蒲田のタピオカの人気店は？名店・専門店揃いのエリアでおすすめを紹介！

近年のタピオカブームは衰えるどころか、その勢いは留まるところを知りません。そして、タピオカといえば原宿や渋谷、新宿などのイメージもありますが、実は蒲田にも人気の新店舗がどんどんと増えています。さらに、蒲田にしか店舗がないタピオカ専門店も増えているので、多くの若者がタピオカを飲みに訪れています。

本記事では、そんな蒲田で人気のおすすめのタピオカ店について紹介していきます。駅の近くでも購入できるお店や、タピオカを片手に街ブラを楽しむことができるタピオカ店も紹介しているので、蒲田の人気タピオカ店を探す際の参考にしてください。

まずは、タピオカの基本情報を見ていきましょう。タピオカドリンク発祥の地やタピオカに使われている原料とカロリーについても解説いたします。

タピオカミルクティーの発祥には2つの説があります。1つ目は1983年に台湾台中市の喫茶店の春水堂のオーナーである劉漢介が「清涼飲料水に対抗できるような中国茶」として誕生させたという主張と、2つ目が同じ台湾の台南市の喫茶店の翰林茶館のオーナーの涂宗和が由来であるという説があります。

販売が開始された当初では、台湾でもあまり評判が良くなかったが、次第にメニューとして取り入れていくお店が増えていき、登場からわずか10年程度で台湾の代表的な飲料と1つとなりました。

タピオカとは、トウダイグサ科のキャッサバの根茎から製造したデンプンのことを指しており、菓子の材料や料理のとろみ付けに用いられるほか、つなぎとしても用いられています。また、紙の強度を上げるための薬剤の原料としても重要な素材です。

そして、タピオカのカロリーは乾燥時100g355kcal、茹でた後で100g62kcal、糖質は15.2gです。実はタピオカ自体のカロリーや糖質はそこまで高くありません。ただし、タピオカをシロップで煮たり、漬けるなどをして調味した場合はカロリーがぐっと増えるので注意しましょう。

次は蒲田の駅付近で購入できる人気のおすすめタピオカ店について紹介していきます。蒲田駅の近くで購入できるため、待ち合わせ時間などに買ってみてはいかがでしょうか？

マックスシー（MAXSEE）はタピオカミルクティーの激戦区の蒲田工学院通りでも一番の行列店です。タピオカは大粒でモチモチとしており、ミルクティーのLサイズはかなり大きく、お腹も満足するのでおすすめです。また、おしゃれな店内にはネオンやタイル張りの壁などフォトジェニックスポットも満載です。

そして、注文できるドリンクは自分で自由にアレンジすることができ、ドリンクの種類とサイズを決めてお好みのトッピングや甘さ、氷の量なども自分で調整することができます。トッピングできるメニューにはタピオカのほかに、仙草ゼリーやあずきなどがあり、最初からタピオカが入ったドリンクも注文できます。

茶千歳は台湾、中国を中心に200店舗以上も展開されている人気タピオカミルク店です。日本でも店舗を拡大しつつあるお店で、蒲田の駅付近にもオープンしているため、待ち合わせ時間などに購入してみてはいかがでしょうか？

茶千歳はドリンクメニューを注文してからタピオカや仙草ゼリーなどのトッピングを注文するスタイルとなっています。そのほかに、甘さや氷の量を調整することもできるので、自分好みのタピオカドリンクを注文してみましょう。

蒲田駅近くの路地に入ったすぐのところにお店を構えているOH茶は、可愛らしいコップが特徴的なタピオカ店です。メニューはミルクティーの他に、紅茶や緑茶、ホットドリンクのメニューなどがあり、甘さや氷の量も調節できます。

また、トッピングメニューも豊富なので、自分好みのタピオカドリンクを注文してみましょう。さらに、ドリンクメニューの他に台湾風のからあげなどのフードメニューもあるので、小腹が空いた時におすすめの店舗です。

パールレディ蒲田店は駅のビル内にある店舗です。駅構内にあるため、電車を利用するちょっとした待ち時間にも寄ることができ、休日には多くの若者で賑わっています。そして、メニューは9つのベースドリンクから、その日の気分に合わせて好きな味やトッピングを選ぶことが可能です。

また、タピオカの増量も可能となっており、国内で作られているモチモチのタピオカを思う存分楽しむことができます。さらに、タピオカ粉を使ったクレープも販売しており、もっちり食感がクセになる一品となので蒲田駅に行った際はぜひ、立ち寄ってみてはいかがでしょうか？

茶霸霸は蒲田駅の南口方面にあり、本場台湾の味を味わうことができるお店です。メニューはドリンクと好きなトッピング、そして甘さや氷の量は自分好みにアレンジすることができます。さらに、宅配にも対応しているでの、家で楽しみたい人にもおすすめです。

恋茶はタピオカ激戦区の蒲田でも、特に女性に人気の高いお店です。そして、恋茶では珍しい琥珀色のタピオカを使ったドリンクが存在します。店内にはフォトジェニックスポットが多く存在するので、琥珀色のタピオカとともにインスタ映えする写真を狙ってみてはいかがでしょうか？

フーズティーは可愛らしいひげのロゴマークが特徴的なタピオカ専門店です。東急プラザ蒲田の1階にお店を構えているため、買い物途中の休憩や待ち合わせ時間に買ってみてはいかがでしょうか？そして、フーズティーのメニューの中でもおすすめなのが、白ひげフォームと黒ひげフォームのタピオカドリンクです。

白ひげフォームとはチーズトッピングのことを指しており、まろやかな味わいのタピオカドリンクを楽しめます。一方黒ひげフォームとは、ココアパウダーとクッキーがトッピングされたチョコレートフォームのことを指しており、甘すぎずビターな味わいに仕上がっています。

瑪蜜黛は台湾で長い期間支持されたクレープショップから生まれたタピオカドリンク専門店です。スイーツブランドならではの色味や食感が楽しめます。さらに、瑪蜜黛のタピオカは毎日出来立てを提供するために店頭で作っており、もちもち食感がたまらない仕上がりとなっています。

次は、JR蒲田駅から少し離れた場所にある人気のおすすめタピオカ店を紹介していきます。駅の近くだけではなく、蒲田の商店街などにも多くのタピオカ店が存在しているので、ショッピング中や街ブラの休憩などに利用してみてはいかがでしょうか？

MilTeaは京急蒲田駅から徒歩1分ほどの場所にお店を構えている、ボリューム満点のタピオカ専門店です。コップには可愛らしいパンダの絵が描かれており、女性に特に人気の高いお店です。そして、氷や甘さなどは自分で調整できますが、サイズは1サイズしかないため、たっぷりと飲みたい人におすすめの店舗です。

春茶は京急蒲田駅西口のあすと商店街にお店を構えているタピオカ店です。店内には数席のイートインスペースと立ち飲みができるちょっとしたスペースが設けられています。タピオカドリンクは甘さや氷の量を調節できる他、ホットドリンクメニューもあるので、自分好みのタピオカドリンクを探してみましょう。

近年のタピオカブームの波は蒲田にもおよんでおり、蒲田には次々と人気のタピオカ店がオープンしています。また、JR蒲田駅の付近以外にも多くのお店がオープンしているので、蒲田に行った際はさまざまなタピオカを飲み比べしてみてはいかがでしょうか？