つくばのラーメン店ランキングTOP21！有名人気店がおすすめ！

ラーメン激戦区であるつくばには、数多くの有名ラーメン店があります。2017年度の統計ですが、ラーメン店舗数ランキングで茨城県は18位とかなり上位に位置しています。驚くことに東京は29位、大阪は46位、博多ラーメンで有名な福岡でさえも22位と、茨城県のほうが上位となっています。これだけラーメン店が集まれば自然と切磋琢磨し合って美味しいラーメン店が増えるのも当然でしょう。

そんな、つくばの有名ラーメン店や人気ラーメン店を徹底調査して、ランキング形式でTOP21を紹介したいと思います。かなり多くのなから、わずか21店舗しか紹介できませんので、独断と偏見で順位を付けさせて頂きました。

超濃厚でこってりした味噌ラーメンで有名な、つくばの人気でおすすめランキング21位の、さごはちのラーメンは、鮮度のいい鶏ガラを使用して作れられいる完全無添加で体に優しいスープで、驚くほどの美味しさです。麺は特注の極細で生卵が無料で付いています。ラーメンに乗せたり、ライスにのせたり、好みで食べられます。濃厚味噌ラーメンは750円です。

店舗は西大通と平塚通の交差点を筑波山方面に進むと左手にあります。営業時間は昼は11時半～15時、夜は17時～翌1時までで、年中無休で営業されています。

2017年のラーメンフェスタで売上杯数ナンバー1となったことで有名な、麺 the Tokyoがつくばで人気のおすすめランキング20位です。以前は夜のみの営業でしたがお客の強い要望により、昼は11時半～14時半、夜は18時～23時半まで営業しています。旨味をぎゅっと凝縮しながらもさっぱりとした、まぜそばがおすすめで、カラシビがクセになる美味しさのようです。

大盛無料でご飯1杯がサービスですので、大学生には嬉しいサービスです。店舗は学園東大通、柴崎交差点から150mのところです。定休日は日曜日です。

安心・安全を重視していることで有名なつくばの人気でおすすめのランキング19位のラーメンいっとくは、材料費を削ることなく毎日欠かさず手抜きせずに、その日に使う分だけを毎日仕込んでいます。人気があるのは、豚骨醤油に香味野菜のスープをミックスさせたスープです。またチャーシューも北京ダッグのように吊るしてスモークされているそうです。

店舗は国道408号線の松代交差点のそばです。営業時間は昼が11時～15時、夜が17時半～23時までで、土日祝日は11時～23時です。年中無休で営業されています。

つくばのラーメンの人気でおすすめのランキング18位は、三位一体の極上で濃密な鶏白湯スープが自慢の七福軒です。新鮮な那須鶏のモミジと鶏ガラと野菜のみを使ってスープをとり、カエシには4種類の醤油を配合しています。更にニンニクを効かせているところが、三位一体と言われる所以で、商品名も鶏(トリ)プルガーリックと、ラーメンの特徴と想いを込めたネーミングです。

ニンニクは、フライドガーリックとオーブンで焼いた焼きニンニクもトッピングされていますので、クセになるラーメンです。鶏そばにはニンニクと大量のパセリで作られたエスカルゴバターがトッピングしてあります。店舗はTXつくば駅から徒歩10分ほどのところで、営業時間は、昼は11時～14時、夜は18時～22時までです。定休日は日曜日と第一月曜日です。

つくばのラーメンの人気でおすすめのランキング17位は、元祖 手打ちつけ麺 丸長です。先代から受け継いだ醤油のみで勝負し続けている丸長では、鶏ガラと豚骨をメインにして、削り節を加えることで味に奥行を持たせました。丸長の分家にあたる大勝軒で誕生したつけ麺の味を守り続けて、つくばに伝えているお店です。麺も自家製麵を使用しており、モチモチしたストレート麺がスープと良く絡みます。

