孤独のグルメの千葉と埼玉のロケ地！聖地巡礼した人の口コミまとめ

孤独のグルメのロケ地を紹介していく前に、まずは孤独のグルメがどのようなドラマかを解説していきます。主演はベテラン俳優の松重豊さんで、輸入雑貨商を行う井之頭五郎を演じています。では、孤独のグルメとはいったいどのようなドラマなのでしょうか？

孤独のグルメはテレビ東京系列で放送されているテレビドラマで、深夜帯に放送がされています。しかし深夜帯に放送されていながらも非常に人気が高く、現在7シーズン目までシリーズ化されています。原作の漫画もあり、漫画を含めて孤独のグルメの世界観が好きだという人も多いです。

孤独のグルメは主演の松重豊さんが演じる井之頭五郎が仕事終わりや仕事の合間などに飲食に寄って気になった料理を食べていくといういたってシンプルなドラマです。

作中に出てくるお店はすべて実際に営業しているお店で、そのお店に行けば作中で五郎が食べていた料理を楽しめます。シーズン7が放送されるまでにここまでたくさんのお店が放送され紹介されてきました。

孤独のグルメは深夜帯に放送されているドラマながらも非常に人気で、ドラマ内で五郎さんが訪れたお店に行って食事を楽しむ聖地巡礼を楽しむ人も多くいます。孤独のグルメに出てくるお店は誰でも気軽に立ち寄れるようなお店ばかりで、五郎さんがドラマの中で注文していた同じメニューを注文できる場合がほとんどです。

また、孤独のグルメのロケ地の多くは東京都内を中心に千葉や埼玉などの関東圏に集中していることから、ロケ地の巡礼もしやすくなっています。

孤独のグルメのロケ地のほとんどは都内が多いですが、千葉県のお店も何店かロケ地として実際に登場しています。まずは、千葉県にある孤独のグルメロケ地を口コミと共に紹介していきます。

つちや食堂は孤独のグルメSeason2の第7話で登場したお店で、千葉県の旭市JR飯岡駅からバスで20分程度の場所にあります。道路の反対側は九十九里浜が広がっており、夏の時期には海水浴客で賑わいます。

ドラマ内で五郎さんは新鮮な魚介を使った刺身定食やさんまのなめろう、ハマグリの酒蒸しなどを注文していますが、その他にもたくさんの魚介を使ったメニューがリーズナブルな価格でいただけます。

聖地巡礼で訪れている人の多くがドラマで井之頭ごろが食べていたサンマのなめろうやハマグリの酒蒸しを注文しており、ドラマで出てきたサーファー定食にプラスして気になった魚介料理を注文する人が多いようです。

ドラマ内でも描かれていたように聖地巡礼で訪れた人の多くがアットホームな感じが気に入っている人が多く、聖地巡礼で訪れた人がリピータになる人も見受けられます。

漁師めしはまべは千葉県富津市にある昔ながらの雰囲気漂う食堂で、孤独のグルメで登場して以来多くの人でにぎわっています。国道127号線に面しているため車でのアクセスがしやすく、最寄り駅の内房線浜金谷駅も徒歩圏内のため歩いて向かうことも可能です。

孤独のグルメではSeason6の第10話に登場し、老舗旅館での仕事の帰りに腹ごしらえのため目についた漁師めしはまべへ入ります。さまざまなメニューがある中で地元のアジを使ったフライがメインのはまべ定食を注文しました。

はまべ定食は立派な大きさでふわふわなアジフライに、お新香やちょっとした小鉢にあら汁かカジメ入りの味噌汁が付きます。

孤独のグルメの聖地巡礼で漁師めしはまべを訪れた人の多くがドラマでも登場していたはまべ定食を注文しています。アジフライの大きさと衣のサクサクとした食感にふわふわの身が大好評です。また、定食についてくる刺身や小鉢も人気があります。

源氏食堂は孤独のグルメSeason5第9話に登場したお肉屋さんが運営している食堂です。さまざまなメニューがありますが、肉料理に関しては上と並みがあり、上は並よりも厚くお肉がカットされています。

孤独のグルメで五郎さんは豚肉塩焼きとイカとメンチのミックスフライを注文しており、そのほかにも肉を使った料理がメニューに並びます。お店は千葉県いすみ市にあり、外房線といすみ鉄道の大原駅から徒歩数分の場所にお店はあります。

孤独のグルメに取り上げられた多くのお店が繁盛しているように、源氏食堂も多くの聖地巡礼を行っている人でにぎわっています。分厚く切られた豚肉の塩焼きが聖地巡礼者に人気が高く、分厚いのにもかかわらず柔らかくて食べやすいという口コミが多いです。

