2018年02月09日公開
2024年06月25日更新
ミルミルとヤクルトのダブル飲みがすごい!腸活や美肌・ダイエット効果も
ヤクルトはきっと誰もが一度は飲んだことがある乳酸菌飲料でしょう。そんなヤクルトとミルミルのW飲みをすると腸活や美肌・ダイエット効果にも期待ができると今ネット上で話題になっています。今回は、ヤクルトとミルミルのW飲みで得られる効果について徹底調査してみました!
目次
昔から愛され続けているヤクルト製品
スーパーやコンビニエンスストアなどの量販店で販売されていたり、ヤクルトレディーが自宅まで配達してくれることで知られるヤクルト。ヨーグルトや乳酸菌飲料などで昔から愛され続けている、そんなヤクルトの乳製品は多くの人が一度は飲んだことがあるのではないでしょうか?
ヤクルトってどんな会社?
「ヨーグルトや乳酸菌飲料などを販売していることは知っているけども、ヤクルトってどんな会社なんだろう…?」という方のために、まずはヤクルトという会社について簡単にご紹介します。
ヤクルトはこんな会社!
ヤクルトは、『株式会社ヤクルト本社』という日本の飲料・食品・化粧品・医薬品メーカーです。また、プロ野球チーム『東京ヤクルトスワローズ』(株式会社ヤクルト球団)の親会社としても知られます。因みにヤクルトは乳酸菌飲料メーカーとしては国内最大手とも言われる会社です。2016年には世界の乳製品1日平均販売本数が3500万本となりました。
看板商品・『ヤクルト』と『ミルミル』のW飲みが話題!
国内最大手の乳酸菌飲料メーカー・ヤクルト。そんなヤクルトが販売する看板商品である『ヤクルト』と『ミルミル』のW飲みが現在、「すごすぎる!」「W飲みが最強!」などと、世間で話題になっています!
ヤクルトとミルミルのW飲みがもたらす効果を調査せよ!
ヤクルトとミルミルをW飲みすると一体どのような効果があるのでしょうか…?そこで今回は、今世間で話題を集めているヤクルトとミルミルのW飲みがもたらす効果を調査してみました!
そもそもヤクルトとミルミルはどんな商品?
ヤクルトとは…
まず、『ヤクルト』についてですが、ヤクルトには数多くの種類が販売されています。『ヤクルト400』には『乳酸菌シロタ株』という善玉菌が、1本(80ml)に400億個も含まれており、免疫力が高まるといわれています。カロリーを抑えたい方は『ヤクルト400LT』がおすすめです。こちらは『ヤクルト400』よりも30%ほどのカロリーカットと甘さ(25%低減)を抑えたタイプです。
『Newヤクルト』は 2013年11月に旧『ヤクルト』よりリニューアルされた商品で1本(65ml)に『シロタ菌』が旧商品の150億から200億に増えていることが特徴となっています。これより低カロリーなのが『Newヤクルトカロリーハーフ』です。『Newヤクルト』に比べて熱量を約50%カットされた乳飲料となっています。
ヤクルトに含まれる『乳酸菌シロタ株』は小腸に届き、小腸の善玉菌を増やしつつ悪玉菌を減らす働きがあります。小腸には胃で分解された栄養素や水分を消化・吸収し、肝臓に送り出す働きがあります。そのため、ヤクルトを飲むことで小腸内の環境を整え、食事で取り入れた栄養素がしっかりと吸収することができるのです。
小腸の環境が整うと、免疫力がアップするとも言われています。『乳酸菌シロタ株』が含まれるヤクルトには、必要な栄養素を吸収しつつ免疫力を整えてくれる効果に期待できるんです。
ミルミルとは…
続いて『ミルミル』についてですが、こちらは飲むヨーグルトとされており、大腸で働く『ビフィズス菌』を120億個以上含んでいることが特徴です。そして、『ミルミルS』は120億個以上の『ビフィズス菌』に加えガラクトオリゴ糖などの栄養成分が含まれたタイプとなっています。
出典: https://fytte.jp
ミルミルに含まれる『ビフィズス菌』も、ヤクルトに含まれる『乳酸菌シロタ株』と同様、腸の善玉菌を増やしつつ悪玉菌を減らす働きがあります。『ビフィズス菌』は腸内で糖を分解し、乳酸や強い殺菌力をもつ酢酸・葉酸・ビタミンB群などを作り出します。
大腸には、水分やミネラルを吸収して便を作る働きがあります。大腸に十分に水分が吸収されないと下痢になり、反対に水分を吸収しすぎてしまうと便秘になってしまいます。ミルミルはそんな水分やミネラルの吸収をしっかり正しく行えるように腸内環境を整えてくれるのです。
ヤクルトとミルミルをW飲みするとどんな効果がある…?