また小麦に拘っているので、さっぱりとしながら、麺の旨味が口の中で広がる美味しい麺も有名です。店舗は筑波技術大学春日キャンパスのすぐそばです。営業時間は昼は11時半～15時、夜は18時～20時半までで、定休日は水曜日です。

茨城初の油そば＆まぜそば専門店の油そば 油虎 ABUTORAが、つくばのラーメンの人気でおすすめランキング16位です。スープ無しのラーメンですから、想像以上に低カロリーなのが特徴です。植物性油とラードを配合して、最初のインパクトはこってりとした感じで食べ応えがありますが、意外なほど後味があっさりとしています。醤油も塩も2種類で作られたタレを和えると完成します。

つけ麺の人気店である活龍より麺は提供してもらい使用しており、タレと麺のコンビネーションも最強で、豚の旨味が口の中いっぱいに広がる新感覚を是非体験してみて下さい。店舗は東大通と西大通交差点マクドナルドのすぐ近くです。営業時間は昼は11時半～14時半、夜は17時半～22時で、無くなり次第閉店です。年中無休で営業されています。

つくばのラーメンの人気でおすすめのランキング15位は、元祖みぞれラーメンのがんこや かるがん つくば店です。大粒の南高梅と大根おろしがトッピングされた、みぞれラーメンが有名なラーメン店です。ラーメンメニューは、季節限定商品を含めて50種類以上という豊富さですが、その中でも一番人気はみぞれラーメンです。

背脂を溶かしながら仕込んでいるとんこつ100％のスープと細麺に、二種類の粗挽きと細挽きの大根おろしで食感が豊になる工夫が施されています。場所は国道354号線の稲荷前交差点角にあります。営業時間は11時～0時までで、定休日は水曜日です。

つくばのラーメンの人気でおすすめのランキング14位は、自家製麵 名無しです。筑波支所から国道125号線を土浦北IC方面に、10分ほど車を走らせた左側に店舗は見えてきます。子供のころに父親に連れられて食べに行った中華店のラーメンのような、優しい味の醤油ラーメンです。鶏ガラと豚のげん骨、背ガラと、たっぷりの野菜を使用して作ったスープです。

ザ・昭和の味で本当に懐かしさを感じさせてくれます。またほんのりと生姜が効いているところも、味が締まって体が元気になるよな気分です。こってりしたラーメンや、様々な個性のあるラーメンが多い中、敢えてあっさり味で昔ながらの味を大切にしたくて、このラーメンを作っておられるそうです。

メニューもいたってシンプルですが、ほっとした味を味わいたいなら名無しへ足を運んでください。営業時間は昼は11時半～L,O14時15分、夜は17時半～L,O20時15分までで、定休日は木曜日です。

つくばのラーメン人気のおすすめランキング13位は、武蒼のセカンドブランド店として有名で、つくばの人気ラーメン店である麺や 蒼 AOIです。濃厚魚介とんこつ味噌のスープが予想以上で優しい口当たりで驚きのマイルドさです。3日間かけて仕上げられるスープは、火加減を微調整しながら丁寧に丁寧に旨味を引き出しています。

また、信州味噌をベースに三種類の果物と十数種類の天然素材を合わせて作られた秘伝のタレを使い、魚介を感じさせない、コクのある味噌ダレとなっています。麺も拘りの特注品で、濃厚魚介とんこつ味噌いがいにも、八郷軍鶏を使用した塩そばや、海老香味ラーメンに武蒼の手作り餃子も見逃せません。つくば市竹園公園のすぐそばに店舗があります。

営業時間は昼が11時半～14時半、夜が17時半～21時までで、定休日は水曜日です。ちなみに、店内は全てオーナーの手作りで、大変お洒落な空間となっています。

茨城県元祖スタミナラーメン店として有名な、その名もスタミナラーメンがむしゃが、つくばのラーメンの人気おすすめ12位です。茨城県のご当地ラーメンであるスタミナラーメンを提供している、がむしゃのスタミナラーメンの具材は、レバー・人参・キャベツ・カボチャ・ニラで、ラーメンの具にしては意外性のある具材です。しかし、あんかけに絡むとこれがラーメンと相性が良く、ハマる人続出です。

