洋食の献立人気・簡単レシピ！朝昼晩おまかせのおすすめ洋食メニュー

数有る洋食の献立の中から特に人気の高いレシピをPICKUPし、それぞれのジャンル毎にまとめてみました。洋食屋さんでも人気の高いメニューをばかりを紹介しますので、洋食系料理での献立をお考えの方はぜひとも参考にしてください。

【材料】《レシピ：2人分》
〈ハンバーグ〉 

• 玉ねぎ…1個
• 合挽き肉…350g
• 卵…1個
• パン粉…1カップ

• 塩…小さじ1
• こしょう…少々
• ナツメグ…少々

• 固形スープ…1個
• 水…150ml
• トマトケチャップ…大さじ4
• ウスターソース…大さじ2
• 有塩バター…10g

1. 中火で熱したフライパンにサラダ油大さじ2（分量外）をひく。
2. みじん切りにしたタマネギを加え、透き通るまで炒める。
3. ボウルにひき肉とハンバーグの調味料を入れて混ぜ合わせる。
4. 玉ねぎ、卵、パン粉を加えて粘り気が出るまで混ぜる。
5. 肉だねを4等分に分け、サラダ油を馴染ませた手で小判形に整形する。
6. 整形した肉だねの空気抜きを行う。
7. 中火で熱したフライパンに肉だねを並べる。
8. 真ん中が膨らんできたら中央を少しへこませる。
9. 時々フライパンを揺すり、焼き色がついたらヘラなどで裏返す。
10. 蓋をして弱火で約5分ほど蒸し焼きにする。
11. 竹串をさして透明な肉汁が出たら器に盛り付ける。
12. ソースの材料を中火に熱した鍋に加え、とろみが付くまで混ぜ合わせる。
13. ハンバーグにソースをかけて、お好みのつけ合わせを添えたら出来上がり。

言わずと知れた大人気メニューであるハンバーグは、数有る洋食系料理の中で最も人気と知名度を誇る一品です。ここでは洋食店のハンバーグに習って、パン粉を繋ぎに使う昔ながらのハンバーグをチョイスしました。

【材料】《レシピ：2人分》

• 牛すね肉…400g
• 玉ねぎ…1個
• 人参…100g
• じゃがいも…2個
• 塩…少々
• こしょう…少々
• サラダ油…大さじ1
• 赤ワイン…50cc
• 水…600cc
• 赤ワイン…100cc（煮込み用）
• ローレル…1枚
• ビーフシチューのルウ…1/2箱
• 生クリーム…適量
• 茹でたブロッコリー…適量

1. 牛すね肉に塩こしょうをふる。
2. 圧力鍋にサラダ油を入れ、肉に焼き色をつける。
3. 赤ワイン50ccを入れて水を加える。
4. 圧力鍋を加熱して20分ほど加圧し、自然に冷やす。
5. 玉ねぎをくし形に、人参とじゃがいもは一口大に切る。
6. 熱したフライパンにサラダ油をひき、野菜を炒める。
7. 鍋に野菜を加え、赤ワイン100㏄とローレルを入れて煮る。
8. 野菜がやわらかくなったら火を止め、ルウを割り入れて溶かす。
9. 火にかけて弱火で暫く煮込む。
10. 器に盛り付けてブロッコリーを添え、生クリームをかけたら出来上がり。

牛肉の旨味とフォン・ド・ボーの味わいで人気のビーフシチューも、洋食の献立では言わずと知れた人気メニューです。ここでは家庭でも手軽に調理することが可能な、シチュールーを使ったレシピをまとめました。お肉のホロホロ感を引き出すためにも、圧力鍋でしっかりと加圧しましょう。

【材料】《レシピ：2〜3人分》

• マカロニ…50ｇ
• 鶏もも肉…75ｇ
• 玉ねぎ…1/3個
• 椎茸…1～2枚
• 牛乳…400ml
• サラダ油…小さじ1
• バター…5g
• 小麦粉…大さじ2
• 塩…小さじ1/2
• こしょう…少々
• ピザ用チーズ…適量

