業務スーパーのわらび餅が大容量1kgで人気!保存法やアレンジも紹介

業務スーパーのわらび餅は1kg入りのビッグサイズにも関わらず、値段が非常に安くコスパ抜群と話題です。本記事ではそんな業務スーパーのわらび餅について味や賞味期限、保存方法などを徹底リサーチしました。最後にはアレンジレシピも紹介しています。

業務スーパーのわらび餅が大容量1kgで人気!保存法やアレンジも紹介のイメージ

目次

  1. 1業務スーパーのわらび餅の美味しい食べ方を徹底調査!
  2. 2業務スーパーのわらび餅「わらび餅1kg」
  3. 3業務スーパーのわらび餅の特徴と扱い方
  4. 4業務スーパーのわらび餅のアレンジレシピ
  5. 5業務スーパーのわらび餅は小分けにして保存しておこう

業務スーパーのわらび餅の美味しい食べ方を徹底調査!

安くてコスパ抜群の食材が揃う業務スーパーで今大人気となっているのがわらび餅です。なんと1kg入りという衝撃の容量なのにもかかわらず、業務スーパーならではの激安価格とあってリピート買いしている人が続出しているそうです。

本記事ではそんな業務スーパーのわらび餅について徹底的に紹介します。気になる価格や原材料、カロリー、賞味期限やアレンジレシピまでたっぷりお届けしますので、最後までぜひチェックしてください!

業務スーパーのわらび餅「わらび餅1kg」

業務スーパーのわらび餅「わらび餅1kg」

業務スーパーのわらび餅は冒頭でもお伝えしたとおり、1袋に1kg入りとなっています。価格はなんと218円。1kgは10~15人前ほどの量なので、1人分約20円という激安ぶりです。食べても食べてもまだ残っているほどの量が入っているので、わらび餅好きな方にはたまりません。

和菓子店で購入すると1パックで1000円近くすることもあり、なかなか気軽に食べることはできませんが、業務スーパーなら思う存分食べることができます。

原材料と製造元

原材料 糊料(加工デンプン、CMC)
甘味料(ソルビトール)
製造元 宮城製粉株式会社

業務スーパーのわらび餅を製造しているのは、業務スーパーのグループ会社で体に良い食品にこだわっている宮城製粉株式会社です。価格があまりにも安いので海外製造だと思われがちですが、国内製造なので安心して食べることができます。業務スーパーで大人気の白玉団子やぷち大福、寒天くず餅などの和菓子も製造しています。

また原材料についてですが、本来わらび餅はわらびの根から作られますが、業務スーパーのものは加工デンプン(タピオカデンプン)を使って作られています。わらびの根は非常に高級なので、現在わらびの根から作られていることは少ないそうです。ソルビトールは人工甘味料のことで、一見体に悪そうですが、調べたところ体に外はなさそうでした。

業務スーパーのわらび餅は簡単に入手できるタピオカデンプンから作られているので、その分価格が安いと考えられます。タピオカデンプンを使っているだけあり、通常のものと比べてよりもちもち感が際立っています。

国内自社関連工場製造で安全・安心に自信あり!
やさしい甘さに、しっとりもっちりした口あたりが美味しい昔ながらの味わいのわらび餅です。

カロリーとその他の栄養成分

エネルギー 165kcal
たんぱく質 0g
脂質 0g
炭水化物 42.2g
食塩相当量 0.1g

上の表は業務スーパーのわらび餅の100gあたりのカロリーと栄養成分とまとめたものです。市販のわらび餅のカロリーも100g約170kcalなので、業務スーパーのものと大差はありません。他の和菓子のカロリーと比較してみるとようかんは295kcal、おはぎは268kcal、たい焼きは232kcal、どら焼きは268kcalです。

こうして見てみると業務スーパーのわらび餅は低カロリーなので、ダイエット中の方のおやつにも最適です。ただ単体で食べると低カロリーですが、黒蜜やシロップなどをかけると当然カロリーが高くなりますので、トッピングには注意してください。

賞味期限と保存方法

業務スーパーのわらび餅の賞味期限は常温で約20日です。一般的なわらび餅の賞味期限は当日中ということが多いので、賞味期限を気にしてなかなか手が出ないということがあります。その点業務スーパーのものは保存期間が長く、賞味期限がすぐに切れてしまい焦って食べるということはなさそうです。

ちなみに賞味期限とは袋や容器を開けずに書かれた保存方法を守って保存していた場合、品質が変わらずに美味しく食べられる期限を指します。つまり賞味期限内でも一度開封してしまったわらび餅は、衛生のことを考えて冷蔵庫で保存し、早めに食べ切りましょう。

ただ長期間冷蔵庫に保存しておくと硬くなってしまうので、その場合は冷凍保存しておくのがおすすめです。一口大にカットしたわらび餅を100gずつラップに包み、ジップロックなどの袋に入れて冷凍保存するだけでOKです。

食べる時は冷凍庫から冷蔵庫に移し、自然解凍してください。これなら賞味期限を気にせずにいつでも好きな時にわらび餅を食べることができます。

業務スーパーのわらび餅の特徴と扱い方

格安だが味は?

