すりおろしきゅうりを使ったおすすめレシピ！ダイエットにも効果的？

きゅうりをすりおろすだけでダイエット効果がアップする「すりおろしきゅうり」を知っているでしょうか？本記事では、そんなすりおろしきゅうりを使った人気レシピを集めました。

簡単に作れる主食から低カロリーなヘルシーおつまみまで、おすすめメニューをピックアップしています。美味しいきゅうり料理を食べながら、ダイエットや健康に役立てましょう。

すりおろしきゅうりは、きゅうりをおろし金ですりおろすだけのお手軽な料理です。和え物やドレッシングにするなどアレンジしやすく、夏のほてった体をクールダウンさせるのにも重宝します。最近はすりおろしきゅうりを食べるダイエット法が流行しており、ますますきゅうりパワーが注目を集めています。

きゅうりは、世界一栄養価がない果実としてギネスブックに登録されています。とはいえ、栄養が全くないわけではありません。水分が多いものの、ビタミンやミネラルが豊富に含まれており、利尿作用やむくみ解消、免疫力アップなどの効果が期待できます。

きゅうりの栄養で特に注目したいのがホスホリパーゼです。ホスホリパーゼとは脂肪を分解する酵素のことで、すりおろしきゅうりにすると、より酵素の働きが良くなるといわれています。

【材料】

• 冷凍うどん：2玉
• ささみ：2本
• きゅうり：2本
• トマト：1個
• A酒：大さじ1
• A塩：少々
• Aおろし生姜：小さじ1/2
• B味噌：大さじ1/2
• Bごま油：小さじ1
• B白すりごま：大さじ1/2
• Bラー油：小さじ1/2
• めんつゆ（3倍濃縮）：30cc
• 水：100cc

1. きゅうりはヘタと落とし、すりおろしして軽く水気を切ります（すりおろしきゅうり）。
2. トマトは縦半分に切り、ヘタを取り除き、横1cm幅の薄切りにします。
3. ささみは筋を取り、数か所に切り込みを入れます。
4. 耐熱容器に3、Aの材料を入れて混ぜ、600Wのレンジで2分加熱します。
5. 粗熱を取り、手で細かくさいて、蒸し汁に浸します。
6. 5にBの材料を加え、混ぜます。
7. 耐熱容器にうどんを並べ、600Wのレンジで袋の表示通り加熱します。
8. 水にさらし、水気を切ります。
9. 器にめんつゆ、水を入れて混ぜ、うどんを盛ります。
10. トマト、すりおろしきゅうり、6のささみをのせたら完成です。

すりおろしきゅうりとトマト、ささみを使ったアレンジうどんの作り方です。ごまの風味が良く、ラー油のピリッとした辛さが食欲をそそります。すりおろしきゅうりがうどんに絡み、夏でもペロリと食べられそうです。

マグロの漬けにすりおろしきゅうりをのせ、ボリューム感のある丼ぶりに仕上げました。火を使わずに作れるお手軽な一品です。生姜を合わせることでクセが和らぎ、すりおろしきゅうりがたっぷりと食べられます。お好みで、仕上げにごま油をかけても美味しいです。

暑くて食欲がない時に、すりおろしきゅうりをのせた冷やし中華を作ってみませんか？オクラやミョウガなどをたっぷり使った夏にぴったりな一皿です。すりおろしきゅうりはたれと合わせ、さっぱりと仕上げましょう。いつもの冷やし中華に飽きてしまった時にもおすすめです。

夏の定番そうめんを、すりおろしきゅうりと旨みたっぷりのたらこで味わう人気メニューです。きゅうりの緑色が綺麗で、涼し気な見た目が食欲をかき立てます。マヨネーズを混ぜ合わせるだけと、たれが簡単に作れるのもポイントです。手作りのたれは、うどんにかけたりサラダのドレッシングにしたりしてもよいでしょう。

【材料】

• たこ（茹で）：200g
• きゅうり：1本
• ミョウガ：1本
• 寿司酢：大さじ1

1. たこは乱切りにし、ボウルに入れます。
2. 1のボウルにきゅうりをすりおろし、加えます。
3. 寿司酢を入れ、全体を混ぜ合わせます。
4. 器に盛り、刻んだミョウガをトッピングしたら完成です。

茹でだことすりおろしきゅうりを組み合わせた人気おつまみを紹介します。酸味があって食べやすく、こってりとしたおかずにもよく合います。たこときゅうりはカロリー、糖質、脂肪が低く、ダイエット中にもうってつけです。寿司酢を使えば簡単に作れるので、ぜひ気軽にトライしてみてください。

【材料】

• ホタテ（刺身用）：6個
• 巨峰（皮ごと食べられるもの）：4粒
• ミニトマト：3個
• きゅうり：1本
• Aレモン汁：大さじ2
• Aオリーブオイル：小さじ2
• A塩：小さじ1/2
• Aこしょう：適量
• Aポン酢：大さじ1