スタミナラーメン並が780円で、半玉分ずつサイズアップして3玉サイズが1,180円です。他にもスタミナ冷やし780円や、スタミナ丼750円、醤油ラーメン650円、チャーシュー麺780円など多数のメニューがあります。このラーメン店の場所は、つくばエクスプレスつくば駅からつくバス北部シャトルか、研究学園駅からつくバス作岡シャトルに乗車して、大穂窓口センターで下車徒歩4分のところです。

営業時間は昼は11時半～14時半、夜は17時半～21時半までで、定休日は日曜日です。完全禁煙で、駐車スペースは10台分あります。

厳選した拘りの食材で作られた極旨のスープで有名な支那そば一麺が、つくばのラーメンで人気のおすすめ11位です。美味しすぎてついつい飲み干してしまうスープは、名古屋コーチンと地鶏の鶏ガラを使用し、水量を絶妙に調整しながら作られています。あっさりとした黄金色に澄んだスープですが、これでもかという程に鶏のコクと旨味を引き出されています。

このラーメン店の一押しメニューは塩ワンタンメンです。二種類の鶏を使い紹興酒とカキ油で味付けされたワンタンは、具が小さめですが旨味が凝縮されているので十分満足できますし、大きめのワンタンの皮が、つるつるとした食感でおかわりしたくなることでしょう。また、チャーシュー・メンマ・水菜のトッピングも名脇役としてそれぞれ違う食感と味を楽しませてくれます。

また麺は、細縮れ麺で歯ごたえがあり、ラーメン鉢の中の食材全てが上手く組み合わされていて、かなりのレベルのラーメンです。名古屋コーチンの味玉や、手作り餃子、九条ネギのトッピングも大変おすすめです。このラーメン店はTX研究学園駅から車で15分のところにあります。営業時間は昼が11時～14時半、夜が17時～21時までで、土日祝日は11時～21時、定休日は月曜日です。

つくばのラーメン人気のおすすめランキング10位は、茨城No1のラーメン店を目指している、はりけんラーメンです。このラーメン店では全く違うタイプのスープが3種類あり、一つ目は、ねっとりと麺に絡みつくほどに強烈な旨味の濃厚豚骨スープと、二つ目は、魚介と鶏の旨味をたっぷりと重ねたあっさり魚出汁のスープと、三つ目は、何重にも重ねられたフレッシュさのある鶏の中農系スープです。

鶏そばと、あっさり魚出汁のラーメンは、醤油と塩のどちらかを選ぶことが出来ます。また、どれも特徴的なラーメンで、食感、香り、美味しさ、見た目の美しさなどに拘り、五感を刺激してくれるラーメンです。その他にも濃厚魚介豚骨つけそばや、濃厚魚介豚骨などがあります。

濃厚魚介豚骨つけそばは、途中でキーマカレーを入れると最後まで飽きずに食べられ、最後にはライスを入れてリゾット風にすれば、一杯で3度愉しむことが出来ます。このラーメン店は、学園東大通りを国道125号線の方向へ曲がったら、約2キロ先の右側にあります。営業時間は昼が11時半～14時半、夜が17時半～21時半までで、売り切れ次第おわりです。定休日は月曜日です。

ポタージュスープのうな仕上がりが女性にも人気の麺屋 飛翔が、つくばのラーメンおすすめ人気ランキング9位です。自慢のスープは、丸鶏を大量に使用し、鶏肉の旨味までしっかりと引き出し、モミジでとろみを出し、旨味を濃縮した鶏白湯です。一口スープをレンゲで飲めば、とろんとした口当たりといつまでも続く余韻を愉しくことができるほど、濃厚な白湯スープとして有名なラーメン店です。

