梅ひじきの人気レシピ！手作りも簡単で作り置きにおすすめ！アレンジも

梅ひじきは市販のものもありますが、少ない材料且つ短時間で作れてしまうので作り置きしておくととても便利です。

ここではおにぎりや卵焼きなどの定番アレンジから、色々な家庭で作られている人気レシピも紹介しています。「いつも同じ使い方でバリエーションが少ないな〜」という方やパパやお子さんのお弁当作りで毎朝時間と戦っているママの強い味方になってくれること間違いなしです。

まずは基本となる梅ひじきふりかけの作り方をご紹介します。簡単にできるので定期的に作って冷蔵庫に常備しておくと便利です。

【材料】（2〜3人分）

• カリカリ梅：4個
• 芽ひじき(乾燥)：10g
• a.みりん：大さじ1
• a.砂糖：大さじ1
• a.しょうゆ：大さじ1と1/2
• a.塩：少々
• 白いりごま：大さじ1
• ごま油：小さじ1/2

1. 芽ひじきはたっぷりの水で戻してしっかり水気を切ります。
2. 梅は縦に1周切り込みを入れ、手のひらで潰して種を取り除き、粗みじん切りにします。
3. フライパンに油を引かずにひじきを入れ、弱火で2分ほど乾煎りします。
4. 2、(a)の調味料を加え、汁気がなくなるまで炒めます。
5. 仕上げにいりごま、ごま油を加えて混ぜ合わせたら完成です。粗熱が取れたら清潔な保存容器に移し、冷蔵庫で保管してください。

梅ひじきふりかけのレシピを動画でご紹介しました。カリカリとした梅干しの食感と、ひじきの甘じょっぱさが相性よく、ご飯などに混ぜるだけで立派な1品になります。作り置きおかずとして大変おすすめです。

ひじきは乾煎りして水分をしっかり飛ばすのがポイントです。大葉やちりめんじゃこを加えるのもおすすめです。

基本の作り方がわかったら、色々な食材と組み合わせてアレンジしていきましょう。白ご飯と混ぜるだけではなく、卵焼きやパスタ、サラダなどにアレンジできます。お弁当のおかずやお手軽ランチにもなるので、節約しながら食事が楽しめて一石二鳥です。

【材料】

• ひじき：10g
• 水：100ml
• 昆布：3g
• 酢：小さじ1
• ちりめんじゃこ：15g
• 梅干し：1個
• 炊いたご飯：適量

1. 鍋にご飯以外の材料を入れ、水気がなくなるまで煮込みます。
2. 火を止め、梅干しの実をほぐし全体を混ぜ合わせます。
3. ボールに温かいご飯を入れ、２も入れ混ぜ合わせおにぎりにしたら出来上がりです。

お弁当や朝ごはん、子供のおやつに便利なおにぎりです。簡単ですので梅ひじきをあらかじめ作り置きしてご飯に混ぜるだけの状態にしておくと更に時短になります。

お弁当に彩りが欲しい時、野菜が足りなくて栄養面が気になる時などにピッタリの1品です。しそがアクセントとなり、もち麦のプチプチとした食感が腹持ちをよくするのでダイエット中の方にもおすすめです。

こちらは梅ひじき入りのポテトサラダです。梅ひじき自体に味がついているので、マヨネーズがあれば特別な味付けをすることなくとても簡単に出来上がります。ひじきの苦手な子供でも美味しく食べれそうなアレンジレシピです。

白ご飯でなく玄米で作られているのが魅力的なチャーハンです。ヘルシーにもかかわらず美味しい料理は女性の強い味方です。炒めても梅がさっぱりとしているので、後味よく食べられます。ごまの風味で香ばしさをプラスし美味しくなる工夫がされているのもポイントです。

こちらはパスタと和えたレシピです。豚肉としめじもプラスされることでボリュームも増すので、男性にもおすすめです。市販の梅の実ひじきを使っていますが、もちろん手作り梅ひじきを混ぜればOKです。

梅ひじきの基本的な作り方と人気アレンジレシピを5つ紹介しました。どのレシピも材料費、手順共に手軽なものばかりです。また、梅ひじきはご飯のお供に、子供も喜ぶお弁当の1品に、男性も喜ぶボリュームあるメイン料理にと様々な料理に早変わりできます。

ここでは紹介できなかった他の食材とも組み合わせ、更にバリエーションを増やしてお食事タイムを楽しんでください。