく、味噌を加える。
4. 少し茹でてからもやしを入れて馴染ませる。
5. 器に盛ってバター、温泉卵をトッピングし、黒コショウを振って完成。

鶏風味の出汁とバターのコクが絶妙にマッチした味噌仕立てのそうめんです。材料さえあればあっという間に作れる時短レシピです。味噌汁というより休みの日のランチに打ってつけでしょう。

【材料】

• そうめん(流水麺) 200g
• 大豆ミート 30g
• めんつゆ(2倍濃縮) 50cc
• 水 100cc
• 味噌 小さじ1
• 甜麺醤 小さじ1
• 小ねぎ 適量
• 氷水　適量

1. そうめんを水に氷水に浸けておく。
2. 器に大豆ミート、めんつゆ、水、甜麺醤を入れて味噌を溶き入れる。
3. よく混ぜてから小口切りしたねぎを入れる。
4. 1の水をよく切って3に浸けながら食べる。

つけ汁に味噌を溶き入れて食べるそうめんレシピです。普通のそうめんに飽きた時におすすめです。味噌に似た甜麺醤の甘さが味噌の味に深みを与え、大豆ミートの食べ応えと相俟ってとても美味しく仕上がります。簡単に作れる時短レシピのため、ぜひ試してください。子供にも食べやすいでしょう。

【材料】

• そうめん 100g
• 無調整豆乳 150cc
• トマト 1/2個
• バジルの葉 4枚
• ツナ缶（オイル漬け) 1缶
• オリーブオイル 適量
• 液味噌 貝だし 大さじ3

1. ボウルに無調整豆乳を入れて、液味噌(貝だし)を加えて冷蔵庫で冷やす。
2. そうめんを茹でてから水洗いして、よく水気を切る。
3. 器に盛って1をかけ、刻みトマト、バジルを散らし、ツナをトッピングし、オリーブオイルをかけて完成。

イタリア風の味噌そうめんです。暑い時期には打ってつけのおすすめレシピです。液味噌に味がついているので、特別な味付けは必要ありません。液味噌は馴染みがないかもしれませんが、スープや煮物にちょいたしするととても美味しくなるのでおすすめです。

なすとオクラを使ったそうめん味噌汁です。なすをごま油で揚げることで、甘さが出て食べやすくなります。いつもの味噌汁にアレンジを加えて出せば、子供も喜んで食べるかもしれません。最後にすりごまを振りかけることで風味が豊かになるので、ぜひ試してください。

そうめん味噌汁の人気レシピを紹介しました。そうめんを味噌汁のすれば、栄養バランスのとれた豊富な具を使えるうえに、ダイエット食として活用できます。そうめんは放っておくと劣化して味が悪くなります。

そうなる前にいつもと違った味噌汁メニューすると、コスパが良いだけでなく、食卓も豊かになるでしょう。簡単な時短レシピばかりのため、ぜひ参考にしてください！