メニューは、こってり鶏塩味で、のど越しのいいストレート細麺の濃厚鶏白湯塩が750円、鶏つけ麺が780円、塩チャーシュー丼が300円など多数あります。このラーメン店の場所はサイエンス大通り沿いにあるそうです。営業時間は平日の」昼が11時～15時、夜は17時半～ラストオーダー22時45分までです。土日祝日は、11時からラストオーダー22時45分までです。

つくばのラーメンおすすめ人気ランキング8位は、つくばの元祖次郎系として有名な、ラーメン龍郎です。次郎系とは、東京に本店を構えるラーメン二郎というラーメン店のラーメンの系統のことで、山盛りに盛られた、もやしなどの野菜で極太の麺が覆いつくされており、背脂やニンニクなどのトッピングを任意で選べるなどが共通の特徴だそうです。ラーメン通の方は、既にご存知でしょう。

ラーメン龍郎は、人気ラーメン店の龍神麺や、活龍の新しブランドとして登場したラーメン屋です。ボリュームがあるので、がっつり食べたい時におすすめのラーメンは、こってり濃厚スープと極太麺に野菜が山盛りで、1枚で100gもある豚バラチャーシューの乗った、豚入りラーメン830円です。680円のラーメンは通常400gの野菜ですが、無料で600gまで追加でき、1キロを超える迫力のボリュームです。

二郎系が好みの人ははまること間違いありません。是非お試しください。他のメニューには、ラーメン680円や、豚ダブルラーメン980円、みそラーメン780円、みそ豚ラーメン930円、龍神餃子250円などがあります。アクセスはTXつくば駅から車で5分ほどのところにあります。営業時間は昼が11時半～14時半まで、夜が17時半～22時までで、年中無休です。

つくばのラーメンのおすすめ人気ランキング7位は、活龍本店です。つくばのつけ麺と言えば活龍というほど、つけ麺が美味しいと有名のラーメン店です。豚骨スープをベースにして魚介系の出汁を合わせた、濃厚なスープに、300gの麺が付いていますが、無料で大盛にすることも出来ます。お腹いっぱい食べたい時でも財布に優しいラーメン店です。

それからこの麺は、こだわりの国産小麦を100％使って作られており、上品な小麦の香りとモチモチとした食感がたまりません。また、スープが最後まで熱々のまま愉しめるように、熱した鉄をスープに入れる、焼き鉄スープ割りもおすすめです。まずは、食べてその舌で確認してみてください。きっと満足することでしょう。他のメニューにはとんこつ醤油らーめんや龍神ぎょうざ、担々麺などがあります。

また、肉つけめん(角切りチャーシュー100g入り)や中華そばなど、どれも拘りの美味しさがあるメニューばかりです。このラーメン店へのアクセスは、つくば市役所大穂庁舎から徒歩3分のところにあります。営業時間は昼が11時半～14時半まで、夜が17時半～22時までで、年中無休です。

つくばのラーメンのおすすめ人気ランキング6位は、2012年につくば市に誕生したラーメン店鶏々です。鶏つけ麺(醤油・塩)と、純鶏白湯(醤油・塩)、鶏チャーシューごはんに、ごはん、トッピングの味玉と鶏チャーシュー、鶏モモ肉の餃子というメニュー構成で、とにかく鶏がメインのラーメン店です。鶏々の拘りのスープは、つけ麺用と汁そば用に取り分けられています。

旨味の濃度に拘っており、今までのつけ麺にありがちな、粘度の高いドロドロのものではなく、鶏油の乳化作用によって生まれるトロみだけを利用して、とろりとしたスープに仕上げられています。これはスープと麺が絡むバランスを考慮して作られているのです。この拘りのスープに少しだけ魚介をプラスすることで、旨味を重ねて味を調えた絶品で有名な鶏つけ麺です。

鶏々へのアクセスはTXつくば駅から1.6キロほどのところで、学園東大通り天久保二丁目南の交差点を入ったらすぐあります。営業時間は昼が11時半～14時半まで、夜が18時～23時までです。ていきゅうびは火曜日で、その定休日である火曜日は、清湯専門店「とりどり」として営業中とのことです。駐車スペースは5台あります。

