人参×里芋の人気レシピまとめ！定番煮物からアレンジメニューまで！

抜群に相性がいい人参と里芋ですが、この2つの食材を組み合わせた料理には「作り置きがしやすい」といった特徴があります。日常の献立としてはもちろん、常備菜やお弁当に大活躍してくれる物ばかりです。また、汁物の具としても人気です。

そこで、本記事では人参と里芋を使った作り置きしやすい煮物から、定番の汁物、一風変わったアレンジメニューまで、人気のおすすめレシピを紹介します。簡単においしく作れる料理ばかりですので、ぜひ日々の献立の参考にしてください。

【材料】

• 人参：1本
• レンコン：150g
• ごぼう：1/4本
• 里芋（小）：8個
• 塩：小さじ2（里芋の塩揉み用）
• 水で戻した乾燥椎茸：4個
• アク抜きをしたこんにゃく：120g
• 鶏もも肉：200g
• 絹さや：10枚
• ごま油 ：大さじ1
• Aだし汁：400ml
• A乾燥椎茸の戻し汁：100ml
• A砂糖：大さじ3
• A醤油：50ml
• A酒：大さじ2
• みりん：大さじ2

1. 人参とレンコンはそれぞれ皮をむいて乱切りにします。レンコンは水につけます。
2. ごぼうは斜め切りにします。
3. 里芋は皮をむいて塩揉みし、流水で洗い流します。
4. 水で戻した乾燥椎茸は石づきを取り、半分に切ります。
5. アク抜きをしたこんにゃくは、スプーンを使って一口大に切ります。
6. 鶏もも肉は一口大に切ります。
7. 絹さやは筋を取ります。
8. フライパンにごま油を入れて熱し、油が温まったら鶏もも肉を中火で炒めます。
9. 鶏もも肉にいい焼き色がついたら、レンコンとごぼうを加えます。
10. ある程度炒めたら人参、里芋を加えます。
11. 椎茸とこんにゃくも加えて炒めます。
12. 11にAを加えて、沸騰したら落とし蓋をして20分煮込みます。
13. みりんを回し入れ、絹さやを加え、馴染ませたら完成です。

人参と里芋の煮物の定番メニューのレシピです。里芋は塩揉みをすることで表面のぬめりが取れて、煮込んだ際に味が染み込みやすくなります。冷めても美味しいので、お弁当にもぴったりのおかずです。鶏肉や多くの野菜から出るうまみが存分に楽しめる一品です。

野菜をふんだんに使った汁物です。ほくほくの里芋にシャキシャキのごぼうと、さまざまな食感が楽しい一品です。油揚げの代わりに厚揚げを入れると、さらにボリュームがアップします。ほっとする味わいの、人参と里芋を使った定番レシピです。

煮物になりがちな人参と里芋の組み合わせを、中華風にアレンジしたレシピです。具は大きめに切って、素材の味を楽しみましょう。よく噛むことで満足感もアップします。程よい味付けの甘酢あんで、ご飯がどんどんすすむ一品です。

レンジで蒸して和えるだけの簡単レシピです。もっちりとした食感の里芋と甘い味付けのごま味噌が、とても合う一品です。里芋のぬめりを少しだけ残すことで、ごま味噌が絡みやすくなります。日持ちするので、常備菜やお弁当のおかずとしても活躍します。

人参と里芋を使ったレシピは、煮物や汁物に大活躍します。日持ちするので作り置きに向いていて、常備菜やお弁当に使いやすいメニューばかりです。基本の材料は一緒でも、味付け次第でがらりと雰囲気が変わります。アレンジを楽しみながら、日々の献立に取り入れてみましょう。