喫茶Yで朝からデカ盛りのモーニングが食べられる！ランチも大盛り！

食の町大阪では美味しいだけではなく、ボリュームがあって安くコスパが良くなければ生き残れません。そんな大阪で食にうるさい大阪人を黙らせる規格外のボリュームを誇る喫茶Yという老舗店が話題を呼んでいます。

デカ盛りを超えたメガ盛りとも言われる喫茶Yのメニューとはどんなものなのでしょうか？今回は喫茶Yの人気の秘密に徹底的に迫っていきます。

喫茶Yは大阪のキタエリアと呼ばれる梅田に近い中崎町にある喫茶店です。モーニングからランチ、定食、カフェまで想像をはるかに超える量の食事がお皿からはみ出さんばかりに盛られて提供されます。

喫茶Yではモーニングを頼むとまず「卵は何個に入れる？」と聞かれます。普通の喫茶店ではあまり聞かないセリフですが、なんと最大10個までの卵が追加料金なしで頼むことができるというから驚くしかありません。

大抵の人は多めでも3個、常連の中には5個をオーダーするという方もいるそうですが、5個でも喫茶Yの店主に言われるとまだまだ“甘い”のだそうです。

喫茶Yのモーニングのトーストに至っては、厚さが10cm近くと厚切りの域を超えています。もはや何枚切りとは呼べないほどの半斤分の厚みで初めて見る人はただただ驚くばかりです。こんな調子がモーニングだけでなくランチも定食でも続くので、いつ訪れても大盛りをはるかに超えたデカ盛りのメニューを楽しむことができます。

喫茶Yはいかにも昭和の喫茶店と言った雰囲気で、どこかレトロで懐かしい空気が漂っています。お店は雑居ビルの1Fにあり、入り口には大きなYの文字と観葉植物、お食事メニューの看板などが所狭しと並べられているので初めて行った方もすぐに見つけられます。

店内にはカウンター席とテーブル席があり、お客は思い思いに食事を楽しんでいます。壁や棚には著名人の写真、サイン、ポスターがずらりと並べられ人気のほどを伺わせます。全体的に物が多く雑然とした雰囲気ながら、どこか実家を思わせる落ち着きが喫茶Yの魅力です。

昭和の日本を彷彿とさせるアットホームな雰囲気の喫茶Yは、外国人観光客にも人気で海外のガイドブックにも掲載されているそうです。そのため日本国内のみならず海外の大食いの方からも大人気で、店内はいつも多くの人で賑わっています。

大阪市北区にある喫茶Yは、大阪随一の繁華街梅田からも歩いて行ける中崎町に店を構えています。地下鉄谷町線中崎駅や、御堂筋線中津駅から徒歩10分、阪急電鉄梅田駅からは歩いて12分ほどで到着します。専用の駐車場は用意がないため、車で訪れる方は近くのコインパーキングを利用してください。

営業時間は8：00～18：00、定休日は日曜日と祝日です。喫茶店でありながら店内は全面禁煙なので、小さな子供と一緒でも気兼ねなく訪れることができます。

ツイッターを見てみると「大阪の喫茶Yに行ってきました。モーニングなのにすごいボリュームでお腹いっぱいになりました！」「久しぶりに喫茶Yに行ったら量が相変わらず凄かった。デブ一直線。」「喫茶Yはあらゆるメニューがデカ盛りで、食べ応え満点のお店です。」といった口コミが多く見られました。

みなさん口を揃えて喫茶Yのボリュームに驚いたと言っています。百聞は一見にしかり、気になる方はぜひ訪れてデカ盛りメニューにチャレンジしてみて下さい。

食にうるさい大阪の街で根強い人気を誇る喫茶Yですが、どうしてそんなに支持されているのか気になりませんか？このセクションでは喫茶Yの人気の理由を検証していきます。

巷にあるデカ盛りがウリのお店では、コスパの面から食材は輸入物を使っていることがよくあります。相手も商売ですからある程度は仕方ないことかもしれませんが、残念ながら安かろう悪かろうというケースがないとは言い切れません。

その点喫茶Yでは食材もすべて国産というこだわりがあり、デカ盛りがウリのお店でありながら一切手抜きのない美味しさが味わえます。

例えば最大10個まで頼める卵は国産の「ガンコ村のネッカリッチ卵」というこだわりのものを使用していたり、牛肉は大阪で有名な高級精肉店から仕入れているなど厳選した材料を使用していているのが特徴です。リーズナブルで美味しい料理を提供し続ける喫茶Yの姿勢にはただただ頭が下がります。