つくばのラーメンのおすすめ人気ランキング5位は、らぁめん喜乃壺です。煮干しを効かせた特製の濃厚で動物系のスープと自家製麺が上手くマッチングしていて、上品さもあり食べ応えも満足のラーメンです。らぁめん喜乃壺は、らぁめん喜元門の一番弟子で、喜元門の味をしっかりと引き継いで、喜乃壺らしさをプラスしたメニューとなっています。

喜乃壺らしさは、濃厚なスープに煮干しの旨味を重ねることで、インパクトだけでなく、すっきりとキレのあるラーメンに仕上がっています。他にも細かい工夫が施されており、他のラーメン店にはない喜乃壺だけのラーメンの味です。喜元門と同じくチャーシューが選べるのもおすすめのポイントです。初めての人はまず、煮干し醤油730円を食べてみてください。

このラーメン店へのアクセスは、圏央道つくば牛久ICから、学園西大通りへ出たら右へ、その先数百メートル進んだ右側にあります。営業時間は昼が12時から14時ごろ、夜が18時15分から20時半ごろまでで、無くなり次第閉店です。定休日は不定休ですので、来店前に電話で確認してくださいとのことです。駐車スペースは8台分あります。路上駐車はお店や近隣の迷惑になりますので、注意しましょう。

煮干し系の人気ラーメンなら迷わずイチカワという程、煮干しの香りに誘われて連日行列のできるこのラーメン店が、おすすめの人気ラーメン店ランキング4位です。北関東の超有名ラーメン店のイチカワは、煮干しそば(醤油・塩)のみのメニューです。煮干しの旨味がしっかりとしますが、エグミがなく淡麗系で、値段は750円です。甘めの味付けの和え玉を頼むことを強くおすすめします。

このラーメン店の定休日は水曜日と日曜日で、それ以外の曜日の11時半～14時までが営業時間です。昼のみの営業です。数量限定ですので売り切れたら閉店です。アクセスはつくばエクスプレスつくば駅から1.8キロ、関東鉄道のバスC10の天久保二丁目から徒歩4分のところにあります。平日でも開店前から40人くらいの行列が出来ているそうです。

醤油か塩のどちらにするかは、注文時に申告するシステムのようです。和え玉200円は、タレや香味油が入っており、半分くらいラーメンを食べたタイミングで注文するといいそうです。一人一玉までしか注文出来ません。また、出汁打ち込み式の味玉は数量限定で100円です。煮干し系ラーメン好きには気にならないようですが、エグ味苦み有り塩分高め、苦手な方は注文を遠慮くださいという貼り紙があります。

また店内の貼り紙は注文方法だけでなく、タレを卵の中に注入してある味玉は、不用意に噛み切ると中身が飛び出すとの注意書きもあります。店舗はカウンター席が10席のみです。麺は中細のしっかり固めの茹で加減です。店内の注意書きにあるように、塩分キツメですので薄口が好みの人には、かなり塩辛く感じるようです。

絶大な人気と圧倒するほどのクオリティで有名な、つくばラーメン人気ランキング3位は、喜元門本店です。研究学園駅から徒歩2分のところにあり、あっさり系から濃厚系まで幅広いラーメンメニューがある為、どの世代にも愛されているラーメン店です。また、全てのメニューのクオリティが高いことも人気を集めている理由でしょう。

喜元門は2004年に誕生したラーメン店で、ラーメンメニューだけでも非常に多くのメニューが揃っており、どれを食べようか迷うほどです。またサイドメニューも人気があり、種類も豊富です。あっさり系の支那そば塩バラチャーシューが680円で、水通ったスープと真っ白な器が見た目にも上品で、味も上品なラーメンです。チャーシューは5種類の中から好きなものを選ぶことが出来ます。

