マカロニグラタン人気レシピ!簡単なアレンジひとつでさらに美味しく

子供にも大人にも人気のマカロニグラタン。いつものレシピに飽きてきたら、意外な食材との組み合わせで美味しく簡単なアレンジを試してみませんか?マカロニグラタンの作り方は、中身にあらかじめ火を通して味つけしてからオーブントースターなどで表面を焼くので、失敗が少ないメニューと言えます。忙しい日のランチや夕食にも簡単に作れる、人気の美味しいレシピやアレンジの工夫を紹介します。

マカロニグラタン人気レシピ!簡単なアレンジひとつでさらに美味しくのイメージ

目次

  1. 1人気のマカロニグラタンはどんな料理?
  2. 2マカロニグラタン人気レシピ:マカロニをゆでずに簡単!
  3. 3マカロニグラタン人気レシピ:コーンとツナ入り
  4. 4マカロニグラタン人気レシピ:ナスとズッキーニ入り
  5. 5マカロニグラタン人気レシピ:ホウレンソウ入り
  6. 6マカロニグラタン人気レシピ:秋鮭としめじ入り
  7. 7マカロニグラタン人気レシピ:カップスープを使って
  8. 8マカロニグラタン人気レシピ:残ったシチューで
  9. 9マカロニグラタン人気レシピ:ブロッコリー・ソーセージ入り
  10. 10人気レシピ:マカロニグラタンの日の献立は?
  11. 11マカロニグラタンの美味しいレストラン
  12. 12【まとめ】アレンジいろいろ!マカロニグラタンのレシピ

人気のマカロニグラタンはどんな料理?

マカロニグラタンと言えば、子供にも大人にも人気のメニュー。実はこのグラタンは、フランスのドーフィネ地方発祥の郷土料理から発達していった料理と言われています。グラタンという言葉は、オーブンなどで料理の表面を多少焦がすように調理する、調理法であったり料理そのものを指しています。
 

マカロニグラタンは、クリーミーなホワイトソースの中にマカロニ、そしてエビや鶏肉を入れてチーズをかけてオーブンなどで焼くというのが基本的なレシピです。時間をかけてゆっくりホワイトソースを作れる日もあれば、簡単なアレンジでささっと済ませたい日もあります。美味しいマカロニグラタンにはどんなレシピがあるのでしょうか?

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マカロニグラタン人気レシピ:マカロニをゆでずに簡単!

早ゆでマカロニを使って、ゆでずに焼いてしまう簡単レシピのマカロニグラタンです。材料(2人分)は玉ねぎ1/2個、鶏もも肉(海老でも)100~120g、バター20g、小麦粉大匙2、牛乳400cc、マギーブイヨン1/2~1個(コンソメ顆粒なら小匙1~)、マカロニ(早ゆで4分)40g~50g、ピザ用チーズ50gくらい、パルメザンチーズ(粉チーズ)適量です。

作り方は簡単です。鍋に分量のバターを溶かし、適当な大きさに切った鶏肉(または海老)、玉ねぎを炒めます。玉ねぎがしんなりしたらいったん火を止めて小麦粉を振り入れます。小麦粉の粉っぽさがなくなるまで軽く混ぜます。そこに牛乳、固形スープの素、マカロニ(ゆでないでそのまま)を入れて木べらでよくなじませ、火をつけ弱火でゆっくりかき混ぜながらトロミがつくまで煮込みます。

とろみがついたらグラタン皿に移しピザ用チーズ、粉チーズ、お好みでパセリものせて、オーブンまたはオーブントースターで焼きます。表面に焦げ目がついたら美味しいマカロニグラタンの出来上がりです。

マカロニグラタン人気レシピ:コーンとツナ入り

コーンとツナが入ったマカロニグラタンの人気レシピを紹介します。材料は4人分です。マカロニ50g、玉ねぎ1個、ツナ缶(オイルごと)1缶(70g)、コーン1缶(190g)、バターかマーガリン30g、薄力粉大さじ3、牛乳4カップ、顆粒コンソメスープ小さじ1/2、塩、こしょう各少々、ミックスチーズ80g、好みでマヨネーズ適量です。

マカロニは袋の表示通りにゆでておきます。コーンは汁気を切って、玉ねぎは薄切りにします。フライパンにバターを入れ中火にかけ、溶けたら玉ねぎを加えてしんなりするまで3分ほど炒めます。そこに薄力粉を加えて粉っぽさがなくなるまでしっかり炒めるます。牛乳を5回ほどに分けて加え、その都度混ぜながら煮ます。

マカロニ、ツナ、コーンを加えて、混ぜながら弱火で5分ほどとろみがつくまで煮ます。塩、コショウ、コンソメで味をととのえます。ここからは普通のグラタン皿のマカロニグラタンとお弁当用のアレンジに分けて紹介します。

マカロニグラタン人気レシピ:コーンとツナ入り(夕食用)

