読むチョコレート『Chocolate Library』が渋谷PARCOにオープン！気になる詳細は？

読むチョコレートで人気のChocolate Libraryが、初めてのPOP-UP SHOPを渋谷PARCOにオープンします。2019年に販売された第1弾は反響が大きく、サイトでも品切れになったほどです。この記事では、Chocolate Libraryで販売される第1弾～3弾までの商品と期間中に開催されるトークイベント「あの人の、恋バナ。」について解説します。

読むチョコレート「Chocolate Library」とは、チョコレートとショートエッセイをペアリングさせた商品です。味覚と心で味わうをコンセプトとしています。新しいスイーツブランドとして、新たなスイーツの愉しみ方を発見することができるでしょう。

東京藝術大学出身でアーティストと起業家という顔を持つharu.がショートエッセイを書いたのは、柑橘界の王様と呼ばれるデコポンにチョコレートをコーティングした商品です。値段は2,200円で販売されます。第1弾は昨年販売された商品ですが、今回のPOP-UP SHOPで再度入手することができます。

デコポンを贅沢にドライフルーツに加工をして、カカオ開発ベンチャー・Whosecacao株式会社が製作するビターチョコレートと共に織りなされています。デコポンは糖度と風味が豊かになるので、チョコレートとの相性も抜群でしょう。

「Yamagami_Farm×haru.」のショートエッセイは、園主がデコポンをわが子のように愛でながら育てたというエピソードからインスピレーションを受けたといいます。我が子のように育てたデコポンと園主との関係性から「自分と両親」について書き綴られています。心温まるエッセイと共に、堪能してみてください。

日本を代表するフォトグラファーでありジャーナリストのシトウレイがエッセイを手掛けたのは、梨とミルクチョコレートが織りなす商品です。使用する梨は、元パティシエである園主が運営する千葉・城山みのり園で栽培されています。

園主渾身の梨を贅沢にドライフルーツに加工して、 カオ豆の輸入企業・Whosecacaoが製作するミルクチョコレートでコーティングされています。値段は2,200円で販売されます。

「Shiroyama_Minori_Farm×Rei_Shito」のショートエッセイのインスピレーションは、元パティシエの園主が「ケーキ店のショーケース」のようにこだわり抜いた美しい梨園で果実を育てているという点に注目されました。このエピソードが「美しさ」について書き綴られた、心動かされるエッセイを読むことができるでしょう。

多数の雑誌で活躍するモデルであり執筆家の小谷実由がエッセイを手掛けたのは、いちごとホワイトチョコレートという可愛らしい商品です。使用するいちごは高級ともされるアスカルビーを用いり、ルビー色の果肉はドライフルーツにしても鮮やかさを残しています。

ホワイトチョコレートは他の商品と同様に、カカオ豆の輸入企業・Whosecacaoが製作しているものを使用しているので風味豊かです。値段は2,200円で販売されます。

「Mikamo Farm×Miyu_Otani」は運命的コンビでもある「いちごとチョコレート」からインスピレーションを受けており、ミカモファームが育て上げた「宝石」という点も取り入れています。エッセイは「奇跡の出会い」について書き綴られており、運命を感じられるエッセイを読むことができるでしょう。

総勢16名のクリエイターが出演するトークイベントの「あの人の、恋バナ。」は、クリエイターの恋バナを聞くことができます。メンバーも豪華になるので、楽しいひとときを過ごすことができるでしょう。日程とゲストは既に発表されており、参加するにはいくつかの方法が存在します。特別な日を飾るために、参加方法も確認しておきましょう。

• 事前抽選（1日10名限定）

• 当日参加（1日5名）

読むチョコレート「Chocolate Library」は期間限定のPOP-UP SHOPになるので、期間中にぜひ足を運んでみてください。エッセイとチョコレートの融合、楽しいイベントを満喫することができるでしょう。Chocolate Libraryは日本を代表する農園の果実×チョコレート×ショートエッセイという、異色の掛け合わせで素敵な時間を提供します。