サグカレーのおすすめレシピ！簡単に作れて栄養満点の人気メニュー

サグカレーとは、青菜(からし菜やほうれん草)を使ったインドカレーです。緑色で見た目のインパクトが強いですが、食べると野菜の旨味が感じられて、さっぱりスパイシーでやみつきになることでしょう。

本記事では、家庭でも簡単に作れる、本格的なサグカレーの人気レシピを紹介します。いつもとは一味違う、野菜たっぷりのサグカレーを作ってみてください。

【材料】

• 鶏もも肉…1枚(250g)
• ほうれん草…1〜2束
• 玉ねぎ…1個
• トマト…1個
• しょうが…2かけ
• ニンニク…2かけ
• 生クリーム…50cc
• 塩こしょう…適量

• クミン…小さじ1
• ローリエ…1枚

• コリアンダー…小さじ1
• ターメリック…小さじ1/2
• チリペッパー…お好みの量
• フェネグリーク(あれば)…小さじ1/2

1. ほうれん草を洗って、塩を入れたお湯で2分茹でます。
2. 氷水につけて、水気を切ってざく切りにします。
3. 玉ねぎはみじん切り、トマトは適当な大きさにカットします。
4. しょうが1/3は千切り、残りはみじん切りにします。
5. ほうれん草をミキサーにかけてペーストにします。
6. 鍋に油を熱し、クミンとローリエを弱火で加熱します。
7. クミンから小さな泡が出てきたらしょうがとにんにくのみじん切りを炒めます。
8. ニンニクが色づいたら玉ねぎを入れます。
9. 塩をして、きつね色になるまで炒めます。
10. トマトを入れて潰しながら炒めます。
11. トマトが潰れて玉ねぎと馴染んだら、パウダースパイスを入れ炒めます。
12. 鶏肉に塩をして、2〜3分炒めます。
13. 水を入れてよく混ぜたら蓋をして、3分ごとにかき混ぜて約10分煮込みます。
14. ほうれん草ペーストを入れてかき混ぜて、生クリームと塩を入れます。
15. 全体が混ざったら水を適量加え、味を調えます。
16. 器に盛り付け、しょうがの千切りを飾ったら完成です。

ほうれん草と鶏肉を使った、本格的なサグカレーの作り方です。スパイスを使ったサグカレーは、さっぱりしているのにあと引く味わいです。トマトの皮が気になる場合は、湯むきしてから加えてください。

【材料】

• 小松菜…1房
• ほうれん草…5房
• 玉ねぎ…1/2個
• プチトマト5〜6個
• 木綿豆腐…1/4丁
• ココナッツオイル…小さじ3
• シナモン…1/2本
• クミンシード…小さじ1/2
• おろし生姜…小さじ1/2
• おろしニンニク…小さじ1/2

• コリアンダー…小さじ1
• ガラムマサラ…小さじ1
• カイエンペッパー…小さじ1/2
• カレーパウダー…小さじ1

• バター…お好みで
• チャツネ、はちみつ、クリームなど…お好みで

1. スパイスを混ぜ合わせておきます。
2. ほうれん草と小松菜をざく切りにします。
3. ほうれん草とトマトと豆腐をミキサーで撹拌します。
4. 鍋にココナッツオイルを熱し、シナモンとクミンシードを加熱します。
5. みじん切りにした玉ねぎを炒めます。
6. しょうがとにんにくと小松菜を加えてさらに炒めます。
7. スパイスを加えさっと炒めたら、ほうれん草ペーストを加えます。
8. 水で濃さを調節し、仕上げの調味料を加え味を調え完成です。

大豆の美味しさを味わえる、豆腐入りのサグカレーの作り方です。このレシピは辛めですので、カイエンペッパーの量で、辛さを調節してください。仕上げの調味料は味を見ながら、お好みで加えましょう。

インドのチーズ入りのサグカレーは、サグパニールと呼ばれています。カッテージチーズは簡単に手作りできますので、ぜひ挑戦してみてください。スパイシーなサグカレーに、カッテージチーズのコクがぴったりです。

青菜をたっぷり使ったサグカレーは、低糖質、低カロリーでダイエットにぴったりです。スパイスをたっぷり使うので新陳代謝を促し、栄養も効率よく摂れます。ほうれん草以外の野菜でも作れますので、お好みの青菜で作ってみてください。

タケノコのシャキシャキした食感を楽しめる、ほうれん草と小松菜のサグカレーのレシピです。人参の甘みとレモンの酸味が効いた、人参レモンライスにかけて味わいましょう。カスリメティ(フェネグリーク)は、サグカレーには欠かせないスパイスです。本格的なサグカレーに仕上げたい場合は、ぜひ加えてください。

本格的なサグカレーの作り方を5選紹介しました。サグカレーはほうれん草の他、からし菜や小松菜、青梗菜など青菜全般で作れます。野菜の栄養と旨味を丸ごと摂れるので、さっぱりヘルシーに食べられます。スパイシーでやみつきになること間違いなしですので、ぜひ挑戦してみてください。