シーフードグラタン人気レシピ！基本の作り方からリメイク料理と献立まで

シーフードグラタンは、シーフードの旨味がホワイトソースに溶け込んだ、とても食欲をそそる人気料理です。本記事ではシーフードグラタンの基本的な作り方やアレンジレシピ、余った具材のリメイク料理を紹介します。

シーフードグラタンに合うおすすめの料理も記載していきますので、併せて参考にしてみてください。

【材料】

• バター：60g
• 薄力粉：60g
• 牛乳：800cc
• 塩こしょう：適量
• ナツメグ：適量

• エビ：適量
• マカロニ：100g
• 溶けるチーズ：100g
• ブロッコリー：適量

シーフードグラタンに使用する基本的な材料は、イカやエビなどがよく挙げられます。イカはワタと身の間に指を入れ、足をゆっくり引っ張りワタを取り出し、身を開いて軟骨と残った内蔵を取り除きます。ゲソは4cm間隔にカットし身も食べやすい大きさに切るのがコツです。

エビは頭を外し、殻や足、尾を取り除いてから大きめのぶつ切りにします。イカ、エビともにしっかりと水気を取っておくことがおいしく作るポイントです。

【作り方】

1. シーフードの下ごしらえをします。
2. マカロニとブロッコリーを茹でます。
3. フライパンに油を敷き、エビとイカを焼きます。
4. シーフードに火が通ったらホワイトソース、マカロニ、ブロッコリーを入れます。
5. 耐熱容器にバターを塗り、グラタンの具を器に入れ、表面に溶けるチーズをのせます。
6. 250℃に余熱したオーブンに入れ、8～10分焼きます。
7. チーズが溶けて、きれいな焦げ目がつけば完成です。

続いては基本的なシーフードグラタンの作り方です。食感良く仕上げるために、マカロニは少し固めに茹でておきましょう。マカロニが茹で上がる1分前にブロッコリーを入れることがポイントです。また、イカとエビも火を通し過ぎないように注意しましょう。

シーフードグラタンを美味しく作るには、ホワイトソース作りがとても大切です。ホワイトソースを作る際には、小麦粉がだまにならないよう注意しましょう。バターが溶ける前に小麦粉を入れたり、牛乳を少量ずつ加えるようにしたりすると、だまになりにくくなります。

また、エビやイカを炒めるときは、7割ほど火が通ってからホワイトソースを入れるようにしましょう。そうすることにより、オーブンで焼きあげると丁度良い焼き加減になるので、美味しく食べることができます。

【材料】

• もち：4個
• シーフードミックス：1袋 
• 冷凍むき海老：1/2 
• 明太子：80g 
• グラタンソース缶：2缶
• 牛乳：200g
• バター：30g 
• ミックスチーズ：適量
• 白ワイン：適量

1. もちを1cm間隔に切ります。
2. 玉ねぎを少し細めの串切りに切ります。
3. フライパンにバターを敷き、玉ねぎとシーフードミックス、エビを投入します。
4. 白ワインを入れ、そのまま煮詰めます。
5. 火が通ったらグラタンソースを2缶入れ、混ぜます。
6. グラタンソースを溶かして牛乳を入れ、トロミがでるまで煮詰めます。
7. トロミが付いたら明太子を投入します。
8. もちを入れ軽く混ぜ合わせます。
9. 耐熱容器に具材を移したらその上にミックスチーズを載せます。
10. オーブンに入れチーズに焦げ目が付いたら完成です。

もちと明太子を加えた人気のアレンジレシピです。チーズだけでもとろとろですが、もちを加えることによってさらに濃厚になり、とろけるグラタンに仕上がります。また、明太子を混ぜ合わせることにより、互いの味を引き立たせさらに美味しくなります。

ある程度もちの形が残っていた方が美味しいので、もちが溶けすぎないように注意しましょう。

エビやイカ、ほうれん草をふんだんに使用したヘルシーなアレンジグラタンです。ほうれん草の苦みがシーフードグラタンのほんのりとした甘さを引き立て、深い旨味を生み出します。美味しく作るポイントは、米粉を入れる際によくかき混ぜることです。