1. 椎茸の軸を切り落として2～3mm幅に、玉ねぎも同じく2～3mm幅に切る。
2. マカロニを表示時間通りに茹でて、ザルにあげておく。
3. 弱めの中火で熱したフライパンに油をひき、鶏肉を入れてほぐしながら炒める。
4. 玉ねぎに塩こしょう（分量外）で下味をつける。
5. フライパンに玉ねぎを加えて、透明になるまで炒める。
6. 椎茸を加えて、くたっとするまで炒めたら火を止める。
7. 小麦粉をフライパン全体にふりかけ、そこにバターを加える。
8. 弱火にかけ、箸で混ぜながら具材と小麦粉を馴染ませる。
9. 白っぽくなったら、牛乳のおよそ1/3を注ぎ入れる。
10. 火を少し強めて、箸で全体をやさしく混ぜ合わせる。
11. とろみがついてきたら再度牛乳を注ぎ入れる（この後もう一度）
12. とろみがついたら火を止めて、塩こしょうで味を調える。
13. マカロニを加えたらホワイトソースの完成。
14. 耐熱容器に移して、ピザ用チーズ適量を広げる。
15. トースターで強め10分ほど焼き上げて、焼き色が付いたら出来上がり。

子供から人気も高いグラタンも、洋食では定番の一品です。できたてアツアツの状態ならば、ハンバーグにも肩を並べる程の美味しさを誇ります。その分手間は掛かりますが、それもまた洋食の献立ならではです。

【材料】《レシピ：2人分》

• えび…6尾
• 塩こしょう…少々
• 小麦粉…適量
• 卵…1個（溶き卵）
• パン粉…適量
• サラダ油…適量

1. えびの背ワタを抜き、尾に近い一節を残して殻を剥く。
2. 剣先を折って外し、尾を斜めに切って尾の中の水分を掻き出す。
3. 腹側に1cm間隔で1〜2mmほどの切り込みを入れる。
4. ひっくり返して背中側から全体を押さえつけ、筋をしっかりと断ち切る。
5. 塩こしょうを振り、小麦粉→溶き卵→パン粉の順にまぶす。
6. 180℃に予熱した油に2〜3本ずつ入れ、きつね色になるまで揚げる。
7. 皿に盛り付け、タルタルソースやパセリを添えて出来上がり。

洋食のメイン料理といえば、フライも欠かせない存在です。中でもダントツ人気を誇るのは、何といってもこのエビフライでしょう。レシピではタルタルソースをチョイスしていますが、オーロラソースや醤油など、それぞれ好みの味付けで楽しみましょう。

【材料】《レシピ：2人分》

• サーモン切り身…2切れ
• 塩こしょう…少々
• 小麦粉…適量
• バター…20g
• ミニトマト…10個
• パプリカ…1/2個
• きゅうり…1/2本
• 塩こしょう…少々
• 酢…小さじ2
• 粒マスタード…小さじ2
• レモン汁…大さじ1
• オリーブオイル…大さじ3

1. サーモンに塩こしょうを振って小麦粉をまぶす。
2. ミニトマト、パプリカ、きゅうりを細かめの角切りにする。
3. 1に塩こしょう、酢、粒マスタード、レモン汁、オリーブオイルを合わせて混ぜる。
4. フライパンでバターを溶かし、サーモンの皮目を下にして弱火で焼く。
5. 8割程度まで火が通ったらひっくり返し、火が通ったら皿に移す。
6. サーモンに3をかけて出来上がり。

洋食での定番魚介料理といえば、ムニエルも欠かせません。中でもサーモンのムニエルは定番の一品として安定した人気を誇ります。作り方も簡単で、洋食の調理をしたことが無い方にもおすすめです。

パリパリの皮とジューシーな肉の旨味が堪らないチキンソテーも、献立に組み込みやすい料理の一つです。作り方は簡単ですが、シンプル故に基本が重要となりますので、しっかりとレシピに従いつつ調理を進めていきましょう。