喫茶Yは都会にありながら、どこか懐かしい雰囲気のお店です。初めてのお客であっても常連客のように温かく出迎えてくれるので、居心地の悪さは一切ありません。店内は一般家庭のように写真や雑貨で溢れ、やや雑然とした雰囲気が逆に落ち着きます。

使われているお皿も実家で使っているような柄物やプラスチック製のものなど気どりがなく、肩の力を抜いて食事を楽しむことができます。大阪のお母さんが一人で切り盛りする喫茶Yでは、食事中の常連客が手伝いをするほどアットホームな雰囲気です。一度訪れたらまたリピートしたくなる、そんな温かい雰囲気が喫茶Yの持ち味です。

喫茶Yでは衝撃のデカ盛りサイズで登場するので値段もそれなりに高いと思われがちですが、卵が10個まで頼めるモーニングメニューはなんと600円～、ランチの定食類も1000円前後とリーズナブルな値段が魅力です。1000円でお腹がはちきれそうになるほどのモーニングやランチがいただけるので、コストパフォーマンスの高さは相当なものです。

お財布がピンチの時にも、お腹がペコペコで倒れそうなときもリーズナブルに美味しい食事が楽しめる喫茶Yは、お気に入りのお店リストにすぐにでも加えたい唯一無二のお店です。

喫茶Yの人気を語るうえで、店主であるお母さんの人柄は外せません。「おかずは足りてる？コーヒーのお代わりはいる？」と絶えず気にかけてくれ、初めて行ったお客にも卵の分量や数をアドバイスしてくれるので気兼ねなくデカ盛りメニューに挑むことができます。

それはまるで大阪のオカンといった雰囲気そのもので、居心地の良さに拍車をかけています。地方から出てきた方は喫茶Yの店主に自分のお母さんの姿を重ねてしまうかもしれません。

それでいて出しゃばりすぎず、そっと見守ってくれるような優しい心遣いが感じられるのが嬉しいと評判です。喫茶Yは量もやさしさもデカ盛りのお店なのです。

ここから喫茶Yのモーニングメニューを詳しく紹介していきます。そのボリュームもコスパの高さも何もかもが常識を超えています。モーニングからしてアスリート並みの量が出てきます。それでいて喫茶Yではすべてがお代わりで可能というから凄いです。衝撃のモーニングメニューの全貌を大公開しますので、心してご覧ください。

喫茶Yのモーニングメニュー一つ目は、一番人気であり喫茶Yの基本中の基本「モーニング」です。ワンプレートに盛られたモーニングには、卵4個を使用した目玉焼きとたっぷりのベーコン、彩りが美しいサラダ菜に、10cmはあろうかという超厚のトーストが出てきます。トーストにはバターがあらかじめたっぷりと塗られ、じゅわっと染み出てくるのがたまりません。

これにおかわり自由なコーヒーまたは紅茶がセットになっているので、食べ終わるころにはお腹がパンパンになっています。モーニングはこれだけの内容でありながら、値段が600円というから驚きでしかありません。まだ体験したことのない方のために、モーニングのそれぞれのメニューをさらに詳しく解説します。

喫茶Yのモーニングについてくる卵は基本でも4個です。モーニングメニューを最初に注文するときに店主であるお母さんに卵の数を聞かれるので、胃袋に自信のある方は追加オーダーしましょう。

卵は最大10個まで頼むことができ、もちろん追加料金も必要ありません。大食いの猛者でも卵10個はハードルが高いですが、食べきれそうなら頼んでみましょう。

喫茶Yのモーニングでみんな驚くのが半斤はあろうかという超極厚のトーストです。最高品質の無添加食パンを惜しげもなくカットし、外側はさっくり中側はふんわりと絶妙の加減でトーストしてくれます。とにかく初めて見た方はあんぐりと口を開けるほどの分厚さなので、SNSにアップしたらいいねがたくさん集まること間違いなしです。

おかわり自由な喫茶Yのセットドリンクですが、アイスコーヒーに至ってはビールジョッキで登場します。グラスの淵ぎりぎりまで惜しみなくアイスコーヒーが入って出てくるので、太っ腹としか言いようがありません。一般的にはアイスコーヒーをジョッキで飲むことは少ないと思いますので、喫茶Yで貴重な体験ができます。