半量は夕食用マカロニグラタン、残りはカップに入れてお弁当用マカロニグラタンになります。夕食用マカロニグラタンの方は、グラタン皿に入れてミックスチーズを乗せてトースター1000Wで15分ほど焼くとできあがりです。
 

マカロニグラタン人気レシピ:コーンとツナ入り(お弁当用)

この人気のマカロニグラタンは、半量をアルミカップに入れて冷凍します。使う時に凍ったままトースターで焼きます。電子レンジ調理用のものを用意する時には、マヨネーズを表面のふちに一周のせて、軽くトースターで焼いてから冷凍します。使う時には電子レンジで加熱するだけなので、忙しい朝に簡単に美味しいマカロニグラタンを用意できます。

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マカロニグラタン人気レシピ:ナスとズッキーニ入り

火を通すとトロッと柔らかくなるナスとズッキーニを使ったマカロニグラタンのアレンジです。マカロニ少な目の野菜多めですと、ヘルシーなグラタンになります。4人分の材料は、マカロニ150g,・タマネギ1玉、ナス1本、ズッキーニ半分、バター30~40g、コンソメ小さじ2、小麦粉40g、牛乳500ml、とろけるチーズ適量、塩コショウ適量、オリーブオイル適量です。

まずはじめにマカロニを柔らかくなるまでゆでて、オーブンを180℃に予熱しておきます。ナス、ズッキーニはいちょう切りにして、多めのオリーブオイルで両面焼き色が付つくように炒めます。細切りにしたタマネギをフライパンにバターを熱して炒めます。しんなりしたらナスとズッキーニを加えて軽く炒めます。小麦粉を加えて、粉っぽさがなくなるまでしっかりと炒めてなじませます。

牛乳を少しずつ加えてその都度混ぜます。コンソメを加えて、焦げないように注意しながらとろみがつくまで炒めます。マカロニを加えて全体を混ぜ合わせ、塩コショウで味を整えます。耐熱容器にバターを薄く塗って具材を入れてチーズを散らし、180度のオーブンで約15分焼いたら、ナスとズッキーニのマカロニグラタンの完成です。

マカロニグラタン人気レシピ:ホウレンソウ入り


こちらはホウレンソウをたっぷり使ったマカロニグラタンのアレンジです。野菜もたっぷり取れる上で美味しいレシピです。ホウレンソウ1束、ベーコン2枚、牛乳300㏄、小麦粉大さじ2、バター15g、コンソメキューブ1個、塩・胡椒適量、マカロニ100gくらい、チーズはお好みで用意します。

ホウレンソウはザクザクと食べやすい大きさに、ベーコンは2㎝くらいの幅に切ります。マカロニはゆでておきます。牛乳に小麦粉を入れて、だまにならないようによく混ぜておきます。熱したフライパンにバターを溶かし、ベーコンを炒めてます。さらにホウレンソウも加えてしんなりするまで炒めます。小麦粉と牛乳を混ぜたものを加えて、お箸で混ぜ弱火で加熱します。

しばらくすると、とろみがついてくるので、味見をして薄いようなら塩・胡椒で味をととのえます。水分をよく切ったマカロニを加えてよく絡ませます。耐熱皿に盛り付けてお好みでチーズをかけてオーブンで香ばしい焼き色をつけたら、美味しいマカロニグラタンの出来上がりです。

マカロニグラタン人気レシピ:秋鮭としめじ入り

秋シャケときのこという美味しいアレンジのマカロニグラタンです。4人分の材料は、甘塩鮭切り身2〜3切れ、玉ねぎ小1個、じゃがいも小1個、しめじ1パック、ベーコン2枚、マカロニ(早茹でタイプ)80g、バター20g、牛乳3カップ、小麦粉大2、コンソメ(顆粒)小1、溶けるチーズ適量、粉チーズ適量、塩・こしょう適量です。

鮭は4等分のそぎ切りにして、玉ねぎ、じゃがいもは薄くスライスします。しめじは小房にわけて、ベーコンは1cmの短冊切りにします。フライパンにバターを入れベーコンを炒め、色づいてきたら玉ねぎも入れて炒めます。玉ねぎがしんなりしてきたら火を止め、小麦粉をふり入れ全体を混ぜます。粉っぽさがなくなったら牛乳を入れて混ぜます。弱火でかき混ぜながら2〜3分煮て、じゃがいも、マカロニを入れてかき混ぜながら5分煮ます。

とろみがついてきたら、しめじを加えてコンソメ、塩・こしょうで味を調え、最後に鮭を入れて火が通るまで煮ます。耐熱皿に1/4量を入れて溶けるチーズをかけてさらに粉チーズをふりかけ、トースターで8〜10分こんがり焦げ目がつくまで焼くと秋鮭としめじのマカロニグラタンの完成です。