【材料】《レシピ：5人分》

• ロメインレタス…5～6枚
• プチトマト…10個
• ベビーリーフ…適量
• ベーコン…80g
• パルメザンチーズ…大さじ1
• クルトン…適量
• 〈A〉
• マヨネーズ…大さじ5
• 白ワインビネガー…大さじ1
• パルメザンチーズ…大さじ2
• クレイジーソルト…小さじ1/2
• 砂糖…小さじ1
• オリーブオイル…大さじ1
• レモン汁…大さじ2
• プレーンヨーグルト…大さじ1
• ガーリックパウダー…小さじ1/3
• ホワイトペッパー…少々

1. グリーンリーフを手でちぎる。
2. ベビーリーフと共に冷水に取シャキッとさせる。
3. トマトをそれぞれ4等分にする。
4. ブロックベーコンを5mm角に切って、カリカリに炒める。
5. Aの材料を混ぜ合わせてドレッシングを作る。
6. 皿にグリーンリーフとベビーリーフを盛り付ける。
7. ドレッシングをかけたら、プチトマトと焼いたベーコンを乗せる。
8. パルメザンチーズを振り、クルトンを乗せたら出来上がり。

続いてはパルメザンチーズのコクが旨いシーザーサラダです。サラダの中でも定番の人気を誇る一品で、レタスと酸味の効いたドレッシングの爽やかな味わいが楽しめます。クルトンのサクサクとした食感が楽しめるのもこのサラダの特徴です。

【材料】《レシピ：2人分》

• キャベツ…1/4個
• にんじん…1/5本
• 塩…小さじ1/4
• 砂糖…小さじ1/2
• 白ワインビネガー…小さじ1
• マヨネーズ…大さじ1
• 黒コショウ…少々

1. キャベツとにんじんを千切りにする
2. 塩をもみ込んで水分が出たら水けを切る。
3. 砂糖、白ワインビネガー、マヨネーズ、こしょうを加えて和える。
4. 冷蔵庫に入れて冷やしておく。
5. 器に盛り付けて出来上がり。

続いてはサラダの王道「コールスローサラダ」です。サッパリとした味わいで大人気のコールスローサラダは、調理が簡単でかつ爽やかな味わいが楽しめる一品です。献立にも組み込みやすいので、洋食での献立を組み立てる際にはぜひとも活用してください。

【材料】《レシピ：3〜4人分》

• サーモンのお刺身…16枚くらい
• 塩…小さじ1
• 砂糖…小さじ1/2
• オリーブオイル…大さじ1
• ケッパー…適量
• ディル…適量
• レモン…適量

1. キッチンペーパーでサーモンの水気を取る。
2. 皿に塩と砂糖を半量ずつ振り、サーモンを並べる。
3. 残りの塩と砂糖を振りかけて、そのまま10分程放置する。
4. サーモンから出た水をキッチンペーパーで拭き取る。
5. 別の皿を上から被せてひっくり返し、裏側の水気を拭き取る。
6. オリーブオイルを回しかけて、スプーンで全面に伸ばす。
7. ケッパーとディルをトッピングして出来上がり。

続いても定番のレシピ「 サーモンのマリネ」のです。玉ねぎやパプリカといった野菜系のマリネとは違い、食べごたえの有るワイルドな味わいが特徴です。出てきた水分は全て臭みの原因となるので、予めキッチンペーパーでしっかりと拭き取りましょう。

【材料】《レシピ：2人分》

• パプリカ…1個分（黄、赤各1/2個）
• きゅうり…2本
• にんじん…1/2本
• 大根…10cm
• みょうが…3本

• 白ワイン…100ml
• 水…100ml
• 酢（穀物酢）またはワインビネガー…150ml
• 砂糖…30g
• 塩…3g
• ローリエ…適量
• 粒黒こしょう…適量
• 赤とうがらし…適量
• コリアンダークローブ…適量
• パセリの茎…適量
• 香菜の根 …適量

