業務スーパーのポップコーンが激安で美味しい！味の種類は？作り方も

業務スーパーのポップコーンが、破格の安さでありながら激ウマな商品と話題になっています。特に人気を集めている商品は味の付いた豆のままのタイプで、数種類のフレーバーがあります。作り方も簡単で、食べたい時にすぐに作れる便利さも人気となっている理由のようです。

本記事ではそんな業務スーパーのポップコーンを徹底調査しました。味付きタイプの商品詳細や、作り方をわかりやすく解説します。さらに従来通りの豆そのままの商品や、それぞれの口コミも併せて紹介します。「業務スーパーのポップコーンについて知りたい」という方は必見です！

業務スーパーのポップコーンの中でも、特に話題を集めている商品が4種の味のポップコーンの素です。シリーズとしての商品情報の他、各商品ごとの詳細を紹介します。

業務スーパーの4種の味のポップコーンの素はアメリカからの直輸入品です。パッケージもアメリカ製品らしくとてもカラフルなデザインです。フレーバーは「塩味」「イエローチェダー味」「ダブルバター味」「ハラペーニョ味」の4種類です。各種とも1袋80g入りで税抜き68円ととてもリーズナブルな値段で売られています。

さらに豆の状態でパック詰めされているため、保管のためのスペースも取られません。このことからヘビーユーザーの多くは、まとめ買いをしてストックしておく方が多いようです。

業務スーパーのポップコーンの素・塩味は「4種類の中で最も味が薄い」と評する方もいるくらい、うす味でノーマルな味のポップコーンです。飽きずにずっと食べていられる味でもあります。濃い目の味にしたい時には、クレイジーソルトやハーブペッパーなどを加えてアレンジすると良いでしょう。
 

業務スーパーのポップコーンの素・イエローチェダー味は、チーズの香りはするものの原材料には使われていません。そのため濃厚なチェダーチーズ味を期待すると物足らなく感じます。ただしクセがなくてつまみやすい味付けのため、おやつからおつまみまで様々なシーンで楽しめます。ブラックペッパーなどのスパイシーな調味料もよく合います。
 

業務スーパーのポップコーンの素・ダブルバター味は4種類のポップコーンの素の中でも人気の高い商品です。できたては濃厚なバターの香りと塩加減のバランスが良く、表面もサクッとしています。表面に対して中はふんわりとしていて、とても美味しい商品です。こちらも原材料にバターは含まれていません。
 

業務スーパーのポップコーンの素・ハラペーニョ味は、辛党の方におすすめの味です。「辛い物は苦手」という方や小さい子供には少しきつい辛さです。こちらも原材料に辛み成分は入っていないのですが、スパイシーな青唐辛子の味がします。むしろシンプルに青唐辛子と塩だけで味付けしたような仕上がりの商品です。
 

業務スーパーのポップコーンの素の作り方は、まずパッケージの袋からポップコーンの豆が入った紙袋を取り出します。紙袋には片面に「this side up」、裏面に「this side down」と書かれています。中の豆が全体に均一になるように、手で軽くもんでから「this side up」の面を上にしてレンジに入れます。

レンジでの加熱時間は500Wで3~4分が目安ですが、機種によって過熱状態が異なるため調節してください。ポップコーンのはじける音が途切れだしたら加熱を止めます。素手で触ると火傷するため、レンジから取り出すときは必ずミトンを使いましょう。その際に袋を振って味が全体に行き渡るようにすると味のムラが減ります。

業務スーパーで売っているポップコーンの素には、豆だけをパックにしたものもあります。続いてはこちらの商品情報や作り方を詳しく紹介します。

業務スーパーでは先に紹介したシリーズ品の他に、原材料の豆をただ袋詰めにしたタイプも売られています。内容量は200gと1kg入りがあり、こちらの原産国もアメリカです。値段は200gが税抜き95円、1kgが税抜き348円となっています。

パッケージはカナダ産のオートミールとそっくりで、オレンジ色の袋に「DAN・D・PAK」のロゴが大きく書かれています。ツイッターに「間違えて買ってしまった」と書き込みがあるくらい、とてもよく似ています。購入時は間違えないよう注意が必要です。

パッケージタイプと同様にレンジで手軽に作ることができます。種をボウルに入れてからラップをし、穴を数か所開けておきます。説明書きには「約40gを500Wのレンジで約7分加熱する」とありますが、実際に作ってみると弾け方に差があります。そのため最初に弾けたものは焦げ臭くなってしまいます。

この他にも弾けないまま残ってしまう豆が多いことも問題です。熱を含んで熱くなっているため、うっかり触ると火傷します。油を使わない分ヘルシーですが、味にコクがないだけでなく塩を振っても付かないため、味のないポップコーンが出来上がってしまう難点があります。

おすすめの作り方はフライパンで作る方法です。上手に作るコツは４つあります。1つ目は最初に油と塩をしっかり熱しておくことです。2つ目はポップコーンの素を入れて油をよく絡めることです。3つ目は火力は最初から仕上げまで強火のままで作ることです。4つ目は焦げないようフライパンを持ち上げて熱し具合を調節することです。

風味豊かなポップコーンを作る方法は、フライパンを熱してから塩とバターを入れて、溶かし混ぜてから豆を入れます。豆によくバターをなじませ蓋をしてから強火にします。ポンポンと弾けだしたら焦げないようにフライパンの高さを調節し、揺すりつつ加熱します。音がしなくなったら火を止めて完成です。

業務スーパーのポップコーンの口コミは、ツイッターでもかなりの高評価です。特に4種のポップコーンの人気が高く、おやつやパーティ、映画鑑賞など様々な場面で欠かせない方が多くいます。1パックでできる量が多い点も魅力の一つに挙げられています。保存が利いて場所も取らないことから、まとめ買いをしてストックしている方も多いようです。

もう一方の豆を袋に詰めただけのポップコーンの素は、よりコストパフォーマンスが良くアレンジも利くと人気です。4種のポップコーンの素と違って、作る量を調節しやすい点も魅力のようです。一度に作る量や使う頻度に合わせて、内容量を選んでいる方が多いようです。

ですが現在、業務スーパーのポップコーンの素は品薄が続いています。業務スーパーの公式ホームページからも削除されているのです。原因は2019年8月22日付で、業務スーパーがポップコーンの素を自主回収したためです。理由は自社検査でポップコーンの素から基準値を超す農薬が検出されたことにあります。

そのため現在でもツイッター上では品薄を嘆く書き込みが多く見られます。「近くの業務スーパーではそもそも入荷していなかった」「早くまた帰ってきて欲しい」という声が多いのです。購入できている方もいるようですが、まだまだ流通量は十分ではないようです。

業務スーパーのポップコーンは、おやつとしてもパーティや映画鑑賞のお供としても優秀な商品です。自主回収は残念ですが、業務スーパーが定期的に品質管理を行っている証拠ともいえます。もし発見することができたらぜひ一度試してみてください。完成品のボリュームやその味のクオリティの高さに、きっとあなたも魅せられること間違いなしです！