1. きゅうりはすりおろし、Aの材料と混ぜ合わせます（すりおろしきゅうりソース）。
2. 巨峰、ミニトマトは半分に切ります。
3. ホタテは横半分に切ります。
4. フライパンをよく熱し、油を引かずにホタテを入れ、片面だけ10秒加熱します。
5. 器にホタテを盛り、巨峰、ミニトマトを中央にのせます。
6. すりおろしきゅうりソースをまわしかけたら完成です。

ホタテの刺身をさっと炙り、すりおろしきゅうりソースで爽やかに仕上げました。巨峰とミニトマトの甘酸っぱさがアクセントになった、お洒落なカルパッチョです。彩りが綺麗で見栄えも良いため、パーティーや飲み会に振る舞っても喜ばれるでしょう。白ワインや辛口のチューハイと合わせて味わってみてください。

豆腐とすりおろしきゅうりを使ったおつまみはいかがでしょうか？すりおろしきゅうりにポン酢を加え、豆腐にかけたらできあがりです。あっという間に作れるので、もう一品欲しい時にも活躍します。後口がさっぱりとした冷奴は、夏バテでご飯が食べられない時にももってこいです。

冷凍水餃子を利用した晩酌に人気の一品です。餃子を茹でている間にたれを作り、パパッと時短で仕上げましょう。すりおろしきゅうりと調味料を混ぜるだけのため、手間がかからないのが嬉しいところです。

帰りが遅くなった日におすすめの簡単おつまみを紹介します。すりおろしきゅうりを作り、さば缶やあさつき、調味料と和えたらできあがりです。さばの臭みがおさえられるので、水煮缶が苦手な方でも食べやすいでしょう。きゅうりと缶詰さえあれば、すぐに作れるのもポイントです。

【材料】

• えのき：200g
• きゅうり：50g
• オリーブオイル：大さじ2
• 砂糖：小さじ1
• 塩：小さじ1/2

1. えのきは石づきを落とし、ほぐします。
2. 耐熱ボウルに1を入れてラップをかけ、600Wのレンジで1分加熱します。
3. 取り出し、粗熱を取ります。
4. きゅうりはボウルにすりおろします。
5. 4のすりおろしきゅうりにオリーブオイル、砂糖、塩を加え、混ぜます。
6. 3のボウルに5を加えて和え、器に盛り付けたら完成です。

えのきを使った酢の物仕立てのサラダです。すりおろしきゅうりがドレッシングになり、たっぷりのえのきがペロリと食べられます。きゅうりに含まれるホスホリパーゼは熱に弱いので、えのきは粗熱を取ってから和えてください。白×緑の色味も綺麗で、見た目も楽しめます。

【材料】

• きゅうり：1と1/2本
• レンズ豆（水煮）：50g
• 玉ねぎ：1/4個
• だしの素：小さじ2/3
• 水：300cc
• 無調整豆乳：300cc
• 塩麹：小さじ1/2
• サラダ油：大さじ1/2
• くるみ：適量
• アーモンド：適量
• ピーナッツ：適量

1. きゅうりはすりおろし、軽く水気を切ります。
2. レンズ豆は水で洗い、水気を切ります。
3. 玉ねぎは薄切りにします。
4. 鍋にサラダ油を引いて熱し、玉ねぎを入れて中火で炒めます。
5. 油がなじんだら塩少々（分量外）を加え、さらに炒めます。
6. レンズ豆を加えて混ぜ、蓋をして6～8分ほど蒸し煮にします。
7. だしの素、水を加えて煮立たせ、再度蓋をして弱火で15分ほど煮ます。
8. ハンドブレンダーで豆の粒が少し残るくらいまで攪拌します。
9. 豆乳、1のすりおろしきゅうりを加えて混ぜ、塩麹で味を調え、冷蔵庫で冷やします。
10. 器に盛り、砕いたくるみ、アーモンド、ピーナッツをのせたら完成です。

朝食やランチに食べたい、すりおろしきゅうりとレンズマメの冷製スープの作り方です。前日に作って冷蔵庫で冷やして置くと、食事の準備がスムーズに行えるでしょう。美味しく作るコツは、豆の形が残る程度にブレンダーで攪拌することです。ナッツのカリカリとした食感もたまりません。

ヨーグルトにすりおろしきゅうりやオリーブオイルをトッピングした人気メニューです。食べる時に混ぜ合わせれば、ガスパチョ風の味わいが楽しめます。カロリー制限中や食欲が沸かない日にも、ぜひ作ってみて下さい。

すりおろしきゅうりを使った人気レシピを紹介しました。きゅうりはカロリーや糖質が低く、ダイエットに最適な野菜です。もちろんそのまま食べても良いですが、すりおろしきゅうりにすると、よりダイエット効果が高まります。ぜひいろいろな料理にすりおろしきゅうりを加えて、美味しく、楽しくダイエットを行いましょう。