1. パプリカの種を取って1.5cm角に切る。
2. きゅうりを乱切りにする。
3. 大根と人参の皮を剥き、縦十文字に切ってから乱切りにする。
4. みょうがの芯を少し落し、4等分に切り分ける。
5. 塩を全体にまぶし、1時間程放置する。
6. 鍋に水と白ワイン、酢、砂糖、塩を入れ、中火にかけて沸騰させる。
7. 火を止めてから香辛料を入れ、粗熱を取る。
8. 5の水気を切り、保存袋に入れる。
9. 粗熱がとれたピクルス液を入れて、冷蔵庫で1晩漬け込む。
10. 器に盛り付けて出来上がり。

洋食における漬物的存在「ピクルス」も、献立に組み込みたい一品です。特に夏野菜を漬け込んだピクルスの味わいには格別な物があります。スッキリとして爽やかな風味を楽しみましょう。

【材料】《レシピ：2人分》

• じゃがいも（メークイン）…3個
• ベーコン…30g
• バター…10ｇ　
• オリーブオイル…大さじ3
• 塩こしょう…少々
• ドライパセリ…少々
• マスタード…適量

1. じゃがいもを洗い、皮付きのまま水から茹でる。
2. 沸騰したら弱火にして15分茹でる。
3. 15分経過したら火を止め、蓋をしたまま更に15分放置する。
4. 熱いうちに皮を剥き、2時間ほど放置する。
5. フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、ジャガイモを揚げ焼きにする。
6. こんがり焼けたら油を切る。
7. じゃがいもを食べやすい大きさに切る。
8. ベーコンを5mm程度の拍子切りにして、フライパンでカリカリに炒める。
9. フライパンの油をキッチンペーパーで拭い、バターを溶かす。
10. ポテトを入れてバターを絡め、ベーコンも入れて炒める。
11. 塩こしょうで味付けして器に盛り付ける。
12. ドライパセリを散らして出来上がり。

続いてはじゃがいも料理の中でも不動の人気を誇る「ジャーマンポテト」です。ジャーマンポテトにはメークインが一押し！ジャガイモを剥いたら、完全に冷えるまで2時間ほど放置するのがポイントです。

続いては、フライパン1つで簡単に調理することが可能な「じゃがいものガレット」です。濃紺なチーズのコクが、カリカリとして香ばしいじゃがいもと程良くマッチします。

【材料】《レシピ：2人分》

• アスパラ…40g
• バジルソーセージ…3本
• にんじん…30g
• 水…400ml
• コンソメ(顆粒)…小さじ2
• 塩…少々
• 黒こしょう…少々
• オリーブオイル…小さじ1

1. アスパラガスの硬い部分を取り除き、斜め1cm幅に切る。
2. にんじんは細切りに、バジルソーセージは1cm幅に切る。
3. 中火で熱した鍋にオリーブオイルをひき、ソーセージを炒める。
4. 水、アスパラガス、にんじん、コンソメ顆粒を入れて煮立たせる。
5. 野菜に火が通ったら塩と黒こしょうで味を調える。
6. 器に注いで出来上がり。

コンソメスープは、洋食というジャンルに留まらない人気を誇る一品です。作り方も簡単で、あっという間に作り上げることが可能です。野菜の種類には決まりがないので、お好きな野菜をチョイスして自分だけのオリジナルスープを楽しみましょう。

【材料】《レシピ：1人分》

• コーン（冷凍）…150g
• 牛乳…300cc

• 塩コショウ…少々
• コンソメキューブ…1個
• バター…5g

1. 鍋にバターを敷きコーンを炒める。
2. 牛乳（50cc）とコンソメキューブを加える。
3. コンソメがとけるまで加熱する。
4. ミキサーに3を入れ、滑らかになるまで回す。
5. 鍋に戻し、残りの牛乳（250cc）を加え弱火で加熱する。
6. 煮立ってきたら火を止める。
7. 器に盛り付けて出来上がり。

数有るスープの中でもダントツNo.1人気を誇る「コーンポタージュ」です。濃厚な味わいと甘みが特徴で、パンとごはんのどちらでも組み合わせることができます。夏は冷やして冷製スープに仕上げても良いでしょう。