アイスコーヒーに限らずモーニングについてくるコーヒーや紅茶はすべておかわり自由で飲み放題です。モーニングのオーダーストップは10：30までですが、ドリンクのお代わりは11：00までOKということなのでゆっくりと味わえます。

喫茶Yのモーニングメニュー、続いて紹介するのはアメリカンスタイルです。アメリカンスタイルはモーニングメニューの目玉焼きがスクランブルエッグに変わります。ビッグサイズのプレートに大盛のスクランブルエッグ、ベーコン、レタス、半斤サイズのトースト、おかわり自由のK－ヒーまたは紅茶がセットになっています。

アメリカンスタイルの値段は小サイズが600円、大サイズが800円です。小サイズと言っても普通の喫茶店のモーニングメニューと比べると比較にならないほどの大盛りです。モーニングの卵はスクランブルエッグ派という方は、迷いなくアメリカンスタイルをオーダーすると良いでしょう。

喫茶Yにはトーストモーニングだけでなく、サンドイッチメニューも用意されています。ハーフサンドイッチはハーフとは名ばかりで、かなり分厚い食パンに目玉焼きと何層にも重なったべーコン、たっぷりのレタスがサンドされた規格外のボリュームです。

断面が幾層にも重なったサンドイッチを萌え断と呼びますが、喫茶Yのハーフサンドイッチはまさにこの萌え断そのものです。ボリュームある具材を包む食パンはふわふわで柔らかく、軽い食感が特徴です。中にサンドされている卵は10個まで追加することができるので、お腹の具合に合わせてオーダーしてみて下さい。

喫茶Yのハーフサンドイッチにはさらに季節に合わせたフルーツと、おかわり自由のコーヒーまたは紅茶がセットになっています。とてもモーニングとは思えないほどのボリュームなので、覚悟して頼んでみて下さい。ハーフサンドイッチの値段はすべてセットで1000円です。

ベーコンエッグモーニングは喫茶Y名物の超厚切りトーストに、超特大ベーコンエッグが付いたセットです。ベーコンはアメリカの映画に登場するようなこんがりいい具合に焼かれているので、ボリュームがありながらも案外ぺろっと食べられてしまいます。これにおかわり自由のコーヒーまたは紅茶がセットになって値段は600円です。

喫茶Yのモーニングメニューは上記に挙げた以外にも、さっぱりとおいしい喫茶Yの自家製のヨーグルトがセットになったY特製ヨーグルトセットや、カレーライス、ハムエッグなどが用意されています。モーニングは11：00までなので、食べたい方は早めに訪れることをおすすめします。

喫茶Yのモーニングメニューを頼んだ方の口コミを見てみると、とにかくトーストの分厚さや大きさにお驚きの声が集まっていました。食べることに自信がある方も、完食に苦労したという意見があったのでコンディションを万全にしてから訪れた方が良いかもしれません。

続いて喫茶Yのランチメニューの紹介に移ります。ランチや定食になっても、その衝撃のデカ盛りは変わりません。メインのあとにまたメインが出てくるようなボリュームあるおかずがどんどん出てきます。早速見ていきましょう！

喫茶Yのランチの特徴は、メインおかずに小鉢類などの副菜、みそ汁が付いた定食スタイルのメニューが豊富に揃っていることです。おかずのほとんどは喫茶Yのお母さんの手作りというから驚きです。

カレーライス定食にハンバーグ定食、生姜焼き定食など日本人なら誰もが大好きな定食メニューがバリエーション豊富に揃っているので、何度でも通いたくなるのです。

定食についてくる小鉢類は、日替わりですが野菜を使ったきんぴらやひじきなどのヘルシー系から、スパゲティ、唐揚げなどのお肉系までバリエーションが豊富なので何が出てくるのか楽しみにしましょう。いずれにしてもメニューを注文してから次々と料理が運ばれてくるんで、ただただ驚くしかありません。

喫茶Yではごはんだけでなく、すべてのおかずがおわりOKです。しかも追加料金が必要ないというから涙が出てきます。メイン料理が出てくる前に小鉢やご飯、みそ汁だけでもお腹いっぱいになりそうな量は、もはや食べ放題と呼んでいいかもしれません。

また喫茶Yでは頼んでいない料理がどんどん出てくることがあるので、覚えてきましょう。久しぶりに帰った実家でテーブルの上いっぱいに料理が並ぶさまを思い出します。それは喫茶Yの店主がお腹いっぱいになるまで食べさせてあげたいという心遣いによるもの。もし食べきれないという方は、丁重にお断りしましょう。