喜元門の定番ラーメンは、店の名前の付いた人気メニューの喜元門は760円で、真空そばが780円、支那そば醤油が680円、真空つけそばが面200gで780円、麺300gで820円、麺450gで900円です。その他のラーメンメニューは、らぁーめん(塩・醤油)680円、黒真空そば800円、支那そば塩680えん、直火チャーシュー麺780円、えび風味(塩・醤油)720円、濃厚魚出汁塩790円などまだまだあります。

選べる5種類のチャーシューは、食券を渡すときに一種類を選んで伝えるシステムとなっており、じっくり4時間かけて直火で焼き上げ、ゆっくりと旨味を閉じ込めた炭火焼チャーシューと、質のいい外もも肉とモンゴル産岩塩と黒胡椒を使用し、低温調理で仕上げた絶品の低温チャーシュー、豚バラ肉を巻いて香ばしく炙ったトロトロの柔らかさのバラチャーシューも人気です。

その他には、ロースト専用のスチームオーブンを使用して丁寧に焼き上げられた、本来の旨味を感じられるローストチャーシューと、吊るし焼きによりジューシーでこんがりと香ばしい食べ応えのある直火焼チャーシューの五つです。

また麺は自然な甘味を感じる美味しい麺で、スープによって自家製の麺の種類も変えておられるようです。例えば、煮干し系のラーメンには、低加水の中細ストレート麺といった具合です。

人気のつくばのラーメン店ランキング2位は、甲殻堂です。甲殻堂は活龍の姉妹店で、2017年の東京ラーメンショー投票ランキングで2位を獲得しました。とにかく海老蟹に拘ったラーメン店として有名です。ラーメンメニューでは渡り蟹のつけめん880円や、渡り蟹のつけめん肉増し1040円、雲丹のつけめん980円は、価格がそのままで並盛、中盛、大盛が頼めます。

また他には濃厚伊勢海老そばが830円、海老そばが700円、海老まぜそばが830円などがあります。夏には雲丹そばの冷製豆乳仕立てというメニューも出されていて、生雲丹を贅沢に使い冷たい特製豆乳スープと合わせた、マイルドなラーメンです。トッピングもあっさろとヘルシーで、栄養バランスも良さそうで、女性人気間違いなしのメニューです。

また替玉もつい頼みたくなるメニューがあり、人気のトリュフの入った薫り豊かな替玉があったり、入手困難なオマール海老のつけめんは入荷があると、甲殻堂のTwitterで「本日オマール海老のつけめん提供再開です」というコメントが出されます。

濃厚な旨味に拘る甲殻堂では、一食分のスープに対して蟹一杯以上を使っているので、最初から最後の日と口まで蟹の味を堪能でき、つくば製麺の極太麺を使用し、スープが良く絡みます。このクオリティなら、決して高い値段ではありません。また濃厚海老そばには甘えびの全てを大量に使ってスープが作られているので、海老蟹好きにはたまらないラーメンでしょう。

甲殻堂へ営業時間は昼が11時半～14時半、夜が17時半～22時で、定休日はありません。甲殻堂の雲丹のつけめんや、濃厚伊勢海老そばは東京ラーメンショーで使用した際に、テレビ番組のスッキリの中継で紹介されたラーメンです。是非つくばに食べに行ってみて下さい。

人気のつくばのラーメン店ランキング1位は、つくばのラーメン 鬼者語です。カウンター席が10席ほどの小さいラーメン店で、人気があるのでいつも行列が出来ているようです。しかし回転が早いので思っているよりも早く入店できるそうです。ここの鶏そば塩が絶品のようで、熊本のブランド鶏である天草大王を使ってスープが作られています。しっかりと鶏の旨味が引き出されている絶品ラーメンです。

麺は菅野製麺所の麺を使用しており、平打ちか細麺のどちらかを選ぶことが出来ます。また日によって本日の限定メニューがあり、例えばある日の限定メニューは鬼者語ブラック・カワハギと平目とカレイのスープ・鮮魚スープウニと平目、あん肝とヒラメ、替玉にはあん肝とイベリコ豚脂、イノシシと鴨の血ソース、クエと鯛とスズキのフランベと、まるでフレンチレストランのメニューのようです。
 