【材料】《レシピ：4人分》

• 玉ねぎ…1玉
• 人参…1/2本
• じゃが芋…1個
• キャベツ…50g
• トマト缶…1缶(水煮カット)
• にんにく…2かけ
• オリーブ油…大さじ1
• 塩コショウ…適量
• コンソメキューブ…1個
• 水…500ml
• 乾燥パセリ…お好みで
• 粉チーズ…お好みで

1. にんにくをみじん切りにする。
2. 野菜をそれぞれ小さめにカットする。
3. 鍋にオリーブオイルをひき、弱火でにんにくを炒める。
4. 香りが立ったら玉ねぎを加えて、しんなりするまで炒める。
5. 残りの野菜とトマト缶、水とコンソメ、そして塩コショウを加える。
6. 沸騰してから15分間中火で煮込む
7. 器に盛り付け、パセリと粉チーズを散らして出来上がり。

洋食の中でトマトベースのスープといえば、真っ先にこのミネストローネが挙げられます。サッパリとしたトマトの酸味とコクの有る濃厚な旨味が、このスープが人気を集めるポイントです。また、調味料をチョイ足しすることにより、いつもとは違った味わいが楽しめます。

【材料】《レシピ：4人分》

• サラダ油…小さじ2
• 玉ねぎ…1個（ざく切り）
• 塩…少々
• じゃがいも…中6個(皮を剥いてざく切り）
• コンソメキューブ…1個
• 水…材料が浸かる程度
• 牛乳or豆乳…100g～
• 生クリーム…100g～
• 塩…適量
• コショウ…適量

1. フライパンにサラダ油をひいて玉ねぎを炒める。
2. 塩を振って水分を出しながら、透き通るまで炒める。
3. じゃがいもを加えてサッと炒める。
4. 全体が浸かるくらいの水とコンソメキューブを入れて煮込む。
5. 沸騰したら弱火に落とし、15分ほど加熱する。
6. 冷めるまでそのまま放置する。
7. ミキサーに入れて滑らかになるまで撹拌する。
8. 牛乳or豆乳を加えて撹拌する。
9. ボウルに移して生クリームを混ぜる。
10. 塩こしょうで味を調え、冷蔵庫で冷やせば出来上がり。

じゃがいもの冷製スープ「ビシソワーズ」も、洋食ならではの味わいが楽しめるスープです。夏場の洋食献立には、アクセントとしてこういったメニューを加えてあげると良いでしょう。

冬の代表的スープとして人気のクラムチャウダーは、アサリの旨味が堪らない一品です。パスタやご飯を加えて、スープパスタやリゾットのように楽しむのも良いでしょう。作り方は割と簡単ですので、機会があればぜひともチャレンジしてみてください。

洋食系スープの最後は、まったりとした甘さが堪らない「かぼちゃのスープ」です。コーンポタージュと双璧をなす人気を誇る一品で、かぼちゃのまろやかな旨味が楽しめます。夏場は冷蔵庫で冷やして、ヒンヤリとクールに楽しみましょう。

【材料】《レシピ：2人分》

• パン粉…大さじ3
• 牛乳…大さじ4
• 豚ひき肉…300g
• 塩…少々
• オールスパイス…適量
• 玉ねぎ…1/2個
• パスタ…200g
• 粉チーズ…適宜
• 生パセリ…適宜
• オリーブオイル…60ml
• ニンニク…1片
• ホールトマト缶…400g
• 白ワイン…150ml
• 砂糖…大さじ1
• 塩…小さじ1（トマトソース用）
• こしょう…少々
• ローリエ…2枚
• バター…20g

