ミルミルSの効果とは?ミルミルとの違いや口コミなど！

ミルミルとミルミルSのパッケージは結構似ています。黄色いものがミルミルSです。ミルミルSですが、以前はピンク色のパッケージでした。ミルミルSとミルミルの違いは何でしょうか？Yakult本社ホームページによると、ミルミルの特長についてはこう書かれています。

ミルミルは飲むヨーグルトタイプの飲み物ですが、味はミルク味です。一番大きな特長は大腸ではたらくビフィズス菌 BY株が一本あたり120億個も入っていることです。他社製品では10-100億個の商品が多い中でこれは凄いです。では、ミルミルSはどうでしょうか？

こちらも、ミルミルと同様にビフィズス菌 BY株を1本(100ml)に120億個以上含んでいます。しかし、それ以外にもガラクトオリゴ糖、食物繊維、コラーゲン、鉄、ビタミンEやビタミンB類、葉酸が含まれているのが最大の特徴です。さらに味がミルク味からヨーグルト味に変わっています。

ミルミルが苦手な人もミルミルSは美味しいという意見は非常に多くありました。
ミルミルは子供向けの味、ミルミルSは大人向けの味と評価する人もいました。

ガラクトオリゴ糖は聞きなれないかもしれませんが、今医療界でも注目されている成分のひとつです。ひと昔前までは腸までビフィズス菌を届けることが目的でしたが、届けるだけではなく、善玉菌を増やすためにその餌となるガラクトオリゴ糖を取ることが勧められています。このガラクトオリゴ糖を含むミルミルSは、生きて大腸までビフィズス菌を届けるだけでなく、大腸の善玉菌の餌も含んでいます。

食物繊維はよく知っているかと思いますが、論文でもその効果性についてよく取り上げられてます。多くの論文において食物繊維は、便秘の改善に繋がることが証明されています。食物繊維は消化されにくいため、糞便を促すとされています。食物繊維が少ない食事は、便がお腹にたまりやすくなり、腸内環境を悪化させ病気になりやすいという研究結果もあります。健康な腸環境を維持するために食物繊維を摂取することが効果的です。

また女性が気になるコラーゲンや鉄も十分含まれています。ビタミンEは抗酸化ビタミンとも呼ばれ、美容効果・アンチエイジング効果を期待して多くの健康食品に用いられています。ビタミンB6はタンパク質合成に必要で、ビタミンB12、葉酸は血液を造るのに使われます。

またこの3つのビタミンは水溶性なので、毎日失われるため、定期的に取ることが効果的です。飲料水タイプは、毎日継続するのが非常に楽ですので、ミルミルSはこれらの栄養素を取りやすいビフィズス菌飲料水です。ミルミルSは、ミルミルに比べて成分も味もパワーアップした商品と言えます。

気になる口コミについて口コミについて調査してみました。ミルミルSを続けている人の感想です。4か月続けてずっとお腹の調子がいいとのことです。なによりも美味しいというのが続ける上で魅力的です。

肌のお手入れに時間をかける方はたくさんいますが、投稿者はほとんどやっていないそうです。代わりにミルミルSを飲んでいるそうですが、腸の調子がいいと肌質が改善するという書き込みがほかにも多数ありました。ここに挙げられた口コミはすべて個人の感想であり、効能効果を示すものではありませんのでご注意ください。

ヤクルトとミルミルSを同時に飲んでる人が多いようです。しかし、ヤクルト400のような乳酸菌健康飲料水を同時に飲んで効果があるのだろうかと思う人も少なくないと思います。

しかし実はヤクルト400とミルミルSには決定的な違いがあります。それは、ヤクルト400は乳酸菌飲料水、ミルミルSはビフィズス菌飲料水で入っている菌が違います。そして大腸に多く住む菌がビフィズス菌なら、小腸に多く住む菌は乳酸菌です。

もちろん、ヤクルト400に入っている乳酸菌シロタ株も生きて腸まで届きます。特にヤクルト400は特定健康食品で“生きたまま腸内に到達する乳酸菌シロタ株(L.カゼイ YIT 9029)の働きで良い菌を増やし悪い菌を減らして、腸内環境を改善し、おなかの調子を整えます。”という厚生労働省からの許可表示を持っています。

ヤクルト400とミルミルSの違いをご理解いただけたでしょうか？住む場所が異なる二種類の善玉菌を飲むことになるので、むしろ効果的に生きた善玉菌を腸全体に運ぶことができるのです。腸活をしっかりしたいという人は、両方飲んでみるこの方法を試してみるいかがでしょうか？

ミルミルSは、ゼラチン(コラーゲン)と乳製品を含みますので、牛乳アレルギーやゼラチンアレルギーの方は飲むことができません。ちなみに、ミルミルはゼラチンを含まないので、ゼラチンアレルギーの方はミルミルを試してみてはいかがでしょうか？乳製品は含みます。

ビフィズス菌は生きていますので、飲まない時は、冷蔵保存する必要があります。また冷凍しても、菌は死にませんが、保管容器の破裂等には十分気をつけて容器を移すなど対策を十分にしてください。また、開封後はできるだけ早く飲むようにしましょう。

冷凍ヤクルトは有名ですが、冷凍ミルミルしている方もいます。紙パックは破損しやすいですのでくれぐれも自己責任のもと注意して行ってください。

いかがでしたか？ミルミルSは、ミルミルをよりパワーアップしたビフィズス菌飲料水であることがわかりました。値段もミルミルと変わらないので、ミルミルSの方が断然お得ですね。口コミからミルミルとヤクルトを一緒に飲む方法や凍らせる方法もあることが判明しました。また、宅配もスマホで管理できて、不在時に配達にも対応しているので、毎日継続して続けることも簡単です。ぜひ、一度試してみてはいかがでしょうか？