つくばのラーメン鬼者語は2016年に出来たばかりの新しいラーメン店ですが、熊本産の幻の地鶏の首、手羽元、手羽先、もみじ、ひざ軟骨、ボンジリをふんだんに使用した特製スープをベースに、何種類もの醤油をブレンドし味付けをしています。上品な旨味と計算しつくされたバランスのいいスープは絶品です。旨味調味料を一切使わず、上品さと相反する鶏らしさのバランスを求めて日々研究中です。

サイドメニューのコロッケは、肉屋であった先々代のレシピで手作りされています。メニューはべジsobaが820円、鶏塩sobaが750円、鶏つけsobaが750円～、天草清湯が750円、コロッケ100円、餃子が300円です。つくばインターチェンジより車で10分ほどのところにあります。営業時間は昼が11時～14時半、夜が17時半～20時半までです。定休日は木曜日で、駐車スペースは10台分あります。

つくばのラーメン鬼者語の無化調・無添加の拘りは、べジsobaの麺は麺屋蒼AOIで製麺されたパプリカの粉末を練り込んだ、もちもちの食感が特徴の平打ち麺で、鬼者語が求める麺を何度も何度も試行錯誤しつつ辿り着いた最高の麺だそうです。またスープは、玉ねぎ・人参・キャベツ・セロリ・ジャガイモを自社の畑で有機栽培したものを使って、ベジタブルスープを作っておられます。

タレは、甘味・苦味・酸味・塩味・旨味それぞれの特徴を生かし、種類の塩を使い練り混ぜた塩ダレを使用しています。香味油は、長ネギと玉ねぎを油で揚げて香りを移したものです。鶏白sobaの麺は、菅野製麺と何度も話し合いを重ねたうえで、鬼者語に合った麺に仕上がっており、麺は生き物だと仰っています。

それからスープは、幻の地鶏天草大王を丸ごと使用し、12時間ゆっくりと煮込み、極上の旨味を引き出されたスープです。鶏油は天草大王をじっくり煮込んで旨味を移した、国産100％の鶏油を使用しています。天草清湯(醤油・塩)の麺は、麺や蒼 AOIが製麺したもので、添加物を一切使わず小麦本来の色味や旨味を最大限に引き出した、鬼者語のためだけに製麺された麺です。

スープは、天草大王のもみじ・首・手羽先・手羽元・ぼんじり・膝軟骨を使ってじっくりと低温で11時間煮込んだ、無化調・無添加の身体に優しいスープです。塩タレは4種類の塩を使い、焼きあご・さんま・いりこ・羅臼昆布・本かつお節・花かつおなどから作った、香りの高いタレです。

また醤油タレは、金沢の老舗の生醤油をちば醤油とブレンドし、サバ節・宗田かつお節・羅臼昆布・本かつお節を使用し、じっくりと時間をかけて火入れをし、最高の味と香りに仕立てられたタレです。鶏油は、天草大王から抽出したものです。これだけ全てに拘り、味のバランスを計算して作られているラーメンを是非味わいたいものです。

つくばのラーメン鬼者語の場所は、つくば万博記念公園駅から約4キロほどのところです。どの駅からも徒歩では1時間ほどかかる距離ですので、車かタクシーで行かれるといいでしょう。金曜から火曜の営業時間は昼が11時～14時半、夜が17時半～21時までで、水曜・木曜はつけ蕎麦のみの特別営業です。日曜も営業されています。

つくばのラーメンの人気店や有名店を紹介してみました。紹介しきれなかったラーメン店にも、まだまだ人気があり、美味しいと有名な店が数多くあります。ですから、実際につくばに行ってラーメン店のはしごをしてみるのも、自分の口にぴったりの店が必ず見つかるでしょうからおすすめします。つくばのラーメン店はお互いに、繋がり合って切磋琢磨されているのが見てとれるかと思います。