1. 玉ねぎをみじん切りに、ニンニクは薄切りにする。
2. ボウルにパン粉と牛乳を入れて混ぜる。
3. 別のボウルに豚ひき肉、塩、オールスパイス、玉ねぎを入れて混ぜる。
4. 2を加えて更にしっかりと混ぜる。
5. 3cmくらいの円形に丸めて、200℃に予熱したオーブンで約30分くらい焼く。
6. 鍋にオリーブオイルとニンニク入れて、香りが出るまで加熱する。
7. トマト缶、白ワイン、砂糖、塩コショウ、ローリエを加えてよく混ぜる。
8. ミートボールを加えて、トマトソースと絡ませる（その後一旦取り出す）
9. バターを加えて1時間程度煮込み、ローリエを取り出す。
10. パスタを表記通りに茹でて、トマトソースの鍋に入れて絡ませる。
11. 器に全てを盛り付けて、粉チーズと生パセリを散らせば出来上がり。

アニメ映画「ルパン三世 カリオストロの城」に出てくるミートボールパスタを再現したレシピです。あの有名なアニメ飯を、自宅でもリアルに楽しみましょう！調理は簡単とは言えませんが、普段からパスタを調理されているならば特に難しい手順はありません。

【材料】《レシピ：2人分》

• パスタ（スパゲッティーニ）…2人分
• ソーセージ…4本（斜めに薄切り）
• 玉ねぎ…1/2個（スライス）
• ピーマン…2個（斜めに薄切り）
• マッシュルーム水煮缶…100g
• ケチャップ…140cc
• にんにく…2片（みじん切り）
• 酒…大さじ1
• しょうゆ…大さじ1
• みりん…大さじ1
• 塩…適量
• 粉チーズ…適量

1. 熱したフライパンにかけオリーブオイルをひく。
2. ソーセージ→にんにく→ピーマン→玉ねぎ→マッシュルームの順に炒める。
3. パスタを表示時間通り茹でる（茹で汁は取っておく）
4. 具材をフライパンの端に寄せ、具材と混ざらないようにケチャップを入れる。
5. 具材側に酒、みりん、しょうゆ、茹で汁70ccを加える。
6. ケチャップに火が通ったら端に寄せていた具材と混ぜ合わせる。
7. パスタを入れて混ぜ合わせ、粉チーズで味を調える。
8. 皿に盛り付け、粉チーズをかけたら出来上がり。

洋食ランチの定番「ナポリタン」には、隠し味を加えることで専門店並の味わいが楽しめます。麺はなるべく太めのタイプを選ぶと良いでしょう。

【材料】《レシピ：1人分》）

• 牛薄切り肉…200g
• 玉ねぎ…1/2個（薄切り）
• マッシュルーム…1パック（半分に切る）
• デミグラスソース…1缶
• トマト…1個（粗みじん切り）
• バター…2片
• 塩…適量
• コショウ…適量
• 赤ワイン…100cc
• 醤油…大さじ1
• 乾燥パセリ…お好みで

1. 熱したフライパンにバターをひく。
2. 玉ねぎ、マッシュルーム、牛薄切り肉を加える。
3. 塩コショウを振って炒めていく。
4. トマトと赤ワインを加えて一煮立ちさせる。
5. デミグラスソースを加えて10分ほど中火で煮込む。
6. 醤油を入れて味を調える。
7. 皿にご飯を盛って乾燥パセリをかける。
8. ルーを器によそって出来上がり。

カレーやハンバーグ同様、安定した人気を誇るハヤシライス。フォン・ド・ボーのコク深い味わいが特徴ですが、流石に自宅では難しい部分があります。よって、自宅で調理する際には市販のデミグラスソースを用意して貰えばOKです。

言わずと知れた鉄板メニュー「カレーライス」。洋食屋さんのカレーライスは、カレー専門店とは一味違った味わいが楽しめます。昔懐かしいあの味わいを自宅で楽しみましょう。

洋食屋さんといえば、一にも二にもこのオムライスを挙げる人が少なくありません。このレシピでは今流行りのふわとろ系とは異なる、昔懐かしのオムライスが楽しめます。今の世代にとっては新しさすら感じる、王道系の一品です。

続いて紹介するエビピラフもまた年令問わず大人気の一品です。本来は米をブイヨンで炊きあげるところを、バターで炒めることで、ふんわりとした洋食ならではの味わいが楽しめます。ベタつかないようにパラリと仕上げることが美味しさのポイントです。