喫茶Yのランチメニューで一番人気なのが、喫茶Yの名前を冠につけたY定食です。Y定食の内容は、その時々によって異なるので一概には言えませんが、喫茶Yの定番である大量卵を使ったベーコンエッグに大きめの皿に盛られた副菜などの小鉢が2～3皿、お茶碗一杯に盛られたごはん、みそ汁、そしてメイン料理が次々に登場します。

メイン料理はとんかつやハンバーグなど一般的な定食メニューが出てくることもありますし、肉と野菜炒めが豪快に盛り付けられた丼が出てくることもあるので気になる方は注文前に尋ねると良いでしょう。繰り返しになりますがこれらのおかずやごはん、みそ汁はすべてお代わり無料で、値段は衝撃の800円です。

喫茶YのランチメニューはY定食以外にもいろんな種類が揃っています。例えば喫茶Yのお母さんが長時間かけてコトコト煮込んだカレーをメインにしたカレーライス定食は900円です。フルーティーさとコクが感じられると常連にも人気のメニューで、一度食べるとハマってしまう方も多いそうです。

通常ランチにカレーを頼むとせいぜい付け合わせのサラダが出てくるくらいですが、喫茶Yではカレーに加え小鉢やベーコンエッグなどがもれなくセットでついてきます。

他にも味がしっかり染み込んだパンチのある味付けが特徴の生姜焼き定食は、白いご飯の進みが半端ありません。がっつり食べたい方におすすめのメニューで値段は1000円です。

とりから定食は、鶏のから揚げをメインにしたランチです。普通の定食屋では唐揚げが上品に盛られて出てきますが、喫茶Yはお皿にうずたかく盛られた唐揚げタワースタイルで登場します。食べても食べても減らないと錯覚してしまうほど大盛りで提供されるので、心していただきましょう。定番のハムエッグや小鉢類、ごはん、みそ汁がついて値段は1000円です。

喫茶Yのランチメニューには、男性にも人気の丼物も用意されています。丼物であっても喫茶Yのお母さんのサービス精神は留まるところを知らず、持つとずっしりと重みを感じるほどの量で提供されます。

そぼろ丼定食は大きめの丼鉢に山盛りの白ごはん、上には甘辛の味付けで仕上げられた鶏そぼろがこれでもかと乗っています。そぼろの味付けは濃い目なので、白ごはんと一緒に食べれば絶妙のハーモニーが楽しめます。

これに定番のべーコンエッグや小鉢類、みそ汁がセットになって値段は1000円です。丼物にはほかに生姜焼き丼定食もあるのでお好みでチョイスしてください。

喫茶Yのモーニングメニューでも提供されているハーフサンドイッチは、ランチタイムにもいただくことができます。半斤分のパンに目玉焼き、ベーコン、レタスがぎゅうぎゅうに入ったハーフサンドイッチが1皿に3個乗って登場します。ランチのハーフサンドイッチの値段は1000円、おかわり自由のコーヒー付きで1300円です。

他にもランチには厚切りのとんかつが大胆にサンドされたカツサンドイッチもあります。とんかつは中はジューシーに、外はカラッと揚がっているので、胃もたれ知らずです。値段はおかわり自由のコーヒー付きで1600円です。

喫茶Yには定食や丼意外にもランチでいただけるメニューが揃っています。喫茶店らしいメニューといえば、女子も大好きなハニートーストがおすすめです。

外側はカリカリ、内側はふわっと焼き上げられたトーストに、たっぷりのバターとはちみつがかかって絶品です。アイスクリームもついてくるので、冷アツのコラボを楽しみましょう。値段は1000円です。

その他にも喫茶Yにはチーズトーストやあつあつ揚げパンなど和食・洋食いろんなメニューが揃っているので、その日の気分に合わせて選んでください。

今回は大阪デカ盛りファンの聖地と言われる喫茶Yについて紹介しました。食べきれんばかりに食事が次々と出てくるのはひとえに喫茶Yのお母さんの「お腹いっぱいになるまで食べさせてあげたい」という愛情の賜物です。

もし喫茶Yで料理が食べきれなかった場合は、お持ち帰りをお願いすると残した料理を包んでくれます。これも「食べ過ぎてお腹が痛くなったらあかんやろ。」というお母さんの思いやりです。大食いの方でも食べきれない喫茶Yのモーニングやランチは、訪れる価値ありです！大阪へ行ったら、ぜひ喫茶Yでデカ盛りグルメを楽しんでください。