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マカロニグラタン人気レシピ:カップスープを使って

こちらはカップスープの素を使って作るマカロニグラタン簡単レシピです。急にマカロニグラタンを食べたくなって、ひとり分だけ作る時にホワイトソースを作るのは面倒です。カップスープの素を使って美味しいマカロニグラタンを作ってみましょう。

材料(ひとり分)は、カップスープの素2包、玉ねぎ半分(スライス)、きのこ適量、冷凍ボイルえび適量、早ゆでマカロニ80gくらい、とけるチーズや粉チーズ適量、牛乳200ml(2回に分けて使います)、黒胡椒適量、バター適量です。

フライパンにバターを入れて玉ねぎを炒めます。しんなりしてきたらきのこも加えて炒めます。牛乳100mlを入れて黒胡椒も加えて煮ます。早ゆでマカロニを入れて煮たら、残りの牛乳100mlも加え、カップスープの素を溶かします。最後にエビを加えます。バターを塗ったグラタン皿に移したらチーズで覆い、オーブントースターで焼くとマカロニグラタンの完成です。

マカロニグラタン人気レシピ:残ったシチューで

こちらは残ったシチューをマカロニグラタンにアレンジするレシピです。材料は残ったシチュー好きなだけ、マカロニ30~40g、とろけるスライスチーズ2枚、パン粉大さじ1、水(マカロニ茹で用)適量、きざみパセリ(飾り用)少々です。

こちらのマカロニグラタンの作り方は本当に簡単です。まずマカロニを説明書どおりに茹でます。茹で上がったらお湯を切り、耐熱皿に入れシチューをかけて和えます。ちぎったスライスチーズを乗せます。パン粉を表面にまぶしお好みでパセリを振ります。パン粉を入れるとサクッとした食感になります。トースターで焼いて表面に焦げ目が付いたら、シチューを使ったマカロニグラタンの出来上がりです。

 

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マカロニグラタン人気レシピ:ブロッコリー・ソーセージ入り

お子様に人気のウインナーソーセージが入った美味しいアレンジのマカロニグラタンです。材料は、小麦粉大さじ2、マカロニ50g、玉ねぎ1/2個分、ブロッコリー1/4株、ウインナーソーセージ(小口に切る)6本、バター40g、牛乳300cc、塩小さじ1/2、こしょう適量、溶けるチーズ30g、パルメザンチーズ大さじ1です。
 

マカロニはパッケージのゆで時間通りにゆでておきます。玉ねぎは薄切り、ブロッコリーは小さめに切っておきます。フライパンを中火にかけてバターを溶かし、玉ねぎをしんなりするまで炒めて、小麦粉を加え、全体がなじむまで炒めます。牛乳を加えてよく混ぜて、とろみがついたら、ブロッコリー、ウインナーソーセージ、ゆでたマカロニ、塩・こしょう、溶けるチーズを加えて混ぜます。
 

グラタン皿に入れて、パルメザンチーズをかけて200℃のオーブンに入れ、15分程度こんがりと焼きます。お好みでパセリのみじん切りをかけると、ブロッコリーとソーセージ入りのマカロニグラタンの出来上がりです。

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人気レシピ:マカロニグラタンの日の献立は?

マカロニグラタンの日の夕食は、他にどんなものを作ったらいいでしょうか?マカロニグラタンに入れる具材にもよりますが、どうしても野菜が不足しがちです。マカロニグラタンの日には、サラダあるいは野菜中心の炒め物、そして具だくさんのスープという組み合わせは人気です。

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マカロニグラタンの美味しいレストラン

おうちで簡単に作れるマカロニグラタンのレシピを紹介してきましたが、美味しいマカロニグラタンを売りにしているレストランを調べてみました。マカロニグラタンが大好きな方は、機会があれば是非ともプロの作ったマカロニグラタンを食べてみてください。

新宿の伊勢丹会館の中にある「グリル満天星麻布十番」は、オムライスやグラタンが美味しいと評判のお店です。「海の幸のマカロニグラタン」と「チキンときのこのマカロニグラタン」がともに1730円です。生クリームをたっぷり使ったベシャメルソースのマカロニグラタンをお楽しみください。

上野広小路にある「厳選洋食さくらい」は都内でも屈指の人気洋食店です。こちらの「海老マカロニグラタン」(2400円)は抜群に美味しいと言われていますので、マカロニグラタンを究めたい方はぜひ一度味わってみてください。濃厚なコクと香りがあるベシャメルソースと、エビの旨みのハーモニーを味わえる本格派のマカロニグラタンと評判です。

【まとめ】アレンジいろいろ!マカロニグラタンのレシピ

マカロニグラタンの簡単で美味しい人気レシピを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?その時に冷蔵庫にある食材でいろいろなアレンジが可能なのがマカロニグラタンです。ホワイトソースを別に作らずに同じ鍋で仕上げてしまうことと、早ゆでのマカロニを使うことは、簡単レシピにする時のワザです。ご家族の好みに合わせて美味しいマカロニグラタンを作りましょう!

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