【材料】《レシピ：1人分》

• ベーコン…2枚
• 玉子…2個
• 油…大さじ2

1. 中火で熱したフライパンに油をひき、ベーコンを焼く。
2. 焼き目が付いたら裏返し、卵を割り入れる。
3. 1分ほど中火で焼いてから弱火に落とす。
4. 白身に火が入り、黄身が好みの硬さになったら火を止める。
5. 皿に盛り付け、お好みで塩こしょうを振って出来上がり。

まずは、朝ごはんの定番「ベーコンエッグ」の紹介です。こちらは、あの大人気アニメ映画で登場したベーコンエッグを再現したレシピです。作り方も簡単ですので、ぜひこの機会にチャレンジしてください。

【材料】《レシピ：1人分》

• 卵…2個
• 塩…小さじ1/4
• こしょう…少々
• 牛乳…大さじ1
• バター…大さじ1

1. 卵に塩こしょうと牛乳を加え、よく混ぜ合わせる。
2. フライパンを軽く熱してバターを入れる。
3. バターが溶けたら卵液を流し入れる。
4. スパチュラで全体を混ぜ、半熟になったらフライパンのふちに寄せる。
5. 優しくフットボール型に調える。
6. スパチュラを使って卵を返す。
7. 逆手に持ち変えて、皿に覆いかぶすようにして卵を移す。
8. お好みでサラダなどを添えて出来上がり。

続いても朝ごはんの定番である卵料理「オムレツ」です。ホテルの朝食ビュッフェでもお馴染みのオムレツは、ひと手間を加えることでより味わいの深い仕上がりとなる料理です。こちらも作り方は簡単ですので、この機会にしっかりとマスターしておきましょう。

【材料】《レシピ：1人分》

• 卵…3個
• 生クリーム…80ml
• バター…20g
• 塩…小さじ1/2
• トースト…適量
• ウインナー…適量
• ブロッコリー…適量
• レタス…適量

1. ボウルに卵を割り入れる。
2. 塩を加え、泡立て器などで溶き混ぜる。
3. 生クリームを加え、軽く合わせてから濾す。
4. 中火で熱したフライパンにバターを溶かし入れる。
5. 小さな泡が出てきたら卵液を加えて弱火に落とす。
6. 30秒ほど触らずに待つ。
7. 耐熱性のヘラで底面をこそぎ、中央に集める。
8. 3回程繰り返し、液体部分がほぼ無くなった時点で皿に盛り付ける。
9. 付け合わせを添えて出来上がり。

「世界一のスクランブルエッグ」として名高い某有名ホテル風に仕上げたレシピです。ちょっとしたコツを掴むことで、超有名レストランにも勝るとも劣らない絶品料理を誰にでも再現することができます。上手に作れる様になるまで、何度も挑戦してみましょう。

手軽さと美味しさでは、このサンドイッチの右に出るモノはいないでしょう。お好みの具材をサンドするだけで、誰でも簡単に美味しいサンドイッチを楽しむことができます。ここではボリューム感溢れる卵とチキンのサンドイッチをPICKUPしたので、ぜひとも参考にしてみてください。

しっとりとした食感と滑らかな甘さが人気のフレンチトーストも、洋食系朝ごはんでは定番の一品です。浸け込んだら後は焼くだけの簡単料理ですが、味の方は抜群です。素敵な朝のひとときを、おしゃれなモーニングメニューで楽しみましょう。

最後はキッシュのレシピを紹介します。キッシュはフランスはアルザス＝ロレーヌ地方の郷土料理で、卵と生クリームを使って焼き上げます。使用する具材もさまざまで、好みに応じて幅の広い調理が可能となっています。ここでは濃厚な味わいのブルーチーズと、アボカドオリーブを使用したキッシュをチョイスしてみました。

洋食系の献立におすすめな料理のレシピを紹介しました。どれも簡単にチャレンジすることができる物ばかりですので、この機会にぜひレシピをマスターし、洋食系献立のレパートリーに加えてください！