マンゴーの切り方は？見栄えがするスライス方法をマスターしよう！

缶詰や冷凍のマンゴーはすでにカットされていますが、丸ごともらった時などはどうやって切ればよいのか、迷ってしまうことはありませんか？本記事では、マンゴーの基本的な切り方や華やかな「花咲きカット」の方法を解説します。マンゴーの保存方法や、人気のおすすめレシピもあわせて紹介します。

マンゴーを切る時は、真ん中の種に包丁が当たらないように3枚にスライスします。外からは種の厚さがわからないので、種の厚みを確認しながらゆっくりと包丁を入れていくのがポイントです。

種の周りの果肉を包丁でこそげ落とし、残りの果肉は食べやすいように小さく切り分けましょう。皮はすっとむけるので、先にむいてから切ってもカットした後にむいてもどちらでも大丈夫です。

【切り方】

1. ヘタを上にして置き、細い部分を立てて置きます。
2. 真ん中の種に沿って3枚に切ります。
3. 種がない部分の実に、賽の目状に切込みを入れます。
4. 皮の部分を裏から押すようにして反り返したら完成です。

おもてなしなどに使える、華やかな花咲きカットを紹介します。まるで花が咲いているような見た目であるため、このような名前がついていますが、簡単にダイスカットと呼ばれることもあります。3枚に切るところまでは、基本的なスライス方法と同じです。ただし、花咲きカットにする場合は、皮をむかずに切るように気をつけましょう。

種がある部分は基本の切り方と同じく、適当な大きさにカットして食べてください。花咲きカットをした果肉は、フォークや楊枝で刺すだけで簡単に皮からはがれます。手で持って食べることもできるため、皮をむいてカットするよりも食べやすい食べ方です。料理などに使わずにそのまま食べる時は、この食べ方をするのがおすすめです。

スライスしたマンゴーを保存する時は、しっかりとラップをして冷蔵庫に保存しましょう。あまり日持ちしないので、保存してから1〜2日で食べてしまうのがおすすめです。長期間保存したい場合は、ジップロックなどに入れて冷凍保存しましょう。

ただ、一度冷凍したものは、解凍すると水分が出て形が崩れてしまいます。最後まで解凍せずに、半解凍にしてシャーベットのようにして食べるのが一番食べやすい食べ方です。その他、ジュースにして飲んだり、ピューレ状にしてスイーツ作りに利用するのも良いでしょう。

【材料】

• マンゴー缶 230g
• 生クリーム 100cc
• A 牛乳 350cc
• A 砂糖 60g
• A 粉ゼラチン 5g
• ホイップクリーム お好みで

1. 缶詰の中身をシロップごとミキサーに入れて撹拌します。
2. 1をトッピング用に少し分けておきます。
3. ボウルにAを入れて軽く混ぜ、600wのレンジで2分加熱します。
4. 3を混ぜて溶かし、残りの1と生クリームを加えて手早く混ぜます。
5. 4を容器に入れて、冷蔵庫で2〜3時間冷やし固めます。
6. 2をかけてホイップクリームを乗せたら完成です。

缶詰を使って簡単に作れる、クリーミーなマンゴープリンを紹介します。プリンは牛乳だけでも作ることができますが、生クリームを入れることでさらにトロトロとした濃厚な味に仕上がります。火を使わずにレンジだけで作れるため、子供と一緒にスイーツ作りを楽しむのも良いでしょう。

マンゴーをたっぷりと使った、贅沢なレアチーズケーキのレシピです。クリームチーズと生クリームの濃厚な味わいが楽しめて、チーズ好きの人にはたまらない美味しさです。他のフルーツをミックスして飾ると、さらに色鮮やかなケーキに仕上がります。

夏にぴったりの冷たいフローズンスムージーのレシピです。甘みが強い果物しか使っていないため、砂糖などを入れなくても十分に美味しいスムージーになります。レシピでは豆乳を使っていますが、牛乳で作っても大丈夫です。

マンゴーの切り方やおすすめレシピをまとめました。マンゴーを丸ごと手にする機会はあまり多くありませんが、スライス方法を覚えておくといざという時に役立ちます。おしゃれな切り方はパーティーやおもてなし料理にも役立つので、基本的なスライス方法とともにマスターしておきましょう。