そうすることにより、牛乳を入れる時に米粉がだまになりません。このレシピは、野菜嫌いな子供も食べやすいのでおすすめです。

マカロニと野菜をふんだんに使った人気のアレンジレシピです。ボリュームたっぷりで、とても満足感があることが人気の理由の一つです。ホワイトソースを作る際には、必ず火を止めてから小麦粉を混ぜるようにしましょう。そうすることにより小麦粉がだまになりにくく、なめらかな仕上がりになります。

ナツメグを入れるタイミングは、シーフードと玉ねぎを炒め終わった時が最適です。じゃがいもを入れてみても、ボリューム感が増すのでおすすめです。

余ったグラタンを使い、クリームコロッケへとアレンジする簡単レシピです。シーフードグラタンを具材にすると魚介の旨味を堪能できる、一味違ったクリームコロッケに仕上がります。上手に作るコツはグラタンを冷蔵庫に入れて充分に冷やすことです。

グラタンを冷やしてから揚げる理由は、揚げる際に解凍されて水分を飛ばすことなく、コロッケの中身をとろとろにすることができるからです。難しそうなクリームコロッケもグラタンを使用すると簡単に作ることができますので、試してみてください。

パンで作った器の中にシーフードグラタンを入れた、グラタンパンの紹介です。厚切りにしたパンの中をくり抜いて器のような形にし、グラタンを詰め込みます。それをオーブンで焼き上げるだけで、手軽にグラタンパンを作ることができます。

美味しく作るコツは全体に焦げ目がつくまで、焼くことです。短時間で簡単に作ることができますので、時間のない忙しい朝でも、ボリュームのある朝食を食べたい人におすすめです。

続いて紹介するシーフードグラタンのリメイク調理法は、シーフードグラタンピザカルフォルニア風です。リメイクのポイントはピザの生地を伸ばすときに、フォークでピザ生地に穴をしっかりと開けておくことです。

そうすることによってグラタンとピザが確実に絡み合い、美味しく作ることができます。また、グラタンがゆるすぎる場合は少し煮詰めてから生地の上に載せると良いでしょう。

【材料】2～3人前

• ミニトマト：適量
   

• 水：100cc
• 和風顆粒だし：小さじ1
• 砂糖：大さじ1
• しょう油：大さじ1/2
• 塩：少々
• 酢：大さじ:3

1. ミニトマトに1cmの切れ込みを入れます。
2. 耐熱ボウルに1と調味料を入れてよく混ぜます。
3. ふんわりとラップをかけて2分30秒加熱します。
4. 荒熱をとってよく冷やしたら完成です。

トマトのマリネは酸っぱい味が食欲をそそる人気料理です。濃厚な味のシーフードグラタンとの相性も良く、グラタンと一緒にトマトのマリネを食べることで味のコントラストを愉しめます。簡単に作ることができ、見た目も鮮やかですのでおすすめの一品です。

魚介がたっぷり入ったシーフードグラタンをメインに、夏野菜を多く使用した献立の紹介です。夏野菜のオーブン焼き、コーンとししとうの炒め物、オレンジと新玉ねぎのサラダなどのレシピが載っています。赤、黄、緑などの色鮮やかな夏野菜は食欲をそそりますので、食欲が落ちる季節にぴったりです。

濃厚な味わいのグラタンとさっぱりとした夏野菜は、ビールやワインにもよく合う料理ですので晩酌にいかがでしょうか？

シーフードグラタンと2度焼きしたパンという簡単な組み合わせですが、とてもボリュームがあり人気の一品です。夕食で余ったシーフードグラタンを無駄にすることなく、翌日の朝食に利用できます。

シーフードグラタンの基本レシピを説明しました。また、このメニューをリメイクすることによって、バリエーションの豊かな味わいを愉しめます。また、シーフードグラタンに合う豊富な種類の献立を紹介していますので、併せて参考にしてみてください。