業務スーパーのわらび餅は価格が安いだけに「まずいのでは?」と疑ってしまいますが、実際のところ美味しいのでしょうか?ツイッターなどの口コミを調査したところ、「1皿20円くらいなのに、普通に美味しい」「めちゃ美味しかった」「甘さがやさしく、もっちりとした食感が美味しい」とみなさん高評価でした。

業務スーパーのわらび餅は安いのにも関わらず味が美味しいので、買って損はありません。安くてまずいだけの食材だと全て食べきれず、処分して結果コスパが悪いということになりますが、業務スーパーのものだとそのような心配はありません。味の評判も良いので、買って損はなさそうです。

もちもち食感が絶妙!

業務スーパーのわらび餅は味の美味しさもさることながら、その食感の良さも人気です。通常のわらび餅ではあまり使わないタピオカデンプンを使用しているため、むっちりとした食べ応えのある食感に仕上がっています。

口コミでも「業務スーパーのわらび餅はタピオカならではのもちもち食感が最高」と食感にハマっている方も見られました。

ほかにも「食べたい量だけ切り分けられて、きな粉や黒蜜をかけたらすぐに美味しい」「業務スーパーのわらび餅は神コスパ」「安いのに美味しいから家に常備している」と手軽な点とコスパの高さから家庭にストックしてる方も多くいました。賞味期限も長く保存がきくのでまとめ買いしておくのも良さそうです。

どこの売り場に置いてある?

品数が多い業務スーパーだけに商品の売り場をあらかじめ把握しておくとスムーズなので、紹介しておきます。業務スーパーの店舗によって違いがありますが、わらび餅は常温保存商品なので、みたらし団子やどら焼きなど常温保存の和菓子が並んでいるコーナーに置かれていることが多いようです。

わらび餅の切り方

1kg入りという巨大な業務スーパーのわらび餅なので、はじめて購入した方はどのように食べたら良いかわからず戸惑うかもしれません。ここでは業務スーパーで購入した後のおすすめの切り方を解説します。

キッチンバサミを使う

包丁で切り分けようとすると、包丁にくっついてしまい、非常に切りにくいです。そこでおすすめなのがキッチンバサミです。まずまな板の上にオーブンシートを敷き、その上にわらび餅をすべて出します。

続いてキッチンハサミの刃先をさっと水に濡らし、縦にカットしたあと、さらに一口大に切っていきます。くっつき防止のために途中でキッチンハサミの刃を水で濡らしておくと切りやすいです。食べやすい大きさに切り分けやすく、仕上がりもきれいになります。

スプーンや手でちぎる

洗い物増やしたくない方はそのままスプーンや手でちぎっていくという切り方もあります。ただし残った分の見栄えが悪くなるため、あらかじめ食べる分だけをキッチンバサミでカットし、その後スプーンや手でちぎっていくのがおすすめです。

スプーンや手でちぎると表面積が増え、きな粉や黒蜜とより絡みやすくなります。見た目も手作りのような素朴な感じに仕上がり、美味しそうに見えるメリットもあります。

きな粉をまぶしてから包丁で切る

包丁で一気にカットしたい方には、全体にきな粉をまぶしてから切るという方法もあります。まずまな板の上にきな粉を全体に敷き、その上にわらび餅を出します。さらに上からきな粉を全体にまぶして、包丁でカットしていきます。

きな粉なをまぶすことで包丁にくっつきにくくなり、ストレスなく切り分けることができます。一気に全部食べきれない場合は、あらかじめ食べられる分を切り分け、きな粉をまぶしてからカットしましょう。

業務スーパーのわらび餅のアレンジレシピ

業務スーパーのわらび餅はたっぷり1kg入っているので、「賞味期限内に食べきる自信がない」という方は、アレンジして食べるのがおすすめです。ここでは簡単に出来て美味しい作り方のレシピを5つ紹介しますので、参考にして作ってみてください。

わらび餅パフェ

業務スーパーのわらび餅と和食材を組み合わせたお手軽パフェのレシピを紹介します。材料さえ揃えればあっという間に出来るので、料理が苦手な方も気軽に作ってみて下さい。ここでは抹茶アイスやきな粉などの和食材を合わせていますが、フルーツや生クリームとも相性抜群なので、好みに合わせて作ってみてはいかがでしょうか?