また、分厚い豚肉の塩焼きの他にプラスアルファして頼む人が多く、そのほかのメニューもおいしいと評判です。

味のレストランえびすやは最新シリーズであるSeason7の11話に登場したお店です。お店は千葉市の千葉みなと駅から少し歩いた場所にあり、ランチの時間帯は多くの人でにぎわっています。店内は昔ながらの洋食屋さんという雰囲気で、落ち着いて食事を楽しめます。

孤独のドラマ内で五郎さんは一番人気の特製ニンニクスープとガーリックトースト、生鮭のバター焼き、カニピラフを注文していました。

聖地巡礼で訪れた人のほとんどは五郎さんと同じく特製ニンニクスープを注文する人が多く、にんにくの風味が効いているのにもかかわらずあっさりと飲めると人気です。また、ドラマでやっていた食べ方と同じようにガーリックトーストを注文し、スープにつけて食べる食べ方が人気のようです。

羅甸らてんはSeason7の第6話で登場したお店で、千葉県浦安市の新浦安駅からほど近い場所にあるお店です。商談がまとまりランチをするために訪れた五郎さんは銀だらの煮つけがメインになった定食を注文しました。

羅甸らてんは煮つけや塩焼きといった魚を使った料理が豊富なお店で、ドラマで五郎さんが食べていた定食には銀だらの煮つけの他にお刺身やマグロのフレークといった魚料理が小鉢としてついてきます。

他のロケ地同様に羅甸らてんも人気で、ドラマで取り上げられて以降多くの聖地巡礼者が訪れています。多くの聖地巡礼で訪れた人は銀だらの煮つけを注文していますが、黒い銀だらの煮つけはコクがあり程よい塩味でおいしいと人気です。

テキサス津田沼は2017年の正月スペシャルで登場したお店で、千葉県習志野市の津田沼にお店はあります。京成津田沼駅からほど近い場所にあり、公共交通機関での聖地巡礼を行いやすいです。五郎さんはガーリックライスとテキサスステーキを注文しました。

店内はアメリカンな雰囲気になっており、ステーキのサイズもアメリカンスタイルのサイズのステーキメニューもあります。

正月スペシャルで登場したテキサス津田沼ですが、ガツンとした料理を食べたい人に人気があります。結構な量がありますが、女性でもぺろりと食べてしまう人もいるほどどの料理もおいしいという口コミが多いです。

孤独グルメのロケは主に関東周辺で行われていますが、埼玉県でロケに使われたお店は少ないです。続いては、孤独のグルメで使われた埼玉県のロケ地を紹介していきます。

厨Sawaは孤独のグルメSeason5の第11話に登場するお店で、埼玉県の越谷市東武伊勢崎線せんげん台駅から歩いてすぐの場所にある洋食屋です。

さまざまな洋食メニューがありますが、その中から五郎さんはオムライスとカキのムニエル、ブルスケッタを注文します。店内はおしゃれで落ち着いた雰囲気の内装になっており、ゆっくりと食事を楽しめます。

厨Sawaに聖地巡礼で訪れた人の多くが注文するのがアメリカンソースのオムライスです。甲殻類を使って作られるソースと卵で包まれたオムライスは愛情抜群です。またお店は住宅街の中にあり、建物も一般の住宅のような見た目をしているため注意が必要という口コミもあります。

キセキ食堂は孤独のグルメSeason7の第1話に登場したお店で、埼玉県の上尾市JR高崎線の上尾駅からちょっと歩いた場所にある定食屋さんです。店内はそこまで広くはありませんが、落ち着いて食事を楽しめます。

キセキ食堂は本店が精肉店のため、リーズナブルな価格でたくさんのお肉を食べられるのも特徴です。五郎さんはキセキ定食でとんかつを注文しますが、他のお店では出てこないような分厚いとんかつが出てきます。

五郎さんも食べていた分厚いとんかつが非常に人気で、聖地巡礼で訪れた人の多くが注文しています。低温調理を一度してから衣をつけてあげているため、お肉が柔らかくておいしいと好評です。

孤独のグルメは他のドラマと一線を画したドラマで、主人公の井之頭五郎が食事を楽しむシーンがメインになってきます。その独特な世界観からファンは非常に多く、聖地巡礼をする人も多くいます。東京にあるお店がロケ地として使われていますが、今回紹介したように千葉や埼玉のロケ地もあります。

どのお店もリーズナブルな価格でおいしい料理を楽しめるお店ばかりです。孤独のグルメの世界観を味わいに千葉や埼玉のロケ地を聖地巡礼してみてはいかがでしょうか。