ヤクルトは小腸に、ミルミルは大腸に、主な効果をもたらしてくれることがわかりましたが、ヤクルトとミルミルをW飲みするとどんな効果があるのでしょうか…?お次は、ヤクルトとミルミルをW飲みした際に期待される効果について学んでみましょう。
ヤクルトとミルミルのW飲み効果①腸活に役立つ
ヤクルトとミルミルをW飲みの効果でまず挙げさせて抱きたいのが、『腸活』です。ヤクルトには整腸作用・便秘改善・大腸がん対策・膀胱がん対策・小児急性下痢症、ミルミルにはO-157抑制・大腸炎予防・未熟児の体重増加・美肌効果という効果が期待できるようです。
ヤクルトとミルミルに含まれている乳酸菌の種類は異なります。そのため、W飲みすることによって双方の効果が得られることから最強の腸活に役立つといわれています。実際に、「健康のために腸活をしている!」という方にはヤクルトとミルミルのW飲みをしている方が多いようです。
ヤクルトとミルミルのW飲み効果②ダイエット効果
先ほど、ヤクルトとミルミルをW飲みには腸活に役立つとご説明させていただきましたが、腸活に役立つヤクルトとミルミルをW飲みにはダイエット効果にも期待できます!ダイエットの天敵とも言える存在といえば、便秘です。しかしヤクルトとミルミルのW飲みをすると、これまで頑固な便秘に悩まされていた方も便秘が解消されたという口コミが多いです。
これまでなかなか便が出らずにぽっこりお腹になっていた方もヤクルトとミルミルのW飲みを続けて、お腹がへこんだという方もいらっしゃるそうです。飲むだけでダイエット効果が得られるのなら一度試してみる価値はあるのではないでしょうか?高いダイエットドリンクを飲むよりもヤクルトとミルミルのW飲みの方が経済的にも優しいですし一石二鳥です。
ヤクルトとミルミルのW飲み効果③美肌効果
ヤクルトとミルミルのW飲みをしていると、善玉菌が増え、腸の働きが良くなりますので免疫力が高まることが期待されます。免疫力が上がると刺激に対して強い肌作りができ、ニキビなどの肌荒れも改善されるので美肌効果にも期待ができると言われているのです。
また、必要な栄養が補給されずに老廃物が溜まると肌荒れにつながります。そこで、水分やミネラルの吸収を正しく行えるように腸内環境を整えてくれるミルミルと、肌の免疫力を高めてくれるヤクルトをW飲みすると美肌に嬉しい効果が生まれるのです。
ヤクルトとミルミルのW飲みするタイミングは?
ヤクルトとミルミルのW飲みするにあたり、「どのタイミングで飲むのがいいんだろう…?」という点も気になるものではないでしょうか?しかし、ヤクルトもミルミルも薬ではないのでご自身が好きなタイミングで飲んで良いそうですからあまり神経質にならなくても良いでしょう。
ご自身が好きなタイミングで飲んで良いですが、より効果を感じやすくしたい方は食後に飲むのがオススメなんだとか。生きて腸まで届く乳酸菌と言いますが、胃酸量が比較的少なくなるタイミングで飲んだ方がやはり効果は感じられやすいようです。
一体なぜ胃酸量が比較的少なくなる食後が良いのかというと、ヤクルトやミルミルに含まれる『乳酸菌』や『ビフィズス菌』は胃酸に弱いという特徴があり、食前や空腹時などと胃酸が多いタイミングだと乳酸菌が胃酸や胆汁によって死滅させられてしまうからです。食後は胃酸が薄まっている状態なので、より効果を感じられやすいようです。
大事なのは飲むタイミングより飲み続けることです。乳酸菌は悪玉菌よりも弱く、腸に定着しないため、毎日摂らなければどんどん減ってしまいます。そのため、毎日しっかり飲むことが最も大切なんです。ヤクルトとミルミルを毎日飲むのを忘れないようにしましょう!
ヤクルトを温めても良いの?
寒い冬などには暖かいドリンクが恋しくなるものです。そのため、ヤクルトを温める方もいるそうなのですが、これはせっかくの嬉しい効果を無くしてしまうので避けておく方が良いです。ヤクルトには非常に多くの『乳酸菌』が含まれています。この『乳酸菌』は温めると死んでしまうのです。乳酸菌は37度程度が最も活発に動くので温めるのではなく常温で飲む事をおすすめします。
ヤクルトとミルミルのW飲みで体の内側から綺麗になろう!
ヤクルトとミルミルのW飲み効果に関するご紹介まとめはどうでしたか?ヤクルトとミルミルのW飲みをすると、腸活・ダイエット効果・美肌効果などなど…嬉しい効果がたくさん得られることがわかりました。ダイエットや美肌などといった女性にとって嬉しい効果が、ヤクルトとミルミルのW飲みをするだけで叶えられるのならこの上なく魅力的ではないでしょうか?
さらに、ヤクルトとミルミルのW飲みには腸内環境を整えてくれる効果もあるため、最強の腸活といわれる乳酸菌飲料として注目されています。是非あなたも、ヤクルトとミルミルのW飲みで、体の内側からもっともっと綺麗になりましょう!