材料

  • 業務スーパーのわらび餅 適量
  • 抹茶アイス 1人分
  • きな粉 適量
  • 黒蜜 適量

作り方

  1. 業務スーパーのわらび餅は食べやすい大きさにちぎっておきます。
  2. 器に(1)を入れ、上から抹茶アイスを乗せます。
  3. 全体にきな粉と黒蜜を回しかけたら完成です。

和風パンケーキ

業務スーパーのわらび餅をなんとパンケーキに仕上げたびっくりアレンジレシピを紹介します。タピオカデンプンの効果でもっちりとした仕上がりになり、ボリュームが出て非常に美味しいです。仕上げにゆで小豆や黒蜜を添えるとさらに美味しくなりますので、お好みでアレンジしてください。

材料

  • ホットケーキミックス 200g
  • 卵(Mサイズ) 1個
  • 水 120ml
  • 油 適量
  • わらび餅 150g

作り方

  1. 業務スーパーのわらび餅を一口サイズにちぎります。
  2. ホットケーキミックスに卵と水を混ぜ、(1)を入れてよく混ぜます。
  3. フライパンに油を熱し、(2)を入れて丸く形を整え、弱火~中火で両面焼き上げます。
  4. 両面がきつね色にったら、お皿に盛り付けて完成です。

カラフルわらび餅ポンチ

色鮮やかでSNS映えするカラフルポンチのレシピです。見た目も可愛いので、子供も大喜びしてくれることでしょう。子供と一緒におやつの時間に作ってみてください。

材料

  • 業務スーパーのわらび餅 50g
  • かき氷シロップ 適量(いちご、ブルーハワイ、メロン、レモン、オレンジ)
  • サイダー 適量

作り方

  1. お弁当用のシリコンカップなどの小さ目の容器に、それぞれ違う色のかき氷シロップを入れます。
  2. 一口大に切ったわらび餅をシロップに浸かるようにして2~3個ずつ入れます。
  3. そのまま2時間ほど冷蔵庫で冷やしたら、(3)をグラスに盛り付けます。
  4. グラスにゆっくりとサイダーを注いだら完成です。

わらび餅入りタピオカミルクティー

日本中を席巻したタピオカミルクティーですが、わらび餅を入れてさらにモチモチ感をアップしてみてはいかがでしょうか?タピオカミルクティーも業務スーパーで手に入れることが出来るので、一緒に購入しておくとすぐに作ることができます。ボリューム満点の絶品ドリンクをぜひ試してみてください。

材料

  • 紅茶のティーバッグ 1袋
  • 熱湯 150㏄
  • 牛乳 100㏄
  • はちみつ 大さじ1~2
  • 冷凍タピオカ 20g
  • 業務スーパーのわらび餅 20g

作り方

  1. カップに紅茶のティーバッグを入れて熱湯150㏄を注いで蒸らし、冷ましておきます。
  2. 冷凍タピオカは、熱湯に浸して戻し、ザルにあげて冷水をかけておきます。
  3. わらび餅は、濡らしたフォークや手を使ってタピオカと同じくらいの大きさにちぎり、ザルに入れて冷水をかけ、バラバラにします。
  4. グラスに(2)と(3)を加え、はちみつを混ぜた牛乳を注ぎます。
  5. 氷を入れ、(1)を静かに注いだら完成です。

フルーツ果肉ソースわらび餅

業務スーパーのわらび餅は味にクセがないので、フルーツとも相性抜群です。ここではヨーグルトなどにかけて食べるフルーツソースを使ったお手軽アレンジレシピを取り上げました。ブルーベリーやマンゴーソースでも美味しく出来ますので、お好みで作ってみてください。

材料

  • 業務スーパーのわらび餅 適量
  • フルーツソース(オレンジ、キウイ、いちご) 適量

作り方

  1. 業務スーパーのわらび餅はキッチンハサミで一口大にカットします。
  2. (1)    を串に5個くらい刺します。
  3. (2)にそれぞれオレンジ、キウイ、いちごのフルーツソースをかけたら完成です。

業務スーパーのわらび餅は小分けにして保存しておこう

本記事では業務スーパーで話題のわらび餅について詳しく紹介してきました。味も食感も良いので、1kgの大容量サイズにもかかわらず、あっという間に食べてしまうという方が続出しています。さまざまなアレンジが可能で、パンケーキやフルーツポンチ、タピオカドリンクなどお洒落なスイーツが手軽に作れるという優秀食材でもあります。

賞味期限も比較的長いので、家にストックしておくと何かと活躍すること間違いなしです。まだ購入したことがないという方は、業務スーパーで見かけたらぜひ手にってみてください。

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